色の心理効果を生かした外壁塗装の色選び【外壁&屋根塗装 古河市】
2022.04.01 (Fri) 更新
茨城県古河市の
外壁塗装 屋根・鈑金専門店
かがやき塗装工業 です。
古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
色が与える心理効果
色が与える心理効果を上手に使った色選び
色は人に心理的効果を与えます。色には様々な特徴や意味があり、知っておくと様々な場面やデザイン、心理や行動などに効果的な影響をもたらすことができます。
外壁塗装の色選びを行う際にも、家のサイズ感や街並みとの溶け込み具合、好みなどと組み合わせて心理的効果を踏まえて考えるのも良いかもしれません(^^)
また、心理的効果を上手に利用してインテリアや部屋の色などに活用してみるのもオススメです。色そのものでなくとも、寒色系や暖色系などといった大まかな色の効果にスポットを当てるのも良いと思います!
色から与えられる印象
その色を見て暖かみや落ち着きを感じるなど、人には色から与えられるイメージがあります。これらはある程度グループ別に分類することが可能です。
外壁塗装では、落ち着く、癒やしなどのイメージをおうちに求める方が多く、多くの人が選択する配色があります。これらの色の心理的効果について詳しく見ていきましょう!
色による印象の違い
色をグループ別に分類し、それぞれどのような心理的効果があるのかみていきましょう。
・暖かさと冷たさを感じる色
暖かさを感じる色に、赤や橙、黄色などがあります。これらの色は暖色に分類され、太陽や炎などを連想させるためポジティブな印象を与えます。
反対に、冷たさを感じる色として、青、青紫、青緑などがあり、これらは寒色に分類され、海や氷などを連想させる落ち着いた印象を与えます。
・重さと軽さを感じる色
金庫や拳銃などのように重くて硬い印象の重みを感じる色と、淡い色合いのシャボン玉のような軽やかな印象の色があります。明るく軽やかな淡い色合いは、女性にとても人気のある色です。
・メリハリの強い色、柔らかさを感じる弱い色
強い色とは、ビビットな原色の赤、青、緑などで、それらを組み合わせるとメリハリが出て個性的な印象になります。
一方、弱い色は、パステルカラーのような薄く淡く、控えめでやわらかな雰囲気の色です。
外壁の色でがらりと変わるお家のイメージ
では、外壁塗装に色による心理的効果を重ねるとどのようなイメージになるのでしょうか?
色で変わる大きさの印象
人の資格や心理を利用すると、効果的に色を使い分けることが出来るようになります。
例)こぢんまりとした家の塗装→家を大きく見せるために明るい色
大きく広い家→重厚感のある印象を与えるために暗い色 など
おしゃれなツートンカラーの視覚効果とは
外壁塗装でツートンカラーはおしゃれで人気があります。
1階は暗めの色、2階は明るめの色のツートンカラーは広くて大きい家のイメージになり、ベランダなどのでっぱりの部分だけ色を変えると、家の立体感をより得ることができます。
色は、人間の視覚や心理に様々な影響を与えると言うことがわかりましたね!外壁塗装の色を選択する場合にもこうした心理効果や視覚効果を上手に取り入れ、役立ててみてください!
また、この他にも、トレンドと言われる流行色も存在します。
塗装の色を選択する際には様々な情報をもとに、どんな色がご自宅の外壁塗装に合うのかをよく分析して決めるとよいでしょう(^^)
読んでいただきありがとうございました!