外壁塗装の地震対策効果｜かがやき塗装工業｜古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店
古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは！
古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です！
茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています！
本日は「外壁塗装の地震対策効果」というテーマでブログを更新します！
ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください！
日本は地震大国と呼ばれるほど地震が発生し、地震による建物被害が多く発生しています。
先日石川県を襲った「能登半島地震」の甚大な被害が記憶に新しいですよね・・・。
建物を守るために対策できることは、地盤の強度を高くしたり、屋根材を軽くしたり、建物の構造を耐震構造や免震構造にしたり・・・様々な方法がありますが、「外壁塗装」においても地震対策が出来るということをご存知でしょうか？
本日は、外壁塗装がもたらす意外な地震対策効果についてお伝えしたいと思います！
目次
地震対策効果①：建物の耐久性を維持
なぜ外壁塗装には地震対策効果があるのでしょうか。
それは、外壁塗装を施すことによって、建物が持つ耐久性を維持することが出来るからです。
建物の外壁は、年月の経過と共に少しずつ塗膜が劣化していき、防水機能が低下していきます。
ひび割れなどが出来た状態で放置してしまうと、そこから雨水が侵入してしまいます。
建物の内部に水分が侵入すると、基礎や建材をジワジワと腐食させ、劣化させてしまい、建物が持つ耐久性が損なわれてしまいます。
耐久性が損なわれた建物は、地震の衝撃にも弱く脆い建物になってしまいます・・・。
そんな状態になってしまう前に外壁塗装を行い、経年劣化によって生じたひび割れなどを修復し強固な外壁に保つことで、建物が持つ耐久性を維持することができます。
基礎や建材が劣化してしまう前に外壁塗装を行うことが重要ですので、定期的なメンテナンスとしての外壁塗装が必要になります。
地震対策効果②：点検によって異常を発見
地震対策の観点では、基礎や建物が既に劣化してしまった状態で外壁塗装を施しても、あまり効果はありません。
地震によって建物が倒壊してしまうのは、基礎や建材の劣化が原因になるため、既に劣化してしまった状態なのに外壁だけ補強してもほとんど意味が無いからです。
しかしながら、きちんとした外壁塗装業者に依頼すれば、外壁塗装する前に建物全体の点検を実施してくれます。
点検で基礎や建材に劣化が見つかれば、外壁塗装業者はお客様に異常を伝え相談に乗ってくれるでしょう。
異常を見つけることが出来れば、外壁塗装以外の方法でも対策を打ち、早急に対処することが可能です。
外壁塗装が地震対策に繋がるもう一つの理由は、業者による点検が機能するからです。
こんな外壁の症状に注意
建物の外壁にこんな症状が現れていたら、お早めに外壁塗装のプロにご相談することをおすすめします。
①塗膜の浮き・剥がれ・膨れ
外壁材にしっかり定着しているはずの塗膜に浮き・剥がれ・膨れといった症状が現れたら、外壁を保護している塗膜が劣化しているサインです。
こういった症状が出てくると、その部分から雨水が侵入するようになり、外壁材の損傷を引き起こしてしまいます。
②ひび割れ
塗膜が劣化すると、さらに外壁材にひび割れを引き起こすことがあります。
ひび割れから雨水が浸入すると、外壁の内部が腐食する原因となってしまいます。
外壁の内部が腐食すると、雨漏りを引き起こすことはもちろんですが、シロアリが発生する原因ともなってしまい、建物の耐震性が大きく損なわれる被害になることがあります。
③コーキングの肉痩せ・剥がれ・ひび割れ
サッシ周りや外壁材の隙間を埋めているゴム状の素材のことをコーキングと言います。
近頃の住宅に多いサイディング外壁の場合、外壁材と外壁材の繋ぎ目をコーキングによって充填しています。
コーキングには地震などによる振動を受けても、外壁にかかる圧力を吸収するクッションのような役割があります。
このコーキングが劣化し、肉痩せ・剥がれ・ひび割れといった症状が見られるようになると、外壁材が地震の衝撃を受けやすくなります。
またその部分から雨水が侵入し外壁の内側に水が溜まるようになり、外壁材の損傷を引き起こしてしまいます。
約１０年に一度は外壁のメンテナンスを
新築から10年以上が経過している、または前回の外壁塗装から10年以上経過しているのであれば、お早めにメンテナンスされることをおすすめします。
外壁の塗膜の耐用年数は、塗料の種類によっても前後しますが、約10年です。
一見何も問題が無いように見える建物であっても、前回の外壁塗装から10年以上経過しているとなると、外壁の防水機能がかなり低下している可能性があります。
雨漏りはひとたび起こってしまうと、雨が降る度に水分が建物の内部へ侵入し、建物に著しくダメージを与えていきます。
外壁の内部には防水シートが貼られているため、雨漏りが目に見えず基礎部分だけが気づかない間に腐食しているようなケースも存在します。
またコーキングの寿命は約5～10年とさらに短い場合もありますので、やはり定期的な補修が必要です。
まとめ
外壁塗装によって建物の耐久性を維持し、建物が本来持つ耐震性をきちんと発揮できるようにすることで、地震対策が出来るということがお分かりいただけましたでしょうか？
かがやき塗装工業では無料の外壁診断・雨漏り診断も行っております。
どんな些細なことでも結構ですので、何かご心配なことがございましたら、遠慮なく弊社までご相談くださいね✨
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