外壁の微生物汚染|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店
古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは!
古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です!
茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています!
本日は「外壁の微生物汚染」というテーマでブログを更新します!
ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!
新築から数年が経過したお家・・・。
外壁をよく見ると、一部分に緑色や黒の汚れがついてきている・・・なんてことはありませんか?
それは、おそらく「微生物汚染」です!
今回は、一度目に付くととても気になってしまう微生物汚染について解説していきたいと思います💡
目次
微生物汚染とは?
微生物汚染とは、外壁にカビや藻、苔などが発生している状態のことを指します。
黒い汚れは主にカビで、緑色の汚れは主に藻や苔であることが多いです。
カビや藻、苔は目に見えない小さな胞子を撒くことで繁殖します。
風に飛ばされてきた胞子が外壁に付着し、根を張り外壁表面の水分や栄養を利用して成長していきます。
微生物汚染が発生しやすい環境
お家の環境によって、特に微生物汚染が発生しやすい場合があります。
▼具体的にはこんな環境です!▼
①北向きの環境
北向きの外壁は日当たりが悪く、雨が降ったあとにもなかなか乾きません。
外壁が湿っている時間が長いと、カビや藻、苔が育ちやすくなります。
さらに北側は隣接地との境界を広く取らないケースが多いため、風通しも悪くなります。
風通しが悪くなると湿気が溜まりやすくなるため、やはり微生物汚染が発生しやすい環境になります。
②軒や庇がない環境
カビや藻、苔は濡れていないところには発生しないため、軒や庇の真下には発生しにくいのです。
ところが最近はキューブ型のお家など、軒や庇を削ぎ落としたデザインのお家が増えてきていますよね。
軒や庇が無いお家には、どうしても微生物汚染が発生しやすくなるというデメリットがあります。
③そばに樹木が植えられている環境
お庭に樹木をたくさん植えていたり、あるいはお隣のお家が樹木をたくさん植えていることもあるかもしれません。
樹木は、根から吸い上げた水分を葉から大気中に放出しています。
そのため雨が降っていなくても樹木の近くでは湿気が溜まりやすくなり、微生物汚染が発生しやすくなるのです。
④近くに畑がある環境
畑の土は、肥料が混ぜられており栄養たっぷりの土になっていることが多いです。
畑の土が風に舞って外壁に付着すると、カビや藻、苔の格好の栄養となります。
そのため微生物汚染が発生しやすくなってしまいます。
⑤室外機などが置かれている環境
エアコンの室外機など、ものが外壁に寄せて置かれている場合、雨が降ったときに跳ね返った雨水が外壁にかかってしまいます。
すると外壁に微生物汚染が発生しやすくなってしまいます。
微生物汚染が発生しやすい外壁
また、微生物汚染が発生しやすい外壁の状態、外壁の素材があります。
▼具体的にはこんな外壁です!▼
①劣化が進んでいる外壁
外壁の劣化が進むと、防水性が落ちて水分が停滞しやすくなります。
また外壁表面がザラザラしてくるため、カビや藻、苔の胞子や栄養となる汚れも付着しやすくなります。
劣化が進んでいる外壁には、カビや藻、苔が繁殖する条件が揃っています。
②「リシン吹き付け」や「ジョリパット」の外壁
「モルタル外壁」の表面仕上げ方法には「リシン吹き付け」というものがあります。
これはスプレーガンを使って小さな石や砂を吹き付ける方法で、外壁の表面に凸凹が生まれます。
またモルタルなどの下地の上に塗る「ジョリパット」という塗り壁材があります。
こちらも、外壁の表面に模様ができ凹凸が生まれます。
上記2つの外壁は、表面の凹凸にカビや藻、苔の胞子や汚れが付着しやすく、さらに水を弾きにくい性質があります。
そのため、微生物汚染が発生しやすいのです。
約10年に一度の外壁塗装を行いましょう
微生物汚染が発生しやすい環境や外壁の素材は、なかなか変えることが難しいですよね😥
特に北向きでモルタルなどの外壁では、微生物汚染の発生が宿命と言わざるを得ないかもしれません・・・。
しかしながら、確実にやっておいて欲しいのは約10年に一度の外壁塗装・メンテナンスです。
外壁の劣化が進み防水性が落ちると起こる問題は、微生物汚染だけではありません。
外壁の防水性が落ちると、雨漏りの発生につながります。
雨漏りが発生すると、やがては木材や鉄骨が腐食して、お家の寿命が短くなってしまう恐れがあるのです。
また外壁塗装の際に、「低汚染塗料」という汚れが付きにくい塗料を使うことで、微生物汚染を予防することができますよ!
低汚染塗料についてはこちらのブログをご覧下さい★→「低汚染塗料とは??」
外壁塗装によって、微生物汚染の発生と雨漏りを防ぎましょう!!
まとめ
微生物汚染とは、外壁にカビや藻、苔などが発生している状態のことです。
微生物汚染は「北向きの環境」、「軒や庇がない環境」、「そばに樹木が植えられている環境」、「近くに畑がある環境」、「室外機などが置かれている環境」など、湿気が溜まりやすく土埃などの汚れが付着しやすい環境で発生しやすいのです。
また劣化が進んでいる外壁や、「リシン吹き付け」、「ジョリパット」の外壁においても発生しやすくなります。
環境や外壁の素材を変えることはなかなか難しいですが、約10年に一度の外壁塗装は必ず行っていきましょう!
外壁塗装の際には「低汚染塗料」という微生物汚染の予防が可能な塗料がおすすめです!
外壁の微生物汚染でお悩みの方、そろそろ外壁塗装の時期が近づいてきた方は、お気軽にかがやき塗装工業までご相談くださいね😊
かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着!
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