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塗装の豆知識の記事一覧

庇・霧除けの塗装について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今回のかがやきブログでは、庇・霧除けについてご紹介します! 庇・霧除けとは 庇と霧除けは呼び名が異なるだけで、全く同じ箇所のことを指します。 窓や玄関などの開口部の上に設けられた張り出している小さな屋根のことです。(写真参照) この庇があるのとないのでは、お家の利便性が大きく変わってきます。 ここからは庇(霧除け)のメリットについてご紹介します。 庇(霧除け)のメリット 1.夏場の日除け効果! 庇は太陽光を遮り、日陰を作ってくれます。 そのおかげでお部屋に直射日光の差し込む量が減り、室内の温度上昇を抑えてくれるほか、室内のさまざまなものの日焼け防止にも役立ちます。畳や床、カーテン、家具などの日焼けによる色褪せも抑制してくれます。 2.雨でも窓を開けられる/雨の吹き込みをある程度防止する 庇(霧除け)の大きさにもよりますが、風が強くなく、小雨程度であれば窓を開けることができます。 雨でも室内の空気の入れ換えをできるのはうれしいですよね。 これは、庇があるお家ならではの特典です(^^) 3.窓や玄関、外壁などに汚れが付きにくい 庇は雨を遮るため、窓や玄関、外壁に雨水が直接当たる機会も少なくなるため、庇がないお家に比べると、必然的に汚れづらくなります。 また、庇があることにより、窓枠を伝う雨漏りも少なくなりますので、その跡も付きにくくなります。   紹介した3つのように、庇にはうれしいメリットがたくさんあります! 少し専門的なお話しをすると、「サッシや玄関のシーリングされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットもあります。サッシや玄関のシーリング部分に直接雨が当たることを防ぐため、その部分から雨漏りする可能性が低くなります。 また、シーリングに紫外線が直接当たることも防いでくれるため、劣化もしにくくなります。 このようにメリットの多い庇ですが、デメリットもあるのが事実です。 庇(霧除け)のデメリット 雨漏りの原因になり得る 庇の形状をみると、ほとんどのものが勾配が少ないことがわかるかと思います。 サイズが屋根のように大きくないため問題となることは少ないですが、排水性が高いとはいえません。 庇の上側、下側、横側、外壁の取合い部分のシーリング、庇の表面の下の防水紙、このような部分が傷んでくると、雨水が浸入し始めます。 「サッシや玄関周りのシーリグされている部分から雨漏りしにくくなる」というメリットがある一方、実は庇自体が古くなってくると不具合の発生、そして雨漏りの原因へとなり得るのです。 また、庇と外壁の境目の部分はクラックが入りやすく、そこから雨が侵入してしまうこともあります。 そして、庇の雨漏りの特徴として、雨水が外壁と内壁の間に染みていくため、なかなか発見しづらいというのがさらなるデメリットです。 築年数がかなり経過しているお家の場合、庇の骨組みがしっかり組まれており、なおかつ柱などに取り付けられている可能性もあります。腐食が進化してしまうと、内部の構想隊まで補修しなければならず、かなり大規模な工事になってしまいます。 庇が原因で気づかないうちに雨漏りが進行していたというケースは十分にありますので、注意が必要です。発見しづらいだけに、気づいたらかなり進行していたと言うことも多いのです。 庇の塗装によるメンテナンス 庇の不具合や劣化を防ぐには塗装によるメンテナンスが必要です! 顕著な傷みが見られなくても、10年に1度は「塗装」によるメンテナンスをオススメします! 一般的な戸建て住宅の場合、庇の表面には板金が使われていることが多く、ほとんどはガルバリウムやトタン、アルミです。トタンやガルバリウム製で塗装されている場合は、再塗装をすることで錆から鋼板を守ります。 庇の塗装の手順としましては、 ケレンで下地調整→下塗り→(中塗り)→上塗り という順で施工していきます。 板金に傷みや不具合が見られる場合はカバー工法、また下地にまで不具合が見られる場合は下地まで張り替えを行うなどのメンテナンスが必要です。 また、傷みが激しく、左右の高さが違ってしまっていたり、腐食が進み崩落してしまいそうなどの場合は、庇自体の取り替えが必要となる場合もあります。 素材を傷めず、大切に暮らすために塗装による定期的なメンテナンスを忘れないように実施していただきたいです! 塗装によるメンテナンスは、外壁塗装と同時に行う事がほとんどです。 気になることがありましたら、お気軽にご連絡くださいね♪♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.17(Sun)

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吹き付け塗装ってなに?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様、吹き付け塗装という塗装の方法を知っていますか? 外壁の塗装方法には、ローラーを使った塗装と吹き付けて塗装する方法があります。 近年の外壁の塗り替えでは、ローラー工法が主流になっていますが、モルタル外壁など、外壁の種類によっては現在も吹き付け塗装が採用される場合があります。 そこで今回のブログでは、 ・吹き付け塗装とは何か ・吹き付け塗装のメリット、デメリット ・ローラー工法との違い などをご紹介していきます! 1.吹き付け塗装とは 吹き付け塗装とは、スプレーガンによって塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法のことです。 主にモルタルの外壁に意匠性の高い仕上げを行う際に使用されます! 具体的には「リシン仕上げ」「スタッコ仕上げ」「吹き付けタイル」などの仕上げの際に用いられています。 なお、冒頭でも述べたとおり、現在は吹き付けタイルよりもローラー塗装が行われることが多くなっています! これの理由として吹き付け塗装には ・サイディングボードなど、最初からデザインがつけられている外壁材の家が増えた ・吹き付け塗装では塗料の飛沫が周囲に飛散しやすい などというデメリットがあげられます。 吹き付けタイルに用いられるスプレーガンについて 吹き付けタイルで使用されるスプレーガンをご紹介します! エアスプレー 圧縮した空気を利用し塗料をミスト状に噴射します。エアスプレーの中でも、重力式・吸上式・圧送式の3種類に分けられます。 石材調やタイル吹き、スタッコやシリコンなど吹き付けでなければだせないテクスチャーのときに使用するのが一般的です。 【メリット】 ・細かな調整ができるため、塗装面がキレイに仕上る 【デメリット】 ・塗料が飛散しやすい ・塗膜が薄くなりやすい エアレススプレー 空気を利用せず、塗料に直接圧力をかけることで噴射口から飛ばす仕組みのスプレーガンです。 【メリット】 ・粘度の高い塗料にも使用でき、塗料の無駄が少ない 【デメリット】 ・細かな部分の塗装に不向き 吹き付け塗装 メリット・デメリット もう少し詳しく特徴を見ていきましょう! メリット 1.施工にかかる時間が短い スプレーガンを使用することで一度に広範囲を塗装することができます。 そのため、工場や倉庫などの広範囲の塗装でも、短時間で施工が可能です。 2.凹凸や立体感のある模様を表現できる 飛沫で塗装する吹き付け塗装は、凹凸のある外壁にもムラなく塗装ができます。 ローラーでの塗装は凹凸の間にある隙間をうまく塗装できないことも多いので、凸凹とした複雑な表面の外壁には、吹き付け塗装が向いています。 3.コストが低い 吹き付け塗装は施行にこかかる時間が短く、人件費も少なく済む場合が多いです。 飛散が飛びやすいので、養生には手間がかかりますが、一般的にはローラー工法より低コストになります。 デメリット 次に、デメリットをご紹介します。 1.塗料が周辺に飛沫する やはりこれは1番のデメリットといえるでしょう。 スプレーガンを使用して塗装するため、どうしても塗料が飛散してしまいます。 近所の家や車をよごれてしまう可能性があるので、住宅が密着している地域には向いていません。 2.使用する塗料の量が多い 吹き付け塗装は飛散する分、同じ面積でもローラより多くの塗料が必要になります。 一般的には、3割ほど多く塗料が必要と言われています。 3.塗装時の騒音 吹き付け塗装でスプレーガンを使用する際、コンプレッサーという機械が必要です。 このコンプレッサーの機械音が騒音に感じる方もいるため、近隣に配慮する必要があります。 4.対応できる職人の数 先述したように、現在戸建ての塗装はローラーで行われるのが主流です。 そのため、吹き付け塗装ができる職人が、年々減りつつあるのが現状です。 もちろん経験が浅くても吹き付けで塗装することは可能ですが、ムラになりやすいので、吹き付け塗装を頼む時は、吹き付け塗装の経験がある職人の方が良いでしょう。   ローラー塗装とと吹き付け塗装、どちらで塗装するべき? さて、吹き付け塗装のさまざまな特徴をみてきましたが、実際のところローラーと吹き付けではどちらの方が良いのでしょうか? 工法上、どうしても塗料の飛散があるため、住宅が多く密集する地域での施工は避けられがちになっています。 住宅の外壁の場合は「どうしても吹き付け塗装でしか表現できない模様をつけたい」という場合を除き、ローラー工法を選択しましょう。 住宅密着地域での吹き付け塗装は、飛散などでクレームが発生しやすいことから、ローラー工法しか取り扱いがない塗装業者も増えています。   いかがでしたでしょうか? 吹き付け塗装にはメリットもデメリットもありますが、これらを理解しておくとより良い塗装工事ができるかと思います。   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.16(Sat)

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足場に張られるメッシュシートについて【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装工事の際、足場に張られるメッシュシート。 過去にもブログで足場やメッシュシートについてご紹介しましたが、 塗料が足場の外に飛ばないように掛けているなら、メッシュシートではなくブルーシートなどもっと厚いシートの方が良いのではないか、と感じますよね。 そこで、足場に掛けるシートはなぜメッシュなのか、その理由をご説明します! メッシュシートである理由→風通し 飛散防振ために足場にかけるものが、メッシュシートである理由は、風通しです。 ブルーシートなどは風を通すことができません。 足場は、帆船と同じ要領で、風を受け流さないと強風にあおられてしまいます。 当然、足場は風と逆方向に押されて行きますが、家自体は動かないので足場が家にガンガン当たって雨樋や軒先の部分から家を傷つけてしまう恐れがあります。 もし、足場が倒れてしまっては大惨事です。 メッシュシートで風を通すことで、安全も確保しているのです。 メッシュシートの色 また、外壁塗装工事で使用されるメッシュシートは、白色の物が多いです。 この理由はつまり、塗料が白系の物が多く、メッシュシートに塗料が付いても目立たないように、という理由や、見た目が明るい方が綺麗に見えるなどといった理由があります。 なので、以前までは白いメッシュシートが主流でした。 しかし近年、白とは真逆の黒いメッシュシートが徐々に増えています。 これはメッシュの内側にいる方々のためを思っての結果です。 室内の窓からの景色が、白よりも見通しが良く密閉感が軽減できたり、外から見ると黒いメッシュシートは透けて見えるので、防犯上の効果があったりと、黒いメッシュシートにもメリットがあります。   工事現場には色々『理由』があって施工されるものばかりです。 皆様の安全、健康面を考えたものも、まだまだあります。 ことらのブログを通して、今後もさまざまな工事における『理由』をご紹介していきます(^^) 足場に関しては、こちらもご参照ください! →塗装工事において足場はなぜ必要?   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.15(Fri)

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外壁塗装の色選びのポイント!【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   これから外壁塗装をする方にとってお家の色をどんな色にするかはとても難しいですよね。種類がたくさんあって選べなかったり、イメージと違った色になるのがこわかったり、お悩みになる方が多いと思います。今回は外壁塗装のための色選びの基礎知識についてご紹介していきます。   色選びの基礎知識 時間や天候によって色の見え方が変わる 色は、時間帯や天候によって見え方が変わります。野外では、夕日を浴びて赤みが増して見えたり、雨天で普段より暗いトーンに見えたりと、条件によって見え方が変化するからです。 室内で色を見ている時は、部屋の明かりの色味によって見え方が異なるように、野外では気象条件の影響を受けやすいです。そのため今見えている色が必ずしもずっと再現されるわけではないと理解しましょう。   ツヤによって印象が変わる 塗料には、ツヤのあるもの、ないものがあり、そのツヤの有無で印象が変わります。ツヤありは光を跳ね返しやすいので色が明るくピカピカして見え、反対にツヤ消しだと落ち着いた色味に見えます。 同じ色でもツヤで印象が変わってくることを理解しましょう。ちなみに…かがやき塗装工業で施工したお家はほとんどの方が艶ありを選んでいます! ↓↓ 比較して見れる見本もご用意しております(^^)/   色の面積効果に注意! 色には〖面積効果〗というものがあります。この錯覚に注意しましょう。 面積効果とは同じ色でも小さな面積と大きな面積で明るく見えたり、暗く見えたりと、別の色に感じる事です。その為、A4サイズの色見本板と、実際に家に塗った色では同じ色でも大きさの違いで異なって感じることがあります。 面積が大きくなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるようになります。 色選びの際は、実際の家の大きさになると色味が変わって見えることを頭においてイメージし、選びましょう。   街並みとのバランスを見る ご自身が塗りたい色が、近隣や街並みから浮いてしまっていないか見るため、街並みとのバランスを見てみましょう。白いお家が並ぶ中で1軒だけビビットカラーのお家があると違和感が出てしまいますよね。反対に隣のお家と全く同じ色になってしまっても違和感が出てしまうような気がします。 今後ずっと住む家だからこそ、街並みにあった色、バランスを確認してみましょう。   外壁に選ぶ色は基本的に2色まで! 3色4色以上使ったカラフルなお家は、テーマパークのような印象になり、一般の住宅には不向きです。その為、基本的には2色までに抑えることをおすすめします。 使う色の数が多いと家全体の印象がまとまらず、散らかった雰囲気になってしまいます。特に、雨樋やサッシなど外壁以外に色のついている箇所(塗装できない箇所)もあるので、全体の相性が良い色選びをしないと、ガチャガチャしてしまいます。     色選びを失敗しないためにも、ご自身が重視したいことに合わせて後悔のない色選びをしましょう(^^) 基礎知識としてさまざまなことを述べましたが、ご自身の好みや重視したいことが人それぞれ違うので、正解はありません。色で迷ってしまったときに参考にしていただければと思います…! そのほかにお悩みのことがあればお聞きしますので、お気軽にお問い合わせください♡   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.07.12(Tue)

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外壁塗装で色あせしやすい色は??【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装をする際、色選びは悩むポイントの一つですよね。『なるべくキレイな色を保てるような色あせしない色にしたい!』と思いませんか?今回は色あせしやすい色、しにくい色についてご紹介していきます(^^) どうして色あせするの? どうしても年数がたつと色があせてしまい、古くなったような印象になってしまいますがそもそもどうして外壁は色あせてしまうのでしょうか。   紫外線による塗料の劣化 最も多い理由は紫外線による劣化です。太陽光に含まれる紫外線によって塗料の原子の結合が破壊され、色あせてしまいます。外壁は日々太陽光を浴びているため、紫外線の影響は大きいです。紫外線に強くなるよう工夫されている塗料もありますが、年月が経てばダメージが蓄積され、次第に色あせてしまいます。その上、酸性雨や風など様々な自然現象が重なり合い、さらに劣化が進んでしまいます。   化学変化による変質 元の材質が金属だとわかりやすいですが、酸化などによりして変質してしまい、色が変わったことで色あせしたように見えます。鉄だとサビが出て赤や黒に変化するように、酸素・水・日光など様々な要素により素材自体が変質してしまうと色が変わってしまうことがあります。   色あせしやすい色は何色? 色あせしやすい色には、原色に近い鮮やかな色や、暖色系の色が該当します。これから塗装の色選びをするにあたり、色あせしやすい色を知っておくことで、またすぐに古びた印象に…ということは避けられますので、ぜひ必要な要素として知っておいてください。   赤 赤は耐候性が低い色で、退色しやすい色です。鮮やかな色のため、一見目を引きますが、色あせが目立つのもほかの色より時期が早いでしょう。色あせを目立たなくするには5年程度での塗り替えをすることで鮮やかさを維持できると言われています。 黄色 黄色も赤と同様色あせが早いと言われています。また、鮮やかな黄色だとより色あせが表れやすいです。優しいクリーム系の色でも汚れが見えやすく、黄色は色あせと汚れが目立ちやすい色です。 緑 緑は発色が良くて鮮やかなのですが色あせはしやすい色です。明るく濃い緑にした場合は余計に色あせを早く感じることが多いです。   色あせしにくい色は? では、逆に色あせしにくい色を紹介していきます。 白 白は色あせがしにくい色です。太陽光を吸収しにくいという特性があるため、紫外線のダメージ自体も受けにくいのです。また色があせたということ自体もわかりずらい色なので最も色あせがしにくい色と言えます。 しかし、白は汚れが目立ちやすい色です。カビやコケ、排気ガスなどが発生した場合にはほかの色の外壁よりも目立ちやすいため、そうしたデメリットも理解したうえで選ぶことをおすすめします。 黒 黒も色あせが目立ちにくい色です。着色力が高く、色の原子の結びつきが光に分解されにくい特性があります。そのため色あせはしにくいですが汚れが目立ちやすく艶がなくなってくると色あせたように感じてしまうこともあります。 青 青も色あせがしにくい色です。原色系の色ではありますが、光を反射しやすく紫外線の影響を受けにくい特性があります。さらに、白色や黒色よりも汚れが目立ちにくいといった特徴もあります。   今回は色あせに関しての色だけのご紹介をさせていただきましたが、塗料選びで色あせ対策もできます!自分好みのお家の理想が色あせしやすい色でも、その色しにくいな…とは思わず、参考程度に思っていただければと思います(^^)/   かがやき塗装工業では完成時のイメージを確かめるためのカラーシュミレーションを行っています。だいたいのイメージが決まりましたら、色見本としてA4サイズの色見本の板もご用意いたします! 色選びは皆さんが一番悩む点ではあると思いますが、お客様の納得のいく色選びができるようにお手伝い致します♡   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.10(Sun)

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『ダメ込み』とは?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆さんは、「ダメ込み」という言葉を聞いたことはありますか? 塗装工事をやられたことがある方は聞き覚えがあるかもしれませんが、あまり聞きなじみのある言葉ではありませんよね。 そこで今回のブログでは、「ダメ込み」についてご紹介していきます! ダメ込みとは 一般のお住まいを塗装する際、ローラーと刷毛を用いて塗装することはご存じの方も多いと思います。 ローラーは面積の広い部分、刷毛は面積の狭い部分に用いられます。 そしてダメ込みとは、外壁などを塗装する際に、細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗る作業のことを指します。 入隅や窓枠周辺や奥まった箇所など、ローラーでは作業しにくい箇所を塗装します。 なぜ「ダメ込み」と言うのかといいますと、ダメ(仕事のやり直し)が出ないように塗り込むことから、こうした名前になったといわれています。 塗装の場合の「ダメ」とは、「塗り残し・塗装が透けている・はみ出している・ペンキが垂れている」等のことを言います。 ダメ込みの種類、パターン 「ダメ込み」を指す作業には大きく分けて以下パターンがあります! 1.ローラーで塗る前に細かい部分を先に塗る 外壁や屋根など広い場所を塗る場合は、細かいところを刷毛で塗っておき、後で残った広い部分をローラーで塗装していきます。 刷毛もローラーも素早く塗れるため、作業を分担することで作業効率があがります。 先にダメ込みを行う場合は、下記のような場合です。 ・サッシ周りのテープとの境目 ・外壁の入り隅 ・細かい部分の塗装 2.ローラーで塗る前に凹みを先に塗る ALC外壁などのサイディングの中には、目地や溝などのへへこんでいる部分が1cm以上あるものも。 そのような目地には、ローラーがうまく入っていきませんので、刷毛で目地の奥を塗ります。 このように、ローラーで塗ることが出来ない外壁の目地や溝をあらかじめ刷毛で塗っておくことも「ダメ込み」と呼びます。 ・ALC外壁やヘーベル外壁の目地やへこんだ部分 ・大きな溝があるサイディング外壁 サイディングのタイル調目地の場合などは、目地の凹みが5mm以下なのでダメ込みをせずにローラーで塗装できます。 3.色分け部分(2回) 建物を塗装する際、各素材の境界になる部分がでてきます。 塗装と塗装で境界を分ける際には、先に片側をダメ込みして塗り込んでおき、後からもう一方をダメ込みします。 ・軒天と外壁 ・外壁を2色や3色に色分ける このような場合にダメ込みを行います。 4.タイルなどの見切り 最近、アクセントでタイルが貼られている住宅が増えてきました。 タイルはサッシと同様塗装をしないため、避けて塗装をしなければなりません。 ただサッシと異なり、タイルはガムテープなどではうまく養生できません。 さらに艶のない素焼きのようなゴツゴツしたタイルが多いため、そのようなタイルに塗料が付くと落とすことが困難です。 タイルとの境界部分を綺麗に塗る際は、タイルを養生し、刷毛で凹凸の中に塗料が入っていくようにダメ込みをしていきます。 ダメ込み後は、他の同様ローラーで塗装していきます。 戸建ての外壁塗装 実際は、戸建ての外壁塗装では、ダメ込みとローラーは同時に塗っていくことがほとんどです。 ダメ込みの場所とはつまり、刷毛を使って塗る細かい部分の塗装が多いからです。 ですが、外壁塗装をするときに先にダメ込みをしておき、後からローラーで広い範囲を塗装する場合があります。 刷毛もローラーも持ってダメ込みをしながらローラーで塗装して仕上げていく、というやり方を好む職人もいれば、分けて行うのを好む職人もいます。 どちらの方式で塗っても問題はなく、明確な決まりもありません。 ただ、大雑把に言うと、マンションや工場などの広い壁が多い場合は、ローラーで単純に塗る作業が多くなり作業を分担した方が効率が良いといえるでしょう。 塗装の工程や作業の手順は職人次第で正解はありません。 まとめ 今回はダメ込みについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 日常で耳にすることのない言葉ですが、塗装において重要な作業です。 皆様も、ぜひ知識のひとつとして覚えてみてください♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.06(Wed)

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屋根・外壁塗装の助成金、補助金について【古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 屋根塗装・外壁塗装で助成金(補助金)があるというのを聞いたことがありますか?屋根・外壁塗装は決して安い工事ではありません。今回は古河市の屋根・外壁塗装で助成金がでるのかご紹介していきます。 屋根・外壁塗装の助成金・補助金は本当にでるの? 屋根・外壁塗装を行うときに助成金(補助金)がでるというのはもちろん本当です(^^)/ 高額な費用がかかる工事なので助成金がもらえたら出費が楽になりますよね。ですが、都道府県・市区町村・地方自治体によって異なります!お住まいの地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているのかどうか調べてみましょう。 古河市で受け取れる助成金・補助金はあるの? 結論から申しますと、古河市は塗装工事における助成金・補助金はありませんでした…😢 古河市ではありませんでしたが実施している自治体によって条件や金額、審査等が異なってきますので、詳しくはお住まいの自治体のHPを確認しましょう。 お得に屋根・外壁塗装をするには? 助成金がでないので、なるべく価格を抑えて工事をしたいですよね。塗料にもたくさん種類がありますので、お客様の希望の仕上がりや予算に合わせた塗料選びをすることも価格を抑える方法のひとつです。 また、色々な業者の行っているキャンペーンやイベントを確認して利用することも良い方法です。かがやき塗装工業でも時期によってさまざまなキャンペーンやイベントを実施しております。チラシやHPをご覧ください♡ その他価格について相談したいこと、気になること等ありましたら、言っていただければ対応しますのでお気軽にお問い合わせください。決して安くはない塗装工事ですが、お客様に納得していただく価格にできるように努力しております! 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから Instagram↓↓

2022.07.01(Fri)

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塗装工事で音の出る期間を把握しよう!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   自分の家、もしくはご近所で塗装工事が行われる際、作業音はどうしても気になってしまうものです。 塗装工事にかかわらず、近くで工事が始まると、作業音や機械音だけでなく人の話し声や気配など気になってしまいますよね。   そこで今回は、外壁塗装工事で大きな音が出る作業の内容と期間を解説します! 工事期間中、少しでも快適な生活ができるようにぜひお役立てください(^^)   外壁塗装で大きな音がでる時の作業内容とその期間 外壁塗装は、どうしても大きな音がでてしまうことがあります。 その作業と内容は、下記のとおりです。 1.足場の設置・解体 まずは、足場の設置と解体です。これは工事のはじめと終わりに行われることがほとんどです。 足場はパイプのようなものを組み立てていく作業なので、金属同士が当たる音が鳴ります。 作業期間は、それぞれ一戸建てで3~5時間程度、大型物件で1~2日程度です。 朝の時間帯にスタートすることが多いので、その場合は朝から大きな音が出ると把握しておきましょう! 2.高圧洗浄 次に、高圧洗浄です。 高圧洗浄は、お家の全体を洗浄していきます。工事の内容によっては、屋根やブロック塀、フェンスなども洗浄していきます。 その際に、高圧洗浄機のモーター音と水が噴射される音がでます。 作業期間は、4~6時間ほどですが、大型物件の場合は2,3日に分けて行う場合もあります。   足場の設置、高圧洗浄を終えれば、足場解体までは大きな音が出るような作業はあまりありません。 ただし、例外もありますので下記にご紹介します。 ・吹き付け塗装 吹付塗装では、専用の機械(スプレーガン)を使用するため音がでます。 工期は規模にもよりますが、2~3日ほどです。 ・屋根カバー工事、葺き替え工事 劣化した屋根の撤去や、新しい防水シート・屋根材の設置などの作業があり、大きな音が出ることがあります。 特に防水シートを固定する際には、工具を使用するため音がします。 屋根工事のような高所作業は、周囲に音が響きやすいため、近隣に住む方は気になるかもしれません。 工期は3~7日ほどです。   ストレスを抱えて生活するのは気が減ってしまい大変です。工事中の作業音ストレスを軽減するためには、大きな音が出る作業日を把握しておくと良いでしょう。 近隣で工事が始まるという場合は、大きな音の出る日を把握しましょう!! 把握せずに突然音が聞こえてくるのと、把握をしているのとでは、ストレスの感じ方は異なるかと思います。 弊社では、工事を行う際ご近所への挨拶まわりを行っております! 下記書類をお渡しさせていただいておりますが、見て頂いてわかるように、足場と高圧洗浄の音の出る作業の日程は、必ず記載してお知らせしております。 このような工事日程書を参考に、音の出る作業日を把握しておくと良いでしょう。 さらに、その作業日に外出をするなどもオススメです!   こちらの記事が、工事期間中、少しでも皆様が快適に過ごすための参考になれば幸いです(^^) ここまでお読みいただきありがとうございました!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! Instagram↓↓      

2022.06.20(Mon)

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コーキングとシーリングの違い【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 塗装工事などでよく耳にする「コーキング」と「シーリング」 言葉は似ているけどこれってどう違うの? 同じような作業に聞こえるけど・・・ と疑問に思われる方は多いです! そこで今回は、コーキングとシーリングについてご紹介していきます! コーキングとシーリングの違い 実は、コーキングとシーリングは同じ作業のことを指します!!! 厳密に違いをあげると、「通称」や「JIS K6800:1985「接着剤・接着用語」の規定」などで区別できますが、実際の建築現場では同じ作業として認識されています。   [通称での区別] コーキング・・・チューブ状のものを絞り出して使う シーリング・・・あらかじめ形が決まっているものを使う 中には「シール工事」と表現する方も居ますが、これはシール材を施行するとぴうことであり、シール材を施行する=シーリングなので、これも同じ作業という認識で問題ありません!   呼び方が異なる理由 では、なぜ同じ作業なのに呼び方が2通りあるのでしょうか? 1.業界によって異なる この2つの言葉を使用するのは、建築業界や塗装業界だけではありません。業界によって呼び方が異なります。 そのため、どちらの言葉も無くなることなく使用され続けています。 2.業者も呼び方を統一していないことが多い 同じ業界や業者でも、呼び方を統一していないことが多いのも理由の一つです。 外壁塗装の工事だけでも、同じ会社の営業担当は「コーキング」と呼んでいるのに、施工の職人は「シーリング」と呼んでいるなど、呼び方が統一されていないことはあります。 3.材料の製品名も統一されていない コーキングとシーリングについては、各製造メーカーが出している製品の名前も統一がされていません。 例えば、「⚪⚪コーク(コーキングと呼ぶ原型)」「⚪⚪シーラント(シーリングと呼ばれる原型)」という商品が存在します。 製造するメーカーもコーキングやシーリング両方を使って名付けるので、施行する側の言葉も統一されないのもひとつの理由です。 まとめ 紛らわしいと感じるかもしれませんが、建築業界ではコーキングとシーリングは同じ作業のことを指します。 呼び方が異なる理由は、業界や業者によって呼び方が統一されていない、また製品名も統一されていないという点があります。しかし、基本的に同じ作業を指しますので、ご安心下さい! ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.15(Wed)

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金属サイディングについて【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様、金属サイディングというサイディング材をご存じでしょうか? サイディング材の中で窯業サイディングのシェアは頭打ちである一方、近年、金属サイディングは着々とシェアを拡大させています!! すでにリフォーム市場では人気の高い金属サイディングですが、新築住宅でも性能や意匠が評価され、需要も増えつつあります。 今回は、金属サイディングについて、メリットやデメリット、そして金属サイディングの塗装についてご紹介します! 金属サイディングとは 金属サイディングは、柄付けされた金属板と断熱効果のある裏打材によって構成された外壁材です。 表面材には以下4種類いずれかの塗装金属板が使用されています。 1.塗装ガルバリウム鋼板 金属サイディングの主な塗装金属板は、ガルバリウム鋼板です。 ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことで、アルミニウムを55%含んだメッキ鋼板です。アルミニウムの耐久性と亜鉛の犠牲防食作用を併せ持つ優れた鋼板で、従来の亜鉛メッキ鋼板と比べ、数倍錆びにくいといわれています。 2.塗装溶融亜鉛メッキ鋼板 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板は、溶融亜鉛メッキ鋼板に焼き付け塗装をほどこしたものです。 3.アルミニウム合金塗装板 加工しやすく、錆にも非常に強い材料です。何よりも軽量なので、建物への負担が少なくてすみます。 4.塗装ステンレス鋼板 塗装用原板に、優れた耐食性を持つステンレス鋼板を使用しています。非常に錆びにくく耐久性も良く加工しやすい材料です。 金属サイディングの特徴「メリット、デメリット」 金属サイディングのメリット ここでは、金属サイディングのさまざまな良い点を紹介します。 断熱性 金属は熱くなりやすく、冷たくもなりやすいイメージがあるかと思います。 しかし実は、他の外壁材と比べて断熱材一体型の金属サイディングは断熱効果に優れています!! 金属サイディングは、しん材に断熱性能に優れた硬化プラスチックフォーム等を使用しているため、省エネに貢献します。 窯業サイディングと金属サイディングは厚みがほとんど変わりませんが、金属サイディングの方が5~6倍ほど断熱効果が高いのです。 美観性 金属サイディングは、さまざまなデザインコーディネートが可能です。木調、塗り壁調、レンガ、石、メタル調など多様な柄を用意しておりますので、建物の形状を選びません。 もともと金属サイディングは、シンプルさに定評はあったものの窯業サイディングに比べてデザイン性が劣るといわれていました。しかし、近年の金属サイディングは、技術の進歩と共に、多彩なデザインや繊細な色味を表現できるようになっています。 表面材に塗装ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金塗装板、塗装ステンレス鋼板などが用いられており、これらはデザイン性に富むパターンや柄が施されており、ライフスタイルに合った住宅を自由に実現することができます。 耐震性 金属サイディングは重量が軽く、建生の総重量が少なくて済み、耐震性の向上を図るには最も適した外壁材といっても良いでしょう! とくに金属サイディングの中でも、アルミサイディングは驚くほど軽いです! 耐久性 金属サイディングは、長期間美しい外観を保ちながら、優れた耐久性も持ち合わせています。 また、金属は強度が高く、吸水や乾燥収縮、地震の揺れなどの影響を受けにくいため、割れやカケなどの破損、あるいは凍害も起きにくいです。 張り替え時の負担が少ない 金属サイディングは構造上、他の外壁材と比べて簡単に剥がすことができます。 その上、処分費もあまりかからないというメリットがあります。   そのほかにも金属サイディングには、防音性・防水性・防火性などのメリットがあります。   金属サイディングのデメリット 窯業や樹脂に比べて価格が高い 新築時では樹脂サイディングの1.5倍程度、窯業サイディングの1.3倍程度、価格が高くなります。 ただし、モルタルやALC、タイルなどの外壁と比べると価格は安いです。 リフォーム時では外壁塗装の2.2~2.5倍程度かかるため、外壁リフォームでは外壁塗装を選択される方が多いです。しかし、長期的な視点から考えたときに、金属サイディングはコストパフォーマンスに優れた外壁であることは確かです!! 施工技術者が限られている 金属サイディングは専門性が高い工事になるため、施工が出来るのは十分な知識と経験を伴った板金工事業者に限られます。この点は、ハウスメーカーや工務店などの元請け業者にも求められます。 禁則サイディングの工事は、本来の性能を十分に発揮するためには慎重な業者選びが、最も重要なポイントといえるでしょう。 錆びることがある そもそも金属サイディングは、錆びにくく錆が拡大しにくい点が認められ、普及が広まりました。 しかし、金属素材である以上錆びる可能性はあるため、適切なメンテナンスが必要です。 傷が付きやすい 鋭利な刃物やカギなどの先のとがったものなどで引っかけてしまうと、表面に傷が付きやすいです。 金属サイディングの塗装 金属サイディングは、定期的な塗装が必要です。 金属サイディングに生じる錆などの劣化は、確実に進行します。劣化が進行すると防水性が失われ、いずれは住まい内部に雨水が浸入します。住まい内部に侵入した雨水によって躯体が腐食するようなことになれば、あっという間に住まいは寿命を迎えてしまうことになるでしょう。 つまり、金属サイディングのお家を長持ちさせるためには、定期的な塗装が不可欠だということです。 塗装時期の見極め方 1.築年数・金属サイディングの耐久年数 新築の場合、築8~12年目が築年数の目安になります。また、耐久年数は約10年~と言われています。この数字は、塗装時期を見極めるひとつの目安になります。しかし、この数字はあくまでも目安であり、製品によって年数が異なりますので、お住まいの金属サイディング製品の耐久年数はHPやパンフレットなどで確認してみてください! 築年数や耐久年数が目安ではありますが、外部環境などによっては外壁塗装が必要となる時期が10年前後から大きくずれることもあります。耐久年数が10年の金属サイディングも、10年を待たずして塗装が必要になる場合もあれば、10年経ってもまだと指導する必要がない場合もあります。 2.劣化症状 時間の経過と共に生じる劣化症状で、塗装が必要かどうかを見極めることもできます。 [塗装が必要な金属サイディングの劣化症状] ・錆の発生 ・塗膜の膨れ ・塗装の剥がれ ・チョーキング現象 3.プロに見極めてもらう より正確な判断を行うには、塗装のプロである塗装業者に依頼して診てもらうのが良いでしょう。 塗装業者は、2でご紹介した劣化症状の有無を確認するだけでなく、打診棒で外壁内部の状態を診たり、より細かい部分のチェックを専門的にしていきます。そのため、そもそも外壁塗装が必要なのかどうか、いつごろ外壁塗装するべきなのかを、より正確に判断してもらう事が出来ます。 今回は、金属サイディングについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 金属サイディングは非常に優れたサイディング材ですが、他の外壁材と同様、メンテナンスも必要です。 また、金属サイディングを長持ちさせるためには、定期的な塗装が必要です。 塗装やメンテナンスが必要かどうかも、見極めるのは難しいですよね。 そんなときはプロの業者に頼って、お家の状態をみてもらいましょう! 弊社でも劣化診断やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご依頼ください♥   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.12(Sun)

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サイディングがひび割れる理由!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 「ぶつけてもいないのに、サイディングにひび割れが・・・」 皆様、このような経験はありませんか?   大切なお家の外壁が割れていたら心配になってしまいますし、原因も心当たりがなくて不安になっている方もいるのではないでしょうか。 実は、サイディングはどんなお家でもひび割れてしまう可能性があります。 経年劣化やお家の構造など、なかなか避けられない理由が原因で起こってしまうのです。 ただ、原因をきちんと把握しておけば、ひび割れを予防することができます!   そこで今回は、サイディングにクラック(ヒビ割れ)が生じる原因について紹介していきます! さらに、適切な補修方法から、主要な原因に対しての根本的な解決方法も解説していきます。 まずは原因を知って不安要素を減らし、正しい処理をしてサイディングを長持ちさせましょう(^^) ぜひ、最後まで読んでみてください!! サイディングがひび割れる原因 1.雨や紫外線による劣化 サイディングの外壁は何年も紫外線を浴び続けると、表面の塗膜が劣化して防水効果を失い、水を吸う状態になってしまいます。 すると、雨の日などに水を吸って膨張、晴れて乾いた際に収縮、という動きを繰り返して、少しずつ負荷がかかり、いずれひび割れを起こします。 このような紫外線が原因のひび割れは特に、日の当たる南面や外壁の釘周辺にできやすいです。 2.地震の振動による劣化 サイディングは、地震に強い外壁材ですが、大きな揺れのときには、歪みに耐えきれずひび割れがはいってしまうこともあります。 しいて言えば、先にご紹介したサッシ周りや釘周りは歪みも起こりやすく、地震の揺れでも影響を受けやすいです。 他の原因のひびと見分けることは難しいですが、大きな地震の後に見覚えのないひび割れがあったら、地震が原因かもしれないと考えておきましょう。 3.サッシの重みや開閉による振動 実は窓サッシは非常に重く、ひび割れの原因になり得ます。 サッシの下側の外壁には常に負担がかかっており、他の場所よりもひび割れを起こしやすいです。 また、窓は日々開け閉めしますが、これを繰り返すことで少しずつ衝撃が蓄積され、周辺のサイディングがダメージを受けます。 窓サッシが原因で起きるひび割れは、特にサッシの四隅にみられます。 お家の窓サッシ周辺をみると、もしかしたらひび割れているかもしれません。ぜひ一度、お家の周りをぐるっとまわって確認してみてください。 ひび割れ放置の危険性 ひび割れは、放置するとお家にとって重大なリスクが発生するため、どんなに小さくても見つけ次第早めに直すようにしましょう。 ここではその危険性について具体的に紹介します! 1.凍害現象 ひとつ目は、凍害を起こしてひび割れが更に大きくなってしまうという被害です。 そもそも凍害とは、小さいひび割れに入った水が中で凍結・膨張し、膨らんだ氷に内側から圧迫されて、外壁が割れてしまう現象のことです。 【凍害の起こるメカニズム】 1ひび割れや隙間に水分が入る 2中で水分が凍結し、膨張する 3氷に圧迫されて、外壁が割れる 凍害は上記のような流れで起こります。 水は凍ると、10%ほど体積が増えるため、もともと小さかったひび割れがさらに大きくなってしまいます。 ひと冬の間で何度も凍結を繰り返すことで、大きな被害になる可能性もあります。 大きなひび割れが起こると、サイディング自体の張り替えが必要になり、雨漏りしてしまった場合、内部の木材の交換工事も必要になります。 大規模な工事になってしまわないように、ひび割れは小さいうちかに対処することが大切です。 2.シロアリ被害 どんなに小さなひび割れでも、水は浸入してしまいます。 外壁のひび割れから水が浸入すると、お家の中の木材が湿った状態となるため、湿った木が好物のシロアリが寄ってきてしまう恐れがあります。 シロアリは、柱などの木材を食べてボロボロにします。それにより、お家が弱っていき、地震などの際に倒壊してしまうほどの被害を及ぼすこともあります。 シロアリの侵入を防ぐためにも、水の進入口であるひび割れはきちんと補修するが必要があるのです。 3.補修跡が目立ち、将来的にクリア塗装ができなくなる サイディングのひび割れは放置すると、将来的にクリア塗装ができなくなります。 なぜなら、ひび割れの補修跡がそのまま見えてしまい、見た目が非常に悪くなる可能性があるからです。 クリア塗装とは、外壁の色柄を残すことができる透明な塗料のことです。 最近はタイル調、石材調などのオシャレな模様のサイディング住宅も多いので、築10年前後の塗装の場合はクリアを選ぶ方もいらっしゃいます。 しかし、クリア塗装は、ひび割れの補修跡が見えてしまうため、ひび割れが目立つ外壁の場合はどうしてもクリア塗装が難しくなってしまいます。 根本的な解決には塗装が必要 外壁のひび割れを根本的に解決し、今後ひび割れを起きにくくするためには、補修後の塗装が必要です。 ひび割れの1番の原因は、紫外線や雨水の劣化ですが、ひび割れの補修のみ行っても、外壁全体を紫外線や雨から守ることができないのです。 そのうちまた別の箇所がひび割れし、何度も繰り返し補修することになってしまいます。 しかし外壁全体を塗装することで、塗料が紫外線や雨を外壁から守ってくれるため、ひび割れしにくい状態にしてくれます。 ひび割れの補修は、できる限り外壁塗装とセットで行ないましょう。 取り急ぎ、補修だけを行なった場合も半年~1年以内には外壁塗装を行う事をオススメいたします! 外壁のひび割れは、放置しても良いことはありません。 見つけた専門の業者に点検してもらい、補修と外壁塗装の提案をもらうようにしましょう。   いかがだったでしょうか? ひび割れは放置すると、雨水が入り込むだけでなく、外壁自体を痛め、お家の寿命を縮めたり、美観を損ねてしまう原因となります。 これらのリスクをなくすために、ひび割れを見つけたら早急に補修するようにしましょう。 また、根本的な解決には補修後の塗装が必要ということもおわかりいただけましたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.08(Wed)

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コーキングって?増し打ち?打ち替え?【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様が外壁塗装・屋根塗装を考えた時、見積もりを取ると『コーキング』や『シーリング』など似たような言葉を耳にしませんか?同じような作業に聞こえる、何が違うの?と疑問に思いますよね。実はコーキングもシーリングも基本的には同じことなのです。 今回はコーキング、シーリングついてご紹介します(^^) 『コーキング』『シーリング』の意味と違い コーキングやシーリングの役割は水の侵入を防いだり、外壁の負担を軽減したりする役割があります。 直訳すると…… caulking=隙間を埋める 詰め物をする sealing=密閉する という意味になります。実はこの2つは基本的には同じことなのです。建築現場では特に、会社や年代によって言い方が変わり、また厳密に区別されていないため今も2つの言い方がよく聞かれるのが実情です。JIS(日本工業規格)の接着剤・接着用語では シーリング材:構造体の目地,間げき(隙)部分に充てん(填)して防水性,気密性などの機能を発揮させる材料。 油性コーキング材:展色材(天然油脂,合成油脂,アルキド樹脂など)と鉱物質充てん(填)材(石綿,炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材。相対変位の小さな目地のシールに使用される。 このことから厳密的にはペースト状のシーリング材のことを『コーキング材』と呼んでいることがわかります。 コーキング(シーリング)の役割 建材を固定する コーキング(シーリング)の一番重要な役割は、建材を固定するための接着剤のような役割です。外壁材がサイディングであれば、サイディング板と板の間の目地にコーキングをすることで板同士をしっかりと接合し、固定します。屋根では板金を取り付ける際や屋根材の一部が欠けた場合などにも接着剤として使われます。 建材を保護する サイディングなどの建材を隙間なくぴったりと張り合わせると、雨風や地震などの揺れ・気温・気圧などの自然環境の影響により、建材が欠けたりひびが入りやすくなります。そこでサイディングの目地にコーキングを使うことによって緩衝材となり、目地が建物の動きに追従します。コーキングの存在がクッションの役割を果たすことにより、サイディングへの負担を減らし、建材の欠けやひび割れ、破損などを防ぎます。 建物の防水性や気密性を高める コーキング材(シーリング材)を建物の間に隙間なく埋め込むことにより雨水の侵入を防ぎ、建物自体の防水性や気密性が高まります。さらにコーキングは雨漏りの応急処置などに使われることも多いです。逆をいうと、コーキングが劣化し、防水性が低下することが雨漏りの原因の一つとも言われています。     『増し打ち』と『打ち替え』の違い 上記で述べたように、コーキングは外壁・屋根に関して重要な役割をしています。塗装を行う場合は、コーキングも補修させていただいております。では劣化してしまったコーキング(シーリング)の補修方法は?と思いますよね。補修方法には『打ち増し』と『打ち替え』の2パターンがあります。この2つの違いについて紹介していきます(^^)/ 増し打ち工法とは 古いコーキングの上に新しくコーキングを充填する工法のこと 増し打ちで施工する場合、古いコーキングを撤去する必要がなくなります。その為撤去にかかる費用や時間を抑えることができます。   窓やドア周辺は増し打ちが適しているとされていて、窓やドア周辺は古いコーキングを撤去する際に誤って防水紙を傷つけてしまい、雨漏りを引き起こすことがあります。その為カッターを使わない増し打ちが適しているとされています。   ですが新しく補充したコーキング材と古いコーキング材が必ずしもなじむわけではありません。もし相性が悪い場合は、コーキングが徐々に剥がれ落ちてしまい、結果として古いコーキングよりも劣化が早まる可能性があります。 打ち替え工法とは 古いコーキングを撤去し、新しくコーキングを充填する工法のこと カッターなどで古いコーキングを取り除いた後に、新しいコーキング材を充填します。 打ち替えで作業を行うと防水性や柔軟性をしっかりと確保した施工ができますが、古いコーキングをすべて剥がすので増し打ちに比べて手間と費用がかかります。   基本的に外壁塗装の際には『打ち替え』が理想的です。 外壁塗装が必要になる時期には、すでにコーキング材の劣化が進み、ひび割れや肉やせをしているなどコーキングの打ち替えのサインがでていることがほとんどです。当社でもほとんどが打ち替え工法をさせていただいております。     少しではありますがコーキングについて紹介していきました。詳しい説明等はもちろん見積書をお出しさせていただく際にしっかりと説明させていただいております!! 気になることがあればお気軽にお問い合わせ、ご相談ください♡ 見積提出まではもちろん無料となっております!電話での来店予約も承っております。 ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.06.07(Tue)

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「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
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