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屋根塗装【スレート瓦・トタン屋根・モニエル瓦】について|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「屋根塗装について」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   皆さんは、お家の屋根の汚れや劣化を気にしたことはありますか? 外壁に比べて屋根は目に入りにくい場所であるため、汚れなどがあってもそこまで気にならないかもしれません。 でも・・・屋根は外壁と同様に、定期的な塗装が必要になる場所なんです!! 今回はスレート瓦・トタン屋根・モニエル瓦といった素材別に、注意したい劣化症状や塗装工程などについてお話したいと思います! 建物を守るには屋根塗装が必須 そもそも、屋根塗装や外壁塗装はなぜ行う必要があるのでしょうか? ひとつは建物の外観を美しく保つため。 もうひとつは、塗膜で保護することで建物の耐久性を維持し長持ちさせるためです。 建物は日々紫外線や雨風などにさらされており、経年劣化していきます。 特に屋根は、外壁以上に紫外線などのダメージを受けやすく厳しい環境にあるため、劣化の進行が早いのです。 屋根の劣化が進行すると、雨漏りが発生する可能性があります。 雨漏りを放置すると、木材が腐食したり鉄骨にサビができて建物自体に大きなダメージを与えてしまいます。 屋根の劣化が進んで雨漏りを発生させないためにも、定期的な屋根塗装で建物を守る必要があるのです。 スレート瓦・トタン屋根・モニエル瓦 屋根塗装の作業工程は、屋根材の種類によって変わってきます。 以下では3つの屋根材の種類についてご説明いたします! ①スレート瓦 スレート瓦とは板状に薄く加工された屋根材で、セメント等からつくられています。 「コロニアル」や「カラーベスト」と呼ばれることもあります。 とても軽量で建物への負担が少ないため、地震対策において非常に優れた屋根材です。 スレート瓦は経年劣化により防水性や耐熱性が低下していくため、定期的な屋根塗装が必要です。 劣化が進んでしまうと屋根全体の葺き替えが必要なってしまうため、劣化症状を見つけたら早めにメンテナンスを依頼しましょう。 〈こんな症状に要注意〉 ・色あせ ・コケ、カビ ・塗膜の剥がれ スレート瓦の塗装工程 ①コケや古い塗膜などの汚れを高圧洗浄で洗い落とす。 ②鉄部のサビを落とし、ひび割れなどの部分を補修する。 ③サビがつきやすい鉄部に錆止めを塗布する。 ④下塗り材を塗布する。 ⑤縁切りのためにタスペーサーを差し込む。(※縁切りについてはこちらのブログで解説しています!) ⑥中塗り材・上塗り材を塗布する。 ②トタン屋根 トタン屋根は、薄い合板に亜鉛をめっきした「トタン板」からできています。 こちらも軽量で、地震対策において優れた屋根材です。 トタン屋根は塗膜の劣化を放置すると、トタン自体の大きな劣化に繋がる可能性があります。 劣化症状が現れたら、早めにメンテナンスを依頼しましょう。 〈こんな症状に要注意〉 ・チョーキング現象(触ると指に白い粉が付着する) ・色あせ、変色 トタン屋根の塗装工程 ①サビや古い塗膜などの汚れをケレン工具で除去する。 ②塗装しない部分を養生する。 ③錆止めを塗布する。 ④上塗り材を塗布する。 ③モニエル瓦 モニエル瓦は、セメントと川砂を混ぜ合わせてつくられており「乾式コンクリート瓦」とも呼ばれています。 アスベストが含まれていないため、環境に優しい屋根材だと言われています。 モニエル瓦はトタン屋根と同様に、塗膜の劣化に注意が必要な屋根材です。 劣化症状が現れたらメンテナンスのタイミングですので、早めに対応しましょう。 〈こんな症状に要注意〉 ・チョーキング現象(触ると指に白い粉が付着する) ・色あせ、変色 ・塗膜の膨れ、剥がれ モニエル瓦の塗装工程 ①コケや古い塗膜などの汚れを高圧洗浄で洗い落とす。 ②①で落ちなかった塗膜をケレン工具で除去し、下地を補修する。 ②塗装しない部分を養生する。 ④下塗り材を塗布する。 ⑤上塗り材を塗布する。 屋根塗装の注意点 スレート瓦の塗装は3回まで スレート瓦は、今までに塗装してきた回数に注意が必要です。 スレート瓦の塗装は3回が上限と言われています。 塗装は回数を重ねるごとに、塗膜が厚くなり割れるリスクが高くなります。 そのため既に3回の塗装を行っているのであれば、それ以上は屋根全体の葺き替えが望ましいのです。 劣化状態によっては塗装不可 屋根材自体に激しいひび割れや欠けなどがあり、それが広範囲に渡っている場合は塗装ができないことがあります。 その場合は、屋根全体の葺き替えが必要になります。 葺き替えとなると費用も塗装より高額になってしまいますので、屋根材に激しい損傷が及ぶ前に定期的なメンテナンスを行いましょう。 屋根塗装はお任せください! 皆さんのお家に当てはまるのはどの屋根材ですか?? 上記で屋根材ごとにご紹介した劣化症状などがあるか、ぜひチェックしてみてくださいね🧐 屋根塗装には屋根材によって様々な作業工程があり、どれも質の高い屋根塗装を提供するためには大切な工程です。 かがやき塗装工業では、高い技術力を身につけた職人が全ての作業工程を丁寧に行っております✨ お家の屋根に気になる劣化症状がある方、屋根塗装を検討中の方は、ぜひ弊社までお任せください!!💪   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.20(Tue)

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ドレンのメンテナンスについて【陸屋根・ルーフバルコニー】|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「ドレンのメンテナンスについて【陸屋根・ルーフバルコニー】」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   皆さんのお家の屋根やバルコニーは、どんな仕様ですか? ビルやマンションのようにフラットな形状の「陸屋根」は、近年スタイリッシュな外観から人気を集めています✨ また、下階の屋根部分に作られた「ルーフバルコニー」も人気の仕様です! 陸屋根やバルコニーには「ドレン」が付きものですが、このドレンがメンテナンス不足だと雨漏りの原因になることがあるんです💦今回は、ドレンのメンテナンス方法についてお伝えしたいと思います💡 ドレンとは? ドレンとはバルコニーなどに降った雨水を排水するために、床に設けられる排水口のことです。 ドレンに問題があると、雨水が流れていかずに溜まる一方になります。 陸屋根やバルコニーが水浸しになり、ひび割れ部分などから建物内部へ水が侵入すると、雨漏りを引き起してしまいます。 ドレンのメンテナンス方法 異物を取り除く ドレンは落ち葉や砂などの異物が詰まりやすい場所になりますので、3か月に1度は掃除しましょう。 特に、近くに木があったり鉢植えを置いているバルコニーなどでは異物が溜まりやすいので、こまめな掃除が必要です。 またストレーナー(ドレンに備え付けられている網状のカバー)が見当たらなければ、雨樋にどんどん異物が入ってしまいます。 ドレンからボール⚾が入って雨漏りの原因になる、なんてこともあります😅 ドレンの口径に合ったストレーナーを用意しましょう。 ドレンのそばに物を置かない バルコニーに鉢植えやインテリア雑貨を置きたい方もいらっしゃると思いますが、ドレンを隠さないように置く必要があります。 ドレンが隠れてしまうと、異物の溜まりを見落としてしまいます。 また鉢植えからこぼれた砂や落ちた花がらがドレンに溜まることもありますので、注意が必要です。 バルコニー全体を清掃 ドレンの周りはもちろんのこと、排水溝などバルコニー全体を清掃する習慣をつけましょう。 特に強風が吹いた後や大雨が降る前には、ドレンの状態の確認も兼ねて清掃するのがおすすめです。 またドレンの周りに水が溜まっていた場合は、すぐに清掃を行いましょう。 ご自身で清掃する場合におすすめなのが「パイプクリーナー」の使用です。 パイプクリーナーのワイヤーを、ドレンから雨樋へと差し込み回転させます。 ワイヤーの先端がスクリュー状になっているため、詰まっている異物を効果的に取り除くことができます。 パイプクリーナーは1,000円程度と安価で購入することができますので、業者に依頼する前に試してみる価値はあります。 ドレンの詰まりを放置すると・・・ ドレンに異物が詰まった状態で放置しておくと、建物内部に雨水が浸入し、雨漏りを引き起こす可能性があります。 きちんと防水工事されている陸屋根やバルコニーでも、雨水が溜まると細かなすき間から侵入を許してしまうことがあります。 陸屋根やルーフバルコニーに雨漏りが起こりやすいのは、こういうことなのです。 少し面倒でも、ドレンのメンテナンスはきちんと行いましょうね! こんな場合は業者に相談! ドレンのメンテナンスは日頃からご自身で行っておくことが大切です。 しかしながら、ご自身では手に負えないトラブルが起こることもあります。 そんなときは迷わず業者に相談しましょう。 掃除したのに水が溜まる 上記でご紹介したパイプクリーナーを使ってもドレンの周りに水が溜まる場合、雨樋自体に問題がある可能性があります。 こんなときは業者に連絡し、修理を依頼しましょう。 ドレンの劣化・破損 ドレンが劣化していたり破損している場合も、業者に修理を依頼しましょう。 特にドレンと建物の間に隙間ができている場合、雨水が雨樋へと誘導されずに隙間から建物内部へ侵入する可能性があります。 こういったケースは早急な対処が必要になりますので、すぐに業者に連絡しましょう。 防水工事などのメンテナンスも! 陸屋根やルーフバルコニーにおいてメンテナンスが必要なところは、ドレンだけではありません。 新築のときに屋根やバルコニー全体に防水工事を行っていても、日々紫外線などによって防水層が劣化してしまうのです。 防水層の寿命は約10年、また防水層を保護しているトップコートの寿命は約5年です。 雨漏りを発生させないためには、定期的に業者に防水工事やトップコートの塗り直しを行って貰いましょう。 防水工事については併せてコチラのブログもご覧ください★ お気軽にご相談ください♪ いかがでしたでしょうか?? せび定期的に「ドレン」や屋根・バルコニー全体のメンテナンスを行っていただき、雨漏りの心配の無いお家で快適に過ごしていただきたいと思います✨ かがやき塗装工業では、雨漏り診断など無料で承っております! お家の屋根やバルコニーなどで少しでも気がかりな点がありましたら、お気軽にご相談ください😊 また弊社では防水工事も承っております! 経験豊富な職人による高品質な工事を提供したいと思っておりますので、ぜひ弊社にお任せください💪   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.19(Mon)

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【ベランダ防水工事】FRP防水・ウレタン防水・シート防止の比較|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「FRP防水・ウレタン防水・シート防止の比較」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   ベランダの防水工事について調べていると「FRP防水」「ウレタン防水」「シート防水」などといった言葉を目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は3つの防水工事について、種類ごとのメリット・デメリットやメンテナンス方法などについてお伝えしていきたいと思います💡 ぜひ、ご自宅のベランダに合った防水工事はどれなのか❓考えてみてくださいね😊 ①FRP防水 新築戸建て住宅のベランダの場合、よく採用されているのはFRP防水です。 「FRP」には「繊維強化プラスチック」という意味があり、強度が強く耐久性に優れた性質があります。 耐用年数 約10年 価格 5,000~7,000円/㎡ 工期 1~3日 メリット ・強度があるため重いものを載せても耐えられる。 ・軽量なので建物にかかる負担が少ない。 ・継ぎ目ができず、複雑な形状のところでも防水層を形成できる。 ・厚みの均一な防水層を形成できる。 ・乾くのが早く工期が短く済む。 デメリット ・頑丈であるが故に伸縮性が無いので、ひび割れが生じやすい。 ・紫外線の影響を受け劣化しやすい。 ・下地が鉄の場合は施工できない。 こんなベランダにおすすめ✨ ・一般的な広さで変形量が小さいベランダ(広すぎると地震などの際変形して、防水層にひび割れが生じる) ・インテリア雑貨や鉢植えなど重いものを置くベランダ ・人の出入りが多いベランダなどで工期を短くしたい場合 ②ウレタン防水 ベランダのメンテナンスの際に採用されることが多いのは、ウレタン防水です。 比較的リーズナブルで、下地がどんな素材でも対応することができます。 ウレタン防水にはさらに「密着工法」と「通気緩衝工法」があり、一般的にベランダに採用されるのは「密着工法」です。 雨漏りが起きてしまっている場合は「通気緩衝工法」で施工する必要があります。 密着工法 密着工法は下地に直接ウレタン防水材を塗り、補強布を貼り付けた後ウレタン防水材を重ね塗りする施工方法です。 施工面をしっかり乾燥させることが必要になるため、一般的なベランダなど狭い場所に採用されます。 耐用年数 約10年 価格 4,000~6,000円/㎡ 工期 3~7日 メリット ・下地がどんな素材でも施工できる。 ・軽量なので建物にかかる負担が少ない。 ・継ぎ目ができず、複雑な形状のところでも防水層を形成できる。 ・リーズナブルな費用で防水工事ができる。 デメリット ・施工技術が必要になるため、職人によって品質に差が出る。 ・雨漏りが起きているベランダでは、水分が膨れを起こす恐れがあるため施工できない。 こんなベランダにおすすめ✨ ・床面が凸凹していたり複雑な形状のベランダ ・リーズナブルにベランダの防水工事を行いたい場合 通気緩衝工法 通気緩衝工法は通気を良くするために通気緩衝シートを貼り付けてから、ウレタン防水材を塗っていく工法です。 下地に防水層を密着させず湿気の通り道を作り、湿気を外部に逃がすのが特長です。 耐用年数 約10年 価格 5,000~7,000円/㎡ 工期 3~7日 メリット ・下地がどんな素材でも施工できる。 ・継ぎ目ができず、複雑な形状のところでも防水層を形成できる。 ・雨漏りが起きてしまったベランダでも施工出来る。 ・ややリーズナブルな費用で防水工事ができる。 デメリット ・施工技術が必要になるため、職人によって品質に差が出る。 こんなベランダにおすすめ✨ ・床面が凸凹していたり複雑な形状のベランダ ・雨漏りが起きてしまっているベランダ ③シート防水 シート防水は、下地の上に塩化ビニール製などの防水シートを敷き詰めて固定する施工方法です。 工場生産されたシートを使うため、ムラができにくく安定した品質が期待できます。 耐用年数 約10年 価格 5,000~8,000円/㎡ 工期 3~7日 メリット ・厚みの均一な防水層を形成できる。 ・下地がどんな素材でも施工できる。 ・熱や紫外線の影響を受けにくい。 デメリット ・複雑な形状のところには施工できない。 ・シート接合部分の施工が重要であるため、丁寧な業者を選ぶ必要がある。 ・比較的費用が高額になってしまう。 こんなベランダにおすすめ✨ ・比較的広くて床が平面なベランダ ・ベランダの防水層の耐久性を重視したい場合 ベランダ防水を長持ちさせるには? 防水材は、日々紫外線などによって劣化していくものです。 劣化をそのままにしておくと、大きな修繕工事が必要になり費用が嵩んでしまう可能性があります。 定期的にメンテナンスを行っておくことで、ベランダ防水を長持ちさせてトータルコストを抑えることができます。 以下ではベランダのメンテナンスについてお伝えいたします! ①ドレンの清掃 ドレンは、ベランダの雨水を排水するために床に設けられる排水口のことです。 ここは汚れが非常に詰まりやすい場所になりますので、3か月に1度は清掃しましょう。 ドレンが詰まってしまうと、雨水が流れていかずに溜まる一方になり、防水層の劣化に繋がります。 特に、近くに木があったり鉢植えを置いているベランダでは異物が溜まりやすいので、こまめに清掃しましょう。 ②トップコートの塗り直し 防水層は上からトップコートによって保護されていますが、このトップコートの寿命も5年程です。 防水層を長持ちさせるためには、5年に1度トップコートの塗り直しを依頼しましょう。 トップコートのみ施工する場合の費用 ⚫FRP防水 1,700~2,200円/㎡ ⚫ウレタン防水 1,600~1,700円/㎡ ⚫シート防水 900~1,500円/㎡ ご自宅に合った防水工事を 今回はベランダの3種類の防水工事についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか? ベランダの防水層は日々紫外線などによって劣化が進み、雨漏りのリスクも高い場所ですので、定期的なメンテナンスや防水工事が必要になります。 3種類それぞれのメリット・デメリットを比較していただき、ご自宅に合った防水工事を行うための参考になれば嬉しいです😊 かがやき塗装工業ではご相談・劣化診断等無料で承っておりますので、お気軽にご連絡ください★ また、弊社ではリフォーム・リノベーション事業も行っておりますので、リフォームに関することでもご相談くださいね!   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.16(Fri)

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気になる汚れ「雨だれ」|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「気になる汚れ「雨だれ」」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   あなたのマイホームには、こんな汚れはありませんか?? これは「雨だれ」または「雨染み」と呼ばれ、雨によって外壁の汚れが流れた跡です☔ せっかくのマイホームにこのような汚れがあると、お家の外観が悪くなり、気分も落ちてしまいますよね😥 今回は雨だれの原因、出来やすい場所、予防方法などについてお伝えしたいと思います! お家の雨だれが気になる方、または雨だれを防ぎたい方はぜひご一読ください★ 雨だれができる原因は? 雨だれの原因は・・・経年劣化により外壁の撥水性が低下し、付着した汚染物質が雨によって流されて跡が残ってしまうことです。 外壁にはもともと撥水性があり、雨水を弾くことで雨水に含まれたホコリや泥などの汚染物質も弾いています。 ところが、経年劣化によって外壁の撥水性が低下し、雨水が弾かれにくくなると、雨水に含まれた汚染物質が外壁に残ってしまうのです。 雨だれができやすい場所は? ①窓サッシ周辺 窓サッシにはホコリや汚れが溜まりやすく、雨によって外壁に流れることで、雨だれができてしまいます。 ②バルコニー・ベランダの手すり周辺 バルコニーやベランダの手すりにも汚れが溜まりやすく、雨によって外壁に流されることで、雨だれとなって残ります。 雨だれの予防方法 外壁の経年劣化と雨水によってできてしまう雨だれですが、次に予防方法をご紹介していきます! 窓サッシに水切りを設置 窓サッシ周辺にできる雨だれは、窓下に「水切り」を設置することで改善することができます。 水切りを設置することで、雨水が外壁を伝わずに落ちていくため、雨だれが付きにくくなります。 水切りは後付けすることが可能ですので、設置したいときは業者に依頼しましょう。 低汚染塗料で外壁塗装 低汚染塗料は、特殊技術によって外壁表面に親水性に優れたコーティングを形成します。 そのため雨が降ったときに、表面に付着した汚れを綺麗に洗い流すことができます。 幹線道路沿いのお家や、砂埃の舞う畑に面したお家などは、汚染物質にさらされやすく建物全体に雨だれができやすいこともあります。 そんなお家には低汚染塗料を使った外壁塗装がおすすめです! また低汚染塗料は耐久年数も長いため、メンテナンスコストの削減が期待でき、とてもコスパの良い塗料です。 低汚染塗料についてはコチラのブログもお読みください★ 雨だれが目立たない色で外壁塗装 雨だれができてしまったとしても、目立たない色で外壁塗装しておくのもひとつの手ですよね。 外壁の色によっては、雨だれだけでなく砂ホコリやコケ・カビなどの汚れも目立たなくすることが可能です。 汚れが目立たない色にはどんな色があるのか、ご紹介したいと思います♪ ①グレー グレーは外壁塗装で1,2を争う人気のある色ですが、その理由はあらゆる汚れがあまり目立たない色だからです。 外壁の汚れには色々なものがありますが、ほとんどが色あいのはっきりしない「中間色」になっています。 砂ホコリなどの汚れは薄茶色、コケなどの汚れは緑系や茶系の中間色になります。 グレーも中間色でありこれらに近い色であるため、汚れを外壁の色と同化させてくれる効果があります。 ②アイボリー アイボリーとは少し黄みが入ったホワイトのことを指します。 こちらの色もグレーに次いで人気のあるカラーです。 アイボリーもグレーと同様に中間色ですが、特に砂ホコリによる汚れに近い色をしています。 畑や田んぼなどに近く砂ホコリの舞う環境におかれているお家には、非常にオススメのカラーです! ③ベージュ ベージュはアイボリーより黄色に近い色になります。 こちらの色も、安定の人気があるカラーです。 アイボリーと同じく砂ホコリによる汚れの色に似ているため、畑や田んぼなどに面したお家にオススメです♪ 雨だれ洗浄は業者に依頼を 雨だれの汚れをきれいに落としたい場合は、業者に依頼するのがおすすめです。 市販の外壁クリーナーや高圧洗浄機などでご自身で洗浄する方法もありますが、汚れが十分に落ちなかったり、隣家に洗浄水が飛び散ってしまうことがあります。 また外壁の劣化状態や使われている外壁材によっては、高圧洗浄する際に外壁を傷つけたり、外壁内部に水が侵入することもあり得ます。 業者に依頼すると、外壁の状態や外壁材・塗料によって適切な方法を選んで洗浄を行うので、後からトラブルになることも少ないです。 また、汚れを分解しながら除去する「バイオ洗浄」など、業者でしか行えない方法で洗浄することも可能です。 まとめ いかがでしたでしょうか? 今回はマイホームにできてしまうと目立つ「雨だれ」の汚れについて、詳しくお伝えしてきました! ぜひ雨だれ対策を行っていただき、ピカピカのお家で気持ちよく過ごしていただきたいと思います🤗✨ 雨だれの洗浄だけでなく外壁塗装・屋根塗装などは、ぜひかがやき塗装工業までお任せ下さい!!💪   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.14(Wed)

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低汚染塗料とは??|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「低汚染塗料とは??」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!     外壁塗装を検討されている皆さんは、外壁塗装にどんな効果を期待したいですか?? もちろん耐久性の維持も大切なのですが、せっかく気に入った色で塗ったのなら、その綺麗な見た目がずっと続いて欲しいと思いますよね✨ 今回はそんなお客様のニーズにお応えすることの出来る、「低汚染塗料」についてご紹介したいと思います♪ 低汚染塗料とは?? 低汚染塗料とは・・・外壁に塗ることで、表面に汚染物質が付着しにくくなる性質を持つ塗料です。 塗料には様々な種類がありますが、共通して乾くと塗膜になり、外壁を保護する効果があります。 ところが塗料の性質によっては、汚染物質が付着しやすくなる場合もあるのです。 低汚染塗料は特殊技術によって、表面に防汚性に優れたコーティングを形成します。 このコーティング効果により汚染物質が付着しにくくなり、長期間に渡って綺麗な状態を保つことができるのです! 低汚染塗料のメリット 雨水が汚れを洗い流す 低汚染塗料によって形成されるコーティングは、親水性が非常に高いのが特徴です。 優れた親水性により、雨が降ったときに表面に付着した汚れが綺麗に洗い流されます✨ そのためメンテナンスの手間をかけずとも、長期間に渡って綺麗な状態を保つことができるのです。 外壁を掃除するとなると、高圧洗浄機などの機械も必要になり、思った以上に手間がかかるものです。 低汚染塗料で塗装した外壁なら、軽い汚れのうちに雨が洗い流してくれるので、メンテナンスの負担が大幅に減ります😊 耐久性もさらに強く! 外壁に付着した汚染物質は、見た目が悪くなるだけでなく、塗膜そのものまで劣化させてしまいます。 塗膜にとって汚染物質は異物であり、付着すると表面が細かく傷つきます。 この汚れを放置するとどんどん塗膜にダメージが蓄積し、耐久性が低下してしまいます。 低汚染塗料は他の塗料に比べて汚染物質による劣化に強く、さらなる耐久性の向上が期待できます💪 デメリット ヒビ割れ 低汚染塗料のデメリットは、「弾性塗料」と比較すると弾性機能が低いことです。 弾性機能とは、高いほどひび割れが起きにくくなり、低いほどひび割れが起きやすくなります。 ひび割れが起きる外壁は、多くがモルタル外壁です。 モルタル外壁で特に直射日光にさらされ続けるような条件下では、注意が必要です。 初期費用がかかる 低汚染塗料は比較的価格が高く、初期費用を出来るだけ抑えたい方には不向きかもしれません。 それでも外壁塗装のサイクルを伸ばすことができ、メンテナンスコストが削減できるため、コストパフォーマンスの高い塗料と言えるでしょう。 こんな外壁には低汚染塗料を 低汚染塗料をおすすめしたいのは、例えばこんな場所にある建物の外壁です! ①交通量の多い道路沿いなどの建物 ②砂ボコリの舞う畑の近くにある建物 日常的に汚染物質にさらされやすい場所にある建物でも、低汚染塗料を使うことでいつまでも綺麗な外壁をキープできます。 ③店舗など外観を美しく維持したい建物 イメージが大切な業種の店舗などの場合、外壁が少し汚れているだけでも集客に響きます。 低汚染塗料を使用することで、メンテナンスコストを抑えつつ美しい外観で集客力を高めることができます。 ④高層建築物 高層建築物などメンテナンスが大がかりになる外壁にも、低汚染塗料が積極的に採用されます。 清掃が簡単になるのでコストを抑えられ、大型機材などを使わずに済むので安全性も向上します。 弊社オススメの低汚染塗料 弊社で取り扱いのある低汚染塗料のなかでもおすすめなのが、プレマテックス社から発売されている「ウルトラMUKI」です。 こちらの塗料は20年~という圧倒的な耐久年数を誇ります!! とにかく紫外線に強く、耐候性に優れた性質がある塗料です。 仕上がりはなめらかで美しい光沢があり、長期間に渡って色彩を維持することができます。 またこちらの塗料は屋根塗装などにも幅広く対応することが可能です。 ウルトラMUKIについてはコチラのブログもぜひご一読ください★ まとめ 建物の外壁は日々汚染物質にさらされているため、通常の塗料では綺麗な状態を維持することはなかなか難しいのです。 交通量の多い道路沿いなど美しい外壁を諦めていた建物でも、低汚染塗料を使うことで問題解決することができます。 また高層建築物などは外壁を清掃するのに大がかりな作業が必要になりますし、メンテナンスコストが馬鹿になりません。 汚染物質に強い低汚染塗料を採用すれば、メンテナンスコストを削減しつつ美しい外壁をキープできます。 最近は各社から様々な低汚染塗料が発売されており、様々な性能や色などの中から、ご希望に合った塗料を選ぶことができます♪   かがやき塗装工業では経験豊富なプロの技術で、低汚染塗料が持つポテンシャルを最大限に引き出せるように外壁塗装いたします💪 このブログを読んで外壁塗装にご興味を持たれたお客様は、お気軽にご連絡ください!😊   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.13(Tue)

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凍害ってなに?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「凍害ってなに?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   皆さんは、冬場に外壁で起こる「凍害」という現象をご存知でしょうか?⛄ 凍害とは、外壁の中の水分が凍って起こるトラブルのことです。 今回は凍害について、発生しやすい条件や対策方法など詳しくお伝えしていきたいと思います! 冬場の気温が0℃を下回る地域にお住まいの方には、ぜひ知っておいて欲しい知識です❄️ 凍害とは? 凍害とは、雨や雪によって外壁に染み込んだ水分が凍ることで起こるトラブルのことを言います。 外壁内部に水分が染みこんで凍ると、体積が膨張します。 すると膨張した水分が外壁材やコンクリートなどを破壊して、表面にひび割れを起こします。 また氷が溶け蒸発すると、外壁内に空洞ができます。 ひび割れた部分や空洞にはさらに水分が入り込み、朝晩と日中の気温差で凍ったり溶けたりを繰り返すことにより、さらに被害が拡大していきます。 その結果、外壁の耐久性が著しく落ちてしまうのです。 凍害の種類 凍害はいくつかの種類に分けられます💡 次に凍害の種類についてご紹介していきます。 ひび割れ 外壁内部で水分が凍ったり溶けたりすることで、外壁の表面にひび割れが起こります。 ポップアウト コンクリートの表面にある粒子に水分が混ざり、凍ったり溶けたりすることで起きる現象をポップアウトと言います。 コンクリートの表面がクレーター状に剥がれていくのが特徴です。 スケーリング 外壁内部で水分が凍ったり溶けたりを何度も繰り返し、外壁の剥がれに発展してしまうことをスケーリングと呼言います。 ひび割れやポップアウトがさらに進行した状態と言えます。 凍害が起こる条件 凍害はどのような条件下で起こりやすいのでしょうか? 以下では、凍害が発生しやすい状況や場所などについて解説していきます。 ①気温が低い地域 外壁内の水分が凍ることによって起こる凍害は、気温が低い地域で起こりやすいトラブルです。 逆に沖縄や九州などの気温が高い地域では、凍害が発生するリスクは低いと言えます。 ②気温差が激しい地域 朝晩と日中の気温差が激しく、水分が凍ったり溶けたりを繰り返しやすい地域では、凍害による被害が進行しやすくなります。 ③防水機能が低下した外壁 外壁は経年劣化によって、少しずつ表面を保護している塗膜が劣化していくため、防水機能が低化していきます。 防水機能が低下した状態の外壁では、外壁内部に水分が侵入しやすくなるため凍害が発生しやすくなります。 ④外壁材の種類 外壁材の種類によっても凍害の起こりやすさに違いがあります。 特に凍害が起こりやすいのは、薄い素材で出来ているサイディングです。 またサイディングは外壁材同士の繋ぎ目を「シーリング材」で埋めています。 このシーリング剤が劣化してひび割れたりすると、隙間から水分が入りやすくなり凍害も起こりやすくなります。 ⑤水回り 凍害が起こる原因は外からの雨や雪だけではなく、家の中の水回りが原因でも起こるのです。 お風呂や洗面所、キッチンなどの水回りは外壁内部に湿気を溜めることがあります。 湿気を溜めやすい場所の周辺では、凍害が起こるリスクが高まるので注意しましょう。 凍害を放置するとどうなる? 外壁で起こった凍害を放置すると、どんな影響があるのでしょうか? 美観が損なわれる 凍害で起こる症状ははじめは小さなひび割れ程度のものですが、凍害が進行していくと外壁自体の剥がれに発展します。 そうなるとお家の美観を大きく損ねてしまうでしょう。 大規模な修繕が必要になる 劣化が小さいうちに対処しておけば良いのですが、凍害を放置しておくと雨漏りの発生原因になります。 雨漏りが起こると建材や基礎が腐食し、建物全体の耐久性が大きく損なわれる可能性があります。 また腐食した建材にシロアリが発生する可能性もあります。 外壁の部分的な修繕にとどまらず、建物全体の大規模な修繕が必要になり建て替えといった事態にまで陥ることも・・・😱 快適性・健康性が損なわれる 凍害により外壁内部にさらに水分が侵入しやすくなると、建物自体に湿気が溜まりやすくなり快適性が損なわれます💦 また雨漏りや湿気で建材が腐食するとカビが発生し、住んでいるご家族にアレルギー症状などを引き起こすことも考えられます。 凍害を防ぐには? このように住宅に様々な悪影響をもたらす凍害ですが、被害を最小限に抑える・または凍害を発生させないようにするためには、どの様な対策を行えば良いのでしょうか? 初期症状のうちに対応を 外壁にひび割れなどの凍害の初期症状を見つけたら、早めに外壁塗装業者に連絡して修繕工事を行って貰いましょう。 普段から目視で外壁をチェックすることで、被害が小さいうちに対処することが可能です。 定期的に外壁のメンテナンスを 先述した通り、外壁は経年劣化によって少しずつ防水機能が低化していきます。 防水機能が低下していたり、汚れが付着している外壁では、水分が吸収されやすく凍害が発生するリスクが高まります。 適切な時期に外壁塗装を行うことで、外壁の防水機能を維持し水分が外壁内部に侵入することを防げます。 外壁材の種類によっても前後しますが、約10年に一度は外壁塗装業者に外壁のメンテナンスを依頼しましょう。 また10年に一度メンテナンスを行うことで、業者の点検が機能して凍害の症状を見逃さずに見つけることができます。 まとめ 今回は冬に起きるトラブル「凍害」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 定期的に外壁をメンテナンスし、凍害の起こりにくい外壁を維持することが大切です✨ 10年に一度の外壁メンテナンスの時期を迎えるお客様は、ぜひかがやき塗装工業にお任せください💪 また弊社では、無料の外壁診断で凍害の初期症状も見逃さず発見し対処させて頂きます! お家の外壁に何か少しでもご心配なことがあるお客様は、お気軽にご相談くださいね😊   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.07(Wed)

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雪が外壁に及ぼす影響|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「雪が外壁に及ぼす影響」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   関東では昨日から今日にかけて大雪となり、古河市でも12センチの積雪を記録しましたね⛄ お家の外壁は雨や風などの影響で少しずつ劣化していくものですが、冬場気をつけたいのが雪によるダメージです。 今回は、積雪が外壁に与える影響と、その対策方法などについてご紹介したいと思います💡 積雪が家に及ぼす影響 雪は交通事故や落雪事故を引き起こすだけでなく、お家にも様々な影響を及ぼします。 積雪によって庇などが破損したり、軒先からの落雪で雨樋やカーポート、自転車などが破損するケースがあります。 また最悪の場合には、建物そのものが雪の重みに耐え切れず倒壊するケースもあります。 また雪おろし中に屋根から転落する事故も毎年多発していますので、二次災害にも注意が必要です。 外壁への影響 雪は外壁そのものにも大きな影響を与えます。 ①物理的なダメージ 積雪状態によっては固くなった雪がぶつかり、外壁がへこんでしまったり穴が開いてしまう恐れがあります。 ②劣化の加速 経年劣化などにより防水性が低下した状態の外壁に雪が積もると、劣化がさらに進んでしまう恐れがあります。 外壁内部に水分が侵入し、その水分が再び凍ってしまうと、体積が膨張し外壁材が破壊されます。 やがてその氷が溶け蒸発すると、外壁内部に空洞ができます。(凍害) 凍害が起こってしまうと、その空洞から雨漏りが発生するリスクが非常に高くなるのです☔ 外壁の雪対策 雪による影響は、時に人の命に関わることもあり軽視できません。 そんな雪による被害を最小限に抑えたり、事前に防ぐためにはどのような対策方法があるかご紹介していきたいと思います! ①早めに除雪作業を 外壁を守るためには、雪が積もったら早めに除去しましょう。 何日も雪が降り続く場合は大変な労力が必要になるかもしれませんが、建物へのダメージを最小限に抑えるためには、こまめに積雪を除去することが一番です。 ②落雪防止装置の使用 屋根からの落雪を防ぐには、雪止め金具・雪止め瓦・雪止めネットなどの装置が有効です。 これらの装置は屋根に金具やネットを取り付けるだけなので、比較的コストを抑えて対策することができます。 (雪止め金具) ④外壁のメンテナンス 上述した通り、外壁は積雪によって劣化が加速していきます。 定期的にメンテナンスを行わず防水性が低下した状態の外壁を放置すると、雪が積もる度にどんどん劣化が進んでいくのです。 外壁は定期的にメンテナンスを行い塗料を塗り替えることによって、防水性を維持することができます。 そのため、降雪の多い季節がくる前に外壁塗装業者に相談し、外壁のメンテナンスを依頼しましょう。 特に築10年以上が経過していて、一度も外壁塗装を行っていないお家には注意が必要です。 ⑤外壁の高さを工夫 積雪によって最も被害を受けやすいのは、外壁の下の部分です。 住宅の設計前であれば、外壁の床からの高さに注意して、積雪の影響を受けにくいようにすることが可能です。 特にバルコニーがある場合は雪が積もりやすいので、外壁をバルコニーの床から高い位地に設計することをおすすめします。 外壁修繕に火災保険は適用できる? 積雪によってダメージを受けてしまった外壁などを修繕する際には、火災保険の補償は受けられるのでしょうか? 火災保険は火災だけでなく自然災害による被害にも適用され、雪災による被害も補償対象になりますので、補償を受けるられる可能性が高いです。 保険の種類によっては補償対象外の場合がありますので、ご加入時に届いた保険証券を見て補償内容を確認してみましょう💡 火災保険請求時の流れ ①まず外壁塗装業者へ問い合わせ、外壁診断や見積りを依頼する。 ②加入している保険会社へ連絡し、保険金の請求手続きを行う。 ③保険会社から鑑定人が派遣され、被害状況の確認・火災保険適用の可否が判断される。 ④外壁塗装業者が修繕工事を行う(保険金額内での修繕工事)。 ⑤保険会社から保険金が支払われる。 一般的に保険金が支払われるまでには、請求手続き開始から1ヶ月程かかります。 保険金が支払われるよりも前に工事費用を入金しなければならない場合もあるため、入金を待って貰えるか自分で用意する必要があるか業者に相談してみましょう。 外壁の雪対策はプロに相談! 積雪はお家にも大きな被害を与え、特に外壁においては劣化を加速させてしまう大きな原因となります。 外壁の劣化が進むと、雨漏りなどが起こり建物全体の耐久性を低下させることにも繋がります😱 雪による被害を最小限に抑えたり事前に防ぐための対策方法をいくつかご紹介しましたが、やはり重要なのは外壁のメンテナンスです。 お住まいが築10年以上経過している方、またはこれからメンテナンスの時期を迎える方は、ぜひかがやき塗装工業にお任せ下さい!!💪 また弊社では、積雪によって外壁等が被害を受け火災保険を使って直したい場合についても、ご相談を受け付けております! ぜひお気軽にご連絡くださいね😊✨ かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.06(Tue)

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外壁塗装のシーズンについて|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「外壁塗装のシーズンについて」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   2月に入りましたが、まだまだ寒い日が続いていますね~❄️ 「家の外壁塗装、そろそろしなくちゃいけないんだけど・・・春夏秋冬いつが良いのかな?🤨」と迷われている方はいらっしゃいませんか? 今回は、外壁塗装を行うシーズンについてお話したいと思います! 外壁塗装をご検討中の方にとって、少しでも参考になればと思います♪ 外壁塗装の人気シーズン 外装塗装は一年を通していつでも行うことができますが、ベストシーズンは春・秋と言われています。 春と秋は非常に人気で、たくさんの工事のご依頼をいただきます。 しかしながら、夏と冬も通常通り工事することは十分可能です! シーズンよりも、工事する日がどんな天候なのかが一番大切なところになってきます。 シーズン毎のメリット・デメリット 塗装工事の工程は一年を通して変わりませんが、気温が5℃を下回る時・または湿度が85%を上回る時は、塗装工事することができないという制約があります。 次に、塗装工事を行うシーズン毎のメリット・デメリットについてご説明いたします。 春(3月~5月) 春にあたる3月〜5月は他のシーズンに比べて気候が安定しているため、外壁塗装のベストシーズンだと言えるでしょう✨ 地域によっては3月でも雪が残っていたり、気温が5℃以下になることもありますが、寒冷地以外のところでは問題なく塗装工事が行えます。 メリット 気温や湿度が外壁塗装に最も適しているシーズンです。 また窓を開けることがあまりない季節なので、窓を養生してしまっても不自由はないでしょう。 デメリット この時期は工事件数が集中し繁忙期になりますので、希望通りに工事日程が組めない可能性があるのがデメリットです。 そのため、早めに塗装業者に連絡して見積もりを依頼するのが良いでしょう。 夏(6月~8月) 日本の夏は湿度が高いとはいえ、雨さえ降ってなければ湿度85%を超えることはほぼ無いので、晴れている限り塗装工事は可能です💡 メリット 本格的な夏になると晴れの日が続くため、塗料も早く乾き予定通りに工事を進めることができるというメリットがあります。 梅雨においては閑散期なので、施工業者によってキャンペーンや値引きを行っているところもあります。 デメリット 晴れの日が多い一方で、台風が発生すると予定通りに工事が進まないこともあります。 本格的な夏になる前の梅雨は塗料を乾燥させるのに時間が掛かってしまうので、工期が延びやすい時期です。 また工事中は窓を開けることが難しくなるので、室内のエアコンは必須です。 秋(9月~11月) 秋にあたる9月〜11月のなかでも、気候が安定している10月・11月は春と同じく外壁塗装のベストシーズンです✨ メリット 10月・11月は気温や湿度が外壁塗装に最も適しているシーズンです。 また秋も窓を開けることがあまりない季節なので、窓を養生してしまっても不自由はないでしょう。 デメリット 9月は台風の影響を受けやすいため、ベストシーズンからは外れてしまいます。 春と同様に工事件数が集中するため、希望通りに工事日程が組めない可能性があります。 1件あたりの職人の頭数を減らして対応する施工業者もあり、工期が長く設定されるケースがあるため、契約前に確認することをおすすめします。 冬(12月~2月) 冬にあたる12月~2月は気温が低い地域が多いため、一年で一番の閑散期になります。 メリット 工事件数が少ない閑散期なので、希望通りに工事日程が組みやすいというメリットがあります。 閑散期なので施工業者によっては、キャンペーンや値引きを行っているところもあります。 デメリット 気温が5℃を下回ると工事できませんし、結露が起こりやすいので塗料が乾燥するのにも時間が掛かります。 地域によっては対応可能なので、冬に外壁塗装をお考えであれば地元の信頼できる施工業者へ相談してみましょう。 ご家庭の事情に合わせたシーズンを 外壁塗装工事は家の外で行われるとはいえ、屋内にいても人の気配を感じます。 また足場の組立てや、塗装前の高圧洗浄などの音が気になる方もいらっしゃるかと思います。 ご家庭やご近所に受験生がいる場合などは特に、時期の配慮が必要です。 また塗装工事中は建物全体を足場と飛散防止シートで覆ってしまうため、自営業の方などは人の出入りが多いシーズンは避けた方が良いでしょう。 外壁塗装工事が進めやすいシーズンはありますが、ご家庭の事情に合わせた時期を選ぶことも大切ですよね。 かがやき塗装工業にお任せを! いつ工事するのかということも大切ですが、一番大切なのはどんな業者に頼むかということです。 かがやき塗装工業では、どのシーズンでも高品質な塗装工事を提供するようにしております! ただ3月以降の春は、やっぱり人気のシーズンです🌸 その頃に外壁塗装したいとお考えの方は、お早めにご相談くださいね!🤗 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.02(Fri)

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スレート屋根の縁切りとは?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「スレート屋根の縁切りとは?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   皆さんのお家の屋根には、どんな屋根材が使われているかご存知ですか?🏠 「スレート」が使われているというお宅が多いのではないでしょうか? 今回は、スレート屋根を塗装するときに必要な工程である「縁切り」についてご紹介したいと思います💡 この機会に、スレート屋根塗装の豆知識について知っていただければと思います✨ 「化粧スレート」とは? スレートにはいくつかの種類がありますが、今回は一般的に使われることが多い「化粧スレート」について解説します。 化粧スレートとは、セメントと繊維材料を混ぜて作られている屋根材です。 かつてはアスベストを繊維材料として混ぜて作られていましたが、現在は人体や環境への配慮から法律が改正され、アスベストの代わりに人口繊維芽が使われています。 スレート屋根は導入コストが安く、軽量で耐震性も高く、色やデザインも豊富であるため非常に人気の高い屋根材です✨ また普及率が高いため、多くの業者で取り扱うことができるというメリットもあります。 (先日公開したコチラのブログもご覧下さい★スレート屋根について) メンテナンスが必要不可欠 多くの住宅の屋根に使われている化粧スレートですが、定期的なメンテナンスが必要不可欠である屋根材なのです。 なぜならば化粧スレートそのものには防水性が無いからです。 屋根は風雨や紫外線に晒されることの多い過酷な環境です。 そんな環境により塗膜は日々劣化していき、少しずつ防水性が失われていきます。 定期的に屋根塗装が行われていなければ、スレートに湿気が溜まりコケや藻が発生しやすくなります。 また水分が溜まり膨張・乾燥して収縮を繰り返すと、反りや浮きが起こり、ひび割れや欠けが発生する可能性があります。 最終的に雨漏りなどのトラブルに発展する前に、定期的にメンテナンスを行い防水性を維持する必要があります。 「縁切り」とは? スレート屋根の塗装において、非常に重要なのは「縁切り」という工程です。 スレート屋根を塗装する際に、屋根材が重なっている部分に塗料が入り込み固まると、隙間が塞がってしまいます。 この隙間を塞いでしまった塗膜をカッターなどの工具でカットし、隙間を確保する工程を縁切りといいます。 縁切りの役割は? 「屋根材の隙間を塞いでしまった方が、かえって雨水を防げるのでは?」と考えた方もいらっしゃるのではないでしょうか? でもこの隙間こそが、スレート屋根を雨水から守るために非常に重要な役割を果たしているのです! ①雨漏りを防ぐ 縁切りの最も重要な役割は、雨漏りを防ぐことです。 屋根に降り注いだ雨水は、スレート屋根の重ね目の隙間を抜けることで、外に排水される仕組みになっています。 ところが隙間が塞がってしまうと、雨水が排出できず屋根の内側に溜まってしまい、雨漏りの原因になってしまいます。 ②内部結露を防ぐ 2つめの役割は、内部結露を防ぐことです。 近年の高気密住宅は、室内と屋外が遮断されることで高い断熱性を実現しています。 夏には暑い外気を、冬には冷たい外気を遮ることで快適な室温を保っています。 この様にメリットの大きな高気密住宅ですが、実は「内部結露」というデメリットもあるのです。 結露は、建物の内部と外部の温度差が著しく生じたときに発生します。 このことを屋根に当てはめると、建物内の暖かい空気は上昇する性質があり、天井を通って屋根裏まで上昇します。 一方屋根の外側は、外気と接しているため夜には寒さに晒されます。 この温度差によって、結露が発生するのです。 縁切りによって屋根に隙間を確保しておかないと、屋根裏で内部結露した水分が溜まってしまい木材などが腐ってしまう可能性があります。 便利な「タスペーサー」 このように、縁切りはスレート屋根の防水性を維持するため非常に大切な工程です。 ところが、一つ一つの屋根材の隙間に埋まった塗膜を切り離していく作業には丸1日程も時間を要し、非常に手間が掛かります。 これを解決できるのが「タスペーサー」という道具です! 下塗りの際にタスペーサーを屋根材の隙間に差し入れるだけで、必要な隙間を確保することが出来ます。   タスペーサーを使った縁切り作業に掛かる時間は2~3時間程と、大きく時間を短縮できるようになります。 また従来の縁切りに比べて職人による仕上がりの差があまり出ないため、現在はタスペーサーを使った縁切り作業が増えています。 スレート屋根の塗装はお任せ下さい♪ お家の屋根は日々風雨や紫外線に晒される過酷な環境にあり、定期的なメンテナンスが必要です。 今回ご紹介した縁切りの工程以外にも、塗装工事において重要なことはたくさんあります‼️ 屋根のメンテナンスについて知りたい!ということがございましたら、どんなことでもご説明させていただきます♪ ぜひかがやき塗装工業までご相談いただけたらと思います🤗 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.02.01(Thu)

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地震保険で外壁・屋根塗装|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「地震保険で外壁・屋根塗装」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   日本は地震大国と呼ばれるほど、地震がたくさん発生しています。 記憶に新しい「能登半島地震」では、多数の建物被害がありましたね💦 万が一ご自宅が地震の被害に遭ってしまったときのために、地震保険で備えたいと考えていらっしゃる方も多いかと思います。 地震で外壁や屋根が損傷を受けた場合、地震保険の補償で外壁塗装・屋根塗装の費用がまかなえるケースがあります! 今回は地震保険の適用範囲や、地震保険を使って外壁・屋根塗装を行う際の流れについてご紹介したいと思います💡 地震保険が適用される範囲は? 地震保険は単品で入れない保険であり、火災保険とセットで入らなければいけません。 地震保険において補償される金額は、火災保険の保険金額の30~50%の範囲と決められています。 地震による被害額の全てを補償してくれる訳ではないので、契約前に確認が必要です。 地震保険の請求期限 地震保険の請求期限は、3年間です。 保険法第95条において、地震の被害に遭ってから3年経過すると、時効によってその権利は消滅すると定められています。 地震保険の補償金額 地震保険の保険金額は契約時に決定されるのですが、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内になります。 可能な限りしっかりと補償を受けたい場合は、保険金額を上限の50%まで設定することができますが、保険料が高くなります。 また下限の30%に設定すると、保険料が抑えられます。 4段階の支払い基準 また地震保険金の支払いには4段階の基準があり、被害レベルによってさらに支払われる金額が変わります。 ①全損・・・地震保険金額の100% ②大半損・・・地震保険金額の60% ③小半損・・・地震保険金額の30% ④一部損・・・地震保険金額の5% 地震保険を使って外壁塗装するには 地震によってお家が被害を受けた際に、地震保険の補償を使って外壁塗装や屋根塗装ができる場合があります! 以下では地震保険を使って外壁・屋根塗装を行う場合の流れについてご紹介いたします。 ざっくりとした流れをあらかじめ知っておくと、実際に被害を受けた時にも慌てずに対応できますよ💡 ①保険証券の確認 地震でお家が被害を受けたら、まずはじめに保険証券を確認しましょう。 外壁のひび割れなどは地震保険が適用可能ですが、それ以外に適用できない被害がある可能性もあります。 保険証券には補償の対象がどのように記載されているか確認しましょう。 ②外壁塗装業者へ相談 被害を受けた箇所は写真に撮っておくことが大切ですが、素人では被害の重要な証拠となる写真を撮影できていないことがあります。 そのため保険証券を確認した後は、外壁塗装業者に連絡して被害状況の調査を依頼しましょう。 この際に、外壁塗装工事の見積りも依頼しておくと良いでしょう。 ③保険会社へ連絡 次は保険会社に連絡して、保険金の請求手続きを行います。 証券があればどこの保険会社に加入しているか分かりますが、地震の被害で証券が見つからない場合は「自然災害等損保契約照会センター」に問い合わせると、契約している保険会社を調べることが出来ます。 ④保険会社の鑑定人が来る 保険会社に連絡すると、保険会社から鑑定人が派遣されます。 鑑定人が被害状況を確認し、地震保険が適用されるかどうか判断されます。 その際に鑑定人が正しい判断ができるように、証拠となる写真を見せて被害状況について漏れがないように伝えましょう。 ⑤保険金額が決定・支払われる 地震保険の適用が認定されると、保険金額が決められ支払われる流れになります。 保険金は支払われることが決定しても、実際に支払いが完了するまで時間がかかる場合があるので注意です。 一般的に保険金が支払われるには、請求手続きを始めてから1ヶ月程かかります。 保険金が支払われるよりも前に工事費用を入金しなければならない場合もあるため、業者に入金を待ってもらうか自分で用意する必要があるか相談しましょう。 ⑥業者が工事を行う 外壁材の種類や被害状況によって、どのような工事が必要になるか変わってきますので、業者と相談しながら外壁塗装工事を進めます。 外壁に多数のひび割れが起きてしまっている場合は、外壁全体の改修が必要になることもあります。 保険請求時に必要なもの 次に地震保険を請求するときに必要なものについてご紹介していきます。 被害を受けた箇所の写真 まず必要になるものは被害箇所の写真です。 地震保険が適用されるかどうかの重要な判断基準になりますので、どこがどのように破損したかしっかり分かるような写真を撮っておきましょう。 業者に撮影して貰う場合でも、ご自身でも事前に写真を撮っておきましょう。 家の図面 二つ目に必要なものは、家の構造が分かる図面です。 鑑定人が被害状況を確認する際には、家の基礎、外壁、屋根など色々な場所を調査します。 図面があると家の原型が分かるため、どの程度の被害があったのかスムーズに正確に判断することができます。 保険証券 三つ目に必要なものは、地震保険の保険証券です。 保険証券がなければ保険金の請求ができないので、大切に保管しておく必要があります。 しかしながら地震が起きて家が倒壊や半壊してしまった場合、保険証券が見つからない可能性もあります。 万が一保険証券を紛失しても、契約者本人であることが確認ができれば保険証券を再発行することは可能なため、保険会社に問い合わせましょう。 まとめ いかがでしたでしょうか? この機会に保険請求時に必要になるものを確認し、きちんと保管しておくと万が一の時にも安心ですよね😊 また地震の被害にあった時、慌てて保険会社に連絡してしまうと「補償範囲ではない」という回答を貰うことがあります。 上記でご説明した流れの通り、保険会社よりも先に業者に連絡して被害状況を調査して貰えば、専門的な被害証拠を提示できるのでスムーズに保険請求を進めることができます。 かがやき塗装工業では、地震保険に関すること等どんな些細なことでもご相談を受け付けております♪ 外壁・屋根診断も無料で行っておりますので、お気軽にご連絡ください‼️   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.01.31(Wed)

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「シーラー」とは??|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「シーラーとは??」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   外壁塗装をご検討中でいろいろ調べているうちに、「シーラー」という言葉を目にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか? 外壁塗装ではいくつかの種類の「下塗り材」が使用されますが、「シーラー」はそのうちのひとつです。 「シーラー」は外壁塗装において非常に大切な役割を果たしていますので、ぜひ詳しい知識を身に付けて外壁塗装に臨んでみてください💡 下塗り剤の種類 外壁塗装には様々な工程があります。 まずは足場や飛散防止ネットを設置し、外壁の高圧洗浄と下地処理を行なった上で、下塗り剤を塗布します。 そしてその後でやっと塗料が塗装されます。 ここでは下塗り材の種類についてご紹介いたします。 シーラー シーラーの語源は「シール」であり、「密着する」という意味を表します。 ひび割れなどが起きていない外壁において、下地強化剤として使用できます。 シーラーを塗ることによって、その後の工程で使う塗料が塗りやすくなります。 プライマー 「プライマー」とシーラーの違いは、適する素材が異なるということです。 プライマーを塗ることによって塗料が密着しやすくなる効果が発揮できるのは、鉄やアルミやステンレスなどの鉄素材です。 フィラー 「フィラー」はひび割れや凹凸がある壁面に塗ることで、ひび割れなどを埋めて塗装面を平らにすることができます。 特にモルタルなどひび割れが起こりやすい外壁においては、フィラーが採用されることが多いです。 バインダー シーラーなどは外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐ目的でも使用されますが、バインダーは塗装面が安定していて吸い込みが起きにくい外壁に対して使われます。 その点以外ではシーラーやプライマーなどとほぼ同じ効果があります。 サーフェイサー サーフェイサーは、下塗りの後の中塗りの際に使用されている塗料です。 先に塗布した下塗り材を微調整する働きを持っています。 下塗り材で多少の凹凸ができてしまっても、次の工程の中塗りでサーフェイサーを塗ると平らにすることができます。  シーラーの効果 ここでシーラーにはどのような効果があるのか、詳しくご説明いたしましょう。 ①塗料の密着度を上げる 塗料が塗装する面と上手く密着しないと、塗膜が剥がれやすくなるなどのトラブルが起こります。 シーラーの役割のひとつは、次の段階で使用する中塗り剤や上塗り剤の密着度を上げることです。 ②塗料の吸い込みを防ぐ シーラーは粘り気のない質感なのですが、サラサラしたシーラーを塗装面に塗ると下地に吸い込まれていきます。 それによって、次の段階で塗る中塗り剤や上塗り剤の吸い込みを防ぐことができます。 ③下地の補強 シーラーの下地に浸透しやすい性質には、劣化してしまった下地を補強する働きもあります。 外壁材はどうしても経年劣化が起こってしまうため、耐久性を維持するためにシーラーが役立ちます。 シーラーの種類 様々な下塗り剤のなかの一つであるシーラーですが、さらにいくつかの種類に分けることができます。 水性タイプ 水性タイプのシーラーは、下地に浸透した後に水分が蒸発することで塗膜がつくられます。 劣化している下地では補強効果が薄れてしまう可能性があるため、あまり劣化していない下地で使用できます。 油性タイプ 油性タイプのシーラーは、塗布したあとに揮発して塗膜がつくられます。 匂いが強いのがデメリットですが、補強効果に優れており、劣化が激しい下地や水分の影響を受けやすい場所で使用されます。 様々な機能性が付加されたシーラー シーラーのなかには、さらに機能性が付加されたものもあります。 カチオンシーラー 「カチオンシーラー」は外壁だけではなく内壁にも使うことができます。 密着性や浸透性に優れており、またコストパフォーマンスも良いなどたくさんのメリットがあります。 コンクリート強化シーラー 「コンクリート強化シーラー」はコンクリートやモルタルを強化するために使用されます。 塗装面を固めて塗料の吸い込みを防ぐ効果があります。 耐久性が高く、ほこりや粉塵を防ぐことができるメリットもあります。 ヤニ止めシーラー 「ヤニ止めシーラー」はタバコのヤニや雨染みを防ぐことができます。 天井の塗り替えや内壁に使われることが多く、固着性や浸透性に優れています。 まとめ 下塗り剤にはいろいろな種類がありますが、今回はその中でも「シーラー」についてご紹介いたしました! 見た目に直結する訳ではありませんが、外壁の耐久性を保つためにとても大切な役割を果たすシーラー。 そんなシーラーの効果を最大限に発揮させるためには、下塗り前の処理・下塗り・中塗り・上塗りなど全ての工程を丁寧に行う業者に依頼することも大切です。 かがやき塗装工業では、全ての工程を丁寧に行い、高品質な屋根・外壁塗装工事をご提供しております✨ 外壁塗装をご検討中のお客様は、ぜひお気軽にご連絡くださいませ🤗 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.01.26(Fri)

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外壁塗装の地震対策効果|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「外壁塗装の地震対策効果」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   日本は地震大国と呼ばれるほど地震が発生し、地震による建物被害が多く発生しています。 先日石川県を襲った「能登半島地震」の甚大な被害が記憶に新しいですよね・・・。 建物を守るために対策できることは、地盤の強度を高くしたり、屋根材を軽くしたり、建物の構造を耐震構造や免震構造にしたり・・・様々な方法がありますが、「外壁塗装」においても地震対策が出来るということをご存知でしょうか? 本日は、外壁塗装がもたらす意外な地震対策効果についてお伝えしたいと思います! 地震対策効果①:建物の耐久性を維持 なぜ外壁塗装には地震対策効果があるのでしょうか。 それは、外壁塗装を施すことによって、建物が持つ耐久性を維持することが出来るからです。   建物の外壁は、年月の経過と共に少しずつ塗膜が劣化していき、防水機能が低下していきます。 ひび割れなどが出来た状態で放置してしまうと、そこから雨水が侵入してしまいます。 建物の内部に水分が侵入すると、基礎や建材をジワジワと腐食させ、劣化させてしまい、建物が持つ耐久性が損なわれてしまいます。 耐久性が損なわれた建物は、地震の衝撃にも弱く脆い建物になってしまいます・・・。   そんな状態になってしまう前に外壁塗装を行い、経年劣化によって生じたひび割れなどを修復し強固な外壁に保つことで、建物が持つ耐久性を維持することができます。基礎や建材が劣化してしまう前に外壁塗装を行うことが重要ですので、定期的なメンテナンスとしての外壁塗装が必要になります。 地震対策効果②:点検によって異常を発見 地震対策の観点では、基礎や建物が既に劣化してしまった状態で外壁塗装を施しても、あまり効果はありません。 地震によって建物が倒壊してしまうのは、基礎や建材の劣化が原因になるため、既に劣化してしまった状態なのに外壁だけ補強してもほとんど意味が無いからです。   しかしながら、きちんとした外壁塗装業者に依頼すれば、外壁塗装する前に建物全体の点検を実施してくれます。 点検で基礎や建材に劣化が見つかれば、外壁塗装業者はお客様に異常を伝え相談に乗ってくれるでしょう。 異常を見つけることが出来れば、外壁塗装以外の方法でも対策を打ち、早急に対処することが可能です。 外壁塗装が地震対策に繋がるもう一つの理由は、業者による点検が機能するからです。 こんな外壁の症状に注意 建物の外壁にこんな症状が現れていたら、お早めに外壁塗装のプロにご相談することをおすすめします。 ①塗膜の浮き・剥がれ・膨れ 外壁材にしっかり定着しているはずの塗膜に浮き・剥がれ・膨れといった症状が現れたら、外壁を保護している塗膜が劣化しているサインです。 こういった症状が出てくると、その部分から雨水が侵入するようになり、外壁材の損傷を引き起こしてしまいます。 ②ひび割れ 塗膜が劣化すると、さらに外壁材にひび割れを引き起こすことがあります。 ひび割れから雨水が浸入すると、外壁の内部が腐食する原因となってしまいます。 外壁の内部が腐食すると、雨漏りを引き起こすことはもちろんですが、シロアリが発生する原因ともなってしまい、建物の耐震性が大きく損なわれる被害になることがあります。 ③コーキングの肉痩せ・剥がれ・ひび割れ サッシ周りや外壁材の隙間を埋めているゴム状の素材のことをコーキングと言います。 近頃の住宅に多いサイディング外壁の場合、外壁材と外壁材の繋ぎ目をコーキングによって充填しています。 コーキングには地震などによる振動を受けても、外壁にかかる圧力を吸収するクッションのような役割があります。 このコーキングが劣化し、肉痩せ・剥がれ・ひび割れといった症状が見られるようになると、外壁材が地震の衝撃を受けやすくなります。 またその部分から雨水が侵入し外壁の内側に水が溜まるようになり、外壁材の損傷を引き起こしてしまいます。 約10年に一度は外壁のメンテナンスを 新築から10年以上が経過している、または前回の外壁塗装から10年以上経過しているのであれば、お早めにメンテナンスされることをおすすめします。 外壁の塗膜の耐用年数は、塗料の種類によっても前後しますが、約10年です。 一見何も問題が無いように見える建物であっても、前回の外壁塗装から10年以上経過しているとなると、外壁の防水機能がかなり低下している可能性があります。 雨漏りはひとたび起こってしまうと、雨が降る度に水分が建物の内部へ侵入し、建物に著しくダメージを与えていきます。 外壁の内部には防水シートが貼られているため、雨漏りが目に見えず基礎部分だけが気づかない間に腐食しているようなケースも存在します。 またコーキングの寿命は約5~10年とさらに短い場合もありますので、やはり定期的な補修が必要です。 まとめ 外壁塗装によって建物の耐久性を維持し、建物が本来持つ耐震性をきちんと発揮できるようにすることで、地震対策が出来るということがお分かりいただけましたでしょうか? かがやき塗装工業では無料の外壁診断・雨漏り診断も行っております。 どんな些細なことでも結構ですので、何かご心配なことがございましたら、遠慮なく弊社までご相談くださいね✨ かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.01.24(Wed)

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私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

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