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古河市Ｓ様邸　外壁塗装工事・屋根カバー工法　施工データ

施工場所	茨城県古河市
工事内容	屋根カバー工法外壁塗装
外壁使用塗料	菊水ラーテル　65-40B/45-85A塗料の特徴はこちらから！
屋根使用塗料	セキノ鋼板塗料の特徴はこちらから！
施工カラー	45-85A65-40Bブルー系グリーン系黒・グレー系2色以上
工事完了月	2023年3月

施工前の写真

• 新築又は、塗装後、１０年以上になりますと、多少の自然劣化はやむを得ず次なるメンテナンスが必要となります。
  半世紀の耐久性を持つ瓦屋根やサッシ、ガラスなどは別として、１０年を節
  目にメンテを行うことは、建物の価値をあげ、建物の長年にわたる維持ができます。
• 紫外線により、塗膜が白亜化（粉化）しております。
  コーキングについては、前回のコーキング剤が良い物を使っているように思えますので劣化等は見受けられません。
• 外壁の汚れの中には、北側だけが緑色に汚れることがあります。この汚れの正体は、地衣類と言
  う菌類と藻の共生生物であるコケの一種です。このコケは、家の立地や周囲の環境、外壁の種類で
  よく見られます。外壁塗料を雨水を弾くタイプにしたり、下地材を厚塗りに凸凹を少なくし、雨水
  の乾燥を早めることで発生を抑えることができます。
• ALC壁にコーキンの亀裂が入っています。劣化によりコーキング部の塗膜が割れてしまいます。
  再度コーキングを入れてその上から塗装を行うことで、補修をします。
  
• 塗装の剥がれが見受けられました。前回、ウレタン系塗料で塗られているため、剥がれは経年劣化によって必然的に生じるものと思われます。又は、業者の施工不良が原因で起きてしまうものもあります。
  
• シャッターBOXにチョーキング現象が見られます。このまま放置するとサビの原因にもなります。
• 雨樋に変退色が起きています。
  割れやズレなど、樋自体の機能には問題がありません。適切な塗装方法で塗装する必要があります。
• ベランダに不具合が発生していると、雨漏りの原因にもなり、そのまま放置はできないので、適切なタイミングがきたら修理や塗装が必要です。
• 給湯器は、現在、使用していないという事なので取り外しをいたします。
• 足場を掛けるため家の壁側に一列を一時的に取り外す必要があります。塗装終了後に再
  度取付します。
  
• 屋根全体
• 割れや欠けが見受けられます。（丸印部分）
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• 樋に曲がり等は見られませんでした。
• 黒い部分や黄色い部分はカビやコケになります。

施工中の写真

• コーキングの充填、押さえ込みを行っています。
• コーキングの完了です。
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• 軒天部分の隙間を埋めます。
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• 完了です。
• 軒天の下塗りを行いました。
• 軒天の上塗りを行っています。軒天の塗装完了です。
• 外壁の下塗りを行っています。下塗りを行う事で、中塗りと塗料との密着を高めます。この工程で手抜きをすると、塗料が長持ちせず、劣化が早くなります。
• 外壁の下塗り完了です。
• 破風・雨樋の塗装を行っています。
• 破風・雨樋の塗装完了です。
• 1色目の外壁の中塗りを行っています。塗膜に厚みを持たせるために中塗りを行います。
• 2色目の外壁の中塗りを行っています。
• 外壁の中塗り完了です。
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• ベランダ部分の外壁も、中塗り完了です。
• 1色目の外壁の上塗りを行っています。上塗りは見栄えに関わる大切な工程です。
• 2色目の外壁の上塗りを行っています。
• 外壁の上塗り完了です。
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• 外壁の塗装完了です。
• ベランダ床の防水塗装を行っています。
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• ベランダ床の防水塗装の完了です。
• 雨樋の塗装を行っています。
• 雨樋の塗装の完了です。
• シャッターボックスの塗装を行っています。
• 水切りの塗装を行いました。

施工後の写真

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• 屋根カバー工法