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塗装の豆知識の記事一覧

外壁塗装の上塗りって?役割についてご紹介します!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   外壁塗装には、「上塗り」と呼ばれる作業工程があります。 【外壁塗装の施行の流れ(塗装部分のみ抜粋)】 ①下塗り ②中塗り ③上塗り ←ココ 下塗り、中塗りが終わった後の最後の塗装の工程を「上塗り」といいます。   上塗りは、外壁塗装の仕上げとなる重要な工程です。外壁塗装の見た目の美しさは、この上塗りにかかっていると言っても過言ではありません!また、塗料の性能を担保するためには、上塗りの塗装が絶対に必要です。 今回の記事では、外壁塗装の上塗りについて詳しく解説致します(^^)   1.外壁塗装の上塗りとは 先述したとおり、外壁塗装の上塗りは塗装工程のひとつであり、中塗り後最後の塗装工程のことを「上塗り」といいます。 戸建ての場合、中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。そのため、「中塗り・上塗り」の工程を「上塗り2回」と呼称することもあります! 2.上塗りの役割と重要性 ⑴見た目の美しさを決める上塗り 外壁塗装を美しく仕上げるために、上塗りは非常に重要な役割を担っています! 上塗りは、外壁塗装の最終工程であることから、平たく言えば人目に触れる部分ということです。そのため、上塗りは均一に平滑に美しい塗装を行う事が絶対条件です✨✨ もちろん、土台である下塗りや中塗りも重要ですが、それ以上に上塗りが見た目の美しさを大きく左右するのです。 ⑵塗料の性能を発揮するには上塗りが必要 塗料には「家を守る」「防汚性、防水性、遮熱性などの機能性」「外壁の美しさを保つ」といった性能が備わっています。この塗料の性能を十分に発揮させるためには、上塗りを行う必要があります。 なぜなら、多くの塗料製品が中塗り⇒上塗りと2度に分けて塗り重ねることで、塗料の性能を発揮する設計となっているからです。中塗り、上塗りのどちらかが欠けてしまうと、塗料はその性能を発揮することができません。 中塗りで決められた塗料の量を塗装し、決められた乾燥時間を守り、その後上塗りでまた決められた塗料の量を塗装をする、ということが重要です。 塗料製品は、基本的に決められた塗料の量や乾燥時間を規定しています。なので、この規定を守って塗装をすることで、塗料製品は性能を発揮することができるのです。 仮に上塗りをしなければ、塗料製品はその性能を発揮することができず、そればかりか塗膜の剥がれなどの不具合が発生してしまうという可能性もあります。 まとめ 外壁塗装において、塗装の最終工程の「上塗り」は外壁塗装の仕上げとなる重要な塗装工程です。 外壁塗装の上塗りの主な役割は、以下の3点です。 ・家を守る ・塗料の性能を十分に発揮させる ・外壁を美しく仕上げる 今回の記事で、上塗りの重要性を理解いただけたら幸いです。 せっかく外壁塗装をするなら、お家をキレイに、そして塗装後の状態をなるべく長く保ちたいですよね。 納得のいく外壁塗装が出来るよう、塗料の相談等も真摯に対応させていただきます。 何かお悩みや心配事等ありましたら、弊社にもお気軽にご連絡ください(o^^o)   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出はすべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.08.01(Mon)

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外壁の下塗りって??【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本的に行われます。外壁塗装をご検討されている方の中には、「下塗りって必要なの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。ですが、外壁塗装において下塗りは絶対に必要です!! では、なぜ下塗りは必ず必要なのでしょうか?今回は3回塗りのうちでも重要になってくる『下塗り』について詳しくご紹介していきます(^^)/   下塗りって何? 下塗りは下地と上塗りの間に塗料を塗る工程になります。また下塗り塗料は、仕上げに塗る塗料とは違い、乳白色や透明な色をしています。上塗りで塗装された塗料が外壁に塗膜を作るので、耐久上も美観上も上塗りが外壁塗装のメインですが、下塗りが適切に行われなければ上塗り塗料はその耐久性を発揮できません。 下塗りの役割 外壁と上塗り塗料を接着させる 下塗りの主な役割の1つに、外壁と上塗り塗料を接着する役割があります。実は上塗り塗料には接着力がほとんどなく、そのまま外壁に塗ってもすぐに剥がれてしまいます。そこで重要になってくるのが下塗り塗料です!外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たすことで、上塗り塗料の密着性が高まり、早期で剥がれてしまうといった事態を防ぎます。   塗料の吸い込みを防ぐ 下塗り塗料は、傷んだ外壁への塗料の吸い込みを止める役割も果たします。築年数が経過した外壁には様々なひび割れ等があるのですが、荒れてしまった表面はスポンジのように塗料を吸い込んでしまいます。そのため、上塗り塗料の機能を十分に発揮させ長持ちさせるために必要な厚みをつけることができなくなってしまいます。 そして、色や艶のムラが発生してしまい見栄えが悪くなるばかりか、塗装が薄くなっている箇所に不具合が発生してしまうこともあります。下塗り塗料を使うことで、傷んだ外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐことができるため、上塗り塗料が外壁に吸い込まれることなく、色ムラ・艶ムラのない仕上がりにすることが可能です。   塗装の機能を向上させる 上塗り塗料と同じように、下塗り塗料にも様々な機能を持つものがあります。代表的なものは『下地表面を固める』『防カビ機能』『遮熱機能』などです。住まいの下地や周辺環境にあった下塗り塗料を組み合わせることで塗料の効果を底上げさせることが可能になります。   下地の色を隠す 下塗りは、下地の色を隠すことができます。例えば下地の色が黒でも、下塗り塗料と上塗り塗料を白にすることで、外壁の色を白にできます。また、下塗りの色と異なる色を上塗りで使うことも可能です。   下塗りをする前に確認するべき注意点 ここからは当店で作業を行う際に注意していることになりますが、ご紹介させていただきます(^^) 下塗り前にしっかりと洗浄する 外壁塗装の下塗りをする前には、壁を高圧洗浄でしっかりと洗浄する必要があります。外壁に汚れが付着したまま下塗りしてしまうと、下塗り塗料がうまく密着せず施工後すぐに塗料が剥がれてしまうといったトラブルが起きることがあります。また、外壁に汚れが付着した状態で下塗りすると上塗りの仕上がりが悪くなってしまうこともあるのです。いずれにしても、外壁に汚れが付着した状態で下塗りすると上塗りの仕上がりが悪くなってしまうこともあるのです。   下地に補修が必要な場合は下塗り前に行う 下地に補修が必要な場合は、下塗り前に行わなければなりません。例えば下地に深いヒビや亀裂が入ったまま下塗りしてしまうと、凹凸をカバーしきれず上塗り塗料の仕上がりが悪くなってしまうのです。   乾燥までの時間に注意して作業する 下塗りは、乾燥までの時間に注意して作業してもらうことが大切です。乾燥が不十分な場合、ムラのある仕上がりになってしまいます。     外壁塗装において下塗りは必ず必要な工程だと理解いただけたでしょうか。見積もりを作ってもらう際には、下塗りのメーカー名や塗料名まで書いてもらい、確実に下塗りが行われていることを確認しましょう。 もちろん、かがやき塗装工業ではしっかりと見積書にも記載があります。 他にも何かご相談があればお気軽にお問い合わせください(^^♪     弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから      

2022.07.29(Fri)

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外壁塗装の色褪せについて【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   家を建てたときや住み始めたときはキレイだった外観も、5年や10年と時が経つにつれて徐々に色褪せてきてしまいます。 外壁が色褪せてしまうと、美観性は良くありませんし古びた印象になってしまいます😢 そうなると、塗り替えを考える方がいらっしゃると思いますが、次の塗り替えではできるだけ色褪せをさせたくないですよね! そこで今回は、お家の色褪せが起こる原因、色褪せしにくい色などについてご紹介します! 色褪せが原因で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてください(^^)✨ 1.色褪せが起こる原因 色褪せが起きる代表的な原因は、太陽光に含まれる紫外線です。このほかにも酸性雨などの自然的な原因も考えられます。 色褪せが起こる原因 ①紫外線による塗膜の劣化🌞 最も多いのが、紫外線が原因の色褪せです。 塗料の色の元は「顔料」と呼ばれるもので、他の物質と同様に分子同士が結合して形成されています。 しかし、紫外線の強いエネルギーを受けると、顔料の科学的な結合が切断され、本来の色が出せなくなってしまいます。 これが塗料の色褪せの原因になるため、日当たりの良い場所は特に色褪せが起きやすくなるのです! ②化学変化による影響 日光が当たらなくても、化学変化で変質して色褪せてしまうことがあります。変質の代表的なものがサビです。金属に酸素と水が当たると、酸化し、錆びることで見た目が変わってしまいます。 正確には色褪せではありませんが、変質することで本来の色合いとは変わってしまい、汚れを落としても変色したままになってしまいます。   2.色褪せを放置すると・・・ まず、「色褪せ」とは、以前よりも色が薄くなっていたり、色がさめている状態のことをいいます。 色褪せは見た目を悪くするだけでなく、塗料の膜である塗膜自体の防水性が低下しているサインでもあります。塗膜には、建物の劣化要因である水の侵入を防ぐ役割がありますが、塗膜の防水性が低下してしまうと建物内部に水が浸入してしまいます。 色褪せは、汚れとは違い清掃ではとリ除くことができないため、元の状態に戻すには塗装をする必要があります。   3.塗り替えで色褪せ解消! 色褪せは、紫外線などの自然現象によっておこるため避けることが困難です。そのため、起きてしまった色褪せは、塗装で改善するしかありません。少しでも色褪せを遅らせたいと言う方は、色褪せのしにくい塗料を選んだり、色褪せのしにくい色を選ぶと良いでしょう。 ⑴塗装で色褪せの改善 先述したとおり、色褪せてしまった建物は塗装をすることで色褪せを解消することができます。 塗料の耐久年数は製品によって異なり、また、建物の位置によって劣化具合も変わってくるため、一概に塗装の時期が同じというわけではありませんが、家を建ててから、もしくは外壁塗装をしてから10年以上経過すると色褪せが起こっている可能性が高いです! ⑵色褪せのしにくい塗料を選ぼう 塗料には様々な機能がありますが、そもそもの塗膜の劣化が進行してくると、色褪せが起きてきます。そのため、色褪せしにくいと塗料を選ぶ際は、耐候性の高い塗料を選ぶことをオススメします! ⑶色褪せのしにくい色を選ぶ 外壁塗装では様々な色が選べますが、色によって色褪せしやすい色としにくい色があります。 ✓色褪せしにくい色 【白色】 白色顔料として使用されている「酸化チタン」は、高い隠蔽力も持ちます。また、無機の顔料のため化学変化も起こりにくいとされています。しかし、色褪せはしにくいですが汚れが付きやすいというデメリットをもちます。 【黒色】 黒色顔料の原料は「カーボンブラック」で、着色力が高い特徴をもっています。白色と同様、無機顔料のため色褪せがしにくいです。しかし汚れが目立つデメリットがあります。 どの塗料もいずれは色褪せしてしまう可能性があります。特に、赤色のような原色系はもともとの色が濃いことから、色褪せが目立ってしまいます。より薄い色のほうが色褪せしても目立ちにくいため白は色褪せがしにくい色をといえますが、汚れが目立つというデメリットがあることを抑えておきましょう。色褪せが目立ちにくく、更に汚れも目立ちにくい色となると、クリーム系やベージュ系の色を選ぶ所とをオススメします。   まとめ 色褪せは、家に古びたイメージを与えてしまうだけでなく、塗膜の防水定価のサインでもあります。お住まいに色褪せが見受けられたら塗装を考える時期であるといえます。 お住まいに色褪せをみつけたら、まずは業者に相談してみましょう! また、色褪せの進行を遅くするには、色褪せしにくい塗料や色を選ぶことをオススメいたします(^^) ご自宅の気になる点はすべて相談して、最終的に満足のいく塗装ができるようにしましょう😊   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.07.28(Thu)

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夏の外壁塗装は大丈夫?メリットとデメリットを解説します!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   暑い夏に外壁塗装をしても問題ないのか、気になる方はいらっしゃると思います! 換気やエアコンの使用など、塗装工事中の生活を心配される方もいらっしゃるかもしれません。 今回はこのような疑問や不安を解消すべく、夏の時期の外壁塗装について解説していきます! 今の時期外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてください(^^) 1.夏の外壁塗装 結論から述べると、7月~9月の暑い夏の時期に外壁塗装をする事は問題ありません! 具体的には、下記の気象条件を満たしていれば問題なく外壁塗装をすることができます。 【外壁塗装ができる気象条件】 ①気温が5℃以上 ②湿度85%未満 ③強風、降雨、降雪などの気象下ではない ④結露が発生していない 上記を満たさない場合に塗装工事を行うと、施工不良につながる可能性があります。 ただし、足場の設置や洗浄など、塗装以外の工程については上記気象条件を必ずしも満たさなければならない、という訳ではありません。 2.夏の外壁塗装、メリットとデメリット メリット ①スケジュール通りに施工ができる可能性が高い 塗装は、天気によって予定が左右されてしまいます。 梅雨の雨が多い時期などは特に、工期が予定より延びてしまうことが多々あります。 夏の晴れた日であれば、先ほど述べた気象状況を満たす日ことが多いため、予定通りに工事を進めやすいです。 また、一般的に塗装工事が人気な時期は春と秋のため、夏は比較的スケジュールに余裕のある業者も多く、人気時期に比べると希望のスケジュールで塗装工事が出来る可能性が高いといえます。 ②日照時間が高いため、作業時間を十分に確保できる 夏は日照時間が長いため、作業時間十分に確保できるというのもメリットのひとつです! その日の作業をその日のうちに終わらせることができ、後ろに予定が倒れにくいのです。 デメリット ①夕立による中断 夏に多い突然の夕立により、工事を途中で中断しなければならないのはデメリットとしてあげられるでしょう。 ②お盆によるスケジュール調整 お盆期間中は、塗装業者もお休みに入るところが多いため、工事がストップしてしまうことがあります。 そのため、塗装工事の日程がお盆とかぶると、その期間の分トータルの工期が長くなることになります。 「工事途中でお盆を迎えたくない」という場合は、お盆前に終わらせるスケジュール、もしくはお盆後に工事を始めるスケジュールを組む必要があります。お盆前に工事を終わらせる場合、天候による工期延期も予想して、余裕を持ったスケジュールを組む必要があるので、業者と相談して工事の日程を調整しましょう! ③夏場の塗装工事をつらく感じる方もいる 外壁塗装中は、音がしたり塗料の臭いがしたり、生活に多少の制限が生じます。 こうしたことは夏に限りませんが、塗料の臭いや窓を空けられないなどは、夏場だと他の季節よりもつらく感じてしまう方もいらっしゃつと思います。 夏以外の季節のほうがつらく感じる方もいるため一概には言えませんが、夏場だからこそつらく感じてしまう人もいる、と言うことはひとつ参考情報として頭に入れておいてもよいかもしれません。 3.夏場の外壁塗装工事中、快適に過ごすために 夏場、外壁塗装中も快適な生活が出来るようにするためには、「エアコンを使用できるようにする」「換気が出来るようにする」といったことを丁寧に対応してくれる塗装業者に依頼する必要があります。 配慮のある対応をしてくれる塗装業者であれば、少なくともこのふたつのポイントは考慮して工事を行ってくれるはずです。 ✓エアコンを使用するには 塗装工事中、エアコンが使用できるかどうかは塗装業者の養生の仕方次第です。 養生とは、塗装工事をする際に塗装しない箇所を汚さないように養生シート等で覆うことです。 養生をする際、エアコンの室外機もそのほかの箇所と同時に覆ってしまうと、給排ができなくなるためエアコンが使用できなくなってしまいます。 エアコンを使用できるように養生してくれる塗装業者であれば、給排気の養生の仕方を考えてくれるはずですので、塗装工事を行う際は、必ず確認してくださいね(^^)   ✓窓を開けて換気するには 塗装工事中は、ドアや窓を自由に開閉することは難しいです。特に洗浄の際は窓をきちんと閉めておかないと、家の中に水が入ってしまいます。 しかし、塗装工事中ずっとドアや窓が開けられない訳ではありません。塗装業者の協力があれば、開けたい部分を2,3箇所程度なら開閉できるようにしてくれます! エアコンの使用と同様、養生を工夫すれば窓やドアを開けることが可能です。「空き養生」、といい窓やドアを開けられるように養生する方法があるので、業者と相談してどこの窓をあけられるようにするかを決めて塗装工事中も換気ができるようにしましょう! 契約前に細かなところまで確認するのは難しい面もありますが、まずは塗装工事中も「クーラーは使用できるのか」「換気は出来るのか」を尋ねてみることが重要です。 まとめ 夏の外壁塗装について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。 暑い夏にも問題なく塗装工事はできますが、夏に外壁塗装をするかどうか迷われている方は、メリット・デメリットを参考に検討してみるのがオススメです。 また、夏の外壁塗装を決めた方は、塗装工事中に快適な生活ができるように業者選びを慎重に進めてください(^^)   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.27(Wed)

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基礎のひび割れ、そのままにしていいの?【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 ある日突然、自宅の基礎にひび割れが生じているのを発見したら、多くの方が不安に感じてしまうと思います。 しかし、ひび割れには様々な原因、様々な種類があり、基礎を補修すべき場合とそうでない場合があるのをご存じですか? 今回のかがやきブログでは、基礎のひび割れに関する基礎知識や補修の目安となる劣化症状やチェック方法などについてご紹介します! この記事を読んで、基礎ひび割れ補修に関する正しい知識を身につけていただければ幸いです(^^) 基礎とは まず、お家の基礎とは、お家の一番下の部分を指します。 地面と建物の間にあり、建物を支えるコンクリート部分です。 これは、建物を建設する上で非常に重要な部分であり、この基礎がしっかりと作られていなければ、住んでいるうちに次々と影響がでてきてしまいます。 基礎が家に与える影響として、 ・シロアリ防止 ・耐震性 ・湿気や気温 の3点があげられます。 詳しくはこちらの記事をご参照ください! →住宅を支えるお家の基礎について 基礎がひび割れる原因 基礎にひび割れが発生する原因は、次のようなものがあります。 乾燥収縮 これが最も多い原因です。基礎コンクリートの打設後の乾燥が原因で、コンクリート内部の水分が蒸発し居、収縮することでひび割れが発生してしまいます。 気温の変化 コンクリートは、温度が急激に下がることで縮む性質があります。その際に生じたコンクリートの引張強度を上回るとひび割れが発生します。気温が高い夏場に施工された基礎に多くみられます。 不同沈下 地盤が悪い場所に建築された住宅に多くみられる症状で、地盤が不同沈下(地盤が軟弱なため、建物が均一でなく一方向に偏って沈下・傾斜する状態)することで建物が傾き、基礎に大きな力がかかってひび割れが発生します。 外壁のひび割れや雨漏りに繋がるケースも多く、傾きの度合いによっては日常生活にも支障をきたすほか、建物の安全性にも重大な問題が生じることが多いので注意が必要です。 地震 経年劣化や鉄筋量の不足などで基礎強度が低い場合には、地震によってひび割れが発生することがあります。 築年数の古い建物ほど発生することが多く、大きな地震の後には基礎にひび割れが発生していないかどうかを確認すると良いでしょう! コンクリートの中性化 基礎の鉄筋はアルカリ性のコンクリートで保護されていることでサビを防いでいます。しかし、コンクリートは吸水性の高い素材なので、長い間雨や大気中の二酸化炭素に晒され続けると、コンクリート内部が中性化します。 そして徐々に鉄筋の保護機能が失われることでコンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、基礎にひび割れが発生するようになります。 施工不良 様々な施工不良が原因で、コンクリートがひび割れしているケースも少なくありません。築年数が浅いのにも関わらず、基礎に複数のひび割れがみられる場合は、施工不良の可能性があります。 基礎のひび割れの種類 基礎のひび割れには、いくつかの種類がありますが、大きく分けると2種類です。 ⑴ヘアークラック ・原則として「補修不足のひび割れ」に該当する。 ・ひび割れ部分の幅が0.3mm未満の繊細なクラックで、基礎の表面にうっすらとしたひび割れが見える。 ・基礎施工時の乾燥収縮で発生する場合と、基礎が徐々に経年劣化することで発生する場合がある。 ・多数のヘアークラックが基礎の同じ面に集中して発生為ている場合は、何らかの構造的な不具合の可能性有り。 ・この程度のひび割れは、コンクリートの特性上どうしても起こり得る現象のため、過度に心配する必要はない。 ⑵構造クラック ・幅0.3mm以上0.5mm未満の「補修が望ましいひび割れ」/ 幅0.5mm以上の「著しいひび割れ」 ・基礎の表面だけでなく、内部の鉄筋までひび割れが届いていたり、基礎を貫通して反対側の面までひび割れしていたりするので、このような場合には早急な補修や補強工事を要する。 ・放置し続けると、経年劣化や地震などでさらにひび割れが大きくなり、建物の構造強度にも悪影響を与える。   また、ひび割れしている箇所からサビが発生している場合は、早急に補修が必要です。 基礎のひび割れから雨水が浸入し、鉄筋の腐食がかなり進行しているサインです。放置すれば、鉄筋の腐食がさらに進行していき、最悪の場合基礎の骨組みである鉄筋がだめになることで家の耐震性に問題が生じる場合もあります。そのため、ひび割れ箇所からサビがみられる場合は、早急に補修が必要です。   基礎のひび割れの補修方法 ・シール工法 幅0.3mm未満のひび割れを補修する場合には、コーキング材(シーリング材)をお充填してひび割れを補修します。 ひび割れ部分から雨水の浸入や炭酸ガスの侵入を防止するためにも最も簡易的なメンテナンス方法ですが、仕上がりに少々難があります。微細なひび割れの補修方法なので、必ずしも必要になる物ではありません。 ・樹脂注入工法 幅0.3mm以上1.0mm未満の場合には、エポシキ樹脂というものを注入して、コンクリート内部まで浸透させ、健全なコンクリートと同等の性能まで復元させます。 ・Uカットシール材充填工法 ひび割れ幅が1.0mm以上の場合には、専用の電動工具を使用してひび割れ部分をU字型にカットし、溝にコーキング材などを充填してからポリカーセメントで埋め戻します。 ・ビックス工法 ひび割れ表面に設置したパイプにゴムチューブを使用した特殊注入器具を設置し、ゴムの圧力で時間をかけてエポキシ樹脂をひび割れの億深くまで注入していく工法です。 ・アラミド繊維シートの貼り付け 銅材の約7倍の引張強度があるとされるアラミド繊維シートを基礎に貼り付けて、その上からモルタルなどを塗布して平らで滑らかな表面にして仕上げます。 軽微なひび割れ補修に使用するには高額な費用がかかりますが、耐震性を向上させる役割が期待できるので耐震補強工事や公共工事にも数多く採用されています。   まとめ 基礎のひび割れが数多く発生しているとお家の地震の際の建物強度や、地盤沈下など不安に感じてしまいますよね。 ひび割れには種類があるため、ご自宅の基礎のひび割れに補修が必要かどうかは、基礎のひび割れ状態・進行具合、基礎にひび割れが生じた場合などによって見極めます。基礎にひび割れがあり劣化状態が気になるという方は、無料の劣化診断をおすすめします!お気軽にご依頼ください(^^)   電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.25(Mon)

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水性塗料と油性塗料【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   塗料には、従来から使用されている油性塗料と、 環境への配慮から開発が進んでいる水性塗料があります。 これらにはそれぞれ特徴があり、メリットとデメリットをもっています。 今回は、油性塗料と水性塗料にはどのような違いがあるのか、またその特徴についてご紹介します! 油性塗料 メリット ⚪耐久性・密着性に優れている 油性塗料に含まれるシンナーなどの有機溶剤には、耐久性の高い塗膜を作る性質があります。 また、塗料が建材にしっかりと密着してくれます。 油性塗料で作られる塗膜は、紫外線や雨水、摩擦などの影響があっても劣化しにくいことが特徴です。 ⚪光沢性に優れ、仕上がりが美しい シンナーの性質から、キレイな光沢や艶を生み出すことができます。塗膜が自らまっすぐになろうとするため、油性塗料を塗った直後は刷毛跡がありますが、乾燥と共に跡がなくなり、凸凹のないまっすぐな仕上がりになります。 溶解力の強さによって塗料が均一に混ぜられているので、色ムラになりづらいという特徴ももっています。また、光沢や艶のある状態を長期間保つことができます。 ⚪環境に左右されにくい ⚪乾燥がはやい 水性塗料と比べて水分量が少ないことに加え、シンナーそのものが蒸発しやすいという特徴があります。 ⚪耐薬品性、耐摩耗性   デメリット ⚪シンナーを使用するため、独特の臭いがある 最も目立つデメリットは独特の臭いです。 ⚪「VCO(揮発性有機化合物)を排出するため、近隣への配慮が必要 ⚪引火性が高い 取り扱う際には火気に注意が必要です。また、塗料に使った刷毛やローラーは水洗いが出来ないため、専用のうすめ液などを使う必要があります。 ⚪保管場所や管理の仕方に注意が必要 ⚪値段が高い 水性塗料の値段より割高なことが多いです。水性塗料より耐久性が優れてい反面、その分硬化剤などが多く含まれているという理由からです。また、油性塗料は「2液型」を使用する事が多いのも費用が高額になってしまう理由のひとつです。 ⚪室内での使用が出来ない 人体や環境に影響を与えるVOCが含まれるため、室内での塗装は避け室外の塗装で使用するのがオススメです。 また、ウッドデッキなどの比較的塗装面積の小さい範囲であれば、DIYで塗装することは可能ですが、外壁や屋根などを自分でするには扱いが難しい塗料のため、業者に依頼すると良いでしょう! 最近は、弱いシンナーでも溶かせる「弱溶剤」と呼ばれるタイプの塗料も開発されています。従来の溶剤塗料よりも臭いや刺激が少なく、人体や環境への影響が少ないため、水性塗料を適用できない箇所の塗装に向いています。   水性塗料 メリット ⚪臭いが少ない 塗料が乾燥する際、水性塗料はシンナーが含まれず水だけが蒸発するので臭いが発生しません。 無臭というわけではなく顔料や樹脂など塗料本体の臭いはありますが、気にならない程度です。 ⚪人体への影響が少ない 塗料の希釈剤として「水」を使用しているため、有害な物質の発生が少ないです。 換気が十分でない室内などの場所でも、安全に塗装可能です! ⚪大気汚染の一因とされる「VOC」の排出が少ない ただし、排出がゼロではないので敏感な型は注意しましょう。 ⚪値段が安い シンナーと硬化剤を使わないことから、油性塗料よりも安い値段で購入することができます。 最近では、油性塗料に引きをとらないくらいの耐久性を持つ水性塗料も開発され、値段や機能性を合わせたコストパフォーマンスが高くなっています! ⚪火事の心配が少ない シンナーを含まないため引火の危険性が低いため、管理場所や施工場所などで火事の心配が少ないです。 ⚪使用した道具等を水洗いできる ⚪扱いやすいため、DIYに向いている   デメリット ⚪油性塗料と比較した際の耐久性 水性塗料は、油性塗料と比べると基本的に耐久性に劣ります。しかし、徐々に油性塗料と並ぶほどの耐久性を持つ水性塗料が開発されています。 基本的に水性塗料の方が耐久性が劣る理由としては、溶剤としてシンナーではなく「水」を使用していることにあります。シンナーが作る塗膜に比べ水でつくられる塗膜はどうしても劣ってしまうのです。 ⚪時期や天候に注意が必要 油性塗料に比べ乾燥しにくく、塗装に適していない時期(気温が低い/湿気が多い)に左右されやすい塗料です。 ⚪油性塗料よりも密着性に劣る 窯業系サイディングやモルタルなどの素材にはよく馴染みますが、アルミやステンレスといった金属部分には密着しにくい性質があります。 ⚪屋根の下塗りや雨樋、破風板、軒天井などに適さない 上記にもあるように、金属部分に密着しにくいという特性があります。 水が主成分であるため、ツルツルとした塗装箇所には適さないのです。また、中塗りや上塗りであれば問題なく使用できますが、金属部分の下塗りには適していません! しかし、木材の外壁や屋根などには水性塗料が十分に密着させることができます。   いかがでしたでしょうか! 塗料には油性塗料と水性塗料の2種類があり、その違いは「シンナー」を混ぜているか「水」を混ぜているかという点にあります。 どちらにも良い点・悪い点があり、どちらかがダメということはありません。 良い塗料を選ぶには、自分の要望やお家の状態に合ったものを選ぶことが重要です! 私共も、油性塗料、水性塗料の各特性とメリットを考慮し、その箇所に合った最適な塗料を選定して皆様にご提案させていただきます(^^)   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出はすべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.24(Sun)

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住宅を支えるお家の基礎について【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回は、住宅を支えるお家の基礎についてご紹介します! お家の基盤である基礎のことをしっかり理解しておくことは、塗装おいても非常に重要です。 基礎の果たす役割を中心にご紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください(^^) 基礎について 先述したとおり、基礎は建物を建築する上で非常に重要な部分である土台です。この基礎がしっかりと作られていなければ、住んでいるうちに次々と影響がでてきてしまいます。 建物が建つ土地は、地盤のかたさがそれぞれ異なるため、その土地に合わせた基礎工事が必要になります。この基礎は、地盤と家などの建物をつなぐ重要な役割を担っていて、垂直や水平にかかる力をしっかりと地盤に伝え、建物が傾き沈んでしまう現象を防いでくれます! 基礎の種類 基礎は大きく分けて「杭基礎」と「直接基礎」があります。また、昔から使用される布基礎や、最近主流のベタ基礎など、様々な種類の基礎とその特徴をご紹介します! 杭基礎 ・地盤が緩い土地に使用されている。 ・強い地盤がない分、家を支えるために杭を深くまで打ち付ける方法。 ・打つ杭は2種類あり、強い地盤まで届く場合に使用される杭と、届かない場合に使用される杭がある。 ・現在はあまり用いられていない。 直接基礎 ・地中にコンクリートを流す基礎を指す。 ・この中で更に3種類に分けられる。(下記記載) ①ベタ基礎 ・日本で新築の建物を建築する際、多くの場合に使用される。 ・コンクリートを床下全部に流し込む方法。 ・耐震性が高く湿気に強いという特徴をもつが、新築から数年は水分が出やすいため注意が必要。 ・他の基礎と比べ、面でコンクリートを流し入れるため新築で建てる費用が高くなる。 ②布基礎 ・日本で昔から使用されている、家の壁に面して平行にコンクリートを流す方法。 ・土台全体が軽く、地盤に負担がかからない点が特徴。 ・床下の空間がないため修復などが難しい。 ③独立基礎 ・それぞれの基礎が独立して建てられていることを指す。 ・新築の住宅ではあまり用いられていない方法だが、玄関先やデッキ部分など住宅の一部に用いられる場合がある。 ・鉄筋コンクリートの梁を基礎と繋ぎ、基礎を作り建物を支えている仕組み。   基礎が家に与える影響 では、基礎が家に与える影響はどのようなものがあるのか、特に影響される3点を、ベタ基礎と布基礎を例にとってご紹介します! 1.シロアリ防止 ベタ基礎は、シロアリ防止率が高いと言われています。一方で布基礎は、ベタ基礎に比べてシロアリの侵入率が高いと言われています。 2.耐震性 地震の多い日本では、お家の耐震性は重要なポイントです。 地震は地面から伝わりますので、基礎がしっかりしていると、地震からの衝撃を吸収する役割が働くため耐震性が高い建物になります。 特にベタ基礎では、面全体にコンクリートが流し込まれているため、地震が起きたときには衝撃を分散する役割をもっています。 3.湿気や気温 湿気や気温も基礎の影響がでます。特に日本は湿度が高い国と言われていますので、湿度に対して耐久性があるかは重要なポイントです! 昔から使われてきた布基礎は、床と平行にコンクリートが流し込まれているため、流し入れている部分が一部であり、それにより湿気が伝わり安い傾向があります。 一方でベタ基礎は、床と平行にコンクリートを流し入れているため、地面からの湿気が伝わりにくい傾向があります。 その影響から、建てた際に使った木材の腐食のリスクが軽減できるため、長期にわたって住む場合にはよりオススメの基礎になります!   基礎についてご理解いただけましたでしょうか(^^) お家にとって非常に大切な部位のため、劣化状況などにも注意して定期的に確認してみてください! 何か心配なことや疑問な点がありましたら、業者に相談しましょう! 弊社でもご相談や劣化診断等無料で承っております😊🎶 何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.23(Sat)

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外壁塗装が10年に一度と言われる理由【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   塗装の目安が築10年といわれるのには、いくつかの理由があります。 外壁材や塗料の寿命などの点から、10年というのは多くのお家にとって塗装の良い判断です。 しかし、本当の塗装の時期はお家によって異なり、最適な塗装のタイミングは10年よりも速い場合も遅い場合もあります。 お家ごとに劣化症状をみて判断することがベストなので、「絶対に10年」という考えは正しくありませんので、注意が必要です。 今回のブログでは、外壁塗装の目安が10年と言われる理由についてご紹介します! 外壁塗装が10年といわれる理由 1.築10年頃には目立つ劣化症状がでている場合が多い 新築後10年ごろには、わかりやすい劣化症状がでていることが多いです。 外壁に使われる塗料にはさまざまな種類があり、グレードによって耐久性が異なります。 新築住宅では、最も耐久性の低いアクリル塗料が使われていることが多いです。 この塗料は、5年もすると色褪せやカビ、コケなどの繁殖、チョーキング現象などの小さな症状が出始めます。 そして10年が経つ頃には、コケの広がりやひび割れなどの症状が目立ってくるため、「そろそろ何かした方が良いかな」と考える人が増えるのです。 目立つ症状があると、塗装業者に訪問されることが多々あります。 こうした理由で、10年くらいでお家の状態に気がつき、塗装を考える方が多くなります。 2.塗料の耐久性 2つめの理由として、塗料の耐久性があげられます。 外壁塗装においてよく使われる塗料の寿命は10年ほどです。 新築時はアクリル塗料が多いですが、塗り替え工事ではシリコン塗料を選ばれることが多いです。 10年というのは、丁度シリコン塗料の効果が切れてしまう時期のため、次の塗装時期の目安になります。 弊社では、フッ素や無機などの塗料も人気がありますが、こちらの塗料は15~20年ほどの耐久性を持つため、10年では塗装の時期が来ていない事が多いので、注意してください! 3.住宅メーカーの点検・保証 多くのメーカーでは設備保証や点検保証などの時期で、築10年目、20年目などの節目の点検があります。 そのときに一緒に外壁塗装の話をされることが多く、塗装を考えるスパンが10年の印象になったともいえます。   本当の塗装時期は、建材の種類やお家の環境などによって1軒1軒異なるため、「塗装は⚪⚪年おき」と断言することは出来ません。 ただ、お家の点検のタイミングから、10年目は塗装の時期として考えられていることが多いと言うことを知っておくと良いと思います! まずは自分のお家の状態をよく知ることが重要です!! 外壁の劣化等を確認して、気になる点があれば業者に点検を依頼しましょう。   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.22(Fri)

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ベランダ外壁の雨漏りに注意!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 ベランダの外壁は劣化がしやすい部分です。 皆さんのお家のベランダはいかがでしょうか? 『カビやコケの繁殖』『外壁の剥がれや膨らみ』『反りや浮き』 このような症状がある場合、外壁が雨漏りしている可能性がありますので、要注意です!! 症状が広がると、大規模な工事を有する場合もあります。 そんな事態にならないように、適切な修繕方法で被害を最小限に抑えていきましょう! 今回のブログでは、雨漏りの危険性があるベランダ外壁の劣化症状と、その修繕方法、 また、劣症症状がでるのを防ぐための定期的なメンテナンス方法についてご紹介していきます! 雨漏りの可能性があるベランダの要注意症状 ①カビやコケの繁殖 カビやコケの繁殖が進んでいたら、要注意です。 外壁は年数が経って劣化すると、水を吸うようになります。 特にベランダ内壁は、日当たりが悪く湿気がたまる場所なのでカビやコケが生えやすいです。放っておくと表面だけでなく外壁に根を張り、内部にある木部まで水がまわってしまいます。 ベランダ外壁に広範囲のカビやコケがある方は、早めに業者にみてもらいましょう! ②表面の剥がれ ベランダ外壁の表面が剥がれているという場合も雨漏りしている可能性があります。 通常、外壁に使われる建材はとても丈夫で硬いため、表面が剥がれることはありません。 しかし、外壁が水を吸ってしまうと湿気を逃がそうとして一緒に表面が剥がれてきてしまいます。 表面の剥がれは、外壁が水を吸って劣化が進んでから出てくる症状です。 外壁の内側にある柱までが水に到達している可能性も高いので、早期に対処することが大切です。 ③塗膜の膨れ 外壁の表面が膨れてきている場合も要注意です。 膨れは、これまでに塗装したことがある外壁によく見られる症状です。 外壁に含まれた水分の逃げ道がなくなって表面に膨れとして出てきてしまいます。 塗装して外壁の防水性はあるにも関わらず膨れが起きていると言うことは、どこかの隙間から水が入り込んでいる可能性があります。 放っておくと外壁の内部の木部が腐食してしまうので注意が必要です。 ④外壁の反り・浮き 外壁が反っている、または浮いているというような場合も、雨漏りの危険性が高いです。 これらは長期間水を吸っている外壁に起こる症状だからです。 外壁が紫外線によって劣化し水を吸い込むようになり、水を吸って膨張した外壁が日が当たる面から乾き、反ってしまう、といった流れです。 この症状は、サイディング素材の外壁のベランダ外側によくみられる劣化症状です。 ご自宅のベランダ外壁も反っている、浮いている等の症状がないかチェックしましょう! ベランダ外壁の修繕方法 次に、ベランダ外壁が雨漏りしてしまった場合の修繕方法をご紹介します! ①外壁交換 範囲の広いカビやコケの繁殖、また剥がれがみられる外壁は、貼替え工事が必要になることが多いです。 ②左官補修 モルタル外壁の場合は、膨れた部分、剥がれた部分を補修する方法があります。 膨れた部分を剥がし、補修をしてから吹付塗装かローラーで模様をなじませて塗装します。 ただし膨れの原因がわからない状態で補修をすると、補修後も別のところで膨れが発生してしまう可能性が高いです。 必ずプロに点検してもらってから補修をするようにしましょう! ③笠木の交換 笠木の隙間から外壁に水が浸入してしまったら、笠木の交換が必要になる場合があります。 もし水がまわっていたら、笠木だけ取り替えても外壁の状態は良くなりません。 傷んでいる部分全てを交換して、外壁が剥がれたり腐食したりしないように対処しましょう! 雨漏りを防ぐメンテナンス 上記のような修繕工事を行えばベランダの雨漏りを直すことは出来ますが、大規模で費用もかかってしまいます。 なので、まずは雨漏りを防ぐための定期的なメンテナンスを行うことが重要です。 ここからはそのメンテナンス方法を何種類かご紹介します! ①コーキング交換   外壁サイディングやALCの場合は、外壁と外壁の間にあるコーキングの交換が必要です。 築10年近くなると、コーキングにひび割れや剥離などが発生してきてしまいます。 そして、特にベランダは紫外線を浴びる箇所なので、その分コーキングの劣化も速いです。 コーキングの状態を確認し、硬く縮んでいたり、ひび割れや剥離などがあれば新しいものに交換しましょう! ②外壁塗装、笠木塗装 外壁にひび割れがある、コケが少し生えている、チョーキングが発生している、などの症状がみられる場合は、外壁塗装のタイミングかもしれません。 放っておくと外壁が水を吸い、雨漏りを引き起こす要因になってしまいます。 築10年を目安にひび割れやコケの有無などを確認し、劣化症状がでる前に塗装を行いましょう! ③ベランダ防水 ベランダの雨漏りを防ぐためには、床の防水に関してもメンテナンスが必要です! 防水が劣化すると外壁から流れてきた水が染みこんで、雨漏りしてしまうからです。 防水も築10~15年でメンテナンスが必要になるので、外壁塗装と一緒に防水の再施工も行う事をオススメします!! 気になることがあればプロに相談を! ベランダ外壁において、少しでも気になることがあれば、業者に相談や点検を依頼しましょう! 剥がれや膨れなどであれば早めの対処が必要ですし、たとえ小さなひび割れやコケの繁殖であっても劣化は進行していく一方なので、何事も早急な対応がカギとなります。 今の状態で、どのようなメンテナンス・修繕工事が必要になってくるのかを診断してもらいましょう。 弊社もご相談、劣化診断等無料で承っております! メンテナンスで紹介した3項目も、外壁塗装の際に全て同時に行う事が出来ます(^^) こちらの記事を参考に、お家のベランダ状態を確認してみてください! 何かありましたら、お気軽にご相談ください😁💕   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.20(Wed)

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ケレン作業ってどんなことするの?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   外壁塗装に外せない作業のひとつに、「ケレン作業」というものがあります。 今回は、この「ケレン作業」についてご紹介します! 「ケレン作業」って? ケレン=清浄な被塗面をつくること ケレン作業とは、主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に、汚れや錆を落とす作業のことを指します。 これは、塗料の密着度を高めるために傷をつける作業としてとても重要な作業です! 建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などと言う言葉も使われていますが、基本的に行う作業は同じです。 塗装で行われるケレン作業は、鉄部以外に木部などでも行われます。 ケレン作業の重要性 ケレン作業は、塗料を密着させることが目的であり、ケレン作業なしではさまざまな問題が生じてしまいます。 ケレンを行う目的として、「塗布面の整調」と「付着性の向上」のふたつがあげられます。 「塗布面の整調」は、上記に記載した通りで、塗料を塗る前に塗る面を整えることです。 塗料は、構造物や建築物をさびや汚れといったダメージから保護するために施されます。その効果を最大限に発揮するためには、塗膜が被塗面にしっかり密着している必要があります。 そのためには、塗布の前に、錆・塩分・水分・ゴミ・粒子などなど、不要な付着物をできる限り取り除く必要があります。特に鉄部では、錆が進行しないように取り除くことがケレンの目的となります。 「付着性の向上」は、被塗面に凹凸をつけて、塗料の付着をよくすることです。 少し専門的なお話しなってしまいますが、材料表面の微細な凹凸に塗料を入り込ませてしっかり定着させることをアンカー効果といいます。この機械的性質を利用して、塗膜を長期間、美しくキープさせます。余分な汚れを取るのと同時にわざと被塗面に凹凸をつけていくこともケレンのもうひとつの目的です。 ケレンにはこのような目的があり、ケレンをしなかったり、不十分のまま塗装を行うと塗装をキレイに仕上げることが困難になります。 それだけでなく、せっかく塗料や錆止め塗料を塗っても、その耐久性は低く、塗装して数ヶ月後には塗料が剥げ落ちたり錆が発生する、というようなこともあり得ます。 ケレンをしないと、仕上げや効果、そして耐用年数に悪影響を及ぼすのです。 このような事態を防ぐためにも、ケレン作業は塗装において必要不可欠なのです。 今回のブログではケレン作業についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 ケレン作業の重要性を少しでもわかっていただけたら幸いです(^^) 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.19(Tue)

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庇・霧除けの塗装について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回のかがやきブログでは、庇・霧除けについてご紹介します! 庇・霧除けとは 庇と霧除けは呼び名が異なるだけで、全く同じ箇所のことを指します。 窓や玄関などの開口部の上に設けられた張り出している小さな屋根のことです。(写真参照) この庇があるのとないのでは、お家の利便性が大きく変わってきます。 ここからは庇(霧除け)のメリットについてご紹介します。 庇(霧除け)のメリット 1.夏場の日除け効果! 庇は太陽光を遮り、日陰を作ってくれます。 そのおかげでお部屋に直射日光の差し込む量が減り、室内の温度上昇を抑えてくれるほか、室内のさまざまなものの日焼け防止にも役立ちます。畳や床、カーテン、家具などの日焼けによる色褪せも抑制してくれます。 2.雨でも窓を開けられる/雨の吹き込みをある程度防止する 庇(霧除け)の大きさにもよりますが、風が強くなく、小雨程度であれば窓を開けることができます。 雨でも室内の空気の入れ換えをできるのはうれしいですよね。 これは、庇があるお家ならではの特典です(^^) 3.窓や玄関、外壁などに汚れが付きにくい 庇は雨を遮るため、窓や玄関、外壁に雨水が直接当たる機会も少なくなるため、庇がないお家に比べると、必然的に汚れづらくなります。 また、庇があることにより、窓枠を伝う雨漏りも少なくなりますので、その跡も付きにくくなります。   紹介した3つのように、庇にはうれしいメリットがたくさんあります! 少し専門的なお話しをすると、「サッシや玄関のシーリングされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットもあります。サッシや玄関のシーリング部分に直接雨が当たることを防ぐため、その部分から雨漏りする可能性が低くなります。 また、シーリングに紫外線が直接当たることも防いでくれるため、劣化もしにくくなります。 このようにメリットの多い庇ですが、デメリットもあるのが事実です。 庇(霧除け)のデメリット 雨漏りの原因になり得る 庇の形状をみると、ほとんどのものが勾配が少ないことがわかるかと思います。 サイズが屋根のように大きくないため問題となることは少ないですが、排水性が高いとはいえません。 庇の上側、下側、横側、外壁の取合い部分のシーリング、庇の表面の下の防水紙、このような部分が傷んでくると、雨水が浸入し始めます。 「サッシや玄関周りのシーリグされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットがある一方、実は庇自体が古くなってくると不具合の発生、そして雨漏りの原因へとなり得るのです。 また、庇と外壁の境目の部分はクラックが入りやすく、そこから雨が侵入してしまうこともあります。 そして、庇の雨漏りの特徴として、雨水が外壁と内壁の間に染みていくため、なかなか発見しづらいというのがさらなるデメリットです。 築年数がかなり経過しているお家の場合、庇の骨組みがしっかり組まれており、なおかつ柱などに取り付けられている可能性もあります。腐食が進化してしまうと、内部の構想隊まで補修しなければならず、かなり大規模な工事になってしまいます。 庇が原因で気づかないうちに雨漏りが進行していたというケースは十分にありますので、注意が必要です。発見しづらいだけに、気づいたらかなり進行していたと言うことも多いのです。 庇の塗装によるメンテナンス 庇の不具合や劣化を防ぐには塗装によるメンテナンスが必要です! 顕著な傷みが見られなくても、10年に1度は「塗装」によるメンテナンスをオススメします! 一般的な戸建て住宅の場合、庇の表面には板金が使われていることが多く、ほとんどはガルバリウムやトタン、アルミです。トタンやガルバリウム製で塗装されている場合は、再塗装をすることで錆から鋼板を守ります。 庇の塗装の手順としましては、 ケレンで下地調整→下塗り→(中塗り)→上塗り という順で施工していきます。 板金に傷みや不具合が見られる場合はカバー工法、また下地にまで不具合が見られる場合は下地まで張り替えを行うなどのメンテナンスが必要です。 また、傷みが激しく、左右の高さが違ってしまっていたり、腐食が進み崩落してしまいそうなどの場合は、庇自体の取り替えが必要となる場合もあります。 素材を傷めず、大切に暮らすために塗装による定期的なメンテナンスを忘れないように実施していただきたいです! 塗装によるメンテナンスは、外壁塗装と同時に行う事がほとんどです。 気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいね♪♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.17(Sun)

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吹き付け塗装ってなに?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様、吹き付け塗装という塗装の方法を知っていますか? 外壁の塗装方法には、ローラーを使った塗装と吹き付けて塗装する方法があります。 近年の外壁の塗り替えでは、ローラー工法が主流になっていますが、モルタル外壁など、外壁の種類によっては現在も吹き付け塗装が採用される場合があります。 そこで今回のブログでは、 ・吹き付け塗装とは何か ・吹き付け塗装のメリット、デメリット ・ローラー工法との違い などをご紹介していきます! 1.吹き付け塗装とは 吹き付け塗装とは、スプレーガンによって塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法のことです。 主にモルタルの外壁に意匠性の高い仕上げを行う際に使用されます! 具体的には「リシン仕上げ」「スタッコ仕上げ」「吹き付けタイル」などの仕上げの際に用いられています。 なお、冒頭でも述べたとおり、現在は吹き付けタイルよりもローラー塗装が行われることが多くなっています! これの理由として吹き付け塗装には ・サイディングボードなど、最初からデザインがつけられている外壁材の家が増えた ・吹き付け塗装では塗料の飛沫が周囲に飛散しやすい などというデメリットがあげられます。 吹き付けタイルに用いられるスプレーガンについて 吹き付けタイルで使用されるスプレーガンをご紹介します! エアスプレー 圧縮した空気を利用し塗料をミスト状に噴射します。エアスプレーの中でも、重力式・吸上式・圧送式の3種類に分けられます。 石材調やタイル吹き、スタッコやシリコンなど吹き付けでなければだせないテクスチャーのときに使用するのが一般的です。 【メリット】 ・細かな調整ができるため、塗装面がキレイに仕上る 【デメリット】 ・塗料が飛散しやすい ・塗膜が薄くなりやすい エアレススプレー 空気を利用せず、塗料に直接圧力をかけることで噴射口から飛ばす仕組みのスプレーガンです。 【メリット】 ・粘度の高い塗料にも使用でき、塗料の無駄が少ない 【デメリット】 ・細かな部分の塗装に不向き 吹き付け塗装 メリット・デメリット もう少し詳しく特徴を見ていきましょう! メリット 1.施工にかかる時間が短い スプレーガンを使用することで一度に広範囲を塗装することができます。 そのため、工場や倉庫などの広範囲の塗装でも、短時間で施工が可能です。 2.凹凸や立体感のある模様を表現できる 飛沫で塗装する吹き付け塗装は、凹凸のある外壁にもムラなく塗装ができます。 ローラーでの塗装は凹凸の間にある隙間をうまく塗装できないことも多いので、凸凹とした複雑な表面の外壁には、吹き付け塗装が向いています。 3.コストが低い 吹き付け塗装は施行にこかかる時間が短く、人件費も少なく済む場合が多いです。 飛散が飛びやすいので、養生には手間がかかりますが、一般的にはローラー工法より低コストになります。 デメリット 次に、デメリットをご紹介します。 1.塗料が周辺に飛沫する やはりこれは1番のデメリットといえるでしょう。 スプレーガンを使用して塗装するため、どうしても塗料が飛散してしまいます。 近所の家や車をよごれてしまう可能性があるので、住宅が密着している地域には向いていません。 2.使用する塗料の量が多い 吹き付け塗装は飛散する分、同じ面積でもローラより多くの塗料が必要になります。 一般的には、3割ほど多く塗料が必要と言われています。 3.塗装時の騒音 吹き付け塗装でスプレーガンを使用する際、コンプレッサーという機械が必要です。 このコンプレッサーの機械音が騒音に感じる方もいるため、近隣に配慮する必要があります。 4.対応できる職人の数 先述したように、現在戸建ての塗装はローラーで行われるのが主流です。 そのため、吹き付け塗装ができる職人が、年々減りつつあるのが現状です。 もちろん経験が浅くても吹き付けで塗装することは可能ですが、ムラになりやすいので、吹き付け塗装を頼む時は、吹き付け塗装の経験がある職人の方が良いでしょう。   ローラー塗装とと吹き付け塗装、どちらで塗装するべき? さて、吹き付け塗装のさまざまな特徴をみてきましたが、実際のところローラーと吹き付けではどちらの方が良いのでしょうか? 工法上、どうしても塗料の飛散があるため、住宅が多く密集する地域での施工は避けられがちになっています。 住宅の外壁の場合は「どうしても吹き付け塗装でしか表現できない模様をつけたい」という場合を除き、ローラー工法を選択しましょう。 住宅密着地域での吹き付け塗装は、飛散などでクレームが発生しやすいことから、ローラー工法しか取り扱いがない塗装業者も増えています。   いかがでしたでしょうか? 吹き付け塗装にはメリットもデメリットもありますが、これらを理解しておくとより良い塗装工事ができるかと思います。   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.16(Sat)

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古河市の外壁塗装&屋根塗装専門店 かがやき塗装工業へようこそ

古河市の外壁塗装専門店

かがやき塗装工業

代表取締役 関 知明

塗装の豆知識での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社K-リフォームにご相談ください!

初めまして!

茨城県古河市・野木町を中心に展開している外壁塗装・屋根塗装専門店のかがやき塗装工業です!

この度は数ある塗装会社様の中からかがやき塗装工業のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
長い間塗装業界に携わってきた中でよく耳にするのが、
「アフターフォローを行うと言っていたのに実際はなかった」
「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
無理な営業は決していたしません!

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