外壁塗装の上塗りって?役割についてご紹介します!【屋根&外壁塗装 古河市】
2022.08.01 (Mon) 更新
茨城県古河市の
外壁塗装 屋根・鈑金専門店
かがやき塗装工業 です。
古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。
外壁塗装には、「上塗り」と呼ばれる作業工程があります。
【外壁塗装の施行の流れ(塗装部分のみ抜粋)】 ①下塗り ②中塗り ③上塗り ←ココ |
下塗り、中塗りが終わった後の最後の塗装の工程を「上塗り」といいます。
上塗りは、外壁塗装の仕上げとなる重要な工程です。外壁塗装の見た目の美しさは、この上塗りにかかっていると言っても過言ではありません!また、塗料の性能を担保するためには、上塗りの塗装が絶対に必要です。
今回の記事では、外壁塗装の上塗りについて詳しく解説致します(^^)
1.外壁塗装の上塗りとは
先述したとおり、外壁塗装の上塗りは塗装工程のひとつであり、中塗り後最後の塗装工程のことを「上塗り」といいます。
戸建ての場合、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。そのため、「中塗り・上塗り」の工程を「上塗り2回」と呼称することもあります!
2.上塗りの役割と重要性
⑴見た目の美しさを決める上塗り
外壁塗装を美しく仕上げるために、上塗りは非常に重要な役割を担っています!
上塗りは、外壁塗装の最終工程であることから、平たく言えば人目に触れる部分ということです。そのため、上塗りは均一に平滑に美しい塗装を行う事が絶対条件です✨✨
もちろん、土台である下塗りや中塗りも重要ですが、それ以上に上塗りが見た目の美しさを大きく左右するのです。
⑵塗料の性能を発揮するには上塗りが必要
塗料には「家を守る」「防汚性、防水性、遮熱性などの機能性」「外壁の美しさを保つ」といった性能が備わっています。この塗料の性能を十分に発揮させるためには、上塗りを行う必要があります。
なぜなら、多くの塗料製品が中塗り⇒上塗りと2度に分けて塗り重ねることで、塗料の性能を発揮する設計となっているからです。中塗り、上塗りのどちらかが欠けてしまうと、塗料はその性能を発揮することができません。
中塗りで決められた塗料の量を塗装し、決められた乾燥時間を守り、その後上塗りでまた決められた塗料の量を塗装をする、ということが重要です。
塗料製品は、基本的に決められた塗料の量や乾燥時間を規定しています。なので、この規定を守って塗装をすることで、塗料製品は性能を発揮することができるのです。
仮に上塗りをしなければ、塗料製品はその性能を発揮することができず、そればかりか塗膜の剥がれなどの不具合が発生してしまうという可能性もあります。
まとめ
外壁塗装において、塗装の最終工程の「上塗り」は外壁塗装の仕上げとなる重要な塗装工程です。
外壁塗装の上塗りの主な役割は、以下の3点です。
・家を守る
・塗料の性能を十分に発揮させる
・外壁を美しく仕上げる
今回の記事で、上塗りの重要性を理解いただけたら幸いです。
せっかく外壁塗装をするなら、お家をキレイに、そして塗装後の状態をなるべく長く保ちたいですよね。
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