
【ベランダ防水工事】FRP防水・ウレタン防水・シート防止の比較|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店
古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「FRP防水・ウレタン防水・シート防止の比較」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! ベランダの防水工事について調べていると「FRP防水」「ウレタン防水」「シート防水」などといった言葉を目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は3つの防水工事について、種類ごとのメリット・デメリットやメンテナンス方法などについてお伝えしていきたいと思います💡 ぜひ、ご自宅のベランダに合った防水工事はどれなのか❓考えてみてくださいね😊 ①FRP防水 新築戸建て住宅のベランダの場合、よく採用されているのはFRP防水です。 「FRP」には「繊維強化プラスチック」という意味があり、強度が強く耐久性に優れた性質があります。 耐用年数 約10年 価格 5,000~7,000円/㎡ 工期 1~3日 メリット ・強度があるため重いものを載せても耐えられる。 ・軽量なので建物にかかる負担が少ない。 ・継ぎ目ができず、複雑な形状のところでも防水層を形成できる。 ・厚みの均一な防水層を形成できる。 ・乾くのが早く工期が短く済む。 デメリット ・頑丈であるが故に伸縮性が無いので、ひび割れが生じやすい。 ・紫外線の影響を受け劣化しやすい。 ・下地が鉄の場合は施工できない。 こんなベランダにおすすめ✨ ・一般的な広さで変形量が小さいベランダ(広すぎると地震などの際変形して、防水層にひび割れが生じる) ・インテリア雑貨や鉢植えなど重いものを置くベランダ ・人の出入りが多いベランダなどで工期を短くしたい場合 ②ウレタン防水 ベランダのメンテナンスの際に採用されることが多いのは、ウレタン防水です。 比較的リーズナブルで、下地がどんな素材でも対応することができます。 ウレタン防水にはさらに「密着工法」と「通気緩衝工法」があり、一般的にベランダに採用されるのは「密着工法」です。 雨漏りが起きてしまっている場合は「通気緩衝工法」で施工する必要があります。 密着工法 密着工法は下地に直接ウレタン防水材を塗り、補強布を貼り付けた後ウレタン防水材を重ね塗りする施工方法です。 施工面をしっかり乾燥させることが必要になるため、一般的なベランダなど狭い場所に採用されます。 耐用年数 約10年 価格 4,000~6,000円/㎡ 工期 3~7日 メリット ・下地がどんな素材でも施工できる。 ・軽量なので建物にかかる負担が少ない。 ・継ぎ目ができず、複雑な形状のところでも防水層を形成できる。 ・リーズナブルな費用で防水工事ができる。 デメリット ・施工技術が必要になるため、職人によって品質に差が出る。 ・雨漏りが起きているベランダでは、水分が膨れを起こす恐れがあるため施工できない。 こんなベランダにおすすめ✨ ・床面が凸凹していたり複雑な形状のベランダ ・リーズナブルにベランダの防水工事を行いたい場合 通気緩衝工法 通気緩衝工法は通気を良くするために通気緩衝シートを貼り付けてから、ウレタン防水材を塗っていく工法です。 下地に防水層を密着させず湿気の通り道を作り、湿気を外部に逃がすのが特長です。 耐用年数 約10年 価格 5,000~7,000円/㎡ 工期 3~7日 メリット ・下地がどんな素材でも施工できる。 ・継ぎ目ができず、複雑な形状のところでも防水層を形成できる。 ・雨漏りが起きてしまったベランダでも施工出来る。 ・ややリーズナブルな費用で防水工事ができる。 デメリット ・施工技術が必要になるため、職人によって品質に差が出る。 こんなベランダにおすすめ✨ ・床面が凸凹していたり複雑な形状のベランダ ・雨漏りが起きてしまっているベランダ ③シート防水 シート防水は、下地の上に塩化ビニール製などの防水シートを敷き詰めて固定する施工方法です。 工場生産されたシートを使うため、ムラができにくく安定した品質が期待できます。 耐用年数 約10年 価格 5,000~8,000円/㎡ 工期 3~7日 メリット ・厚みの均一な防水層を形成できる。 ・下地がどんな素材でも施工できる。 ・熱や紫外線の影響を受けにくい。 デメリット ・複雑な形状のところには施工できない。 ・シート接合部分の施工が重要であるため、丁寧な業者を選ぶ必要がある。 ・比較的費用が高額になってしまう。 こんなベランダにおすすめ✨ ・比較的広くて床が平面なベランダ ・ベランダの防水層の耐久性を重視したい場合 ベランダ防水を長持ちさせるには? 防水材は、日々紫外線などによって劣化していくものです。 劣化をそのままにしておくと、大きな修繕工事が必要になり費用が嵩んでしまう可能性があります。 定期的にメンテナンスを行っておくことで、ベランダ防水を長持ちさせてトータルコストを抑えることができます。 以下ではベランダのメンテナンスについてお伝えいたします! ①ドレンの清掃 ドレンは、ベランダの雨水を排水するために床に設けられる排水口のことです。 ここは汚れが非常に詰まりやすい場所になりますので、3か月に1度は清掃しましょう。 ドレンが詰まってしまうと、雨水が流れていかずに溜まる一方になり、防水層の劣化に繋がります。 特に、近くに木があったり鉢植えを置いているベランダでは異物が溜まりやすいので、こまめに清掃しましょう。 ②トップコートの塗り直し 防水層は上からトップコートによって保護されていますが、このトップコートの寿命も5年程です。 防水層を長持ちさせるためには、5年に1度トップコートの塗り直しを依頼しましょう。 トップコートのみ施工する場合の費用 ⚫FRP防水 1,700~2,200円/㎡ ⚫ウレタン防水 1,600~1,700円/㎡ ⚫シート防水 900~1,500円/㎡ ご自宅に合った防水工事を 今回はベランダの3種類の防水工事についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか? ベランダの防水層は日々紫外線などによって劣化が進み、雨漏りのリスクも高い場所ですので、定期的なメンテナンスや防水工事が必要になります。 3種類それぞれのメリット・デメリットを比較していただき、ご自宅に合った防水工事を行うための参考になれば嬉しいです😊 かがやき塗装工業ではご相談・劣化診断等無料で承っておりますので、お気軽にご連絡ください★ また、弊社ではリフォーム・リノベーション事業も行っておりますので、リフォームに関することでもご相談くださいね! かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!
2024.02.16(Fri)
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