外壁塗装の工事期間は、お家の大きさによっても異なりますが一般的に2週間前後かかります。
その間にトラブルになったり慌てることがないように、事前にできる準備があればやっておきたいですよね💡
今回は、外壁塗装を始める前に準備しておきたい7つのことについてご紹介したいと思います!
目次
外壁塗装を始める前に準備することは?
外壁塗装の工事がスタートする前に下記のような準備をしておくことで、業者とのやりとりをスムーズにできたりトラブルを防ぐことができます。
①外壁の周りを片付けておく
外壁塗装するためには足場を組む必要がありますが、足場は外壁から1メートル以内に組み立てることが多いため、近くにものが置いてあると邪魔になってしまいます。
ものを移動させる作業に手間がかかってしまい、工事期間が伸びてしまうと費用にも影響が出てしまう可能性があります。
そのため、外壁の周りは事前に片付けておくことをおすすめします。
また物置など重量があるものは業者に移動して貰う必要があるため、事前に相談しておきましょう。
業者に移動して貰う場合も、物置の中身を空にして軽くしておくと作業がスムーズに進みます。
外壁付近に植えている植物などは作業中に潰れてしまうこともあるため、一時的に鉢に移すなどの対策がおすすめです。
➁車の移動場所を確保しておく
車の駐車場所が外壁のすぐ近くにある場合、足場を組むときに邪魔になったり塗料が飛び散ってしまう可能性があります。
そのため、一時的な移動場所を確保しておく必要があります。
駐車場所が外壁から少し離れたところにある場合は、車に養生カバーをかけておくだけで済むこともあります。
状況によって必要な対応が異なるため、工事期間に入る前に業者に車の移動について確認しておきましょう。
③早めに近隣に挨拶する
外壁塗装の工事期間中には、塗料の臭いや作業の音が気になるという方もいらっしゃいます。
高圧洗浄の際に隣家に水がかかってしまったり、塗料が飛び散ったりする可能性もゼロではありません。
そのため早めに近隣の方に挨拶に伺い、工事の日程や時間帯をお伝えしておくと安心です。
業者の方でも挨拶に伺ったり、一緒に回ってくれる場合もあるため、事前に相談してみるとよいでしょう。
また、特に気難しいご近所さんなどがいらっしゃる場合は、あらかじめ業者に伝えておきましょう。
④料金の支払いに気をつける
外壁塗装の料金は、工事終了後に一括払いすることもあればローンを組むこともあります。
また工事に着手する前に一部支払いが必要なこともあり、その場合は支払いが済んでいなければ工事がスタートできません。
そのため契約内容を確認し、料金の支払いが遅れることの無いように気をつけましょう。
なお工事を始める前に全額の支払いを要求してくる業者は、信用できない業者の可能性があるため注意しましょう。
⑤壊れたら困るものは伝えておく
外壁の近くに置いてあるものは事前に片付けておく方がベターですが、動かすことが難しいものや、外壁から少し離れているけれど大切なものがある場合もあるかと思います。
そういった壊れたら困るようなものは、事前に業者に伝えておきましょう。
大切なものがあることを意識していないと、忙しく作業を進める中でぶつかったりして壊してしまう可能性もないとは言い切れません。
事前に業者に念押ししておくことで、より注意して作業を進めてくれるため安心度が高まります。
⑥洗濯物をどうするか考える
外壁塗装の工事期間中は、洗濯物を外干しすることができません。
サンルームがあり干すことができる場合は問題ありませんが、そうでなければ部屋干しできるスペースを確保したり、コインランドリーを利用することを検討しましょう。
工事期間中にご家族がストレスなく過ごせるように、事前に手段を考えておきましょう。