ピンホールってなに!?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店
古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは!
古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です!
茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています!
本日は「ピンホールってなに!?」というテーマでブログを更新します!
ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!
「外壁塗装を無事に終えたと思っていたら、しばらくして外壁に穴が開いているのを見つけた!」
というトラブルが起こることがあります😲
その穴は、「ピンホール」かもしれません。
今回はピンホールについて解説していきたいと思います!
目次
ピンホールってなに?
外壁塗装した箇所に、直径1~3ミリの小さな穴が開いていることがあります。
これは針で開けた穴に似ていることから「ピンホール」と呼ばれています。
数個程度ならあまり気になりませんが、広範囲に渡ってたくさんの穴が開いているようなケースは「施工不良」になります。
塗装した日の天候が原因で発生することもありますが、ヒューマンエラーによって発生したり、意図的に予算や手間を減らしたことで発生することもあります。
ピンホールが発生する時期
ピンホールは塗装直後にはあらわれておらず、塗装後1週間~10日くらいの間にぽつぽつと発生します。
外壁塗装の施工不良は後から発覚してくることがあるため、工事完了後2週間くらいは状態をよく観察しておくのがおすすめです。
外壁を塗装前・塗装後・塗装から数日後に撮影しておくと、万が一施工不良があってもいち早く気づくことができ、証拠にもなります。
なぜピンホールができるのか?
原因①塗料が完全に乾く前に塗り重ねた
一般的に外壁塗装では、塗料を「下塗り・中塗り・上塗り」の計3回塗り重ねます。
その際には、先に塗った塗料が完全に乾燥してから塗り重ねていく必要があります。
ところが塗料が完全に乾かないうちに塗り重ねてしまうと、水分が蒸発する過程で塗膜に穴を開けてしまうのです。
原因②塗装に適さない天候条件下で行った
外壁塗装が可能な天候条件は、「気温5度以上、湿度85%未満」と決まっています。
これは、気温が低すぎたり湿度が高すぎると塗料がなかなか乾かないためです。
また気温が低いと結露が発生し、塗料に水分が染み込むおそれもあります。
塗装に適さない天候なのにも関わらず無理やり作業を進めてしまうと、ピンホールの発生に繋がります。
原因③塗料を厚く塗りすぎた
塗料には、製品ごとにメーカーが定めた塗布量があります。
塗布量が少ないと塗膜の耐久性が低くなってしまいますが、逆に塗布量が多すぎても塗膜の品質に問題が発生します。
塗料を厚く塗りすぎると塗料がなかなか乾かず、ピンホールの発生に繋がってしまいます。
原因⑤塗料の希釈率が不適切だった
塗料は原液のまま使うのではなく、シンナーや水を混ぜて薄めたものを塗装します。
メーカーが定めた希釈率をもとに、その日の気温や湿度などに合わせて調整が必要になります。
職人の経験不足などから希釈率が適切ではなかった場合や、あるいは塗料節約のために過剰に薄めていた場合、ピンホールなどの施工不良があらわれることがあります。
原因⑥下地処理が不十分だった
塗装する前に、塗料がしっかりと下地に乗るように下地処理を行います。
塗装面の汚れを落とし、平らになるように仕上げていく作業です。
この作業が不十分で塗装面に汚れや油分が残っていると、塗料がはじかれて気泡が入りやすくなります。
また塗装面に凸凹が残っていると、塗装する際に気泡が入りやすくなります。
それらの気泡が抜ける際に、塗膜に穴が開いてしまいます。
原因⑦塗料に不純物が混入していた
せっかく下地処理で塗装面をきれいにしても、塗料に埃や砂などが混入していると、塗装の際に気泡が入りやすくなってしまいます。
また水分が混入すると希釈率にも影響を及ぼします。
塗料への不純物の混入は、ピンホール発生に繋がります。
原因⑧塗装用具に問題があった
「スプレーガン」という塗料を吹き付けるタイプの塗装用具を使用する場合、スプレーの内側が汚れていると、塗料に油分やごみが混入することがあります。
またスプレーガンの圧力調整を誤ると、希釈率に影響を及ぼしたり、塗料の厚みが均一にならなくなります。
スプレーガンの扱いは難易度が高く、職人の腕によってはピンホール発生の原因になることがあります。
ピンホールを見つけたらどうすればいいの?
ピンホールは放っておくとその穴から雨水が浸入し、塗膜の劣化を加速させたり雨漏りの原因になることがあります。
そのため、ピンホールを見つけたら次のように対処していきましょう!
①保証書を確認する
業者によっても違いますが、外壁塗装には10年前後の「施工保証」がついていることが多いです。
施工業者から「保証書」を受け取っている場合、保証書を見て施工不良が保証されることを確認してみましょう。
そもそも施工業者を決める際に、施工保証がしっかりしている業者を選んでおくのが安心ですね!
②施工業者に相談する
「これってピンホールかな?」と気になる箇所を見つけたら、その程度にかかわらず施工業者に相談しましょう。
誠実な業者であれば、外壁の状態を確認した上で適切な処理を行ってくれるでしょう。
特に問題がないケースでも、きちんと説明をして貰えると安心できますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ピンホールは施工不良によって起こることがあるため、見つけたらすぐに施工業者に相談してみましょう!
かがやき塗装工業では、ピンホールなどの施工不良を発生させないために、ひとつひとつの作業を丁寧に行うことを心がけています。
また万が一施工不良が発生した際にも対応できるように、最高15年の手厚い施工保証を付けており、誠実な対応をお約束します!
弊社の施工保証についてはぜひこちらのブログをご覧ください✨⇒「【最高15年】施工保証・アフターフォローの重要性」
外壁にピンホールの様な症状を見つけてお困りの方、またこれから外壁塗装を検討されている方に、ご参考にしていただければ幸いです😊
かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着!
外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ!
【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】
【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】
【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】
【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】
【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】
【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】
古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ
HP:https://kagayaki-paint.com/
0120-38-1030
(受付時間:9:00~18:00 定休日なし)
[古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25
WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!