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３月に入り、少しずつ寒さも緩み暖かくなってきましたね～🌞

「そろそろ家の外壁塗装しないといけないけど、どうしようかな・・・」と迷われているお客様に朗報です！

これから外壁塗装のベストシーズンである「春」がやってまいります🌸

今回は外壁塗装には春がおすすめである理由、春に外壁塗装を行うメリット・デメリットなどをご紹介したいと思います💡

外壁塗装は春がおすすめ！

春は、外壁塗装に最もおすすめな季節なのです✨✨✨

具体的に言うと３月、４月、５月あたりの時期です。

そもそも外壁塗装は、「気温が５度以上、湿度が８５％未満」の条件に当てはまる日しか実施できません。

この気候条件から外れた環境で外壁塗装を行うと、塗料がなかなか乾燥せず、施工不良に繋がる恐れがあるからです。

そして1年間のなかで上記の気候条件に最も当てはまりやすいのが、春というわけです🌸

春に外壁塗装するメリット

春に外壁塗装を行うメリットをより具体的にご紹介いたします！

①雨が降らない

降水量が多い季節では、外壁塗装をスムーズに進めることが難しくなります。

外壁塗装では足場に登って作業を行いますが、雨が降った状態で行うと足元が滑りやすくなり、転落事故が発生する恐れがあります。

そのため、雨の日には作業員の安全を確保するために工事を中止する必要があります。

また外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの３段階に分けて塗料を塗りますが、全ての工程で塗料を十分に乾かす必要があります。

湿度が高く塗料が十分に乾かないまま工事を進めると、たった数年で塗膜が剥がれるなどトラブルの原因になります。

春は、他の季節と比べて降水量が少ない季節です。

そのため工事が延期になる機会も少なく、スケジュール通りに外壁塗装できる確率が高くなるのです。

②気温が安定している

湿度が高いと塗料が乾きにくくなりますが、気温が低く5度以下である場合も同様に乾きにくくなってしまいます。

全ての工程において塗料を完全に乾かしてから次の工程に移るため、乾くのが遅いと工事の期間もそれだけ長くなります。

春は気温が5度以下になることが少なく安定しているため、塗料が乾きやすくスムーズに塗装工事を進めることができるのです。

③窓が開かなくても過ごしやすい

春は室内の温度が適温であることが多いので、窓を開ける頻度が少なくても過ごしやすいというのがメリットです。

④キャンペーンがあることも

外壁塗装の稼ぎ時である春には、多くの業者が営業活動に力を入れるようになります。

期間限定のキャンペーンや割引が実施され、お得に外壁塗装できることもありますよ！

業者のホームページやチラシなどの情報をこまめにチェックしておくと良いでしょう。

春に外壁塗装するデメリット

外壁塗装のメリットが多い春ですが、逆にこんなデメリットもあります。

①予約が取りにくい

春はメリットが多く外壁塗装に最適な季節ですが、それだけお問い合わせが集中する繁忙期ということでもあります。

そのため、業者によっては予約が取りにくいというデメリットがあります。

また着工までには「業者探し」「現地調査」「見積り」「他社との比較」「打合わせ」など多くの工程があるので、予想以上に時間が掛かってしまうことがあります。

確実に春に外壁塗装を行いたい場合は、早めに動き出しましょう。

②「春一番」

立春から春分までの間に「春一番」という強い風が吹くことがあります。

足場の上での作業中に強風で煽られると、転落事故が発生する恐れがあります。

また足場の設置や解体時も、強風で足場が倒壊する恐れがあり危険です。

そのため、春一番が吹くと工事を中止したり延期することがあります。

③「春雨前線」

春雨前線とは、３月から４月にかけて日本の南岸に発生することがある停滞前線です。

この前線が発生すると、気温は低くなり雨が降り続けることがあるため、念頭に置いておきましょう。

まとめ

春は気温・湿度・天候条件などが外壁塗装に最も適した季節で、工事をスムーズに進めやすくなります。

少々のデメリットもありますが他の季節と比べると少なく、スケジュール通りに外壁塗装できる確率が高くなります。

悪天候で外壁塗装の工事が延びてしまうと、それだけ生活にも不便を強いられてしまいます😥

外壁塗装の時期に迷われているお客様は、ぜひこの機会に動き出してみることをおすすめいたします！