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塗装の豆知識の記事一覧

ケレン作業ってどんなことするの?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   外壁塗装に外せない作業のひとつに、「ケレン作業」というものがあります。 今回は、この「ケレン作業」についてご紹介します! 「ケレン作業」って? ケレン=清浄な被塗面をつくること ケレン作業とは、主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に、汚れや錆を落とす作業のことを指します。 これは、塗料の密着度を高めるために傷をつける作業としてとても重要な作業です! 建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などと言う言葉も使われていますが、基本的に行う作業は同じです。 塗装で行われるケレン作業は、鉄部以外に木部などでも行われます。 ケレン作業の重要性 ケレン作業は、塗料を密着させることが目的であり、ケレン作業なしではさまざまな問題が生じてしまいます。 ケレンを行う目的として、「塗布面の整調」と「付着性の向上」のふたつがあげられます。 「塗布面の整調」は、上記に記載した通りで、塗料を塗る前に塗る面を整えることです。 塗料は、構造物や建築物をさびや汚れといったダメージから保護するために施されます。その効果を最大限に発揮するためには、塗膜が被塗面にしっかり密着している必要があります。 そのためには、塗布の前に、錆・塩分・水分・ゴミ・粒子などなど、不要な付着物をできる限り取り除く必要があります。特に鉄部では、錆が進行しないように取り除くことがケレンの目的となります。 「付着性の向上」は、被塗面に凹凸をつけて、塗料の付着をよくすることです。 少し専門的なお話しなってしまいますが、材料表面の微細な凹凸に塗料を入り込ませてしっかり定着させることをアンカー効果といいます。この機械的性質を利用して、塗膜を長期間、美しくキープさせます。余分な汚れを取るのと同時にわざと被塗面に凹凸をつけていくこともケレンのもうひとつの目的です。 ケレンにはこのような目的があり、ケレンをしなかったり、不十分のまま塗装を行うと塗装をキレイに仕上げることが困難になります。 それだけでなく、せっかく塗料や錆止め塗料を塗っても、その耐久性は低く、塗装して数ヶ月後には塗料が剥げ落ちたり錆が発生する、というようなこともあり得ます。 ケレンをしないと、仕上げや効果、そして耐用年数に悪影響を及ぼすのです。 このような事態を防ぐためにも、ケレン作業は塗装において必要不可欠なのです。 今回のブログではケレン作業についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 ケレン作業の重要性を少しでもわかっていただけたら幸いです(^^) 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.19(Tue)

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庇・霧除けの塗装について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回のかがやきブログでは、庇・霧除けについてご紹介します! 庇・霧除けとは 庇と霧除けは呼び名が異なるだけで、全く同じ箇所のことを指します。 窓や玄関などの開口部の上に設けられた張り出している小さな屋根のことです。(写真参照) この庇があるのとないのでは、お家の利便性が大きく変わってきます。 ここからは庇(霧除け)のメリットについてご紹介します。 庇(霧除け)のメリット 1.夏場の日除け効果! 庇は太陽光を遮り、日陰を作ってくれます。 そのおかげでお部屋に直射日光の差し込む量が減り、室内の温度上昇を抑えてくれるほか、室内のさまざまなものの日焼け防止にも役立ちます。畳や床、カーテン、家具などの日焼けによる色褪せも抑制してくれます。 2.雨でも窓を開けられる/雨の吹き込みをある程度防止する 庇(霧除け)の大きさにもよりますが、風が強くなく、小雨程度であれば窓を開けることができます。 雨でも室内の空気の入れ換えをできるのはうれしいですよね。 これは、庇があるお家ならではの特典です(^^) 3.窓や玄関、外壁などに汚れが付きにくい 庇は雨を遮るため、窓や玄関、外壁に雨水が直接当たる機会も少なくなるため、庇がないお家に比べると、必然的に汚れづらくなります。 また、庇があることにより、窓枠を伝う雨漏りも少なくなりますので、その跡も付きにくくなります。   紹介した3つのように、庇にはうれしいメリットがたくさんあります! 少し専門的なお話しをすると、「サッシや玄関のシーリングされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットもあります。サッシや玄関のシーリング部分に直接雨が当たることを防ぐため、その部分から雨漏りする可能性が低くなります。 また、シーリングに紫外線が直接当たることも防いでくれるため、劣化もしにくくなります。 このようにメリットの多い庇ですが、デメリットもあるのが事実です。 庇(霧除け)のデメリット 雨漏りの原因になり得る 庇の形状をみると、ほとんどのものが勾配が少ないことがわかるかと思います。 サイズが屋根のように大きくないため問題となることは少ないですが、排水性が高いとはいえません。 庇の上側、下側、横側、外壁の取合い部分のシーリング、庇の表面の下の防水紙、このような部分が傷んでくると、雨水が浸入し始めます。 「サッシや玄関周りのシーリグされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットがある一方、実は庇自体が古くなってくると不具合の発生、そして雨漏りの原因へとなり得るのです。 また、庇と外壁の境目の部分はクラックが入りやすく、そこから雨が侵入してしまうこともあります。 そして、庇の雨漏りの特徴として、雨水が外壁と内壁の間に染みていくため、なかなか発見しづらいというのがさらなるデメリットです。 築年数がかなり経過しているお家の場合、庇の骨組みがしっかり組まれており、なおかつ柱などに取り付けられている可能性もあります。腐食が進化してしまうと、内部の構想隊まで補修しなければならず、かなり大規模な工事になってしまいます。 庇が原因で気づかないうちに雨漏りが進行していたというケースは十分にありますので、注意が必要です。発見しづらいだけに、気づいたらかなり進行していたと言うことも多いのです。 庇の塗装によるメンテナンス 庇の不具合や劣化を防ぐには塗装によるメンテナンスが必要です! 顕著な傷みが見られなくても、10年に1度は「塗装」によるメンテナンスをオススメします! 一般的な戸建て住宅の場合、庇の表面には板金が使われていることが多く、ほとんどはガルバリウムやトタン、アルミです。トタンやガルバリウム製で塗装されている場合は、再塗装をすることで錆から鋼板を守ります。 庇の塗装の手順としましては、 ケレンで下地調整→下塗り→(中塗り)→上塗り という順で施工していきます。 板金に傷みや不具合が見られる場合はカバー工法、また下地にまで不具合が見られる場合は下地まで張り替えを行うなどのメンテナンスが必要です。 また、傷みが激しく、左右の高さが違ってしまっていたり、腐食が進み崩落してしまいそうなどの場合は、庇自体の取り替えが必要となる場合もあります。 素材を傷めず、大切に暮らすために塗装による定期的なメンテナンスを忘れないように実施していただきたいです! 塗装によるメンテナンスは、外壁塗装と同時に行う事がほとんどです。 気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいね♪♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.17(Sun)

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吹き付け塗装ってなに?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様、吹き付け塗装という塗装の方法を知っていますか? 外壁の塗装方法には、ローラーを使った塗装と吹き付けて塗装する方法があります。 近年の外壁の塗り替えでは、ローラー工法が主流になっていますが、モルタル外壁など、外壁の種類によっては現在も吹き付け塗装が採用される場合があります。 そこで今回のブログでは、 ・吹き付け塗装とは何か ・吹き付け塗装のメリット、デメリット ・ローラー工法との違い などをご紹介していきます! 1.吹き付け塗装とは 吹き付け塗装とは、スプレーガンによって塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法のことです。 主にモルタルの外壁に意匠性の高い仕上げを行う際に使用されます! 具体的には「リシン仕上げ」「スタッコ仕上げ」「吹き付けタイル」などの仕上げの際に用いられています。 なお、冒頭でも述べたとおり、現在は吹き付けタイルよりもローラー塗装が行われることが多くなっています! これの理由として吹き付け塗装には ・サイディングボードなど、最初からデザインがつけられている外壁材の家が増えた ・吹き付け塗装では塗料の飛沫が周囲に飛散しやすい などというデメリットがあげられます。 吹き付けタイルに用いられるスプレーガンについて 吹き付けタイルで使用されるスプレーガンをご紹介します! エアスプレー 圧縮した空気を利用し塗料をミスト状に噴射します。エアスプレーの中でも、重力式・吸上式・圧送式の3種類に分けられます。 石材調やタイル吹き、スタッコやシリコンなど吹き付けでなければだせないテクスチャーのときに使用するのが一般的です。 【メリット】 ・細かな調整ができるため、塗装面がキレイに仕上る 【デメリット】 ・塗料が飛散しやすい ・塗膜が薄くなりやすい エアレススプレー 空気を利用せず、塗料に直接圧力をかけることで噴射口から飛ばす仕組みのスプレーガンです。 【メリット】 ・粘度の高い塗料にも使用でき、塗料の無駄が少ない 【デメリット】 ・細かな部分の塗装に不向き 吹き付け塗装 メリット・デメリット もう少し詳しく特徴を見ていきましょう! メリット 1.施工にかかる時間が短い スプレーガンを使用することで一度に広範囲を塗装することができます。 そのため、工場や倉庫などの広範囲の塗装でも、短時間で施工が可能です。 2.凹凸や立体感のある模様を表現できる 飛沫で塗装する吹き付け塗装は、凹凸のある外壁にもムラなく塗装ができます。 ローラーでの塗装は凹凸の間にある隙間をうまく塗装できないことも多いので、凸凹とした複雑な表面の外壁には、吹き付け塗装が向いています。 3.コストが低い 吹き付け塗装は施行にこかかる時間が短く、人件費も少なく済む場合が多いです。 飛散が飛びやすいので、養生には手間がかかりますが、一般的にはローラー工法より低コストになります。 デメリット 次に、デメリットをご紹介します。 1.塗料が周辺に飛沫する やはりこれは1番のデメリットといえるでしょう。 スプレーガンを使用して塗装するため、どうしても塗料が飛散してしまいます。 近所の家や車をよごれてしまう可能性があるので、住宅が密着している地域には向いていません。 2.使用する塗料の量が多い 吹き付け塗装は飛散する分、同じ面積でもローラより多くの塗料が必要になります。 一般的には、3割ほど多く塗料が必要と言われています。 3.塗装時の騒音 吹き付け塗装でスプレーガンを使用する際、コンプレッサーという機械が必要です。 このコンプレッサーの機械音が騒音に感じる方もいるため、近隣に配慮する必要があります。 4.対応できる職人の数 先述したように、現在戸建ての塗装はローラーで行われるのが主流です。 そのため、吹き付け塗装ができる職人が、年々減りつつあるのが現状です。 もちろん経験が浅くても吹き付けで塗装することは可能ですが、ムラになりやすいので、吹き付け塗装を頼む時は、吹き付け塗装の経験がある職人の方が良いでしょう。   ローラー塗装とと吹き付け塗装、どちらで塗装するべき? さて、吹き付け塗装のさまざまな特徴をみてきましたが、実際のところローラーと吹き付けではどちらの方が良いのでしょうか? 工法上、どうしても塗料の飛散があるため、住宅が多く密集する地域での施工は避けられがちになっています。 住宅の外壁の場合は「どうしても吹き付け塗装でしか表現できない模様をつけたい」という場合を除き、ローラー工法を選択しましょう。 住宅密着地域での吹き付け塗装は、飛散などでクレームが発生しやすいことから、ローラー工法しか取り扱いがない塗装業者も増えています。   いかがでしたでしょうか? 吹き付け塗装にはメリットもデメリットもありますが、これらを理解しておくとより良い塗装工事ができるかと思います。   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.16(Sat)

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足場に張られるメッシュシートについて【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装工事の際、足場に張られるメッシュシート。 過去にもブログで足場やメッシュシートについてご紹介しましたが、 塗料が足場の外に飛ばないように掛けているなら、メッシュシートではなくブルーシートなどもっと厚いシートの方が良いのではないか、と感じますよね。 そこで、足場に掛けるシートはなぜメッシュなのか、その理由をご説明します! メッシュシートである理由→風通し 飛散防振ために足場にかけるものが、メッシュシートである理由は、風通しです。 ブルーシートなどは風を通すことができません。 足場は、帆船と同じ要領で、風を受け流さないと強風にあおられてしまいます。 当然、足場は風と逆方向に押されて行きますが、家自体は動かないので足場が家にガンガン当たって雨樋や軒先の部分から家を傷つけてしまう恐れがあります。 もし、足場が倒れてしまっては大惨事です。 メッシュシートで風を通すことで、安全も確保しているのです。 メッシュシートの色 また、外壁塗装工事で使用されるメッシュシートは、白色の物が多いです。 この理由はつまり、塗料が白系の物が多く、メッシュシートに塗料が付いても目立たないように、という理由や、見た目が明るい方が綺麗に見えるなどといった理由があります。 なので、以前までは白いメッシュシートが主流でした。 しかし近年、白とは真逆の黒いメッシュシートが徐々に増えています。 これはメッシュの内側にいる方々のためを思っての結果です。 室内の窓からの景色が、白よりも見通しが良く密閉感が軽減できたり、外から見ると黒いメッシュシートは透けて見えるので、防犯上の効果があったりと、黒いメッシュシートにもメリットがあります。   工事現場には色々『理由』があって施工されるものばかりです。 皆様の安全、健康面を考えたものも、まだまだあります。 ことらのブログを通して、今後もさまざまな工事における『理由』をご紹介していきます(^^) 足場に関しては、こちらもご参照ください! →塗装工事において足場はなぜ必要?   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.15(Fri)

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外壁塗装の色選びのポイント!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   これから外壁塗装をする方にとってお家の色をどんな色にするかはとても難しいですよね。種類がたくさんあって選べなかったり、イメージと違った色になるのがこわかったり、お悩みになる方が多いと思います。今回は外壁塗装のための色選びの基礎知識についてご紹介していきます。   色選びの基礎知識 時間や天候によって色の見え方が変わる 色は、時間帯や天候によって見え方が変わります。野外では、夕日を浴びて赤みが増して見えたり、雨天で普段より暗いトーンに見えたりと、条件によって見え方が変化するからです。 室内で色を見ている時は、部屋の明かりの色味によって見え方が異なるように、野外では気象条件の影響を受けやすいです。そのため今見えている色が必ずしもずっと再現されるわけではないと理解しましょう。   ツヤによって印象が変わる 塗料には、ツヤのあるもの、ないものがあり、そのツヤの有無で印象が変わります。ツヤありは光を跳ね返しやすいので色が明るくピカピカして見え、反対にツヤ消しだと落ち着いた色味に見えます。 同じ色でもツヤで印象が変わってくることを理解しましょう。ちなみに…かがやき塗装工業で施工したお家はほとんどの方が艶ありを選んでいます! ↓↓ 比較して見れる見本もご用意しております(^^)/   色の面積効果に注意! 色には〖面積効果〗というものがあります。この錯覚に注意しましょう。 面積効果とは同じ色でも小さな面積と大きな面積で明るく見えたり、暗く見えたりと、別の色に感じる事です。その為、A4サイズの色見本板と、実際に家に塗った色では同じ色でも大きさの違いで異なって感じることがあります。 面積が大きくなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるようになります。 色選びの際は、実際の家の大きさになると色味が変わって見えることを頭においてイメージし、選びましょう。   街並みとのバランスを見る ご自身が塗りたい色が、近隣や街並みから浮いてしまっていないか見るため、街並みとのバランスを見てみましょう。白いお家が並ぶ中で1軒だけビビットカラーのお家があると違和感が出てしまいますよね。反対に隣のお家と全く同じ色になってしまっても違和感が出てしまうような気がします。 今後ずっと住む家だからこそ、街並みにあった色、バランスを確認してみましょう。   外壁に選ぶ色は基本的に2色まで! 3色4色以上使ったカラフルなお家は、テーマパークのような印象になり、一般の住宅には不向きです。その為、基本的には2色までに抑えることをおすすめします。 使う色の数が多いと家全体の印象がまとまらず、散らかった雰囲気になってしまいます。特に、雨樋やサッシなど外壁以外に色のついている箇所(塗装できない箇所)もあるので、全体の相性が良い色選びをしないと、ガチャガチャしてしまいます。     色選びを失敗しないためにも、ご自身が重視したいことに合わせて後悔のない色選びをしましょう(^^) 基礎知識としてさまざまなことを述べましたが、ご自身の好みや重視したいことが人それぞれ違うので、正解はありません。色で迷ってしまったときに参考にしていただければと思います…! そのほかにお悩みのことがあればお聞きしますので、お気軽にお問い合わせください♡   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.07.12(Tue)

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外壁塗装で色あせしやすい色は??【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装をする際、色選びは悩むポイントの一つですよね。『なるべくキレイな色を保てるような色あせしない色にしたい!』と思いませんか?今回は色あせしやすい色、しにくい色についてご紹介していきます(^^) どうして色あせするの? どうしても年数がたつと色があせてしまい、古くなったような印象になってしまいますがそもそもどうして外壁は色あせてしまうのでしょうか。   紫外線による塗料の劣化 最も多い理由は紫外線による劣化です。太陽光に含まれる紫外線によって塗料の原子の結合が破壊され、色あせてしまいます。外壁は日々太陽光を浴びているため、紫外線の影響は大きいです。紫外線に強くなるよう工夫されている塗料もありますが、年月が経てばダメージが蓄積され、次第に色あせてしまいます。その上、酸性雨や風など様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでしまいます。   化学変化による変質 元の材質が金属だとわかりやすいですが、酸化などによりして変質してしまい、色が変わったことで色あせしたように見えます。鉄だとサビが出て赤や黒に変化するように、酸素・水・日光など様々な要素により素材自体が変質してしまうと色が変わってしまうことがあります。   色あせしやすい色は何色? 色あせしやすい色には、原色に近い鮮やかな色や、暖色系の色が該当します。これから塗装の色選びをするにあたり、色あせしやすい色を知っておくことで、またすぐに古びた印象に…ということは避けられますので、ぜひ必要な要素として知っておいてください。   赤 赤は耐候性が低い色で、退色しやすい色です。鮮やかな色のため、一見目を引きますが、色あせが目立つのもほかの色より時期が早いでしょう。色あせを目立たなくするには5年程度での塗り替えをすることで鮮やかさを維持できると言われています。 黄色 黄色も赤と同様色あせが早いと言われています。また、鮮やかな黄色だとより色あせが表れやすいです。優しいクリーム系の色でも汚れが見えやすく、黄色は色あせと汚れが目立ちやすい色です。 緑 緑は発色が良くて鮮やかなのですが色あせはしやすい色です。明るく濃い緑にした場合は余計に色あせを早く感じることが多いです。   色あせしにくい色は? では、逆に色あせしにくい色を紹介していきます。 白 白は色あせがしにくい色です。太陽光を吸収しにくいという特性があるため、紫外線のダメージ自体も受けにくいのです。また色があせたということ自体もわかりずらい色なので最も色あせがしにくい色と言えます。 しかし、白は汚れが目立ちやすい色です。カビやコケ、排気ガスなどが発生した場合にはほかの色の外壁よりも目立ちやすいため、そうしたデメリットも理解したうえで選ぶことをおすすめします。 黒 黒も色あせが目立ちにくい色です。着色力が高く、色の原子の結びつきが光に分解されにくい特性があります。そのため色あせはしにくいですが汚れが目立ちやすく艶がなくなってくると色あせたように感じてしまうこともあります。 青 青も色あせがしにくい色です。原色系の色ではありますが、光を反射しやすく紫外線の影響を受けにくい特性があります。さらに、白色や黒色よりも汚れが目立ちにくいといった特徴もあります。   今回は色あせに関しての色だけのご紹介をさせていただきましたが、塗料選びで色あせ対策もできます!自分好みのお家の理想が色あせしやすい色でも、その色しにくいな…とは思わず、参考程度に思っていただければと思います(^^)/   かがやき塗装工業では完成時のイメージを確かめるためのカラーシュミレーションを行っています。だいたいのイメージが決まりましたら、色見本としてA4サイズの色見本の板もご用意いたします! 色選びは皆さんが一番悩む点ではあると思いますが、お客様の納得のいく色選びができるようにお手伝い致します♡   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.10(Sun)

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『ダメ込み』とは?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆さんは、「ダメ込み」という言葉を聞いたことはありますか? 塗装工事をやられたことがある方は聞き覚えがあるかもしれませんが、あまり聞きなじみのある言葉ではありませんよね。 そこで今回のブログでは、「ダメ込み」についてご紹介していきます! ダメ込みとは 一般のお住まいを塗装する際、ローラーと刷毛を用いて塗装することはご存じの方も多いと思います。 ローラーは面積の広い部分、刷毛は面積の狭い部分に用いられます。 そしてダメ込みとは、外壁などを塗装する際に、細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗る作業のことを指します。 入隅や窓枠周辺や奥まった箇所など、ローラーでは作業しにくい箇所を塗装します。 なぜ「ダメ込み」と言うのかといいますと、ダメ(仕事のやり直し)が出ないように塗り込むことから、こうした名前になったといわれています。 塗装の場合の「ダメ」とは、「塗り残し・塗装が透けている・はみ出している・ペンキが垂れている」等のことを言います。 ダメ込みの種類、パターン 「ダメ込み」を指す作業には大きく分けて以下パターンがあります! 1.ローラーで塗る前に細かい部分を先に塗る 外壁や屋根など広い場所を塗る場合は、細かいところを刷毛で塗っておき、後で残った広い部分をローラーで塗装していきます。 刷毛もローラーも素早く塗れるため、作業を分担することで作業効率があがります。 先にダメ込みを行う場合は、下記のような場合です。 ・サッシ周りのテープとの境目 ・外壁の入り隅 ・細かい部分の塗装 2.ローラーで塗る前に凹みを先に塗る ALC外壁などのサイディングの中には、目地や溝などのへへこんでいる部分が1cm以上あるものも。 そのような目地には、ローラーがうまく入っていきませんので、刷毛で目地の奥を塗ります。 このように、ローラーで塗ることが出来ない外壁の目地や溝をあらかじめ刷毛で塗っておくことも「ダメ込み」と呼びます。 ・ALC外壁やヘーベル外壁の目地やへこんだ部分 ・大きな溝があるサイディング外壁 サイディングのタイル調目地の場合などは、目地の凹みが5mm以下なのでダメ込みをせずにローラーで塗装できます。 3.色分け部分(2回) 建物を塗装する際、各素材の境界になる部分がでてきます。 塗装と塗装で境界を分ける際には、先に片側をダメ込みして塗り込んでおき、後からもう一方をダメ込みします。 ・軒天と外壁 ・外壁を2色や3色に色分ける このような場合にダメ込みを行います。 4.タイルなどの見切り 最近、アクセントでタイルが貼られている住宅が増えてきました。 タイルはサッシと同様塗装をしないため、避けて塗装をしなければなりません。 ただサッシと異なり、タイルはガムテープなどではうまく養生できません。 さらに艶のない素焼きのようなゴツゴツしたタイルが多いため、そのようなタイルに塗料が付くと落とすことが困難です。 タイルとの境界部分を綺麗に塗る際は、タイルを養生し、刷毛で凹凸の中に塗料が入っていくようにダメ込みをしていきます。 ダメ込み後は、他の同様ローラーで塗装していきます。 戸建ての外壁塗装 実際は、戸建ての外壁塗装では、ダメ込みとローラーは同時に塗っていくことがほとんどです。 ダメ込みの場所とはつまり、刷毛を使って塗る細かい部分の塗装が多いからです。 ですが、外壁塗装をするときに先にダメ込みをしておき、後からローラーで広い範囲を塗装する場合があります。 刷毛もローラーも持ってダメ込みをしながらローラーで塗装して仕上げていく、というやり方を好む職人もいれば、分けて行うのを好む職人もいます。 どちらの方式で塗っても問題はなく、明確な決まりもありません。 ただ、大雑把に言うと、マンションや工場などの広い壁が多い場合は、ローラーで単純に塗る作業が多くなり作業を分担した方が効率が良いといえるでしょう。 塗装の工程や作業の手順は職人次第で正解はありません。 まとめ 今回はダメ込みについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 日常で耳にすることのない言葉ですが、塗装において重要な作業です。 皆様も、ぜひ知識のひとつとして覚えてみてください♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.06(Wed)

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屋根・外壁塗装の助成金、補助金について【古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 屋根塗装・外壁塗装で助成金(補助金)があるというのを聞いたことがありますか?屋根・外壁塗装は決して安い工事ではありません。今回は古河市の屋根・外壁塗装で助成金がでるのかご紹介していきます。 屋根・外壁塗装の助成金・補助金は本当にでるの? 屋根・外壁塗装を行うときに助成金(補助金)がでるというのはもちろん本当です(^^)/ 高額な費用がかかる工事なので助成金がもらえたら出費が楽になりますよね。ですが、都道府県・市区町村・地方自治体によって異なります!お住まいの地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているのかどうか調べてみましょう。 古河市で受け取れる助成金・補助金はあるの? 結論から申しますと、古河市は塗装工事における助成金・補助金はありませんでした…😢 古河市ではありませんでしたが実施している自治体によって条件や金額、審査等が異なってきますので、詳しくはお住まいの自治体のHPを確認しましょう。 お得に屋根・外壁塗装をするには? 助成金がでないので、なるべく価格を抑えて工事をしたいですよね。塗料にもたくさん種類がありますので、お客様の希望の仕上がりや予算に合わせた塗料選びをすることも価格を抑える方法のひとつです。 また、色々な業者の行っているキャンペーンやイベントを確認して利用することも良い方法です。かがやき塗装工業でも時期によってさまざまなキャンペーンやイベントを実施しております。チラシやHPをご覧ください♡ その他価格について相談したいこと、気になること等ありましたら、言っていただければ対応しますのでお気軽にお問い合わせください。決して安くはない塗装工事ですが、お客様に納得していただく価格にできるように努力しております! 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから Instagram↓↓

2022.07.01(Fri)

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古河市の屋根&外壁塗装の助成金・補助金について【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 屋根塗装・外壁塗装で助成金(補助金)があるというのを聞いたことがありますか?屋根・外壁塗装は決して安い工事ではありません。今回は古河市の屋根・外壁塗装で助成金がでるのかご紹介していきます。 屋根・外壁塗装の助成金・補助金は本当にでるの? 屋根・外壁塗装を行うときに助成金(補助金)がでるというのはもちろん本当です(^^)/ 高額な費用がかかる工事なので助成金がもらえたら出費が楽になりますよね。ですが、都道府県・市区町村・地方自治体によって異なります!お住まいの地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているのかどうか調べてみましょう。 古河市で受け取れる助成金・補助金はあるの? 結論から申しますと、古河市は塗装工事における助成金・補助金はありませんでした…😢 古河市ではありませんでしたが実施している自治体によって条件や金額、審査等が異なってきますので、詳しくはお住まいの自治体のHPを確認しましょう。 お得に屋根・外壁塗装をするには? 助成金がでないので、なるべく価格を抑えて工事をしたいですよね。塗料にもたくさん種類がありますので、お客様の希望の仕上がりや予算に合わせた塗料選びをすることも価格を抑える方法のひとつです。 また、色々な業者の行っているキャンペーンやイベントを確認して利用することも良い方法です。かがやき塗装工業でも時期によってさまざまなキャンペーンやイベントを実施しております。チラシやHPをご覧ください♡   その他価格について相談したいこと、気になること等ありましたら、言っていただければ対応しますのでお気軽にお問い合わせください。決して安くはない塗装工事ですが、お客様に納得していただく価格にできるように努力しております!   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから   Instagram↓↓

2022.06.23(Thu)

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お知らせ塗装の豆知識

塗装工事で音の出る期間を把握しよう!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   自分の家、もしくはご近所で塗装工事が行われる際、作業音はどうしても気になってしまうものです。 塗装工事にかかわらず、近くで工事が始まると、作業音や機械音だけでなく人の話し声や気配など気になってしまいますよね。   そこで今回は、外壁塗装工事で大きな音が出る作業の内容と期間を解説します! 工事期間中、少しでも快適な生活ができるようにぜひお役立てください(^^)   外壁塗装で大きな音がでる時の作業内容とその期間 外壁塗装は、どうしても大きな音がでてしまうことがあります。 その作業と内容は、下記のとおりです。 1.足場の設置・解体 まずは、足場の設置と解体です。これは工事のはじめと終わりに行われることがほとんどです。 足場はパイプのようなものを組み立てていく作業なので、金属同士が当たる音が鳴ります。 作業期間は、それぞれ一戸建てで3~5時間程度、大型物件で1~2日程度です。 朝の時間帯にスタートすることが多いので、その場合は朝から大きな音が出ると把握しておきましょう! 2.高圧洗浄 次に、高圧洗浄です。 高圧洗浄は、お家の全体を洗浄していきます。工事の内容によっては、屋根やブロック塀、フェンスなども洗浄していきます。 その際に、高圧洗浄機のモーター音と水が噴射される音がでます。 作業期間は、4~6時間ほどですが、大型物件の場合は2,3日に分けて行う場合もあります。   足場の設置、高圧洗浄を終えれば、足場解体までは大きな音が出るような作業はあまりありません。 ただし、例外もありますので下記にご紹介します。 ・吹き付け塗装 吹付塗装では、専用の機械(スプレーガン)を使用するため音がでます。 工期は規模にもよりますが、2~3日ほどです。 ・屋根カバー工事、葺き替え工事 劣化した屋根の撤去や、新しい防水シート・屋根材の設置などの作業があり、大きな音が出ることがあります。 特に防水シートを固定する際には、工具を使用するため音がします。 屋根工事のような高所作業は、周囲に音が響きやすいため、近隣に住む方は気になるかもしれません。 工期は3~7日ほどです。   ストレスを抱えて生活するのは気が減ってしまい大変です。工事中の作業音ストレスを軽減するためには、大きな音が出る作業日を把握しておくと良いでしょう。 近隣で工事が始まるという場合は、大きな音の出る日を把握しましょう!! 把握せずに突然音が聞こえてくるのと、把握をしているのとでは、ストレスの感じ方は異なるかと思います。 弊社では、工事を行う際ご近所への挨拶まわりを行っております! 下記書類をお渡しさせていただいておりますが、見て頂いてわかるように、足場と高圧洗浄の音の出る作業の日程は、必ず記載してお知らせしております。 このような工事日程書を参考に、音の出る作業日を把握しておくと良いでしょう。 さらに、その作業日に外出をするなどもオススメです!   こちらの記事が、工事期間中、少しでも皆様が快適に過ごすための参考になれば幸いです(^^) ここまでお読みいただきありがとうございました!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! Instagram↓↓      

2022.06.20(Mon)

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瓦屋根の葺き替え工事について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   皆様、葺き替え工事についてご存じですか? 葺き替え工事は瓦屋根に行うものです。 葺き替えは高額な工事ではありますが、瓦には寿命があり、著しく耐久年数が低下した屋根は葺き替え工事しか修繕の手立てはありません。 寿命が理由でなくとも、耐震性能向上を理由に葺き替え工事を希望するお客様も最近は増えています。 そこで今回は、瓦の葺き替え工事についてご紹介します! 瓦屋根とは 瓦屋根とは、瓦を屋根材として使用している屋根のことです。瓦の原料は主に粘土を焼いて成形したものですが、中には粘土以外の原料を使った瓦もあります。 種類と特徴 瓦は、いくつかの種類に分けられます。どのような瓦があるのか紹介します。 釉薬瓦(陶器瓦) ・瓦の表面を釉薬でコーティングした瓦。 ・表面にツヤが出て、水がしみこみにくく、耐久性に優れている。 ・釉薬によってさまざまな色が出せるという特徴がある。 無釉瓦(いぶし瓦・素焼瓦) ・釉薬を塗らない瓦。さまざまな種類があるが、代表的なのはいぶし瓦と素焼瓦。 ・いぶし瓦は、主に日本家屋で使われる。瓦を焼き上げる際に、勲すことで耐久性を高めている。渋い銀色が特徴で、経年でムラが出るが、それが味になるとされている。 ・素焼瓦は、粘土を焼いた素の状態の瓦。使用する色合いがそのままの瓦の色になる。洋瓦は基本的に素焼瓦。 セメント瓦 ・セメントを主原料としたものを型に入れて形成する人工的な屋根材。 ・コストが安く、大量生産できるという特徴があるが、割れやすく見た目が時代遅れな印象を受けるため、今はあまり使われていない。   瓦屋根の耐候年数 陶器もしくはセメント系の瓦の平均寿命は以下の通りです。 釉薬瓦・・・60年 無釉瓦・・・40年 セメント瓦(無塗装の場合)・・・20年   葺き替えと葺き直しの違い 葺き替え 屋根瓦の葺き替えとは既存の瓦と野地板(下地)を新しいものに交換する工事のことです。葺き替えの場合、既存の屋根瓦は撤去し、処分します。新しい屋根材はガルバニウム鋼板製の瓦を用いるのが一般的です。 また、葺き替えを要する屋根は長年の重みの影響でたわみや歪みが生じているため野地板も交換します。 葺き直し 既存の屋根材を再利用して再施工する工事のことです。陶器瓦は地震や台風などの影響でずれが生じやすいです。 葺き直しの際、釘や銅線、接着剤、漆喰は新しいものを使用します。瓦のヒビは局所に差し替えたり、部分補修を行います。   葺き替えのメリット 1.家の寿命が延びる 屋根材だけでなく下地まで新しく取り替えるのが一般的なため、葺き替えをすれば屋根そのものが新造され、建物を風から守る機能などが向上して、家そのものの寿命を延ばすことができます。 2.家の耐震性が向上する 屋根の葺き替え工事で、軽い屋根材に交換すれば建物の耐震性が向上します。 瓦屋根は、耐久性が高くメンテナンスの手間がかからなくて済むというメリットがありますが、建物の重心が高くなり耐震性に影響します。 3.家の外観を一新できる 屋根は家の外観の大部分を占めています。屋根が変わるだけで、家の印象はガラッと変わります。例えば、屋根を瓦からスレート屋根や金属屋根など素材を替えるなど、屋根葺き替えで家を一新してみるのも楽しいかもしれませんね(^^)   以上、今回は屋根の履き替えについてご紹介しました。 屋根は、普段見る機会が少ないため、どうしても劣化に気がつきにくいものです。 長年、屋根のメンテナンスをしていないという方は、一度屋根点検などを依頼してみてはいかがでしょうか。 弊社でも、屋根の点検及びメンテナンス、履き替え工事ももちろん承っております! 何かお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ(*^^*)   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.17(Fri)

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コーキングとシーリングの違い【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 塗装工事などでよく耳にする「コーキング」と「シーリング」 言葉は似ているけどこれってどう違うの? 同じような作業に聞こえるけど・・・ と疑問に思われる方は多いです! そこで今回は、コーキングとシーリングについてご紹介していきます! コーキングとシーリングの違い 実は、コーキングとシーリングは同じ作業のことを指します!!! 厳密に違いをあげると、「通称」や「JIS K6800:1985「接着剤・接着用語」の規定」などで区別できますが、実際の建築現場では同じ作業として認識されています。   [通称での区別] コーキング・・・チューブ状のものを絞り出して使う シーリング・・・あらかじめ形が決まっているものを使う 中には「シール工事」と表現する方も居ますが、これはシール材を施行するとぴうことであり、シール材を施行する=シーリングなので、これも同じ作業という認識で問題ありません!   呼び方が異なる理由 では、なぜ同じ作業なのに呼び方が2通りあるのでしょうか? 1.業界によって異なる この2つの言葉を使用するのは、建築業界や塗装業界だけではありません。業界によって呼び方が異なります。 そのため、どちらの言葉も無くなることなく使用され続けています。 2.業者も呼び方を統一していないことが多い 同じ業界や業者でも、呼び方を統一していないことが多いのも理由の一つです。 外壁塗装の工事だけでも、同じ会社の営業担当は「コーキング」と呼んでいるのに、施工の職人は「シーリング」と呼んでいるなど、呼び方が統一されていないことはあります。 3.材料の製品名も統一されていない コーキングとシーリングについては、各製造メーカーが出している製品の名前も統一がされていません。 例えば、「⚪⚪コーク(コーキングと呼ぶ原型)」「⚪⚪シーラント(シーリングと呼ばれる原型)」という商品が存在します。 製造するメーカーもコーキングやシーリング両方を使って名付けるので、施行する側の言葉も統一されないのもひとつの理由です。 まとめ 紛らわしいと感じるかもしれませんが、建築業界ではコーキングとシーリングは同じ作業のことを指します。 呼び方が異なる理由は、業界や業者によって呼び方が統一されていない、また製品名も統一されていないという点があります。しかし、基本的に同じ作業を指しますので、ご安心下さい! ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.15(Wed)

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古河市の外壁塗装&屋根塗装専門店 かがやき塗装工業へようこそ

古河市の外壁塗装専門店

かがやき塗装工業

代表取締役 関 知明

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初めまして!

茨城県古河市・野木町を中心に展開している外壁塗装・屋根塗装専門店のかがやき塗装工業です!

この度は数ある塗装会社様の中からかがやき塗装工業のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
長い間塗装業界に携わってきた中でよく耳にするのが、
「アフターフォローを行うと言っていたのに実際はなかった」
「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
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