外壁塗装工事の流れ
2021.04.29 (Thu) 更新
皆さま
こんにちは。
茨城県古河市の
外壁塗装 屋根・鈑金専門店
かがやき塗装工業
店長の直井です!
本日は外壁塗装工事の流れを紹介したいと思います。
1.足場組立
塗り替え工事を行うとき、まずはじめに安全性や施工船上機品質を維持するため、足場組立をします。
2.ネット養生
周辺のお宅や植木、車などが汚れないよう専用のネットで足場を覆います。塗料などが飛び散り、汚れるのを防ぎます。
3.高圧洗浄
洗浄機を使用し、外壁のホコリ、汚れ、コケ、カビ等を高圧の水で洗い流していきます。洗浄を行う事で塗料の性能が十分に発揮されます。
4.下地処理
サイディングやモルタルのひび割れなど塗装前にしっかりと補修します。また、コーキングを打ち替えたり、増し打ちをします。
5.養生
塗料を行わない場所を養生シートなどでしっかり覆います。この養生をしっかり行わないと仕上がりが不十分なものとなるため、丁寧に行います。
6.下塗り
シラー(プライマー)などの材料で下塗りを行います。下塗りを行う事で、中塗り塗料との密着度を高めます。この工程で手抜きすると、塗料が長持ちせず、劣化が早くなります。
7.中塗り
塗膜に厚みをもたせるために中塗りを行います。木部と鉄部は外壁と同ランク以上の高品質塗料で塗装することが原則です。
8.上塗り
外壁は3回塗りの3層仕上げが一般的ですが、上塗りが3層目の仕上げです。陽のあたる外壁面と陰になる外壁面で傷み方も変わってきますので、塗る回数も変わることがありますが基本は3回塗りで仕上げます。
9.完了チェック
細かい塗料の拭き残しや塗り残し、塗りムラの確認作業を行います。足場を解体してからではやり直しは不可能となってしまうため、足場解体前にしっかりとしたチェックを行います。
10.足場解体・清掃
塗り残し、塗りムラのチェックを最後に行った後は、養生シートを取り外し、足場の解体を行います。そして最後に建物周辺や敷地内外の掃除を行い工事の完了となります。
このような流れで工事していきます。
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