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塗装の豆知識の記事一覧

無機塗料について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 前回、シリコン塗料とフッ素塗料についてご紹介しましたが、今回は無機塗料についてお話ししていきます!! 無機塗料とはどんな塗料? 無機塗料とは、無機物が配合された塗料のことで、耐候性と耐用年数に優れています。 そもそも、塗料は主に有機塗料と無機塗料の2種類です。 以下にて、それぞれの特徴を解説いたします。 有機塗料と無機塗料 有機塗料は、樹脂成分が入っており、樹脂によって塗料の性能やグレードが決まります。 前回のブログでご紹介したシリコン塗料とフッ素塗料も、有機塗料に分類されます。 樹脂が紫外線によって分解されることで、退色や変色などの劣化症状が現れることが多いです。 一方で、無機塗料は塗料の原料に無機物を配合した塗料です。無機物とは、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない物質です。つまり、無機塗料には樹脂成分があまり含まれておりません。 無機物は、紫外線で劣化しないため半永久に耐久します。この無機物100%の塗料をつくることができれば、半永久的に耐久する塗料が完成するかもしれませんが、それだと固すぎて塗料として塗ることができません。そこで、無機物の耐久性を活かしつつ、合成樹脂の有機物を混ぜて塗料として塗れるようにしたものが無機物塗料です。 劣化の原因となる有機物をまぜることにより、半永久的に耐久することはありませんが、それでもフッ素を超える耐久性として注目されています。 一般的な有機塗料と比べて高性能な塗料なのです! 無機塗料と無機ハイブリット塗料の違い 無機塗料と無機ハイブリット塗料の違いは、有機物が含まれる量にあります。 無機塗料も100%無機物ではありませんが、それよりも多く含まれている塗料が無機ハイブリット塗料です。 ただし、有機物が何%含まれていたら無機ハイブリット塗料、というような定義はありません。 そのため一概には言えませんが、無機ハイブリット塗料の方が塗膜が柔らかい性質を持つことが多いです。 無機塗料のメリット・デメリット メリット 1.耐候性が高い 色褪せやチョーキングは、有機物の顔料から起こります。 無機塗料は、有機物をなるべく少なくしているため、耐久性が高くなります。それに伴い耐用年数も非常に長いというメリットがあります。 2.カビやコケが発生しにくい カビやコケは有機物を栄養にして繁殖します。 しかし、無機塗料にはその有機物が少ないため、発生しにくいというメリットがあります。 通気性や日当たりが悪く、外壁のカビやコケに悩んでいるという方は、ぜひ無機塗料での塗装を検討してみてください(^^) 3.汚れにくく、セルフクリーニング機能がある 無機塗料は、静電気が発生しにくいためホコリなどの汚れがつきにくいというメリットもあります。 光触媒と同じように無機物も親水性が高いため、汚れを浮きあげ雨水で洗い流す特徴があります。 親水性とは、水を弾くのではなく水をなじませる性能のことです。雨が降れば、外壁と汚れの間に雨水が入り込み、汚れと一緒に流れ落ちてくれます。 4.不燃性に優れている 無機塗料は鉱物やガラスなどの無機物を主成分としているので燃えにくいです。しかし、有機物も含んでいるため、全く燃えないというわけではありません。 5.変色しにくい 無機塗料は、塗膜が劣化しづらく変色に強い特徴があり、塗装直後の色合いを長期間にわたって保つことができます。 デメリット 1.価格が高い 他の塗料タイプと比べて価格が高い点は、無機塗料のデメリットとしてあげられます。 しかし、耐用年数が長いので、コストパフォーマンスは良いため、外壁の塗装工事の回数を減らしたい方にはオススメです。 2.扱いが難しい 無機塗料は塗膜が硬く固まるため、扱いが難しいので業者選びに注意が必要です。技術力がある職人がきちんとした手順で塗装を行わなければ、期待通りの効果は見込めません。 長い耐久性を持つはずの塗料が5年以内に剥がれてしまう、という可能性もあります。 期待通りの効果を得るためにも、外壁塗装の業者選びも慎重に行いましょう!! 3.艶なしができない商品が多い 無機塗料は、艶なしの塗料にできないことがよくあります。 できたとしても、調整して3~5分艶までの商品が多いです。 調整しすぎると塗りムラができて塗料の機能性が失われてしまう恐れがあります。 4.木製の素材に塗ることができない 無機塗料は、かたい塗膜のため、収縮性があり木製の素材とは相性が悪く、塗装を行えません。また、無機塗料の種類によっては、ガルバリウム鋼板にも向かないものがあります。 無機塗料を使う場合は、外壁・屋根材との相性に注意する必要があります。 無機塗料での塗装をオススメしたい方 無機塗料での塗装に向いている方の特徴は、主に以下の3つです。 ・外観の美観を長く維持したい 無機塗料で塗装をすると、セルフクリーニング機能もあり外壁の美観を比較的長く維持できます。 外壁掃除の頻度を減らしたい、綺麗な外観を維持したい、という方は無機塗料での塗装がオススメです! ・外観にカビやコケが生えやすい 先述したとおり、無機塗料にはカビやコケが生えにくいという特徴があるため、湿気が高い場所や水辺の近くにお住まいの方は、無機塗料で塗装して汚れの発生を防いでみましょう! ただし、完全にカビやコケが生えないわけではないので、定期的にメンテナンスをして汚れがないかチェックしてくださいね(^^) 早めに汚れを見つけることで、簡単に取り除くことができ、長持ちもしやすくなります!! ・塗装費用よりも耐久性、耐用年数! 無機塗料は、初期費用は掛かりますが、塗装後の掃除やメンテナンスに掛かる費用を考えると、コストパフォーマンスが良いこと間違いなしです! 将来的な手間と出費を抑えたい、金額よりも塗料の性能を重視したいという方におすすめの塗料です。 無機塗料を使った外壁塗装 まとめ 無機塗料は他の塗料と比べ高価ですが、耐候性や防汚性などの性能があり、耐用年数も長いです。しかしデメリットがあることも事実です。 メリット・デメリットの両方を把握した上で、無機塗料を採用するかどうかをきめましょう! 長期的なコストパフォーマンスうぃ重視する方や塗装工事の回数を減らしたい方に、特にオススメです。 また、無機徒労での外壁塗装を精工させるには、職人の技術料区も必要不可欠です。 まずは、信用できる業者を探し、相談することが大切です。   無機塗料についてご紹介させていただきました、いかがでしたでしょうか? 塗料にはさまざまな種類がありますが、その特徴やメリット・デメリットを踏まえ、お家との相性や好みも考えながら選んでみてくださいね(^^) 素敵な塗装ができるように、塗料選びも慎重に行いましょう! 今回は以上です! お読みいただきありがとうございました(o^^o)♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから      

2022.04.30(Sat)

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外壁塗装のフッ素とシリコンの比較【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装で使われる塗料に「フッ素」と「シリコン」があります。 シリコンとフッ素とは、塗料に使われる樹脂成分のことです。 このふたつは、主に金額や耐久性が変わってきますが、他にも細かな特徴で差があります。 そこで今回は、このふたつの塗料の特徴をご紹介していきます!! お家によって合う塗料はそれぞれです。フッ素もシリコンもどちらも優れた塗料ですが、ポイントを抑えてどちらの方が適しているのか、確実な塗料選びをしていきましょう! シリコン塗料とは シリコン塗料とは、塗料に含まれる樹脂の成分にシリコンが使われている塗料のことをいいます。 シリコン塗料は汚れが付きにくく自然環境への耐候性が高いのが特徴で、耐用年数は10~12年と全塗料の平均耐用年数の10年を超えています。 ウレタン系の塗料と比べて耐用年数と品質のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れているといえます。 ・メリット シリコン塗料は汚れが付きにくいという特徴をご紹介しましたが、透湿性が高いことから塗膜が剥がれにくい性質を持ちます。 内部結露を防ぐ力もあるため、カビや藻、結露の対策としてシリコン塗料が選ばれることも多いです。 また、シリコン塗料にはセラミック成分も配合されていることが多いため、雨や泥を弾いてくれて、お掃除も済ませてくれます。 シリコン塗料の塗膜は約600度の熱に耐えられると言われているため、暑さの厳しい地域の外気温でも問題はありません。耐熱性に優れている点も大きなメリットだといえます。 ・デメリット シリコン塗料は汚れが落ちやすい一方で、重ね塗りする際に塗料の密着度が低くなる可能性があるため注意が必要です。 また、塗膜が硬く剥がれにくいというメリットを持つ一方で、弾性が低くヒビ割れが起こりやすいことがデメリットもあります。 塗り替え前の時点でヒビ割れが気になっているという場合はシリコン塗料ではなく、弾性のある塗料を選ぶ方が良いかもしれません。 フッ素塗料とは フッ素塗料とは、フッ素を含んだ合成樹脂を主成分とする塗料のこと。 耐用年数は15~18年を誇り、その耐久性の高さから東京スカイツリーにもフッ素塗料が使われています。 汚れの落ちの良さが親水性の高さ、耐熱性の高さなど、クオリティが高いというのがフッ素塗料の特徴です。その分価格は高めの設定となっていますが、耐用年数の長さを考えると費用対効果は抜群といえます。 外壁よりも劣化の早い屋根において、特にフッ素塗料が選ばれるケースが増えてきています。 ・メリット フッ素塗料のメリットは、なんと言ってもその耐久性の高さです。塗り替えの頻度を少なくしたい方や、一度の出費が大きくてもランニングコストを抑えたいという方にはおすすめです!! 親水性の高さから付着した汚れを洗い流してくれるため、綺麗な外壁を保ちやすいこともメリットのひとつです。 また、シリコンよりも結合力が強いことから、紫外線に強いというのもフッ素塗料のメリットといえます!紫外線に強い性質は断熱性とは異なりますが、日々紫外線を浴びることによる劣化を防ぐことができます。 ・デメリット フッ素塗料は耐久性が高い一方で、塗膜が硬いため外壁のひび割れに追従できず、表面にもひびが割れてしまうことがあります。 家は地震や強風、車の振動などによって、常に動いている状態だといえるので、追従性がないというのはデメリットだといえます。 耐久性が高い分、費用も高いため敬遠されやすく、一般の戸建てへの塗料としてはまだそこまで一般的ではありません。 施工できる業者が限られているため、フッ素塗料を希望している場合は業者選びも重要になってきます。 まとめ 外壁塗装を検討する際、塗料選びに悩まれる方はいらっしゃるとおもいます。 今回はシリコン塗料とフッ素塗料についてご紹介してきましたが、それぞれの特徴や耐用年数、費用が異なります。 かがやき塗装工業で実際に使用している塗料や実際の事例なども是非参考に為ながら選んでみて下さい! 次回は、弊社で人気の無機塗料についてご紹介します! お読みいただきありがとうございました(o^^o)♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.04.28(Thu)

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コーキングの打ち替えと増し打ちについて【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   外壁塗装の際に同時に行うことが多いコーキング工事。 今回は、コーキングの施工工事について解説していきます! コーキングの役割 コーキングの役割は主に「水が建物の内部に侵入するのを防ぐこと」と 「揺れに対する負荷を軽減すること」の2つです。 水や汚れが侵入することを防ぎ、雨漏りや水漏れを防止し、建物全体の防水性を高めてくれます! 地震などの揺れ・家の歪み・外壁材の収縮などによって家は僅かに動いています。 その動きに追随し、揺れを緩和させる役割があります。 コーキングの施工方法 コーキングの施工方法には、「打ち替え」と「増し打ち」があります。 コーキングの打ち替えをするか増し打ちをするかは、工事箇所や状況によって変わります。 ここからは、コーキングの打ち替えと増し打ちは、それぞれどのような特徴があり、それぞれに適した状況についてをみていきましょう!! 打ち替え コーキングの打ち替えとは、劣化した既存のコーキングを全て撤去して、新しいコーキングを充填する施工方法です。 コーキングが劣化していたら、基本的には「打ち替え」をオススメします。 工事費は少々かかりますが、外壁の目地の隙間をしっかり埋めて防水性や柔軟性を確保することができます。 特に打ち替えは、外壁材の目地に施工されているコーキングを施工します。 外壁材の目地は劣化が早いので、撤去して打ち替えを行わなければなりません。 しかし、紫外線のあたりにくい北側の外壁は、紫外線の強い南側に比べると劣化具合も遅いので、必ずしも打ち替えにしなくて良いというケースもあります。 増し打ち 増し打ちは、既存のコーキングの上から重ねて打つ方法です。 増し打ちの場合は、強度を失ってヒビ割れしてしまったコーキングを修復するわけではありません。 また万が一、目に見えないコーキングの内側や裏側に、ヒビ割れや隙間ができていても気づきにくいという欠点もあるでしょう。 しかし、サッシの周りのコーキングを構造上撤去するのが難しい場合や窓の形状でカッターの刃が入らず撤去できない場合は、上から増し打ちで施工します。 サッシ周りは雨漏りの原因になることが多い箇所なので、密着不良などではない限り、増し打ちの方が雨漏りの危険性も低くなります。 メリットとしては、打ち替えに比べ施工時間が短く価格も安いという点が上げられます。   尚、サイディングやALCといった外壁材の住宅や、鉄筋コンクリートの建物は、築7~15年経った頃に塗装でメンテナンスをする必要があります。 外壁塗装の際、打ち替え後に塗料を塗ることで、コーキング自体の強度がより高まるというメリットもあります。 更に、マンションや2階建て以上の一戸建て住宅では、外壁塗装やコーキングの工事の際に高額な足場の設置費がかかってしまいます。ふたつのリフォームを別々に行うと、足場代も2回支払うことになってしまいますから、耐用年数が同等であるコーキングと外壁のリフォームは同時に行うと効率的です。   いかがでしたでしょうか? 最適なタイミングでコーキングの補修を行えば、手間も費用も少なく済ませることができます。 外壁と共にコーキングの状態にも日頃から目を配り、劣化が進行する前に対処することが大切です。 コーキングの「打ち替え」と「増し打ち」は、そのときの施工箇所や劣化の状況判断で最適な施工をするのが1番ですね! 今回もご覧いただきありがとうございました(o^^o)♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.04.23(Sat)

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塗料とペンキの違い【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装では「塗料」を使用します。「塗料」と聞くとペンキを想像されるかもしれませんが、「塗料」と「ペンキ」は別物です!では、厳密にはどのような違いがあるのかみていきましょう! 「塗料」と「ペンキ」の違い 外壁塗装に使用される塗料には様々な種類があり、価格や機能もそれぞれ異なります。実際に外壁塗装を行ったことがある方なら聞いたことがあるかもしれませんが、塗料には「ウレタン系」や「シリコン系」などがあります。これらは、ペンキではなく塗料に分類されます。 塗料とペンキについて、それぞれの意味や成分などをみていきましょう! 成分や役割の違い ● 塗料=顔料、樹脂、溶剤などを混ぜて作られたもの。塗ることで、外観を美しくするだけでなく、対象物の保護や機能を保護・付与する役割があります。 ● ペンキ=オイルペイントや、合成樹脂調和ペイントのことを指します。植物油などで希釈します。 植物油などで希釈されたペンキに比べ、塗料には顔料、樹脂、溶剤などが含まれているという成分の違いがあります。また、塗料は美観性だけでなく、対象物の保護・機能の付与などの役割もあるのです。   では、機能面ではどのような違いがあるのか、次は耐候性を中心にみていきましょう。耐候性の違いがわかれば、外壁塗装で塗料が使用される理由を理解しやすくなります! 耐候性の違い 耐候性に関しては、塗料の方が優れており、外壁塗装にペンキを使用した場合は、塗料を使った場合よりも短いスパンで再塗装が必要になります。簡単に言うと、ペンキで外壁を塗り替えると、変色や劣化が起こりやすいのです。そのため、外壁塗装には塗料の方が適しているといえます。 塗料の中でも、シリコン樹脂塗料ウレタン樹脂塗料は耐候性が高く、コストとのバランスも良い種類です。塗料の種類によっても、外壁の耐用年数に違いが出ます。 例えば、シリコン樹脂塗料であれば、再塗装までに10~15年ほど猶予がありますが、グレードを下げてウレタン樹脂塗料などを選ぶと塗り替えまでの期間が7~10年とやや短くなります。更に、ペンキの場合は更に短い期間で塗り替えを行うことになります。 乾燥時間の違い ペンキは、塗料に比べて乾燥時間が長いというデメリットがあります。現在の外壁塗装はほとんどペンキが使用されなくなりましたが、その理由のひとつとして、乾燥時間の遅さがあげられます。 とはいっても、全てのペンキが乾燥しにくいという訳ではありません。ペンキにも「オイルペイント」や「合成樹脂調合ペイント」などが種類があります。オイルペイントに比べれば、合成樹脂調合ペイントの方が乾燥時間は短くて済みます。 しかし、合成樹脂調合ペイントも耐候性が低いという点ではオイルペイントと変わりません。また、コンクリートなどのアルカリ成分に弱いため、外壁塗装に使用するとヒビや剥離の原因になる可能性があります。そのため、外壁塗装には向いていないといえます。 合成樹脂調合ペインを使用する箇所は、外壁ではなく主に鉄部や木部などです。 ペンキのメリット ここまで述べてきた通り、外壁塗装にはペンキではなく塗料のほうが適しているといえます。では、ペンキにメリットはないのか、と思ってしまうかもしれませんが、そんなことはありません。 ペンキのメリットといえば、低価格で施工がしやすいという点があげられます。ホームセンターなどに行くと、合成樹脂調合ペイントが塗料より低価格で販売されています。施工についても、下準備は必要になるもののペンキの方が比較的簡単に塗ることができます。 総合的に見るとペンキの使用はありorなし 先述したとおり、ペンキには耐候性が低く、乾燥時間も長いなど塗料に比べデメリットがあります。乾燥時間に関しては多少改良されてきているものの、耐候性に関しては低いことに変わりありません。 つまり、外壁にペンキを塗ったところですぐ剥がれてしまいます。そのため、耐候性に優れている塗料を利用するのが最良でしょう! 耐候性が低いと短い期間に何度も塗り替えをする必要があるので、その都度かかる手間や時間を考慮するとやはり塗料のほうが外壁塗装にはふさわしいのです。   塗料とペンキの違いについて、おわかりいただけましたでしょうか? 今回は以上です! 最後までお読みいただきありがとうございました(o^^o)!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから            

2022.04.21(Thu)

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塗装の浮きや剥がれの原因【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装は10年も経てば「浮き」や「剥がれ」が発生します。数年のうちに外壁にこのような劣化現象が発生してしまう場合は、施工不良や手抜き工事の可能性があります。今回はこれらの劣化現象が発生する原因についてお話ししていきます。 塗装の「浮き」や「剥がれ」などが発生する原因とは? 数年前に外壁塗装工事をしたばかりなのに、塗装が浮いてきたり、ペンキが剥がれてきてしまった、という事例があります。 浮きや剥がれは、塗料と外壁がしっかりと密着できていない証拠です。塗装業者が本来やるべきことを行わなかった可能性、つまり施工不良による場合がほとんどです。 原因をより詳しく見ていきましょう!   原因1 外壁の洗浄不足 外壁塗装の施工の際には、必ず高圧洗浄を行い外壁に付着している汚れを取り除きます。 汚れたまま塗装をすると、下地と下塗りの間にゴミやホコリが挟まり、剥がれやすくなってしまいます。    原因2 塗料の下塗り不足 外壁塗装は基本的に、下塗り・中塗り・上塗りと計3回の塗装を行います。 中塗りと上塗りの役割が、外壁を美しく見せるための美観機能と、紫外線や雨風からの劣化を防ぐ防水保護機能です。それに対し、下塗りの役割は外壁の下地と塗装を密着させることです。 つまり、下塗りをきちんと行わないと、塗装の剥がれが起きてしまうのです。 塗装の劣化状態はおうちや環境によってそれぞれ異なるので、塗料メーカーが規定する基準塗布量に従って下塗りをしても剥がれが起きる場合があります。 劣化が進んでいる場合は、基準塗布量よりも多く塗料を必要とするケースもあります。   原因3 塗料の乾燥不足 外壁に使用する塗料には、たいてい水性塗料が使用されています。 そのため、たとえば中塗りが十分に乾く前に上塗りをすると、まだ半乾きの中塗りに上塗り塗料の水分が吸収されてしまい、塗膜の形成不良が起こります。 →塗膜とは 乾燥不足による塗膜の形成不良は剥がれの原因となるので、塗料メーカーの使用に従って、工程ごとに塗膜を換算に乾燥させることが重要です。   原因4 雨の中の塗装 先述したとおり、外壁塗装においてやはり乾燥は非常に大切です。 外壁塗装の工程では、洗浄をしたり、塗料を塗ったりするため、1回ごとに十分乾燥をさせて次の段階に進みます。 工期を延ばさないためなどという理由で「雨」が降っていても塗装工事をする悪徳な業者もいます。 乾燥が不十分のまま塗装がされると、すぐに剥がれが起きる原因になるので注意が必要です。   原因5 塗料の希釈が不適切 外壁と装用の塗料は、適切な量と塗装方法が定められています。塗料に混ぜる水やシンナーなどの量も細かく決められています。 塗料メーカーが指定している希釈率に従わず、水やシンナーを多くに混ぜることで塗料が薄くなり、ムラができて剥がれが引き起こされます。 このように、必要以上に水を混ぜて少ない塗料で広い面積を塗るなどと言う悪徳業者も稀に存在するので、業者選びには注意が必要です。 他にも、見積り通りの塗料を使用していない、品質の保証がされていない業者オリジナルの塗料を使用するなどの悪徳な施工が存在します。これらももちろん塗装の劣化がすぐに起きてしまいます。 塗装の浮きや剥がれは放っておくと危険です! 外壁塗装の剥がれは、美観上好ましくないと言うだけでなく、放っておくと剥がれた箇所が徐々に広がり、お家の機能性にまで影響を与えます。   【外壁塗装の浮きや剥がれを放置による影響】 ・剥がれの面積が広がり見た目が悪くなる ・天井や壁からの雨漏りや、内部浸水が起こる ・湿気で結露が起きる ・部材が腐食を起こし、お家の耐性に影響が出る   たった1箇所の剥がれでも、放置すると下の層の塗装まで剥がれ、天井や壁からの雨漏り・結露などの実害が出てきます。 お家は木材やコンクリート、鉄でできているため、水気や湿気は劣化症状の元になるので注意が必要です。 剥がれが1箇所だけだから大したことないだろう、と放置していると劣化がどんどん進んでしまうので、専門の優良業者に点検を依頼し、補修を行うのが得策です。 外壁塗装の剥がれ、DIYはできる? 多少の剥がれであればDIYで補修できるのではないか、と考える方もいらっしゃると思います。 もちろん、剥がれた部位をキレイにして、補修材や下塗り・中塗り・上塗りという手順で塗装をしていけば、DIYでの補修は可能です。 しかし、塗装がパリパリと剥がれてしまうのは塗料を扱う人の知識不足にあり、業者や職人でも適切に扱えないことがあるため、DIYでの補修を行うというのはかなりの難易度です。 きちんと補修できなかった場合、またすぐにパリパリと剥がれて塗装し直す可能性があり、余計な手間やメンテナンス費用が掛かってしまうでしょう。 これらのリスクを考えると、最初から専門の優良業者へ依頼・補修してもらうのをオススメします!   普段見ているようで見えていない外壁ですが、突然浮きや剥がれが気になると、不安になってしまいますよね。 もし浮きや剥がれが起きていたら、大きな劣化に繋がる前に、メンテナンスを行いましょう!! 小さな症状でもかまいませんので、お気軽にご相談ください(o^^o) 最後までご覧いただきありがとうございました!!! ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから    

2022.04.20(Wed)

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破風の塗装【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回は、 破風の塗装 についてお話ししていきます! 外壁塗装や屋根塗装の御見積り書に、「破風 塗装」と記載されているのをみて 「破風ってどこ?」「本当に塗装は必要なの?」 と疑問に感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 破風とは、屋根の側面に付いている板のことです。 こちらの写真で塗装している部分です! 目線よりかなり上の部分にあるので、普段の生活では気にされない方がほとんどですよね。   ただ、破風は紫外線や風の影響を受けやすいため、塗装などのメンテナンスが必要です。 今回は破風の塗装の必要性について、3つに分けて理由をお話していきます! 破風の塗装は必要!3つの理由 1.破風字体の劣化を防ぐため ひとつめの理由は、塗装することで破風自体の劣化を防ぐためです。 破風はほとんどの場合、「ケミカル板」か「木材」でできています。 どちらの種類も、水を吸うようになると素材自体がボロボロになって劣化してしまうので、塗装して防水機能をもたせることが大切です。 塗装を行わず放っておいてしまうと、最終的には塗装ではなくカバー工事や交換工事が必要になってしまいます。そうなると、費用も2~4倍ほどかかってしまいます。 メンテナンス費用を抑えるためにも定期的な塗装を行いましょう!! 2.雨漏りのリスクをなくすため ふたつめの理由は、雨漏りのリスクをなくすためです。 破風は、劣化して水を吸い込むようになると、膨張と収縮を繰り返し、変形してしまいます。 歪んで隙間ができると、そこから水が入り軒天や屋根裏に水が入り込んでしまう恐れがあります。 水が破風から軒天に浸透し、さらに家の中に入り、2階の部屋の天井が雨漏りをしてしまった、という事例も実際にあります。 雨漏りを発生させないためにも、破風を塗装して水を吸い込ませないようにしましょう!! 3.綺麗な見た目の維持のため 最後の理由は、美観面です。 切妻屋根などの破風が見えやすい造りの家は特に、破風が劣化しているままだと美観が損なわれてしまいます。 また、劣化したあとに塗装を行っても、結局は補修の跡や凸凹が目立ってしまうので、表面が劣化する前に塗装することが大切です。 切妻屋根とは屋根の形状のひとつで、下記のような形の屋根です。 切妻屋根の場合、破風が紫外線や風で傷みやすく、また劣化が目立ちやすいです。 破風塗装の費用相場 破風塗装の費用相場は、およそ1,000~1,300/mです。 基本的には2回塗りですが、下地の状況によっては下塗り剤を1回塗布してから、上塗りをする3回塗りの場合もあります。 また、破風の塗装にも足場が必要です。 そのため、外壁塗装や屋根塗装と同時に塗装を行う事をオススメします! DIYでの塗装はNG! 破風をご自身で塗装するのは危険ですし、素材によって選ぶ塗料も変わるため専門的知識・経験が必要なためオススメしません。 失敗すると、仕上がりも悪くなってしまうので、破風の塗装はプロに依頼しましょう! 破風塗装の注意点 破風を塗装する際に注意するポイントを3つご紹介します! 注意点を知っておくことで業者との打ち合わせもスムーズにいきますし、要望も伝えられます。 塗装を行う前に確認しておきましょう! 1.下地処理を行ってから塗装する 破風が劣化している場合、下地処理としてケレン(平らになるように表面を削る)作業や補修などを行ってもらうように打ち合せをしておきましょう。 下地処理をしっかり行うことで塗料が密着しやすくなり、剥がれにくくなります。 また板のつなぎ目のコーキングも紫外線で劣化するので、塗装前に打ち替えが必要です。 2.素材に合った塗料の使用 破風は、お家によって建材が様々です。 特に金属の破風は「スチール」や「塩ビ鋼板」などいくつか種類があるので、素材に合った塗料を使用してもらわないと不具合が起こる場合があります。 見積りの際にどんな塗料を使用するかは確認しましょう! 3.傷みがひどい場合は、塗装ではなくカバーか交換 破風が欠けていたり、ヒビ割れしている場合は、塗装では無く上からカバーする工事、もしくは新しいものに交換する工事を選びましょう。 軽度のヒビであれば、補修して塗装することもありますが、あまりにも補修の面積が大きいと、塗装後も補修の跡が目立つ恐れがあります。 特に見た目が気になる方や、長く持たせたい方はカバー工事や交換工事をオススメします! 破風の色 破風を塗装する際、色は雨樋に合わせるのがオススメです! 附帯(屋根・外壁以外の細かな部分)の色を合わせると、家全体にまとまりがでます。 基本的には家を建てたときと同じ色を維持して塗装される方も多いですが、破風の色を変えたい方は、破風だけで無く全体のバランスを見て選んでみてください(o^^o) 破風の塗装が剥がれたときの対処法 破風を塗装したあとに塗料が剥がれてきたときは、塗装の専門業者い点検してもらい、原因を調べてもらいましょう! 羽布が塗装後に剥がれてしまう原因には①素材の劣化が進んでいた②塗料の選定ミス③施工不良があります。 この中でも①素材の劣化が進んでいたことによる剥がれが最も多いです。 表面の劣化のみの場合は、下地処理を十分に行って再塗装することも可能です。 ただし、補修跡などは塗装後に多少残ってしまうので、見た目が気になる場合は、上から新しく板金をかぶせるカバー工事か新しい破風に交換する工事を行いましょう。   今回は、破風の塗装についてご紹介しました!いかがでしたでしょうか? 普段はあまり気にならない破風ですが、いかに必要であるかがおわかりいただけましたでしょうか(^^) お家全体の劣化に繋がってしまう前に、メンテナンスをしてあげてくださいね! 最後までご覧下さりありがとうございました!(*^O^*)   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.04.15(Fri)

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外壁の張り替えとは??【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   今回は「外壁の張り替え」についてご紹介していきます! 外壁の張り替えにおける基礎知識 外壁の張り替えとは、サイディングやモルタルなどの外壁材とその内側の下地木材を取り外し、新しいものに交換する工事です。 メリットは、塗装では対処しきれない劣化を修復できるという点で、デメリットは塗装や他の外壁工事よりも費用が高く工事期間が長いという点です。   外壁張り替え以外の工事方法には、「塗装」「カバー工法」「部分補修」という3つの種類があります。 この種類について、張り替えと合わせて詳しく見ていきましょう! 「張り替え」・・・外壁材と土台を外して新しいものを張る 「塗装」・・・表面の補修雨後、塗料を塗る 「カバー工法」・・・今の外壁の上から新しい土台と外壁材を張る 「部分補修」・・・一部分のみ修理、交換する 基本的には、外壁の劣化が大きいほど高額な工事が必要です。そのため張り替え工事は外壁工事の中で最も高額な工事になります。 外壁の張り替えは高額なため、先に他の方法で対処できないかを検討する必要があります。 例えば、表面の色褪せやチョーキングのみであれば「塗装」、外壁材は傷んでいるが下地は無事は場合「カバー工法」というように他の工事方法で済ませることが可能です。 また、飛来物などによる部分的な損壊であれば、外壁全体ではなく「部分補修」で済ませることができます。 外壁の張り替えを検討する時期 外壁の張り替えにふさわしい時期は、外壁材の寿命から逆算すると新築から30年前後が目安です。 30年近く経っていなくても外壁に大きなひび割れが入っていたり、下地が見えるほどの剥離が起きてしまったら張り替えの時期と判断できます。 つまり、工事をすべきタイミングは「築年数」か「症状」のどちらかで判断します。   築年数からみる張り替えの時期 住宅に使われている主要な外壁材の寿命は、早いもので約20年、遅いもので約40年が目安です。 先述したように、平均的には「築30年目をこえたら張り替え時期が来てもおかしくない」と捉えておくと良いでしょう。 張り替え時期を過ぎた外壁をそのまま放置しておくと、家の骨組みの劣化や腐食が始まり、張り替えよりも高額な工事が必要になる場合があります。住宅は、適切な間隔でリフォームやメンテナンスを行いながら住み続けた方が、出費を抑えることが出来ます。   劣化症状からみる張り替えの時期 築年数に関わらず、外壁に大きなヒビ、反り、剥がれ等が起きたら張り替えの時期です。 これよりも小さな劣化症状は、張り替えよりも安い工事で対処できる場合が多いです。 劣化症状の種類と、その症状に対応する外壁工事は以下の通りです! おうちの症状を確認して、どのような工事が必要なのか参考にしてみてください! 外壁の大きな剥がれ・ヒビ割れ・色褪せ → 張り替え 崩れ・腐食 → 張り替え 外壁の下地の傷み → 張り替え 過去に雨漏り有り → 張り替え ヒビ割れ・反り → 張り替え・カバー工法 物理的な破損 → 部分補修 塗膜の剥がれ → 塗装 チョーキング → 塗装 退色・色褪せ → 塗装 藻・コケの発生 → 高圧洗浄 外壁の張り替えタイミングまとめ ✓築20年~40年 ✓外壁の大きなヒビ割れや反り、剥がれが発生している場合 上記は、外見や過去のパターンを目安にした物ですので、最終的な判断はプロの点検を受けた上で判断してくださいね(^^) 外壁張り替えの費用と工期 また、張り替えの工事の費用は150万~250万円が相場です。 工事に必要な日数は2~3週間です。   外壁の張り替えについてご紹介しました。 貼替え工事は他の工事よりも高い費用がかかり、工期も他と比べると長くなってしまいます。ですので、適切な業者選びが非常に重要です。 張り替え工事を失敗しないように、今回紹介した内容を参考にしてみてください(o^^o) お読みいただきありがとうございました!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.04.13(Wed)

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「塗膜」の基礎知識【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   塗装についてインターネットで検索をしたり、塗装やリフォーム会社で話をしていると「塗膜」という言葉をよく耳にしませんか?かがやきブログでも何度もでてきている言葉です! 今回はその「塗膜」について解説していきます! 塗膜とは 1.塗膜とは 塗膜とは、塗料を塗ってそれが固まることで作られる塗料の膜のことです。外壁や屋根、雨樋などの外装部分は、日々雨水や紫外線を受け劣化していきます。雨水が建物の内部に入ると劣化のスピードが加速してしまうのですが、それを防ぐための手段のひとつに「塗膜による建物の保護」があります。 塗膜を形成するために使用する「塗料」とは、顔料(塗料の色彩などを形づくる成分)・樹脂(塗膜の素となる成分)・水もしくは溶剤(樹脂を溶解したり塗料の粘度を調整したりするために使用され、代表的なものはシンナーや水など)・添加物(塗料の性能を向上させる補助薬品で、代表的なものは防カビ剤や艶消し剤など)を加えて形成されている液状のもので、これを下地に塗布し、乾燥させることで成膜させます。 2.塗膜の役割 塗膜の役割は“コーティング(保護)”です。 屋根や外壁にはセメントが使用されているものが多く、そのセメントには水を吸収する性質があるため、何もコーティングしていない状態だと雨水を吸収します。 吸収した水は気温差により膨張・伸縮するため、やがてセメント部分が割れたり、爆裂してしまいます。 さらに劣化が進むと建物内部に水が入り、建物全体を劣化させていきます。 屋根や外壁は家全体を守ってくれているものですが、その屋根材や外壁材事体を守ってくれているのが塗膜です。塗料を塗ることで、屋根や外壁のひび割れや欠落、反りなどを防ぎ、建物を長く保たせる働きをしてくれているのです。 それでは、塗膜はどのように作るのでしょう? 3.塗膜ができるまで 塗装時に塗料が規定より薄く塗られた場合、塗膜が薄くなり本来の性能を発揮できず、再びひび割れてしまったり、剥がれてしまうことがあります。 塗装は色が付けば良いわけではなく、正しい工程で、かつ、正しい量の塗料(塗布量)を、正しい施工方法で作ることが塗装工事を成功させる上でとても重要となります。 正しい工程と正しい塗布量、正しい施工方法とはどのようなものなのかをご紹介していきます! 塗装の工程 塗膜を形成するには、大きく3つの工程により形成されます。①外壁や屋根と中塗り、上塗り塗料の密着をよくするための下塗り②基材を保護したり色を付けたりするための中塗り③上塗り という流れで塗膜を形成していきます。 しかし、塗料によって下塗りが不要であったり、外壁や屋根がいたみすぎている場合はこれ以上の回数で塗装しなければならない場合もありますので、注意が必要です。 基準塗布量 基準塗布量とは、正しい性能を発揮するための塗膜を形成するために、一定の面積に塗布しなければならない塗料の量のことです。これは塗料によって様々です。正しい塗布量を守らなければ、本来の性能が発揮されず、不具合を発生させてしまいます。 正しい施工方法 塗膜を作るためにもうひとつ大切なことがあります。それは決められた乾燥時間を守ることです。 塗膜がしっかり固まらなかった場合、塗料が膨れてしまったり、早期に色褪せしてしまうことにつながります。そのため、各塗料には乾燥時間の基準が設けられていて、その基準に沿って工事を行う必要があります。 これらを守り、しっかりとした塗膜をつくることこそが、質の高い工事につながるのです。 しっかりとした塗膜が作られなかった際に起こる不具合 先述したとおり、しっかりとした塗膜を作るためには、正しい工程・塗布量・施工方法の3つを守り施工しなければなりません。それらが守られず、うまく塗膜が作られなかった場合は次のような不具合が起こります。 チョーキング →チョーキングとは 本来使わなければいけない量の塗料を使用していなかった場合、劣化のスピードが早く、耐久年数が10年なのに2年でチョーキングが発生してしまった!などというケースも起こり得ます。 退色 退色は、塗り立ての頃より色が薄く、色褪せておちてしまう現象のことです。日光の紫外線が原因で、樹脂に守られた顔料がむき出しになり、色素がだめになってしまうのです。うまく塗膜が作られなかった場合、3年ほどで退色がしてしまう可能性もあります。 ひび割れ 塗布量がしっかりと守られていなかったり、決められた乾燥工程と乾燥時間、温度などが守られずに次の工程に進んでしまうようなことがあると、塗膜自体がひび割れてしまいます。   今回は、塗料工事を行うにあたって非常に重要となる塗膜の基礎知識と工事に失敗しないためのポイントをご紹介しました。塗膜は外壁や屋根そのものを、雨や紫外線から守る役割を担うもので、お家を長持ちさせるために上に重要です。 塗装工事は決して安い物ではありませんので、業者に任せきりではなく、しっかり基礎知識を身につけて良い業者を見つけてください(^^) 今回もお読みいただきありがとうございました! ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.04.06(Wed)

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養生の意味とは?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   今回のかがやきブログでは外壁塗装における「養生」について解説していきます! 外壁塗装における養生とは? 外壁塗装など建築用語での養生とは、工事現場で建物の「保護」を目的とした作業工程のひとつです。家やビルなどの建物をビニールシートやメッシュシートで覆い、建物を守ります。 養生の役割は、塗料の飛散を防ぐことです。 外壁塗装における養生は、塗装しない建物の部分に塗料が飛び散るのを防ぎます。作業の過程で塗料が飛散したり、はみ出したりしてしまわないようにあらかじめ養生を施すというのが基本です。 養生作業で使用する物 養生作業で使用する道具にはたくさんの種類があり、用途に合わせて使い分けます。それぞれの道具とその特徴をご紹介します。 【養生用ポリシート】 窓や窓枠などを塗料から保護する際に使用します。 一般のビニールとは異なり、付着した塗料が乾燥しても塗料が剥がれ落ちにくいため周囲が汚れにくくなります。 【マスキングテープ】 養生用ポリシートを窓や窓枠に貼る際や、コーキングの充填の際に使用します。 粘着力が弱いため、家具を傷つけたり汚したりすることがありません。マスキングテープの代わりに手切れ性の高い養生カットテープを使用することもあります。 【マスカー】 養生用ポリシートとマスキングテープ両方の役割を果たす優秀な道具です。 【ノンスリップマスカー】 床の養生に使用されます。マスカーに滑り止めの機能が加わっていることが特徴です。 壁や窓を塗料の飛散から防ぐマスカーは便利ですが、滑りやすいため足下の養生には向いていません。そのため、滑りにくいノンスリップマスカーを使用します。 【ブルーシート・布カバー】 広い範囲の養生を目的とした場合に用います。 【飛散防止ネット】 家全体を覆うことが目的のメッシュシートです。 足場の設置と同時に施され、完成の際に取り外されます。高圧洗浄の際の水はねや塗料の飛散を防ぎます。 養生作業 養生作業の工程を外壁塗装の大まかな流れに合わせて見ていきましょう(^^) 1.足場と飛散防止シートの設置 足場の設置後に、廻りに飛散防止シートを張ります。外壁塗装は刷毛とローラーでの塗装が主流ですが、それでも塗料の飛散を防ぐことは難しいため、飛散防止シートの設置は必要不可欠です。 2.外壁の洗浄 3.下地処理 4.養生 先述した養生専用の道具を使い、壁・ドア・窓を塗料から守る工程です。 どんなに気をつけていても、塗料は少なからず飛び散ってしまいます。外壁塗装において、養生は非常に重要な作業です。 5.下塗り 6.中塗り 7.上塗り 8.養生取り 外壁塗装のみの場合、ここで養生を取り払います。箇所によっては、事前に取り払うこともあります。 マスキングテープやポリシート、ブルーシートを丁寧に剥がし処理します。 9.確認作業 10.足場解体 養生は家を守る大切な工程です! 養生をしっかりと行わないと、窓や扉に汚れが付き、見た目を悪くしてしまいます。 ここまで外壁塗装における養生についてご紹介してきましたが、養生がいかに大切な工程かを知っていただけたら幸いです(^^) お読みいただきありがとうございました!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.04.04(Mon)

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戸袋の塗装【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回は『戸袋』についてお話いたします!   雨戸を収納するために設置されているのが戸袋です。戸袋の色褪せや汚れが目立つようになり、綺麗に塗装し直したいとお考えの方もいらっしゃると思います。 そこで、「塗装をするタイミングはいつが良いのか」「外壁塗装と同時にできるのか」などの疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか? 戸袋は、材質が木や鉄など複数あり、材質によって適切な塗装方法が異なります。適切に塗装をしないと、後に不具合が発生してしまうこともあります。 そうならないために、このブログで戸袋の塗装に関する知識をお伝えしていきます! ぜひ、参考にしてください(o^―^o) 戸袋の劣化現象を知る 戸袋の劣化 戸袋の材質は、以前は木製が主流でしたが、最近は鉄製やアルミ製の戸袋が主流となってきています。 まず、戸袋の劣化現象にはどのようなものがあるのかみていきましょう! ①塗膜の剥離 木製の戸袋でよくみられます。塗膜の剥離をそのままにしておくと、木部が水分を吸収して腐食してしまうので、早めに塗装をする必要があります。 ②チョーキング 手で触れてみて白い粉がつくようであれば、塗膜の劣化「チョーキング」が起きている証拠です。こちらも同様に、塗装による早めのメンテナンスが必要です。 ③塩害によるサビ 特に海に近い家でみられる劣化現象です。鉄製の戸袋には潮風による塩害があります。塩害によるサビを取り除かないでいると、サビが進行してやがて穴があいてしまいます。ステンレス製・アルミ製の場合も、一度サビ始めると腐食が進みやすくなってしまいます。 また、雨が直接当たりにくいところが先にサビてしまうので注意が必要です。さらに、何かしらのサビが接触しやすい場所や、サビの汁が垂れてきてしまうような場所に戸袋がある場合も、注意が必要です。 雨風や台風等から家を守ってくれるのが雨戸です。そして、雨戸を守っている戸袋の劣化は、雨戸まで劣化させてしまいます。それを防ぐためにも、上記のような症状がみられた場合は、早めに塗装をすることが大切です。 塗装のタイミング 戸袋は塗膜の剥離やサビなど、劣化が目立ち始めたら塗装することをオススメします。 戸袋に使用される塗料は、屋根や外壁に使用される塗料よりも耐候性が高くありません。そのため、家の立地や環境、塗料にもよりますが、木製や鉄製は3~8年ごとに塗装が必要です。 ステンレス製、アルミ性に関しては塗装をしてもはがれやすいため、塗装はオススメしません。 戸袋塗装の基本的な流れ 施工の流れ ①洗浄 高圧洗浄で汚れを落とします。 ②ケレン 専用の工具を使用しサビを落とします。 ③養生 塗料の飛散を防ぐため、塗らない箇所をビニールやテープで養生します。 ④下塗り ⑤中塗り ⑥上塗り 戸袋塗装の期間 戸袋の大きさや数にもよりますが、戸袋塗装にかかる期間は4~5日程度と考えておくと良いでしょう。 屋根や外壁と同じタイミンで塗装をするのがオススメです。   いかがだったでしょうか? 戸袋は、塗装できるものとできないものの種類があり、木製・鉄製と材質に合った塗料の選択が重要です。 戸袋は雨戸を守る大切な部分であり、劣化がみられたら早めの対処が必要なのです。 戸袋の劣化でお悩みの際は、ぜひこのブログを参考にしていただければ幸いです!!   お読みいただきありがとうございました(^▽^)♪   ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから          

2022.04.03(Sun)

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色の心理効果を生かした外壁塗装の色選び【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 色が与える心理効果 色が与える心理効果を上手に使った色選び 色は人に心理的効果を与えます。色には様々な特徴や意味があり、知っておくと様々な場面やデザイン、心理や行動などに効果的な影響をもたらすことができます。 外壁塗装の色選びを行う際にも、家のサイズ感や街並みとの溶け込み具合、好みなどと組み合わせて心理的効果を踏まえて考えるのも良いかもしれません(^^) また、心理的効果を上手に利用してインテリアや部屋の色などに活用してみるのもオススメです。色そのものでなくとも、寒色系や暖色系などといった大まかな色の効果にスポットを当てるのも良いと思います! 色から与えられる印象 その色を見て暖かみや落ち着きを感じるなど、人には色から与えられるイメージがあります。これらはある程度グループ別に分類することが可能です。 外壁塗装では、落ち着く、癒やしなどのイメージをおうちに求める方が多く、多くの人が選択する配色があります。これらの色の心理的効果について詳しく見ていきましょう! 色による印象の違い 色をグループ別に分類し、それぞれどのような心理的効果があるのかみていきましょう。 ・暖かさと冷たさを感じる色 暖かさを感じる色に、赤や橙、黄色などがあります。これらの色は暖色に分類され、太陽や炎などを連想させるためポジティブな印象を与えます。 反対に、冷たさを感じる色として、青、青紫、青緑などがあり、これらは寒色に分類され、海や氷などを連想させる落ち着いた印象を与えます。 ・重さと軽さを感じる色 金庫や拳銃などのように重くて硬い印象の重みを感じる色と、淡い色合いのシャボン玉のような軽やかな印象の色があります。明るく軽やかな淡い色合いは、女性にとても人気のある色です。 ・メリハリの強い色、柔らかさを感じる弱い色 強い色とは、ビビットな原色の赤、青、緑などで、それらを組み合わせるとメリハリが出て個性的な印象になります。 一方、弱い色は、パステルカラーのような薄く淡く、控えめでやわらかな雰囲気の色です。 外壁の色でがらりと変わるお家のイメージ では、外壁塗装に色による心理的効果を重ねるとどのようなイメージになるのでしょうか? 色で変わる大きさの印象 人の資格や心理を利用すると、効果的に色を使い分けることが出来るようになります。 例)こぢんまりとした家の塗装→家を大きく見せるために明るい色   大きく広い家→重厚感のある印象を与えるために暗い色 など おしゃれなツートンカラーの視覚効果とは 外壁塗装でツートンカラーはおしゃれで人気があります。 1階は暗めの色、2階は明るめの色のツートンカラーは広くて大きい家のイメージになり、ベランダなどのでっぱりの部分だけ色を変えると、家の立体感をより得ることができます。 色は、人間の視覚や心理に様々な影響を与えると言うことがわかりましたね!外壁塗装の色を選択する場合にもこうした心理効果や視覚効果を上手に取り入れ、役立ててみてください! また、この他にも、トレンドと言われる流行色も存在します。 塗装の色を選択する際には様々な情報をもとに、どんな色がご自宅の外壁塗装に合うのかをよく分析して決めるとよいでしょう(^^) 読んでいただきありがとうございました!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.04.01(Fri)

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水切りの役割とは!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   今回は、『水切り』についお話ししていきます! 水切りとは 水切りの位置 水切りは基礎と外壁の間を囲んでいる仕切りの部分のことを指します。 低い位置にあるので、他の外壁部分に比べ簡単に確認することができます。 建物の外側の窓枠下などにも、水切りは施工されています。 水切りの役割 ✓基礎土台の雨水による腐食を防ぐ ✓雨水が窓枠の下面をつたって壁面の汚れを防ぐ ✓室内への水の侵入を防ぐ 水切りの劣化の放置 水切りは建物の寿命を左右する場所でもあります。 水切りは、建物の上部から流れてくる雨水を受けて直接土台に流れないようにしてくれています。しかしそれだけでなく、土台や基礎への水の浸入を防ぎ建物自体の耐久性を維持するために重要な役割をしてくれています。 雨水が土台に浸入 水切りが劣化してしまうと、その役割を果たすことが出来なくなり土台に雨水が入り込んでしまいます。 一度基礎土台に雨水などが入り込むと、吸収した水は抜けにくく基礎腐食の原因になってしまいます。 シロアリ被害 腐食した基礎にはシロアリ被害のリスクも大きくなります。 水切りが傷んでいる=おうちの経年劣化が進んでいる状態 なので、劣化による外壁の隙間からもシロアリが侵入しやすいです。 建物の土台部分はシロアリによる浸食や腐食する危険性が高い部分だとされています。 メンテナンスを先延ばしにすればするほど、おうちの傷みは進行して補修費用もかさんでしまいます! 水切りの塗装は材質によって・・・ 水切りの劣化を防ぐ方法としては、劣化がひどくなる前の塗装によるメンテナンスです。そのため、水切りの塗装はした方が良いといえます。 ですが、水切りの塗装をしない方が良い材質もあります。 スチール製・鉄製は塗装した方が良い これらの材質の場合は水切りの塗装が可能です。 塗装をすることにより、サビを防水したり水切り自体の強化にも繋がります! アルミ製やステンレス製は、塗装をあまりオススメできない材質です。 水切りの塗装は外壁塗装と同時がベストです! 耐久面、美観面、費用面の3つの観点から見て、水切りの塗装は外壁塗装と同時に行うのが最適です。 足場代の節約になりますし、外壁や屋根だけ塗装を行うと付帯部分の色褪せが目立ってしまいますので、外観が余りよく見えません。 そのため、外壁塗装をご検討の際は水切りの劣化チェックも行う事をオススメします。   今回のブログで、水切りの役割や劣化の危険性がおわかりいただけましたら幸いです(^^) なにかお悩みやご相談がありましたら、お気軽にご相談ください!   ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.04.01(Fri)

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古河市の外壁塗装&屋根塗装専門店 かがやき塗装工業へようこそ

古河市の外壁塗装専門店

かがやき塗装工業

代表取締役 関 知明

塗装の豆知識での外壁・屋根塗装をご検討なら、ぜひ株式会社K-リフォームにご相談ください!

初めまして!

茨城県古河市・野木町を中心に展開している外壁塗装・屋根塗装専門店のかがやき塗装工業です!

この度は数ある塗装会社様の中からかがやき塗装工業のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
長い間塗装業界に携わってきた中でよく耳にするのが、
「アフターフォローを行うと言っていたのに実際はなかった」
「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
無理な営業は決していたしません!

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