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古河市T様邸　外壁塗装工事　施工データ

施工場所	茨城県古河市
工事内容	外壁塗装
外壁材	窯業系サイディング
外壁使用塗料	SKﾌﾟﾚﾐｱﾑ無機　25-50Ａ 19-30Ｄ（玄関）塗料の特徴はこちらから！
施工カラー	黒・グレー系2色以上ブラウン系
工事完了月	2022年11月

施工前の写真

• 新築又は、塗装後、１０年以上になりますと、多少、自然劣化はやむを得ませんし、次なるメンテが必要となります。半世紀の耐久性を持つ、瓦屋根やサッシ、ガラスなどは別として、１０年を節目にメンテを行うことは、建物の価値をあげ、建物の長年にわたる維持ができます。
• 紫外線による影響から、塗料の劣化を示すチョーキングが発生しております。しっかりと高圧洗浄で汚れを落とし、塗装する必要があります。
• 北面の壁の汚れが顕著です。
  おそらく、お風呂の湿気により風によるホコリが、付いたものと考えます。コケやカビでは無いようです。
  多少、濃いめ下地材で壁の凹凸を減らし、親水性の塗料で塗ることで、汚れを付きにくくすることがベストと考えます。
• 左の黄色い線の所が、サイディングの繋ぎ目で①と④は釘で止めてありますが、②と③は釘で固定されておらず、ズリ下がった様です。
• コーキングの劣化が進行しております。今回、打ち替えをすることで雨水の浸入を阻止し、お家を長持ちさせることができます。
• 軒天部分の汚れが見受けられます。今回、塗装をすることで汚れ付きにくくします。
• スチール製の土台水切り。錆が発生しておりませんので、高圧洗浄後に塗料を直接２回塗ることによって十分な保護になります。
  また、土台水切りと、外壁材の「隙間」は絶対にシール等で埋めないようにします。
  ここから、通気をしている入り口です。
  
• 雨樋の色褪せが見受けられます。今回、外壁と併せて塗装することで、素材を長持ちさせることができます。
• 横樋のついている破風を「鼻隠し」と言います。
  雨樋が取り付けられている分、直射日光を避けることができ、劣化はあまり見受けられませんが美観を考慮してこちらも塗装をいたします。
• 塗装しないとさび・色あせで美観を損ねてしまううえ、庇が傷んで交換が必要となり、修理に余計な費用がかかってしまいます。頑固なさびは水洗いだけでは落ちないため、ヤスリ等の手作業（ケレン作業）で落としてから塗ります。
• ベランダに不具合が発生していると、雨漏りの原因にもなり、そのまま放置はできないので、適切なタイミングがきたら修理や塗装が必要です。お家のベランダには、建築したときに必ず防水機能が備えられており、ベランダに防水機能がなければ、雨漏りが発生してしまう可能性があります。
• 棟がずれています。
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施行中の写真

• 既存コーキングの撤去を行いました。
• 撤去した廃材コーキングです。
• コーキングの打ち替えを行うため、マスキングテープで養生を行いました。
• コーキングの充填と押さえ込みを行い、コーキングの打ち替えの完了です。
• 窓周りのコーキング増し打ち部分も完了です。
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• 養生を行いました。
• 塗装しない箇所への飛散を防ぐため、養生をしっかり行います。
• 外壁の下塗りを行いました。下塗りを行うことで、中塗り塗料との密着を高めます。この工程で手抜きをすると、塗料が長持ちせず、劣化が早くなります。
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• 外壁の中塗りを行いました。塗膜に厚みを持たせるために、中塗りを行います。
• 外壁の上塗りを行いました。上塗りは、見栄えに関わる大切な工程です。
• 玄関面の中塗りを行いました。
• 玄関面の上塗りを行いました。
• 樋、破風の塗装を行いました。
• 庇の塗装完了です。
• 水切りの塗装完了です。
• ベラン床防水塗装の完了です。

施工後の写真

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