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水性塗料と油性塗料【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   塗料には、従来から使用されている油性塗料と、 環境への配慮から開発が進んでいる水性塗料があります。 これらにはそれぞれ特徴があり、メリットとデメリットをもっています。 今回は、油性塗料と水性塗料にはどのような違いがあるのか、またその特徴についてご紹介します! 油性塗料 メリット ⚪耐久性・密着性に優れている 油性塗料に含まれるシンナーなどの有機溶剤には、耐久性の高い塗膜を作る性質があります。 また、塗料が建材にしっかりと密着してくれます。 油性塗料で作られる塗膜は、紫外線や雨水、摩擦などの影響があっても劣化しにくいことが特徴です。 ⚪光沢性に優れ、仕上がりが美しい シンナーの性質から、キレイな光沢や艶を生み出すことができます。塗膜が自らまっすぐになろうとするため、油性塗料を塗った直後は刷毛跡がありますが、乾燥と共に跡がなくなり、凸凹のないまっすぐな仕上がりになります。 溶解力の強さによって塗料が均一に混ぜられているので、色ムラになりづらいという特徴ももっています。また、光沢や艶のある状態を長期間保つことができます。 ⚪環境に左右されにくい ⚪乾燥がはやい 水性塗料と比べて水分量が少ないことに加え、シンナーそのものが蒸発しやすいという特徴があります。 ⚪耐薬品性、耐摩耗性   デメリット ⚪シンナーを使用するため、独特の臭いがある 最も目立つデメリットは独特の臭いです。 ⚪「VCO(揮発性有機化合物)を排出するため、近隣への配慮が必要 ⚪引火性が高い 取り扱う際には火気に注意が必要です。また、塗料に使った刷毛やローラーは水洗いが出来ないため、専用のうすめ液などを使う必要があります。 ⚪保管場所や管理の仕方に注意が必要 ⚪値段が高い 水性塗料の値段より割高なことが多いです。水性塗料より耐久性が優れてい反面、その分硬化剤などが多く含まれているという理由からです。また、油性塗料は「2液型」を使用する事が多いのも費用が高額になってしまう理由のひとつです。 ⚪室内での使用が出来ない 人体や環境に影響を与えるVOCが含まれるため、室内での塗装は避け室外の塗装で使用するのがオススメです。 また、ウッドデッキなどの比較的塗装面積の小さい範囲であれば、DIYで塗装することは可能ですが、外壁や屋根などを自分でするには扱いが難しい塗料のため、業者に依頼すると良いでしょう! 最近は、弱いシンナーでも溶かせる「弱溶剤」と呼ばれるタイプの塗料も開発されています。従来の溶剤塗料よりも臭いや刺激が少なく、人体や環境への影響が少ないため、水性塗料を適用できない箇所の塗装に向いています。   水性塗料 メリット ⚪臭いが少ない 塗料が乾燥する際、水性塗料はシンナーが含まれず水だけが蒸発するので臭いが発生しません。 無臭というわけではなく顔料や樹脂など塗料本体の臭いはありますが、気にならない程度です。 ⚪人体への影響が少ない 塗料の希釈剤として「水」を使用しているため、有害な物質の発生が少ないです。 換気が十分でない室内などの場所でも、安全に塗装可能です! ⚪大気汚染の一因とされる「VOC」の排出が少ない ただし、排出がゼロではないので敏感な型は注意しましょう。 ⚪値段が安い シンナーと硬化剤を使わないことから、油性塗料よりも安い値段で購入することができます。 最近では、油性塗料に引きをとらないくらいの耐久性を持つ水性塗料も開発され、値段や機能性を合わせたコストパフォーマンスが高くなっています! ⚪火事の心配が少ない シンナーを含まないため引火の危険性が低いため、管理場所や施工場所などで火事の心配が少ないです。 ⚪使用した道具等を水洗いできる ⚪扱いやすいため、DIYに向いている   デメリット ⚪油性塗料と比較した際の耐久性 水性塗料は、油性塗料と比べると基本的に耐久性に劣ります。しかし、徐々に油性塗料と並ぶほどの耐久性を持つ水性塗料が開発されています。 基本的に水性塗料の方が耐久性が劣る理由としては、溶剤としてシンナーではなく「水」を使用していることにあります。シンナーが作る塗膜に比べ水でつくられる塗膜はどうしても劣ってしまうのです。 ⚪時期や天候に注意が必要 油性塗料に比べ乾燥しにくく、塗装に適していない時期(気温が低い/湿気が多い)に左右されやすい塗料です。 ⚪油性塗料よりも密着性に劣る 窯業系サイディングやモルタルなどの素材にはよく馴染みますが、アルミやステンレスといった金属部分には密着しにくい性質があります。 ⚪屋根の下塗りや雨樋、破風板、軒天井などに適さない 上記にもあるように、金属部分に密着しにくいという特性があります。 水が主成分であるため、ツルツルとした塗装箇所には適さないのです。また、中塗りや上塗りであれば問題なく使用できますが、金属部分の下塗りには適していません! しかし、木材の外壁や屋根などには水性塗料が十分に密着させることができます。   いかがでしたでしょうか! 塗料には油性塗料と水性塗料の2種類があり、その違いは「シンナー」を混ぜているか「水」を混ぜているかという点にあります。 どちらにも良い点・悪い点があり、どちらかがダメということはありません。 良い塗料を選ぶには、自分の要望やお家の状態に合ったものを選ぶことが重要です! 私共も、油性塗料、水性塗料の各特性とメリットを考慮し、その箇所に合った最適な塗料を選定して皆様にご提案させていただきます(^^)   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出はすべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.24(Sun)

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塗装の豆知識

住宅を支えるお家の基礎について【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回は、住宅を支えるお家の基礎についてご紹介します! お家の基盤である基礎のことをしっかり理解しておくことは、塗装おいても非常に重要です。 基礎の果たす役割を中心にご紹介しますので、ぜひ最後まで目を通してみてください(^^) 基礎について 先述したとおり、基礎は建物を建築する上で非常に重要な部分である土台です。この基礎がしっかりと作られていなければ、住んでいるうちに次々と影響がでてきてしまいます。 建物が建つ土地は、地盤のかたさがそれぞれ異なるため、その土地に合わせた基礎工事が必要になります。この基礎は、地盤と家などの建物をつなぐ重要な役割を担っていて、垂直や水平にかかる力をしっかりと地盤に伝え、建物が傾き沈んでしまう現象を防いでくれます! 基礎の種類 基礎は大きく分けて「杭基礎」と「直接基礎」があります。また、昔から使用される布基礎や、最近主流のベタ基礎など、様々な種類の基礎とその特徴をご紹介します! 杭基礎 ・地盤が緩い土地に使用されている。 ・強い地盤がない分、家を支えるために杭を深くまで打ち付ける方法。 ・打つ杭は2種類あり、強い地盤まで届く場合に使用される杭と、届かない場合に使用される杭がある。 ・現在はあまり用いられていない。 直接基礎 ・地中にコンクリートを流す基礎を指す。 ・この中で更に3種類に分けられる。(下記記載) ①ベタ基礎 ・日本で新築の建物を建築する際、多くの場合に使用される。 ・コンクリートを床下全部に流し込む方法。 ・耐震性が高く湿気に強いという特徴をもつが、新築から数年は水分が出やすいため注意が必要。 ・他の基礎と比べ、面でコンクリートを流し入れるため新築で建てる費用が高くなる。 ②布基礎 ・日本で昔から使用されている、家の壁に面して平行にコンクリートを流す方法。 ・土台全体が軽く、地盤に負担がかからない点が特徴。 ・床下の空間がないため修復などが難しい。 ③独立基礎 ・それぞれの基礎が独立して建てられていることを指す。 ・新築の住宅ではあまり用いられていない方法だが、玄関先やデッキ部分など住宅の一部に用いられる場合がある。 ・鉄筋コンクリートの梁を基礎と繋ぎ、基礎を作り建物を支えている仕組み。   基礎が家に与える影響 では、基礎が家に与える影響はどのようなものがあるのか、特に影響される3点を、ベタ基礎と布基礎を例にとってご紹介します! 1.シロアリ防止 ベタ基礎は、シロアリ防止率が高いと言われています。一方で布基礎は、ベタ基礎に比べてシロアリの侵入率が高いと言われています。 2.耐震性 地震の多い日本では、お家の耐震性は重要なポイントです。 地震は地面から伝わりますので、基礎がしっかりしていると、地震からの衝撃を吸収する役割が働くため耐震性が高い建物になります。 特にベタ基礎では、面全体にコンクリートが流し込まれているため、地震が起きたときには衝撃を分散する役割をもっています。 3.湿気や気温 湿気や気温も基礎の影響がでます。特に日本は湿度が高い国と言われていますので、湿度に対して耐久性があるかは重要なポイントです! 昔から使われてきた布基礎は、床と平行にコンクリートが流し込まれているため、流し入れている部分が一部であり、それにより湿気が伝わり安い傾向があります。 一方でベタ基礎は、床と平行にコンクリートを流し入れているため、地面からの湿気が伝わりにくい傾向があります。 その影響から、建てた際に使った木材の腐食のリスクが軽減できるため、長期にわたって住む場合にはよりオススメの基礎になります!   基礎についてご理解いただけましたでしょうか(^^) お家にとって非常に大切な部位のため、劣化状況などにも注意して定期的に確認してみてください! 何か心配なことや疑問な点がありましたら、業者に相談しましょう! 弊社でもご相談や劣化診断等無料で承っております😊🎶 何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.23(Sat)

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外壁塗装が10年に一度と言われる理由【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   塗装の目安が築10年といわれるのには、いくつかの理由があります。 外壁材や塗料の寿命などの点から、10年というのは多くのお家にとって塗装の良い判断です。 しかし、本当の塗装の時期はお家によって異なり、最適な塗装のタイミングは10年よりも速い場合も遅い場合もあります。 お家ごとに劣化症状をみて判断することがベストなので、「絶対に10年」という考えは正しくありませんので、注意が必要です。 今回のブログでは、外壁塗装の目安が10年と言われる理由についてご紹介します! 外壁塗装が10年といわれる理由 1.築10年頃には目立つ劣化症状がでている場合が多い 新築後10年ごろには、わかりやすい劣化症状がでていることが多いです。 外壁に使われる塗料にはさまざまな種類があり、グレードによって耐久性が異なります。 新築住宅では、最も耐久性の低いアクリル塗料が使われていることが多いです。 この塗料は、5年もすると色褪せやカビ、コケなどの繁殖、チョーキング現象などの小さな症状が出始めます。 そして10年が経つ頃には、コケの広がりやひび割れなどの症状が目立ってくるため、「そろそろ何かした方が良いかな」と考える人が増えるのです。 目立つ症状があると、塗装業者に訪問されることが多々あります。 こうした理由で、10年くらいでお家の状態に気がつき、塗装を考える方が多くなります。 2.塗料の耐久性 2つめの理由として、塗料の耐久性があげられます。 外壁塗装においてよく使われる塗料の寿命は10年ほどです。 新築時はアクリル塗料が多いですが、塗り替え工事ではシリコン塗料を選ばれることが多いです。 10年というのは、丁度シリコン塗料の効果が切れてしまう時期のため、次の塗装時期の目安になります。 弊社では、フッ素や無機などの塗料も人気がありますが、こちらの塗料は15~20年ほどの耐久性を持つため、10年では塗装の時期が来ていない事が多いので、注意してください! 3.住宅メーカーの点検・保証 多くのメーカーでは設備保証や点検保証などの時期で、築10年目、20年目などの節目の点検があります。 そのときに一緒に外壁塗装の話をされることが多く、塗装を考えるスパンが10年の印象になったともいえます。   本当の塗装時期は、建材の種類やお家の環境などによって1軒1軒異なるため、「塗装は⚪⚪年おき」と断言することは出来ません。 ただ、お家の点検のタイミングから、10年目は塗装の時期として考えられていることが多いと言うことを知っておくと良いと思います! まずは自分のお家の状態をよく知ることが重要です!! 外壁の劣化等を確認して、気になる点があれば業者に点検を依頼しましょう。   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.22(Fri)

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ベランダ外壁の雨漏りに注意!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 ベランダの外壁は劣化がしやすい部分です。 皆さんのお家のベランダはいかがでしょうか? 『カビやコケの繁殖』『外壁の剥がれや膨らみ』『反りや浮き』 このような症状がある場合、外壁が雨漏りしている可能性がありますので、要注意です!! 症状が広がると、大規模な工事を有する場合もあります。 そんな事態にならないように、適切な修繕方法で被害を最小限に抑えていきましょう! 今回のブログでは、雨漏りの危険性があるベランダ外壁の劣化症状と、その修繕方法、 また、劣症症状がでるのを防ぐための定期的なメンテナンス方法についてご紹介していきます! 雨漏りの可能性があるベランダの要注意症状 ①カビやコケの繁殖 カビやコケの繁殖が進んでいたら、要注意です。 外壁は年数が経って劣化すると、水を吸うようになります。 特にベランダ内壁は、日当たりが悪く湿気がたまる場所なのでカビやコケが生えやすいです。放っておくと表面だけでなく外壁に根を張り、内部にある木部まで水がまわってしまいます。 ベランダ外壁に広範囲のカビやコケがある方は、早めに業者にみてもらいましょう! ②表面の剥がれ ベランダ外壁の表面が剥がれているという場合も雨漏りしている可能性があります。 通常、外壁に使われる建材はとても丈夫で硬いため、表面が剥がれることはありません。 しかし、外壁が水を吸ってしまうと湿気を逃がそうとして一緒に表面が剥がれてきてしまいます。 表面の剥がれは、外壁が水を吸って劣化が進んでから出てくる症状です。 外壁の内側にある柱までが水に到達している可能性も高いので、早期に対処することが大切です。 ③塗膜の膨れ 外壁の表面が膨れてきている場合も要注意です。 膨れは、これまでに塗装したことがある外壁によく見られる症状です。 外壁に含まれた水分の逃げ道がなくなって表面に膨れとして出てきてしまいます。 塗装して外壁の防水性はあるにも関わらず膨れが起きていると言うことは、どこかの隙間から水が入り込んでいる可能性があります。 放っておくと外壁の内部の木部が腐食してしまうので注意が必要です。 ④外壁の反り・浮き 外壁が反っている、または浮いているというような場合も、雨漏りの危険性が高いです。 これらは長期間水を吸っている外壁に起こる症状だからです。 外壁が紫外線によって劣化し水を吸い込むようになり、水を吸って膨張した外壁が日が当たる面から乾き、反ってしまう、といった流れです。 この症状は、サイディング素材の外壁のベランダ外側によくみられる劣化症状です。 ご自宅のベランダ外壁も反っている、浮いている等の症状がないかチェックしましょう! ベランダ外壁の修繕方法 次に、ベランダ外壁が雨漏りしてしまった場合の修繕方法をご紹介します! ①外壁交換 範囲の広いカビやコケの繁殖、また剥がれがみられる外壁は、貼替え工事が必要になることが多いです。 ②左官補修 モルタル外壁の場合は、膨れた部分、剥がれた部分を補修する方法があります。 膨れた部分を剥がし、補修をしてから吹付塗装かローラーで模様をなじませて塗装します。 ただし膨れの原因がわからない状態で補修をすると、補修後も別のところで膨れが発生してしまう可能性が高いです。 必ずプロに点検してもらってから補修をするようにしましょう! ③笠木の交換 笠木の隙間から外壁に水が浸入してしまったら、笠木の交換が必要になる場合があります。 もし水がまわっていたら、笠木だけ取り替えても外壁の状態は良くなりません。 傷んでいる部分全てを交換して、外壁が剥がれたり腐食したりしないように対処しましょう! 雨漏りを防ぐメンテナンス 上記のような修繕工事を行えばベランダの雨漏りを直すことは出来ますが、大規模で費用もかかってしまいます。 なので、まずは雨漏りを防ぐための定期的なメンテナンスを行うことが重要です。 ここからはそのメンテナンス方法を何種類かご紹介します! ①コーキング交換   外壁サイディングやALCの場合は、外壁と外壁の間にあるコーキングの交換が必要です。 築10年近くなると、コーキングにひび割れや剥離などが発生してきてしまいます。 そして、特にベランダは紫外線を浴びる箇所なので、その分コーキングの劣化も速いです。 コーキングの状態を確認し、硬く縮んでいたり、ひび割れや剥離などがあれば新しいものに交換しましょう! ②外壁塗装、笠木塗装 外壁にひび割れがある、コケが少し生えている、チョーキングが発生している、などの症状がみられる場合は、外壁塗装のタイミングかもしれません。 放っておくと外壁が水を吸い、雨漏りを引き起こす要因になってしまいます。 築10年を目安にひび割れやコケの有無などを確認し、劣化症状がでる前に塗装を行いましょう! ③ベランダ防水 ベランダの雨漏りを防ぐためには、床の防水に関してもメンテナンスが必要です! 防水が劣化すると外壁から流れてきた水が染みこんで、雨漏りしてしまうからです。 防水も築10~15年でメンテナンスが必要になるので、外壁塗装と一緒に防水の再施工も行う事をオススメします!! 気になることがあればプロに相談を! ベランダ外壁において、少しでも気になることがあれば、業者に相談や点検を依頼しましょう! 剥がれや膨れなどであれば早めの対処が必要ですし、たとえ小さなひび割れやコケの繁殖であっても劣化は進行していく一方なので、何事も早急な対応がカギとなります。 今の状態で、どのようなメンテナンス・修繕工事が必要になってくるのかを診断してもらいましょう。 弊社もご相談、劣化診断等無料で承っております! メンテナンスで紹介した3項目も、外壁塗装の際に全て同時に行う事が出来ます(^^) こちらの記事を参考に、お家のベランダ状態を確認してみてください! 何かありましたら、お気軽にご相談ください😁💕   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.20(Wed)

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ケレン作業ってどんなことするの?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   外壁塗装に外せない作業のひとつに、「ケレン作業」というものがあります。 今回は、この「ケレン作業」についてご紹介します! 「ケレン作業」って? ケレン=清浄な被塗面をつくること ケレン作業とは、主にトタンや屋根などの鉄部分の塗装をする前に、汚れや錆を落とす作業のことを指します。 これは、塗料の密着度を高めるために傷をつける作業としてとても重要な作業です! 建築現場では「素地ごしらえ」「下地処理」などと言う言葉も使われていますが、基本的に行う作業は同じです。 塗装で行われるケレン作業は、鉄部以外に木部などでも行われます。 ケレン作業の重要性 ケレン作業は、塗料を密着させることが目的であり、ケレン作業なしではさまざまな問題が生じてしまいます。 ケレンを行う目的として、「塗布面の整調」と「付着性の向上」のふたつがあげられます。 「塗布面の整調」は、上記に記載した通りで、塗料を塗る前に塗る面を整えることです。 塗料は、構造物や建築物をさびや汚れといったダメージから保護するために施されます。その効果を最大限に発揮するためには、塗膜が被塗面にしっかり密着している必要があります。 そのためには、塗布の前に、錆・塩分・水分・ゴミ・粒子などなど、不要な付着物をできる限り取り除く必要があります。特に鉄部では、錆が進行しないように取り除くことがケレンの目的となります。 「付着性の向上」は、被塗面に凹凸をつけて、塗料の付着をよくすることです。 少し専門的なお話しなってしまいますが、材料表面の微細な凹凸に塗料を入り込ませてしっかり定着させることをアンカー効果といいます。この機械的性質を利用して、塗膜を長期間、美しくキープさせます。余分な汚れを取るのと同時にわざと被塗面に凹凸をつけていくこともケレンのもうひとつの目的です。 ケレンにはこのような目的があり、ケレンをしなかったり、不十分のまま塗装を行うと塗装をキレイに仕上げることが困難になります。 それだけでなく、せっかく塗料や錆止め塗料を塗っても、その耐久性は低く、塗装して数ヶ月後には塗料が剥げ落ちたり錆が発生する、というようなこともあり得ます。 ケレンをしないと、仕上げや効果、そして耐用年数に悪影響を及ぼすのです。 このような事態を防ぐためにも、ケレン作業は塗装において必要不可欠なのです。 今回のブログではケレン作業についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 ケレン作業の重要性を少しでもわかっていただけたら幸いです(^^) 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.19(Tue)

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庇・霧除けの塗装について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回のかがやきブログでは、庇・霧除けについてご紹介します! 庇・霧除けとは 庇と霧除けは呼び名が異なるだけで、全く同じ箇所のことを指します。 窓や玄関などの開口部の上に設けられた張り出している小さな屋根のことです。(写真参照) この庇があるのとないのでは、お家の利便性が大きく変わってきます。 ここからは庇(霧除け)のメリットについてご紹介します。 庇(霧除け)のメリット 1.夏場の日除け効果! 庇は太陽光を遮り、日陰を作ってくれます。 そのおかげでお部屋に直射日光の差し込む量が減り、室内の温度上昇を抑えてくれるほか、室内のさまざまなものの日焼け防止にも役立ちます。畳や床、カーテン、家具などの日焼けによる色褪せも抑制してくれます。 2.雨でも窓を開けられる/雨の吹き込みをある程度防止する 庇(霧除け)の大きさにもよりますが、風が強くなく、小雨程度であれば窓を開けることができます。 雨でも室内の空気の入れ換えをできるのはうれしいですよね。 これは、庇があるお家ならではの特典です(^^) 3.窓や玄関、外壁などに汚れが付きにくい 庇は雨を遮るため、窓や玄関、外壁に雨水が直接当たる機会も少なくなるため、庇がないお家に比べると、必然的に汚れづらくなります。 また、庇があることにより、窓枠を伝う雨漏りも少なくなりますので、その跡も付きにくくなります。   紹介した3つのように、庇にはうれしいメリットがたくさんあります! 少し専門的なお話しをすると、「サッシや玄関のシーリングされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットもあります。サッシや玄関のシーリング部分に直接雨が当たることを防ぐため、その部分から雨漏りする可能性が低くなります。 また、シーリングに紫外線が直接当たることも防いでくれるため、劣化もしにくくなります。 このようにメリットの多い庇ですが、デメリットもあるのが事実です。 庇(霧除け)のデメリット 雨漏りの原因になり得る 庇の形状をみると、ほとんどのものが勾配が少ないことがわかるかと思います。 サイズが屋根のように大きくないため問題となることは少ないですが、排水性が高いとはいえません。 庇の上側、下側、横側、外壁の取合い部分のシーリング、庇の表面の下の防水紙、このような部分が傷んでくると、雨水が浸入し始めます。 「サッシや玄関周りのシーリグされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットがある一方、実は庇自体が古くなってくると不具合の発生、そして雨漏りの原因へとなり得るのです。 また、庇と外壁の境目の部分はクラックが入りやすく、そこから雨が侵入してしまうこともあります。 そして、庇の雨漏りの特徴として、雨水が外壁と内壁の間に染みていくため、なかなか発見しづらいというのがさらなるデメリットです。 築年数がかなり経過しているお家の場合、庇の骨組みがしっかり組まれており、なおかつ柱などに取り付けられている可能性もあります。腐食が進化してしまうと、内部の構想隊まで補修しなければならず、かなり大規模な工事になってしまいます。 庇が原因で気づかないうちに雨漏りが進行していたというケースは十分にありますので、注意が必要です。発見しづらいだけに、気づいたらかなり進行していたと言うことも多いのです。 庇の塗装によるメンテナンス 庇の不具合や劣化を防ぐには塗装によるメンテナンスが必要です! 顕著な傷みが見られなくても、10年に1度は「塗装」によるメンテナンスをオススメします! 一般的な戸建て住宅の場合、庇の表面には板金が使われていることが多く、ほとんどはガルバリウムやトタン、アルミです。トタンやガルバリウム製で塗装されている場合は、再塗装をすることで錆から鋼板を守ります。 庇の塗装の手順としましては、 ケレンで下地調整→下塗り→(中塗り)→上塗り という順で施工していきます。 板金に傷みや不具合が見られる場合はカバー工法、また下地にまで不具合が見られる場合は下地まで張り替えを行うなどのメンテナンスが必要です。 また、傷みが激しく、左右の高さが違ってしまっていたり、腐食が進み崩落してしまいそうなどの場合は、庇自体の取り替えが必要となる場合もあります。 素材を傷めず、大切に暮らすために塗装による定期的なメンテナンスを忘れないように実施していただきたいです! 塗装によるメンテナンスは、外壁塗装と同時に行う事がほとんどです。 気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいね♪♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.17(Sun)

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吹き付け塗装ってなに?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様、吹き付け塗装という塗装の方法を知っていますか? 外壁の塗装方法には、ローラーを使った塗装と吹き付けて塗装する方法があります。 近年の外壁の塗り替えでは、ローラー工法が主流になっていますが、モルタル外壁など、外壁の種類によっては現在も吹き付け塗装が採用される場合があります。 そこで今回のブログでは、 ・吹き付け塗装とは何か ・吹き付け塗装のメリット、デメリット ・ローラー工法との違い などをご紹介していきます! 1.吹き付け塗装とは 吹き付け塗装とは、スプレーガンによって塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法のことです。 主にモルタルの外壁に意匠性の高い仕上げを行う際に使用されます! 具体的には「リシン仕上げ」「スタッコ仕上げ」「吹き付けタイル」などの仕上げの際に用いられています。 なお、冒頭でも述べたとおり、現在は吹き付けタイルよりもローラー塗装が行われることが多くなっています! これの理由として吹き付け塗装には ・サイディングボードなど、最初からデザインがつけられている外壁材の家が増えた ・吹き付け塗装では塗料の飛沫が周囲に飛散しやすい などというデメリットがあげられます。 吹き付けタイルに用いられるスプレーガンについて 吹き付けタイルで使用されるスプレーガンをご紹介します! エアスプレー 圧縮した空気を利用し塗料をミスト状に噴射します。エアスプレーの中でも、重力式・吸上式・圧送式の3種類に分けられます。 石材調やタイル吹き、スタッコやシリコンなど吹き付けでなければだせないテクスチャーのときに使用するのが一般的です。 【メリット】 ・細かな調整ができるため、塗装面がキレイに仕上る 【デメリット】 ・塗料が飛散しやすい ・塗膜が薄くなりやすい エアレススプレー 空気を利用せず、塗料に直接圧力をかけることで噴射口から飛ばす仕組みのスプレーガンです。 【メリット】 ・粘度の高い塗料にも使用でき、塗料の無駄が少ない 【デメリット】 ・細かな部分の塗装に不向き 吹き付け塗装 メリット・デメリット もう少し詳しく特徴を見ていきましょう! メリット 1.施工にかかる時間が短い スプレーガンを使用することで一度に広範囲を塗装することができます。 そのため、工場や倉庫などの広範囲の塗装でも、短時間で施工が可能です。 2.凹凸や立体感のある模様を表現できる 飛沫で塗装する吹き付け塗装は、凹凸のある外壁にもムラなく塗装ができます。 ローラーでの塗装は凹凸の間にある隙間をうまく塗装できないことも多いので、凸凹とした複雑な表面の外壁には、吹き付け塗装が向いています。 3.コストが低い 吹き付け塗装は施行にこかかる時間が短く、人件費も少なく済む場合が多いです。 飛散が飛びやすいので、養生には手間がかかりますが、一般的にはローラー工法より低コストになります。 デメリット 次に、デメリットをご紹介します。 1.塗料が周辺に飛沫する やはりこれは1番のデメリットといえるでしょう。 スプレーガンを使用して塗装するため、どうしても塗料が飛散してしまいます。 近所の家や車をよごれてしまう可能性があるので、住宅が密着している地域には向いていません。 2.使用する塗料の量が多い 吹き付け塗装は飛散する分、同じ面積でもローラより多くの塗料が必要になります。 一般的には、3割ほど多く塗料が必要と言われています。 3.塗装時の騒音 吹き付け塗装でスプレーガンを使用する際、コンプレッサーという機械が必要です。 このコンプレッサーの機械音が騒音に感じる方もいるため、近隣に配慮する必要があります。 4.対応できる職人の数 先述したように、現在戸建ての塗装はローラーで行われるのが主流です。 そのため、吹き付け塗装ができる職人が、年々減りつつあるのが現状です。 もちろん経験が浅くても吹き付けで塗装することは可能ですが、ムラになりやすいので、吹き付け塗装を頼む時は、吹き付け塗装の経験がある職人の方が良いでしょう。   ローラー塗装とと吹き付け塗装、どちらで塗装するべき? さて、吹き付け塗装のさまざまな特徴をみてきましたが、実際のところローラーと吹き付けではどちらの方が良いのでしょうか? 工法上、どうしても塗料の飛散があるため、住宅が多く密集する地域での施工は避けられがちになっています。 住宅の外壁の場合は「どうしても吹き付け塗装でしか表現できない模様をつけたい」という場合を除き、ローラー工法を選択しましょう。 住宅密着地域での吹き付け塗装は、飛散などでクレームが発生しやすいことから、ローラー工法しか取り扱いがない塗装業者も増えています。   いかがでしたでしょうか? 吹き付け塗装にはメリットもデメリットもありますが、これらを理解しておくとより良い塗装工事ができるかと思います。   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.16(Sat)

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足場に張られるメッシュシートについて【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装工事の際、足場に張られるメッシュシート。 過去にもブログで足場やメッシュシートについてご紹介しましたが、 塗料が足場の外に飛ばないように掛けているなら、メッシュシートではなくブルーシートなどもっと厚いシートの方が良いのではないか、と感じますよね。 そこで、足場に掛けるシートはなぜメッシュなのか、その理由をご説明します! メッシュシートである理由→風通し 飛散防振ために足場にかけるものが、メッシュシートである理由は、風通しです。 ブルーシートなどは風を通すことができません。 足場は、帆船と同じ要領で、風を受け流さないと強風にあおられてしまいます。 当然、足場は風と逆方向に押されて行きますが、家自体は動かないので足場が家にガンガン当たって雨樋や軒先の部分から家を傷つけてしまう恐れがあります。 もし、足場が倒れてしまっては大惨事です。 メッシュシートで風を通すことで、安全も確保しているのです。 メッシュシートの色 また、外壁塗装工事で使用されるメッシュシートは、白色の物が多いです。 この理由はつまり、塗料が白系の物が多く、メッシュシートに塗料が付いても目立たないように、という理由や、見た目が明るい方が綺麗に見えるなどといった理由があります。 なので、以前までは白いメッシュシートが主流でした。 しかし近年、白とは真逆の黒いメッシュシートが徐々に増えています。 これはメッシュの内側にいる方々のためを思っての結果です。 室内の窓からの景色が、白よりも見通しが良く密閉感が軽減できたり、外から見ると黒いメッシュシートは透けて見えるので、防犯上の効果があったりと、黒いメッシュシートにもメリットがあります。   工事現場には色々『理由』があって施工されるものばかりです。 皆様の安全、健康面を考えたものも、まだまだあります。 ことらのブログを通して、今後もさまざまな工事における『理由』をご紹介していきます(^^) 足場に関しては、こちらもご参照ください! →塗装工事において足場はなぜ必要?   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.15(Fri)

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外壁塗装の色選びのポイント!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   これから外壁塗装をする方にとってお家の色をどんな色にするかはとても難しいですよね。種類がたくさんあって選べなかったり、イメージと違った色になるのがこわかったり、お悩みになる方が多いと思います。今回は外壁塗装のための色選びの基礎知識についてご紹介していきます。   色選びの基礎知識 時間や天候によって色の見え方が変わる 色は、時間帯や天候によって見え方が変わります。野外では、夕日を浴びて赤みが増して見えたり、雨天で普段より暗いトーンに見えたりと、条件によって見え方が変化するからです。 室内で色を見ている時は、部屋の明かりの色味によって見え方が異なるように、野外では気象条件の影響を受けやすいです。そのため今見えている色が必ずしもずっと再現されるわけではないと理解しましょう。   ツヤによって印象が変わる 塗料には、ツヤのあるもの、ないものがあり、そのツヤの有無で印象が変わります。ツヤありは光を跳ね返しやすいので色が明るくピカピカして見え、反対にツヤ消しだと落ち着いた色味に見えます。 同じ色でもツヤで印象が変わってくることを理解しましょう。ちなみに…かがやき塗装工業で施工したお家はほとんどの方が艶ありを選んでいます! ↓↓ 比較して見れる見本もご用意しております(^^)/   色の面積効果に注意! 色には〖面積効果〗というものがあります。この錯覚に注意しましょう。 面積効果とは同じ色でも小さな面積と大きな面積で明るく見えたり、暗く見えたりと、別の色に感じる事です。その為、A4サイズの色見本板と、実際に家に塗った色では同じ色でも大きさの違いで異なって感じることがあります。 面積が大きくなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるようになります。 色選びの際は、実際の家の大きさになると色味が変わって見えることを頭においてイメージし、選びましょう。   街並みとのバランスを見る ご自身が塗りたい色が、近隣や街並みから浮いてしまっていないか見るため、街並みとのバランスを見てみましょう。白いお家が並ぶ中で1軒だけビビットカラーのお家があると違和感が出てしまいますよね。反対に隣のお家と全く同じ色になってしまっても違和感が出てしまうような気がします。 今後ずっと住む家だからこそ、街並みにあった色、バランスを確認してみましょう。   外壁に選ぶ色は基本的に2色まで! 3色4色以上使ったカラフルなお家は、テーマパークのような印象になり、一般の住宅には不向きです。その為、基本的には2色までに抑えることをおすすめします。 使う色の数が多いと家全体の印象がまとまらず、散らかった雰囲気になってしまいます。特に、雨樋やサッシなど外壁以外に色のついている箇所(塗装できない箇所)もあるので、全体の相性が良い色選びをしないと、ガチャガチャしてしまいます。     色選びを失敗しないためにも、ご自身が重視したいことに合わせて後悔のない色選びをしましょう(^^) 基礎知識としてさまざまなことを述べましたが、ご自身の好みや重視したいことが人それぞれ違うので、正解はありません。色で迷ってしまったときに参考にしていただければと思います…! そのほかにお悩みのことがあればお聞きしますので、お気軽にお問い合わせください♡   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.07.12(Tue)

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外壁塗装で色あせしやすい色は??【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装をする際、色選びは悩むポイントの一つですよね。『なるべくキレイな色を保てるような色あせしない色にしたい!』と思いませんか?今回は色あせしやすい色、しにくい色についてご紹介していきます(^^) どうして色あせするの? どうしても年数がたつと色があせてしまい、古くなったような印象になってしまいますがそもそもどうして外壁は色あせてしまうのでしょうか。   紫外線による塗料の劣化 最も多い理由は紫外線による劣化です。太陽光に含まれる紫外線によって塗料の原子の結合が破壊され、色あせてしまいます。外壁は日々太陽光を浴びているため、紫外線の影響は大きいです。紫外線に強くなるよう工夫されている塗料もありますが、年月が経てばダメージが蓄積され、次第に色あせてしまいます。その上、酸性雨や風など様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでしまいます。   化学変化による変質 元の材質が金属だとわかりやすいですが、酸化などによりして変質してしまい、色が変わったことで色あせしたように見えます。鉄だとサビが出て赤や黒に変化するように、酸素・水・日光など様々な要素により素材自体が変質してしまうと色が変わってしまうことがあります。   色あせしやすい色は何色? 色あせしやすい色には、原色に近い鮮やかな色や、暖色系の色が該当します。これから塗装の色選びをするにあたり、色あせしやすい色を知っておくことで、またすぐに古びた印象に…ということは避けられますので、ぜひ必要な要素として知っておいてください。   赤 赤は耐候性が低い色で、退色しやすい色です。鮮やかな色のため、一見目を引きますが、色あせが目立つのもほかの色より時期が早いでしょう。色あせを目立たなくするには5年程度での塗り替えをすることで鮮やかさを維持できると言われています。 黄色 黄色も赤と同様色あせが早いと言われています。また、鮮やかな黄色だとより色あせが表れやすいです。優しいクリーム系の色でも汚れが見えやすく、黄色は色あせと汚れが目立ちやすい色です。 緑 緑は発色が良くて鮮やかなのですが色あせはしやすい色です。明るく濃い緑にした場合は余計に色あせを早く感じることが多いです。   色あせしにくい色は? では、逆に色あせしにくい色を紹介していきます。 白 白は色あせがしにくい色です。太陽光を吸収しにくいという特性があるため、紫外線のダメージ自体も受けにくいのです。また色があせたということ自体もわかりずらい色なので最も色あせがしにくい色と言えます。 しかし、白は汚れが目立ちやすい色です。カビやコケ、排気ガスなどが発生した場合にはほかの色の外壁よりも目立ちやすいため、そうしたデメリットも理解したうえで選ぶことをおすすめします。 黒 黒も色あせが目立ちにくい色です。着色力が高く、色の原子の結びつきが光に分解されにくい特性があります。そのため色あせはしにくいですが汚れが目立ちやすく艶がなくなってくると色あせたように感じてしまうこともあります。 青 青も色あせがしにくい色です。原色系の色ではありますが、光を反射しやすく紫外線の影響を受けにくい特性があります。さらに、白色や黒色よりも汚れが目立ちにくいといった特徴もあります。   今回は色あせに関しての色だけのご紹介をさせていただきましたが、塗料選びで色あせ対策もできます!自分好みのお家の理想が色あせしやすい色でも、その色しにくいな…とは思わず、参考程度に思っていただければと思います(^^)/   かがやき塗装工業では完成時のイメージを確かめるためのカラーシュミレーションを行っています。だいたいのイメージが決まりましたら、色見本としてA4サイズの色見本の板もご用意いたします! 色選びは皆さんが一番悩む点ではあると思いますが、お客様の納得のいく色選びができるようにお手伝い致します♡   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.10(Sun)

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明日7月11日から「夏塗祭」開催です!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   今回は、明日からの最新キャンペーンのご案内です! かがやき塗装工業では、7月11日から8月10日までの1ヶ月間   『おトクに塗装のできる1ヶ月!       夏(なつの)塗(paint)祭(まつり)』                 を開催します!!!!   キャンペーン期間中にお見積りいただいた方は、 足場代 半額、さらにご契約者様には1万円相当の商品券をプレゼントいたします! ※足場代半額に関しましては、外壁塗装・屋根塗装セットでご依頼の方で工事金額が税別100万円以上の場合適用です。 また、大変お得な塗装パックを取り揃えていますので塗装をお考えの方はぜひこの機会にお問い合わせください! 塗膜原価上昇のため、かがやき塗装工業では2022年9月頃以降順次一部塗装工事商品の価格改定を実施致します。今回の夏塗祭期間内のお問い合わせ分につきましては、既存価格で祖提案させていただく最後の期間となりますので、「おトクに塗装工事を行いたい!」という方はぜひこの期間に一度お問い合わせください!   お問い合わせはこちらから♪   詳細や注意点等は、下記チラシをご参照ください(^^)   大変お得に塗装出来る期間となりますので、お家の塗装をご検討中の方はぜひこの機会にご来場くださいませ! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから 電話でのご予約も承っております(^^)  → 0280-33-6676

2022.07.10(Sun)

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お知らせイベント・キャンペーン

『ダメ込み』とは?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆さんは、「ダメ込み」という言葉を聞いたことはありますか? 塗装工事をやられたことがある方は聞き覚えがあるかもしれませんが、あまり聞きなじみのある言葉ではありませんよね。 そこで今回のブログでは、「ダメ込み」についてご紹介していきます! ダメ込みとは 一般のお住まいを塗装する際、ローラーと刷毛を用いて塗装することはご存じの方も多いと思います。 ローラーは面積の広い部分、刷毛は面積の狭い部分に用いられます。 そしてダメ込みとは、外壁などを塗装する際に、細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗る作業のことを指します。 入隅や窓枠周辺や奥まった箇所など、ローラーでは作業しにくい箇所を塗装します。 なぜ「ダメ込み」と言うのかといいますと、ダメ(仕事のやり直し)が出ないように塗り込むことから、こうした名前になったといわれています。 塗装の場合の「ダメ」とは、「塗り残し・塗装が透けている・はみ出している・ペンキが垂れている」等のことを言います。 ダメ込みの種類、パターン 「ダメ込み」を指す作業には大きく分けて以下パターンがあります! 1.ローラーで塗る前に細かい部分を先に塗る 外壁や屋根など広い場所を塗る場合は、細かいところを刷毛で塗っておき、後で残った広い部分をローラーで塗装していきます。 刷毛もローラーも素早く塗れるため、作業を分担することで作業効率があがります。 先にダメ込みを行う場合は、下記のような場合です。 ・サッシ周りのテープとの境目 ・外壁の入り隅 ・細かい部分の塗装 2.ローラーで塗る前に凹みを先に塗る ALC外壁などのサイディングの中には、目地や溝などのへへこんでいる部分が1cm以上あるものも。 そのような目地には、ローラーがうまく入っていきませんので、刷毛で目地の奥を塗ります。 このように、ローラーで塗ることが出来ない外壁の目地や溝をあらかじめ刷毛で塗っておくことも「ダメ込み」と呼びます。 ・ALC外壁やヘーベル外壁の目地やへこんだ部分 ・大きな溝があるサイディング外壁 サイディングのタイル調目地の場合などは、目地の凹みが5mm以下なのでダメ込みをせずにローラーで塗装できます。 3.色分け部分(2回) 建物を塗装する際、各素材の境界になる部分がでてきます。 塗装と塗装で境界を分ける際には、先に片側をダメ込みして塗り込んでおき、後からもう一方をダメ込みします。 ・軒天と外壁 ・外壁を2色や3色に色分ける このような場合にダメ込みを行います。 4.タイルなどの見切り 最近、アクセントでタイルが貼られている住宅が増えてきました。 タイルはサッシと同様塗装をしないため、避けて塗装をしなければなりません。 ただサッシと異なり、タイルはガムテープなどではうまく養生できません。 さらに艶のない素焼きのようなゴツゴツしたタイルが多いため、そのようなタイルに塗料が付くと落とすことが困難です。 タイルとの境界部分を綺麗に塗る際は、タイルを養生し、刷毛で凹凸の中に塗料が入っていくようにダメ込みをしていきます。 ダメ込み後は、他の同様ローラーで塗装していきます。 戸建ての外壁塗装 実際は、戸建ての外壁塗装では、ダメ込みとローラーは同時に塗っていくことがほとんどです。 ダメ込みの場所とはつまり、刷毛を使って塗る細かい部分の塗装が多いからです。 ですが、外壁塗装をするときに先にダメ込みをしておき、後からローラーで広い範囲を塗装する場合があります。 刷毛もローラーも持ってダメ込みをしながらローラーで塗装して仕上げていく、というやり方を好む職人もいれば、分けて行うのを好む職人もいます。 どちらの方式で塗っても問題はなく、明確な決まりもありません。 ただ、大雑把に言うと、マンションや工場などの広い壁が多い場合は、ローラーで単純に塗る作業が多くなり作業を分担した方が効率が良いといえるでしょう。 塗装の工程や作業の手順は職人次第で正解はありません。 まとめ 今回はダメ込みについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 日常で耳にすることのない言葉ですが、塗装において重要な作業です。 皆様も、ぜひ知識のひとつとして覚えてみてください♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.06(Wed)

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古河市の外壁塗装&屋根塗装専門店 かがやき塗装工業へようこそ

古河市の外壁塗装専門店

かがやき塗装工業

代表取締役 垣内 康志

初めまして!

茨城県古河市・野木町を中心に展開している外壁塗装・屋根塗装専門店のかがやき塗装工業です!

この度は数ある塗装会社様の中からかがやき塗装工業のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
長い間塗装業界に携わってきた中でよく耳にするのが、
「アフターフォローを行うと言っていたのに実際はなかった」
「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
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