外壁の「帯」とは・・・?【外壁&屋根塗装 古河市】
2022.03.24 (Thu) 更新
茨城県古河市の
外壁塗装 屋根・鈑金専門店
かがやき塗装工業 です。
古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
今回は「帯」についてお話しします。
帯とはこの部分のことを指します!
帯板・幕板・胴差 と呼ばれることもあります。
帯の役割
帯は、境界的な意味を持つことが多い部材で、おうちの外壁では、1階の外壁と2階の外壁を区切るための仕切りの板としての役割を担っています。
帯は、ほとんどの場合「美観的」な意味で使用されています!!
例えば、ツートンカラーの塗装に、帯を入れることによって境界を作っておうちの見た目をよりオシャレに見せることができます。単調カラーでも、のっぺりとした印象にならないよう、帯で境界をつくってビジュアル的によく見せることができます。
しかし、美観的に付けられている帯ですが、外壁と同じように劣化してしまいます。
帯の劣化原因
帯の1番の劣化原因は、雨による水の浸入です。
帯は外壁にくっついているので、どうしても雨水がたまりやすく、素材が劣化してしまったり腐食してしまいます。
帯の劣化は、外壁にも影響を及ぼしてしまうので、注意が必要です。
帯の劣化が軽度の場合は、塗装作業で補修します。また、必要があれば下地調整をし、塗装作業を行います。
帯の劣化が重度の場合は、ひび割れや崩壊してしまった場合交換が必要です。
定期的に外壁や帯を確認して、早めのメンテナンスを行う事で費用を抑えることにも繋がります!
外壁塗装をお考えの際には、一緒に帯の状態も確認してもらいましょう!!
今回は以上です!
お読みいただきありがとうございました(^^)