軒天の塗装が必要な理由!【外壁&屋根塗装 古河市】
2022.03.08 (Tue) 更新
茨城県古河市の
外壁塗装 屋根・鈑金専門店
かがやき塗装工業 です。
古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
今回は、軒天の塗装についてお話ししていきます(^^)
軒天は建物から外側に伸びている屋根の裏側部分のことを指し、雨宿りをするときに見上げると見える天井です。
塗装工事は屋根や外壁にフォーカスしがちですが、実は軒天も同じように定期的なメンテナンスが必要な箇所なのです!!
軒天の塗装が必要な理由
軒天は日光の当たりにくい場所にあるので、外壁ほど紫外線の影響は受けません。しかし、逆を言えば乾燥しにくく、ジメジメした場所になります。また、直射日光ではなく、地面の照り返しによりダメージを受けてしまいます。
では、このような場所にある軒天にはどのような劣化現象が発生するのでしょうか?
・色褪せ
先述したように、直射日光は当たりにくいですが、照り返しによる色褪せが徐々に起きてしまいます。
・藻、カビ
湿気、雨水などをしっかり排水できないと表面に藻やカビが発生してしまいます。
・シミ
シミが出来ている場合は、雨漏りの危険性が非常に高いです。屋根がしっかり排水できていないと、屋根から家の内側に雨水が入り込み、更に軒天の内側にまで雨水が到達し、シミになって現れてしまいます。
・剥がれ
合板、化粧板に多く見られる劣化現象です。表面の層だけが剥がれ落ちている場合があります。塗膜のみ剥がれている場合は、軒天を保護できていないことになります。
・穴、欠落
板の一部に穴が空いたり、古い部分が欠落すると害虫などが侵入する恐れがあります。
以上が軒天の劣化現象の一例です。
このような劣化現象を起こさないために、防水性・防カビ・防藻性などを含む塗料によって、軒天の表面に塗膜を張る必要があります。塗膜で守られていないと、軒天は日光や雨水のダメージを直接受けることになり、劣化のスピードも早まってしまいます!その為、定期的な塗装が必要です。
軒天の塗装が必要な理由はおわかりいただけましたでしょうか?
もちろんかがやき塗装工業では、外壁・屋根塗装の際軒天の塗装も行っておりますので、気になることがありましたらお気軽にご相談下さい(^^)!!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!