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塗装の豆知識の記事一覧

外壁塗装の下塗りとは?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「外壁塗装の下塗りとは?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 外壁塗装について調べられている皆さんは、「下塗り」という専門用語を目にしたことがあるのではないでしょうか? 下塗りは外壁塗装の要と言ってもよいほど、重要な工程なんです✨ 今回はそんな下塗りについて徹底解説していきたいと思います!! 下塗りは「3回塗り」の1番目 一般的に外壁塗装では、塗料を3段階に分けて塗り上げる「3回塗り」を行います。 ≪3回塗り≫ ①下塗り(下塗り剤の塗布)→ ②中塗り(塗料を塗布)→ ③上塗り(②と同じ塗料を塗布) 一番最初に行う下塗りは、外壁塗装の土台を整える作業であり、最終的な仕上がりを大きく左右します。 中塗り・上塗りの塗料には外壁を保護する効果がありますが、下塗りが疎かになっているとその効果をしっかりと発揮することができないのです。 下塗りの効果とは? 下塗りには、多岐にわたる効果があります。 以下で6つの効果について詳しく解説していきましょう! ①中塗り・上塗り塗料を密着させる効果 下塗りの最も重要な目的は、中塗り・上塗りで使われる塗料を外壁としっかりと接着させることです。 中塗り・上塗り塗料には外壁を保護する効果がありますが、単体では接着力が弱く、外壁に直接塗ってしまうとすぐに剥がれてしまいます。 外壁と中塗り・上塗り塗料の間に「下塗り剤」を挟むことで、下塗り剤が接着剤のような役割を果たし、中塗り・上塗り塗料が長持ちするのです。 ②塗膜の耐久性を上げる効果 上述の通り、下塗りを行わなければ中塗り・上塗り塗料を外壁に密着させることができません。 中塗り・上塗り塗料が密着していないと、空気が入り込んで塗膜が水ぶくれのようにポコポコ膨れてくることがあります。 この状態の塗膜は少しの刺激でも破れやすく、非常に耐久性が低くなります。 ③外壁を平らに補修する効果 外壁自体にひび割れや凸凹がある場合、その上に中塗り・上塗り塗料を塗っても、塗膜がそこからはがれやすくなってしまいます。 下塗り剤を塗ることによって、細かなひび割れや凸凹であれば中を埋めて平らに補修することができます。 ④塗料が吸い込まれるのを防ぐ効果 モルタル外壁やあるいは劣化の激しい外壁の場合、外壁が中塗り・上塗り塗料を吸い込んでしまう現象が起こります。 吸い込みが激しいと、いくら塗料を塗り重ねても厚みのある塗膜ができず、塗料の使用量や作業時間が膨大になってしまいます。 下塗りには、塗料が吸い込まれるのを食い止める効果もあるのです。 ⑤塗料の発色を良くする効果 「濃い色の外壁を淡い色に塗り替えたい」といった場合、元の外壁の色が透けてしまい思った通りの発色にならないことがあります。 そんな場合には、白い下塗り剤を塗布して元の色を消すことで、中塗り・上塗り塗料の発色を良くすることができます。 また外壁に凸凹があったり、塗料の吸い込みが激しい場合にも色ムラが生じやすくなりますが、そういった色ムラの原因を解消することができます。 ⑥塗膜の機能性を底上げする効果 下塗り剤には、遮熱機能や防カビ機能、防藻機能が付加されているものもあります。 これらと中塗り・上塗り塗料を併用することで、塗膜の機能性を底上げすることができます。 また外壁材が金属素材である場合、下塗り剤を塗ることでサビの発生を防ぐ効果も期待できます。 下塗り剤の種類 下塗りで使用する下塗り剤にも様々なものがあります。 外壁材や中塗り・上塗り塗料と相性のいいもの、外壁の劣化状態に合ったものを選ぶ必要があります。 ここからは、下塗り剤の種類についてご紹介いたします! シーラー 外壁と中塗り・上塗り塗料を密着させ、塗料の吸い込みを防ぐ効果があります。 使用が推奨される外壁 劣化が激しい外壁。 プライマー 外壁と中塗り・上塗り塗料を密着させ、塗料の吸い込みを防ぐ効果があります。 防サビ効果を持つものもあります。 使用が推奨される外壁 劣化が激しい外壁。 ステンレスやアルミなど金属素材でサビの発生が懸念される外壁。 フィラー ひび割れや凸凹(0.3mm程度の小さなもの)の中を埋めて平らに補修する効果があります。 使用が推奨される外壁 モルタルなどひび割れができやすい外壁。 微弾性フィラー 外壁と中塗り・上塗り塗料を密着させる効果と、ひび割れや凸凹(0.3mm程度)を埋めて平らにする効果を併せ持ちます。 またゴムのように伸縮する性質があり、振動などによって塗膜がひび割れるのを防ぐ効果があります。 使用が推奨される外壁 モルタルなどひび割れができやすい外壁。 バインダー 外壁と中塗り・上塗り塗料を密着させる効果に重点を置いた下塗り剤です。 塗料の吸い込みを防ぐ効果は期待できませんが、非常に高い密着性があります。 使用が推奨される外壁 金属素材やプラスチックなど高い密着性が求められる外壁。 新築など劣化が少ない外壁。 (番外編)サーフェイサー 下塗りの次の中塗りで使用されます。 下塗りだけでは補修しきれなかった外壁のひび割れや凸凹を隠す効果があります。 上塗り塗料の色ムラを防ぎ発色を良くする効果があります。 まとめ 外壁塗装における「下塗り」は、多岐にわたる効果があり非常に重要な工程であることがお分かりいただけましたでしょうか?😊 下塗りで使用される「下塗り剤」には様々なものがありますが、外壁材や中塗り・上塗り塗料と相性のいいもの、外壁の状態に合ったものを選ぶことが大切です。 かがやき塗装工業ではお客様のお家に最適な下塗り剤を選び、下塗りはもちろんのこと中塗り、上塗りまで丁寧に行っていきます! 外壁塗装をお考えのお客さまは、どうぞお気軽にご相談ください✨   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.07.26(Fri)

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ピンホールってなに!?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「ピンホールってなに!?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   「外壁塗装を無事に終えたと思っていたら、しばらくして外壁に穴が開いているのを見つけた!」 というトラブルが起こることがあります😲 その穴は、「ピンホール」かもしれません。 今回はピンホールについて解説していきたいと思います! ピンホールってなに? 外壁塗装した箇所に、直径1~3ミリの小さな穴が開いていることがあります。 これは針で開けた穴に似ていることから「ピンホール」と呼ばれています。 数個程度ならあまり気になりませんが、広範囲に渡ってたくさんの穴が開いているようなケースは「施工不良」になります。 塗装した日の天候が原因で発生することもありますが、ヒューマンエラーによって発生したり、意図的に予算や手間を減らしたことで発生することもあります。 ピンホールが発生する時期 ピンホールは塗装直後にはあらわれておらず、塗装後1週間~10日くらいの間にぽつぽつと発生します。 外壁塗装の施工不良は後から発覚してくることがあるため、工事完了後2週間くらいは状態をよく観察しておくのがおすすめです。 外壁を塗装前・塗装後・塗装から数日後に撮影しておくと、万が一施工不良があってもいち早く気づくことができ、証拠にもなります。 なぜピンホールができるのか? 原因①塗料が完全に乾く前に塗り重ねた 一般的に外壁塗装では、塗料を「下塗り・中塗り・上塗り」の計3回塗り重ねます。 その際には、先に塗った塗料が完全に乾燥してから塗り重ねていく必要があります。 ところが塗料が完全に乾かないうちに塗り重ねてしまうと、水分が蒸発する過程で塗膜に穴を開けてしまうのです。 原因②塗装に適さない天候条件下で行った 外壁塗装が可能な天候条件は、「気温5度以上、湿度85%未満」と決まっています。 これは、気温が低すぎたり湿度が高すぎると塗料がなかなか乾かないためです。 また気温が低いと結露が発生し、塗料に水分が染み込むおそれもあります。 塗装に適さない天候なのにも関わらず無理やり作業を進めてしまうと、ピンホールの発生に繋がります。 原因③塗料を厚く塗りすぎた 塗料には、製品ごとにメーカーが定めた塗布量があります。 塗布量が少ないと塗膜の耐久性が低くなってしまいますが、逆に塗布量が多すぎても塗膜の品質に問題が発生します。 塗料を厚く塗りすぎると塗料がなかなか乾かず、ピンホールの発生に繋がってしまいます。 原因⑤塗料の希釈率が不適切だった 塗料は原液のまま使うのではなく、シンナーや水を混ぜて薄めたものを塗装します。 メーカーが定めた希釈率をもとに、その日の気温や湿度などに合わせて調整が必要になります。 職人の経験不足などから希釈率が適切ではなかった場合や、あるいは塗料節約のために過剰に薄めていた場合、ピンホールなどの施工不良があらわれることがあります。 原因⑥下地処理が不十分だった 塗装する前に、塗料がしっかりと下地に乗るように下地処理を行います。 塗装面の汚れを落とし、平らになるように仕上げていく作業です。 この作業が不十分で塗装面に汚れや油分が残っていると、塗料がはじかれて気泡が入りやすくなります。 また塗装面に凸凹が残っていると、塗装する際に気泡が入りやすくなります。 それらの気泡が抜ける際に、塗膜に穴が開いてしまいます。 原因⑦塗料に不純物が混入していた せっかく下地処理で塗装面をきれいにしても、塗料に埃や砂などが混入していると、塗装の際に気泡が入りやすくなってしまいます。 また水分が混入すると希釈率にも影響を及ぼします。 塗料への不純物の混入は、ピンホール発生に繋がります。 原因⑧塗装用具に問題があった 「スプレーガン」という塗料を吹き付けるタイプの塗装用具を使用する場合、スプレーの内側が汚れていると、塗料に油分やごみが混入することがあります。 またスプレーガンの圧力調整を誤ると、希釈率に影響を及ぼしたり、塗料の厚みが均一にならなくなります。 スプレーガンの扱いは難易度が高く、職人の腕によってはピンホール発生の原因になることがあります。 ピンホールを見つけたらどうすればいいの? ピンホールは放っておくとその穴から雨水が浸入し、塗膜の劣化を加速させたり雨漏りの原因になることがあります。 そのため、ピンホールを見つけたら次のように対処していきましょう! ①保証書を確認する 業者によっても違いますが、外壁塗装には10年前後の「施工保証」がついていることが多いです。 施工業者から「保証書」を受け取っている場合、保証書を見て施工不良が保証されることを確認してみましょう。 そもそも施工業者を決める際に、施工保証がしっかりしている業者を選んでおくのが安心ですね! ②施工業者に相談する 「これってピンホールかな?」と気になる箇所を見つけたら、その程度にかかわらず施工業者に相談しましょう。 誠実な業者であれば、外壁の状態を確認した上で適切な処理を行ってくれるでしょう。 特に問題がないケースでも、きちんと説明をして貰えると安心できますよね。 まとめ いかがでしたでしょうか? ピンホールは施工不良によって起こることがあるため、見つけたらすぐに施工業者に相談してみましょう! かがやき塗装工業では、ピンホールなどの施工不良を発生させないために、ひとつひとつの作業を丁寧に行うことを心がけています。 また万が一施工不良が発生した際にも対応できるように、最高15年の手厚い施工保証を付けており、誠実な対応をお約束します! 弊社の施工保証についてはぜひこちらのブログをご覧ください✨⇒「【最高15年】施工保証・アフターフォローの重要性」 外壁にピンホールの様な症状を見つけてお困りの方、またこれから外壁塗装を検討されている方に、ご参考にしていただければ幸いです😊 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.07.18(Thu)

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劣化症状の進行度チェック|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「劣化症状の進行度チェック」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 皆さんのお家の外壁には、小さな傷や色の変色などはありませんか??? 日頃からよ~く注意して観察していないと、小さな傷や変色などには気が付かないかもしれません。 しかし、はじめは些細な傷みだったものが少しずつ大きく拡がっていき、取り返しがつかなくなるというようなケースもあるのです😱 今回は、外壁や屋根の劣化症状を進行レベル別に分けてご紹介したいと思います💡 初期段階の劣化症状を見極める眼を持っていれば、早期対策をすることができ、外壁や屋根の大きな劣化を食い止めることができますよ! どうして外壁や屋根は劣化してしまうの? まず、外壁・屋根塗装にも耐用年数というものがあり、必ず経年劣化していきます。 外壁や屋根には、日々紫外線や雨風のダメージが降り注いでいます。 塗装することによってそれらのダメージからお家を守っていますが、その効果は10年前後で切れてしまいます。 塗装の保護効果が切れると、そのサインが様々な劣化症状となってあらわれてくるのです。 進行レベル別の劣化症状 それでは、外壁・屋根の劣化症状を進行レベル別にご紹介していきたいと思います! 進行レベル1 はじめの「進行レベル1」は危険度がまだ小さく、「外壁診断をお勧めする」くらいのレベルです。 しかし、これを放っておくとこの後紹介するような大きな劣化につながりかねませんので、お早めに対処ください! このレベル1に該当するのは「色あせ」や「くすみ」です。 外壁が変色をはじめ、色あせやくすみが気になるようになってくれば、それは診断の合図💡 ただの変色と侮らず、専門家による外壁診断をお勧めいたします!! ▼色あせ (※変色についてはこちらのブログで詳しくご説明しています!) 進行レベル2 次の「進行レベル2」の危険度は中程度で、「塗装・補修をお勧めする」レベルです。 すでにこの段階で、何かしらの施工が必要になってきますので、きちんとお早めに対処してください。 このレベル2に該当するのは「チョーキング現象」や「コーキングの劣化」です。 手で触れると白い粉が付着する「チョーキング現象」やコーキングのひび割れが起こったら、塗装や補修の合図💡 きちんと専門家に相談し、これ以上の劣化が起こらないように対処しましょう! ▼チョーキング現象 ▼コーキングのひび割れ (※チョーキング現象についてはこちらのブログで詳しくご説明しています!) (※コーキングについてはこちらのブログで詳しくご説明しています!) 進行レベル3 最後に、「進行レベル3」は危険度は高く、「早急に塗装・補修をお勧めする」レベルです。 ここまで来てしまうと、放置するのは危険です😱 外壁や屋根の見栄えが悪くなるばかりではなく、非常に脆くなり雨漏りの危険性が高まります。 このレベル3に該当するのは「塗装のひび割れ」や「塗装の剥がれ」、「サビの発生」です。 これらが見られる場合は、早急に対処が必要ですので、すぐに専門家にご相談してください!! ▼塗装のひび割れ ▼塗装の剥がれ ▼サビ (※塗装のひび割れについてはこちらのブログで詳しくご説明しています!) 劣化症状を放置するとどうなるの? 劣化症状を放置すると、外観が悪くなってしまうのは誰の目にも明らかですが、それだけではありません。 最初に述べたように、外壁・屋根塗装は紫外線や雨風のダメージから外壁を守っています。 また外壁そのものには防水効果が無く、塗装することによって建物内部に雨水が染み込むのを防いでいます。 劣化症状が出ているということは、それらの効果が無くなってきているということです。 特に劣化症状が進行し、塗装がひび割れてきたり剥がれてきている場合は、その部分から直にダメージを受けたり、雨水が染み込みます。 そうすると雨漏りが発生します。 雨漏りが発生すると、外壁や屋根の表面のみならず建物内部の劣化が急速に進んでいきます。 建物の躯体や鉄骨が腐食し、最終的に建物の耐久性が大幅に低下してしまうのです。 まとめ 外壁・屋根塗装の耐用年数は10年前後です。 塗装の保護効果が切れると、様々な劣化症状があらわれてきます。 進行レベル1は「色あせ」や「くすみ」。 進行レベル2は「チョーキング現象」や「コーキングの劣化」 進行レベル3は「塗装のひび割れ」や「塗装の剥がれ」、「サビの発生」。 劣化症状が進行する前に、専門家に相談し外壁・屋根塗装を依頼することをおすすめいたします! 劣化症状を放置すると雨漏りに繋がり、最終的に建物自体の耐久性が大幅に低下するおそれがあります。 このブログを参考にしていただき、ご自宅の劣化症状の進行レベルがどれくらいなのか、ぜひ一度チェックしてみてくださいね! かがやき塗装工業では、外壁診断・雨漏り診断を無料で承っております!! ご心配なことがございましたら、どんな些細なことでもご相談に乗らせていただきます😊 ぜひお気軽にご連絡くださいね✨✨   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】                             古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.07.10(Wed)

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外壁塗装屋根塗装塗装の豆知識

夏に外壁塗装しても大丈夫?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「夏に外壁塗装しても大丈夫?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 最近では気温が30度を超える日が増えてきましたね~🥵 暑い夏に外壁塗装をしても問題は無いのでしょうか!? 夏には必須のエアコンが使えるのか、換気はできるのかなど・・・塗装工事中の生活が心配な方もいらっしゃるかと思います。 今回はこのような不安を解消すべく、夏の時期の外壁塗装について解説していきます💡 これからの時期に外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてください!! 夏に外壁塗装できる?? 結論から申し上げると・・・7~9月の夏に外壁塗装をすることは問題ありません! 施工可能な気象条件 まず外壁塗装を行うには、次のように気象条件が定められています。 ①気温が5℃以上 ②湿度85%未満 ③降雨、降雪、強風などの気象下ではない ④結露が発生していない 外壁に塗られる塗料はしっかりと固まることで安定した塗膜になり、防水性や耐候性などの効果を発揮することができます。 ところが気温が低すぎたり湿度が高かったり、また雨が降ったりしていると、塗料がなかなか固まりません。 塗料が固まらないのに無理矢理工事を進めてしまうと、後々塗膜の剥がれなどの施工不良につながる可能性があるのです💦 気象条件さえ満たしていればOK! しかし逆に言えば、上記の気象条件さえ満たしていれば、夏であっても外壁塗装をすることが可能ということです! 夏に外壁塗装するメリット・デメリット 夏に外壁塗装を行う場合には、メリットもデメリットも両方ございます。 それぞれ3つずつご紹介していきますので参考にしてみてください! メリット ①スケジュール通りに施工しやすい 外壁塗装は、天気によってスケジュールが左右されてしまいます。 梅雨の雨が多い時期などは特に、工期が延びてしまうことが多々あります。 夏の晴れた日であれば気象条件を満たすことが多いため、スケジュール通りに工事を進めやすいのです。 また一般的に夏は外壁塗装の繁忙期(春・秋)から外れているため、希望のスケジュールで工事できる可能性が高いです! ②日照時間が長いため作業時間を確保しやすい 夏は日照時間が長いため、作業時間を十分に確保できるというのもメリットのひとつです! その日の作業をその日のうちに終わらせることができるため、スケジュールが後ろに倒れにくいのです。 ③塗料が乾きやすく塗膜の質が安定する 塗料はしっかりと固まることで、質の高い安定した塗膜になります。 夏は気温が高いため塗料が早く乾きやすく、後々の施工不良が起きるリスクを軽減することができます。 デメリット ①夕立によって中断されることがある 夏は梅雨ほど雨の多い季節ではないものの、突然夕立が降ることがありますよね☔ 先述の通り、雨が降っていると外壁塗装ができませんので、工事を途中で中断しなければいけません。 ②お盆と被ると工期が延びる お盆は外壁塗装業者もお休みに入るところが多いため、工事がストップしてしまうことがあります。 そのため塗装工事がお盆と被ると、トータルの工期が長くなることになります。 塗装工事をお盆と被らせたくない場合は、お盆前に終わらせるスケジュール、もしくはお盆後に始めるスケジュールを組む必要があります。 お盆前に終わらせたい場合は、天候による工期延期も見越して余裕を持ったスケジュールを組む必要があるでしょう。 ③夏場の塗装工事を辛く感じる場合も 塗装工事中は、音がしたり塗料の臭いがしたり、生活に多少の制限が生じます。 こうしたことは夏に限ったことではありませんが、夏は室内外の気温差が激しく自立神経を乱しやすい季節です。 そのため大きな音や塗料の臭いがすることが、他の季節よりも辛く感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。 夏の塗装工事中に快適に過ごすには 夏場、塗装工事中も快適な生活ができるようにするには、「エアコンを使用できるようにする」「換気ができるようにする」といったことに対応してくれる塗装業者を選ぶのがオススメです。 エアコンを使用できるようにする 塗装工事中、エアコンが使用できるかどうかは塗装業者の養生のやり方次第です。 養生とは、塗装工事をする際に塗装しない箇所を汚さないように養生シート等で覆うことです。 養生をする際、エアコンの室外機もその他の箇所と同じやり方で覆ってしまうと、給排ができなくなるためエアコンが使用できなくなってしまいます。 最近では室外機を覆った状態でもエアコンが使用できる特殊な養生材も登場していますので、業者に相談してみてください。 窓を開けて換気できるようにする 塗装工事中は、窓やドアを自由に開閉することは難しいです。 特に洗浄の際は窓をきちんと閉めておかないと、家の中に水が入ってしまいます。 しかし、塗装工事中ずっと窓やドアが開けられない訳ではありません。 塗装業者の協力があれば、開けたい部分を2,3箇所程度なら開閉できるようにすることが可能です。 夏の外壁塗装はかがやき塗装工業にお任せください♪ 夏の外壁塗装について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? 暑い夏にも問題なく塗装工事はできますが、夏に外壁塗装をするかどうか迷われている方は、今回ご紹介したメリット・デメリットを参考に検討してみるのがオススメです💡 かがやき塗装工業では、夏の塗装工事中でもお客様が快適な生活を送れるように、最大限配慮させていただきます😊 外壁診断やカラーシュミレーションなど無料で行っておりますので、お気軽にご相談くださいませ✨ かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.06.20(Thu)

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下地処理ってなに?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「下地処理ってなに?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 外壁塗装は、ただ塗料を塗装するだけではありません。 塗装の前後に様々な作業工程があり、その中でも一番と言っていい程重要な工程が「下地処理」です💡 今回はそんな下地処理について詳しくご紹介していきます! なぜ下地処理は必要なの?? 外壁塗装は新築時・または前回の塗装から、10年程度経過してから行われます。 そのため、塗膜だけでなく下地の劣化も進んでいることが多いのです。 外壁塗装のクオリティを上げるためには、下地の劣化を適切な方法で処理した上で塗装することが、とっっても重要になってきます! 基本的な下地処理方法 外壁のひび割れの下地処理 ひび割れの幅が0.3ミリ未満の場合 0.3ミリ未満のひび割れを「ヘアークラック」と言います。 この場合、ひび割れ箇所をシーリング材などで埋めて補修します。 ひび割れの幅が0.3ミリ以上の場合 0.3ミリ以上のひび割れを「構造クラック」と言います。 ひび割れが大きくなるとその周りの外壁が脆くなるため、工具で脆い部分を除去した上で、シーリング材などで埋めます。 金属部の下地処理 ①金属部にさびが発生している場合、ケレン(サンドペーパーやワイヤーブラシなどで研磨すること)で除去します。 ②古い塗膜が残っていると新しい塗料が密着できないため、同様にケレンで除去します。 ③削りカスを綺麗に拭き取り、さび止めを塗ります。 木部の下地処理 ①汚れや苔、カビを高圧洗浄で洗い流します。 ②古い塗膜をケレンで除去し、さらに細かい傷を付けることで塗料の密着性を高めます。 サイディング外壁・モルタル外壁の下地処理 外壁材には様々な種類があるのですが、その種類によっても適切な下地処理方法は変わります。 次にご紹介するのは、現在主流である「サイディング外壁」と、以前主流だった「モルタル外壁」の下地処理方法です。 サイディング外壁の下地処理 サイディング外壁のお家によく見られるのが、サイディングボードの変形、ひび割れ、目地(サイディングボードの繋ぎ目部分)のシーリング劣化です。 サイディングボードの変形 ①サイディングボードが変形してしまった場合は、釘やビスを追加で打ち込んで固定します。 ②打ち込んだ釘やビスの頭に、シーリング材を塗布し保護します。 ※変形が大きい場合は、無理矢理固定するとかえって割れてしまうことがありため、サイディングボードを部分的に張り替えて対応します。 ひび割れ(構造クラックの例) ①まずひび割れ箇所をカッターなどでV字に削り、溝の中をハケで綺麗にします。 ②シーリング剤の密着性を高めるために、溝に「下塗り剤」を塗布します。 ③下塗り剤が乾いたら、シーリング材を充填してひび割れを埋め、ヘラで平らに成形します。 ④最後にモルタルを表面に塗り、さらに平らになるよう仕上げます。 目地のシーリング劣化 シーリングの補修方法はいくつかありますが、ここでは基本的に行われることが多い「打ち替え工法」についてお話しします。 ①まずカッターなどで切れ目を入れて、既存のシーリングを撤去します。 ②シーリングの柔軟性を確保するため、目地の底面にシート状のバックアップ材を施し、底面にシーリングが接着しないようにします。 ③目地の周りを養生テープで覆い、ひび割れの処理と同様に下塗り剤を塗布します。 ④シーリング材を目地の中に流し込み、ヘラで隙間ができないように均等にならしていきます。 ※打ち替え以外の補修方法については、こちらのブログで詳しくご紹介しています! コーキングって?増し打ち?打ち替え? 外壁の目地の役割 モルタル外壁の下地処理 モルタルは水と混ぜ合わせて施工するため、乾燥が進むとひび割れができやすくなります。 ひび割れ(構造クラックの例) ①まずひび割れ箇所を電動工具でU字に削ります。 クラックの中がガタガタになっているとシーリング材が均等に行き渡らないため、幅と深さを10ミリ程度確保してカットします。 ②溝の中をハケで綺麗にして、下塗り剤を塗布します。 ③下塗り剤が乾いたら、外壁の高さより少し低くなるようにシーリング材を流し込み、ヘラで平らに成形します。 ④下塗り剤を再度上から塗布し、防水モルタルを外壁の高さに合わせて充填し平らになるように仕上げます。 弊社では下地処理からしっかり行っております! いかがでしたでしょうか?? 今回お話した下地処理というものは、上から塗装してしまえばどの様に処理されているか分からない場合があります。 しかし塗装直後は美しい外壁に見えても、下地処理をおろそかにしていた場合、数年で塗膜が剥がれてきたり雨漏りが発生するリスクがあるのです。 そんなことにならないためにも、信頼できる塗装業者に依頼することがとても大切です! かがやき塗装工業では、下地処理から丁寧にしっかりと行い、決して手を抜くようなことはいたしません✨ 外壁塗装工事はぜひ弊社にお任せください!💪 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.06.18(Tue)

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外壁の目地の役割|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「外壁の目地の役割」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   ご自宅の外壁に、ゴム状の繋ぎ目があるのを気にしたことはありますか? この部分は「目地」と言います。 実は目地には、外壁の耐久性を上げるという大切な役割があります! また外壁の他の部分と同様に劣化していくため、塗装と同じタイミングで補修が必要になります。 今回は目地の必要性や劣化症状、修復方法など、徹底解説していきたいと思います! 外壁における目地の役割 目地とは? 国内の住宅の多くは、外壁に「サイディングボード」や「ALCパネル」いった外壁パネルを貼り付けていく方法でつくられています。 その場合、貼り付けられた外壁パネル同士の間に隙間が生じます。 これを、「目地」と呼んでいます。 目地の必要性 外壁パネルは、衝撃を受けると歪んだり割れたりしやすいという性質があります。 この性質によって外壁が破損してしまうのを防ぐために、外壁パネル同士の間に適度な隙間を設けて、外壁パネルにかかる負荷を軽減しています。 また、その隙間を空いた状態にしておくと雨水が外壁内に侵入してしまうため、シーリング材を注入し塞ぐことで、防水性を保っています。 シーリング材の効果 さらにシーリング材はゴムのように柔軟で弾力があります。 そのため、地震や大型車などによる震動を受けたときのダメージを吸収したり、 また温度変化によって、外壁パネルが膨張するときに生じる力を吸収する効果があります。 目地のシーリング材の劣化 シーリング材は、日々紫外線や温度変化にさらされることによって、経年劣化していきます。 劣化したシーリング材には、このような症状があらわれます。 ひび割れ シーリング材に細かくひび割れが入っている状態です。 破断 ひび割れが進むと、シーリング材が途中で切れてしまいます。 肉やせ シーリング材に含まれる成分が溶け出すことで、痩せたような状態になります。   長くても10年、環境条件の悪い場所であれば5年ほどで上記のような症状があらわれはじめ、シーリング材の補修が必要になります。 シーリング材の劣化を放っておくと? シーリング材の劣化は、見た目にはそこまで目立たないためあまり気にならないかもしれません。 ところが劣化をそのままにしておくと、大きなトラブルに繋がるおそれがあります。 外壁内部に雨水が侵入する シーリング材の劣化が進行すると、外壁の防水性が低下します。 外壁内部に徐々に雨水が浸入し、建材にカビが発生したり腐食してしまいます。 最終的には、建物自体の耐久性が大きく低下してしまいます。 外壁パネルが剥がれやすくなる 外壁パネルは、釘や取り付け金具によって下地に固定されています。 ところがシーリング材の劣化部分から雨水が外壁内部に浸入すると、釘や取り付け金具が水分にさらされ錆びてしまいます。 釘や取り付け金具が錆びて劣化すると、外壁パネルが浮いてきたり剥がれやすくなります。 また外壁パネルが剥がれると、さらに雨水が浸入しやすくなり悪循環に陥ります。 外壁にひび割れができる シーリング材の劣化部分から浸入した水分を、外壁パネルが吸収します。 この状態で冬季を迎えると、凍結膨張が繰り返されることによって、外壁パネルにひび割れができるおそれがあります。 目地の修復方法 シーリング材が劣化した目地の修復方法は、主に4種類あります。 ①増し打ち 既存のシーリング材を剥がさず、上からシーリング材を充填する方法を「増し打ち」と言います。 主に、既存のシーリング材の状態が比較的良い場合に行います。 また窓やドアのサッシ周りは、後述する「打ち替え」を行うとカッターで奥の防水紙を切ってしまう恐れがあるため、通常増し打ちで対応します。 ②打ち替え 既存のシーリング材を綺麗に剥がしてから、新しいシーリング材を打ち直す方法を「打ち替え」と言います。 増し打ちよりも手間は掛かりますが、その分シーリング材の持ちが良くなります。 ③カバー工法 目地のシーリング材を取り除き、代わりに金属製のカバーを設置する方法を「カバー工法」と言います。 厚みを確保できない目地や、メンテナンスを頻繁にしたくない方におすすめです。 金属製カバーはシーリング材に比べて紫外線に強く、長期間目地を保護することができます。 ④ブリッジ工法 既存のシーリング材の上に、橋をかけるように新しいシーリング材を盛り付ける方法を「ブリッジ工法」と言います。 構想上厚みを確保できない目地に対して行います。 目地が太く分厚くなるため見た目が変わってしまいますが、丈夫な上にカバー工事と比べて安価というメリットがあります。 外壁塗装における目地補修の順番 外壁塗装において目地を補修する場合は、作業の順番が2パターンあります。 ①先打ち 外壁に塗装する前に目地補修することを「先打ち」と言います。 先に補修しておくと目地の上から塗装できるので、目地自体を塗膜によって保護することができます。 また色の違和感もなくなります。 ただし、シーリング材は塗膜より伸縮性が高いため、塗膜の表面にヒビが入りやすくなります。 ②後打ち 外壁に塗装した後で目地補修することを「後打ち」と言います。 目地が紫外線などのダメージを直接受けるため、先打ちと比べると劣化のスピードが速くなります。   仕上がりの色や劣化のスピードを考えると、先打ちの方がコストパフォーマンスが良いのでオススメです。 弊社でも、基本的に目地補修は先打ちで対応しています。 目地補修を含めた外壁メンテナンスはご相談ください! いかがでしたでしょうか?? 目地は意識しないとなかなか目に入らない部分ですので、一度ご自宅の外壁をチェックしていただき、劣化症状がないか確認してみてください! 目地の補修を含めた外壁塗装・メンテナンスは、かがやき塗装工業までご相談くださいね😊 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

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高圧洗浄の重要性【徹底解説】|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「高圧洗浄の重要性」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 皆さんは、外壁を塗り直す前に「高圧洗浄」という工程があるのをご存じでしょうか? 「高圧洗浄」とは文字通り、外壁に高圧の水を噴射することで洗浄する工程のことです。 実はこの工程は外壁塗装において非常に重要なものなんです!! 今回はこの工程について細かく解説いたしますので、ぜひ外壁塗装に対する理解を深めてくださいね♪ 高圧洗浄の効果 外壁塗装業者は、家庭用の高圧洗浄機よりおよそ1.5倍もの威力がある業務用高圧洗浄機を使用します。 業務用高圧洗浄機を使って行う洗浄には、大きく分けて3つの効果があります。 ①汚れや苔、カビを取り除く! 新築後または前回の塗装から何年も経過した外壁には、汚れや苔、カビがたくさん付着しています。 こうした汚れは放置しておくと、見た目がどんどん悪くなってくるばかりか、簡単には取れなくなってきます。 そこで高圧洗浄の工程を行うことで、汚れや苔、カビを徹底的に除去する必要があります。 ②古い塗膜を取り除く! 新たに塗装を行う際には、過去の塗装の「塗膜」を完全に取り除く必要があります。 仮に塗膜を除去しないまま上に塗料を重ねてしまうと、塗料が剥がれやすくなってしまい、耐久性が落ちることに繋がりかねません。 そこで高圧洗浄の工程によって余計な塗膜を剥がし、新しい塗料の密着力を上げているのです。 ③ひび割れ(クラック)を見つける! また外壁にひび割れ(クラック)が出来ている場合、塗装する前に必ず修復する必要があります。 ひび割れから外壁内に雨水が浸入し、いくら綺麗に塗装しても意味を成さなくなるからです。 外壁に汚れが蓄積しているとひび割れが見つけにくくなるため、高圧洗浄で洗い流して見つけやすくします。 高圧洗浄のビフォーアフター✨ こちらの写真をご覧ください! 左側が洗浄前、右側が洗浄後の状態になります。 一目見ただけでも、汚れが落ちているのがお分かりいただけるかと思います✨✨✨ 高圧洗浄の作業時間 外壁塗装の工事は、おおまかにこの様な流れで行われます。 ①足場の設置 ②高圧洗浄 ③下地処理 ④養生 ⑤塗装(下塗り・中塗り・上塗り) 高圧洗浄は足場を設置したあとに行われ、着工から2日目に行われることが多いです。 作業時間は3~8時間が目安になります。 建物の大きさ等にもよりますが、建物全体に高圧洗浄を施す場合は、1日掛かりの作業になる場合もあります。 また水気が乾かないまま塗装すると、塗膜が膨らんでしまい早期の剥がれに繋がる恐れがあるため、高圧洗浄後には必ず乾燥時間を設けます。 費用相場 高圧洗浄の費用は、1平方メートルあたりおよそ100~300円が相場です。 また水道代も依頼主の負担となります。 ・業務用高圧洗浄機の吸水量は毎分およそ15リットル ・作業時間を8時間とする ・水道水を1リットル使ったときの水道料金はおよそ0.2円 上記を前提とすると、高圧洗浄1回分の水道料金は、約1400円前後かかることになります。 (水道料金は地域によって違いますので、あくまでも目安になります。) 高圧洗浄しないケース 外壁塗装を長持ちさせるために行われる高圧洗浄ですが、外壁の状態によっては省力されるケースもあります。 ①鉄部に錆びができているケース 鉄部を塗装する際には、錆びができていないか確認します。 錆びができている場合は除去が必要ですが、錆びは水で増殖するため高圧洗浄が逆効果になってしまいます。 そのため、高圧洗浄ではなくケレン(サビや劣化部分を研磨して除去する作業)を行います。 ②下地が激しく劣化しているケース 激しく劣化した状態の下地に高圧洗浄すると、水圧に耐えられずボロボロになってしまうことがあります。 また木製の下地に水をかけると、腐食が進む原因になることがあります。 下地の劣化が激しい場合は、補修しケレンを行うのが一般的です。 ③傷みやすい外壁材が使われているケース 外壁材の種類によっては、高圧洗浄すると水圧に耐えられず損傷を受けることがあります。 その場合には、ブラシを使って手作業で汚れを洗浄していきます。 特に屋根などは傷みやすい外壁材が使われていることが多いため、手作業で洗浄するケースが多いです。 高圧洗浄の注意点 最後に、高圧洗浄の作業が始まる前に注意しておきたいことについてお伝えします⚠️ 当日は外干しできない 高圧洗浄中はお家の周辺に洗浄水が飛び散るため、洗濯物の外干しができません。 通常は事前に施工日程の連絡がありますが、食い違いなどがありうっかり外干ししてしまうと、洗濯物がビシャビシャになってしまうかもしれません。 施工当日にお洗濯したい場合は、部屋干しやコインランドリーを利用しましょう。 高圧洗浄中は窓を閉める 高圧洗浄は高い水圧で行われるため、窓を開けておくと飛び散った洗浄水が室内に入る可能性があります。 外出する際には、忘れずに窓をしっかり閉めておきましょう。 万が一に備えて保険を 窓枠を高圧洗浄する際に窓ガラスが割れたり、駐車場周辺で高圧洗浄する際に車が破損する可能性が考えられます。 一般的には塗装業者が加入している保険の補償対象になりますが、未加入だと大きなトラブルに発展します。 念のため事前に、塗装業者が「請負業者賠償責任保険」に加入しているか確認しておくとよいでしょう。 弊社では高圧洗浄も丁寧に行います! 外壁塗装は約10年と長い期間で塗料の効果を持続させなければいけません。 そのためには塗装の作業はもちろん、塗装する前の洗浄作業も丁寧に行うことが必要になります! 高圧洗浄の良し悪しで、外壁塗装の仕上がりは変わります! かがやき塗装工業では、どの工程においても丁寧に作業し高品質な外壁塗装工事を提供いたします✨ お客様にご納得いただける仕上がりになるように尽力いたしますので、ぜひ弊社までご依頼下さい💪 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

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塗料の艶ありと艶なしの比較|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「塗料の艶ありと艶なしの比較」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   外壁塗装の塗料には、艶なしと艶ありがあるのをご存じですか? 外壁塗装を行う際、「新築時のようにツヤツヤ、ピカピカしたおうちにしたい!」という方も「光沢や艶を抑えてしっとりと落ち着いた感じにしたい!」という方もいらっしゃると思います! 艶の有無や度合いは好みで選ぶのが1番ですが、『艶ありの方が耐用年数が高い』なんてことを言われると艶なしで考えていても悩んでしまいますよね。 ここでは艶の度合いとその特徴、その有無による耐用年数など、皆様が安心して外壁塗装ができるよう、気になる点を解説していきます! 外壁塗装の艶あり・艶なし。自分の好みだけで選ぶのはだめ? 外壁塗装における艶とは 外壁塗装における艶とは、滑らかな平面や曲面に浮かぶ光の反射や光沢のことです。 実は、外壁塗装においては「艶あり」「艶なし」の明確な定義は存在していません。 業界では、過去に一度艶に関する定義を定めようとしたことがあるようですが、その定義が塗装職人の間でうまく浸透せず、今現在でも明確な基準が定められずにいるようです。 艶に関する定義ははっきりと定まっていませんが、艶ありの状態、艶なしの状態が大体こういうものだという目安はありますので、ご紹介していきます! 外壁の艶の有無の尺度は、60度の角度から100%の光を当て、正反射した光が反対側に何%届いているかで決まります。 光が反射した強さを数値化したものをグロス値、または光沢度をいいます。 なお、艶は全5段階存在します。 5段階の名称とグロス値、特徴については下記をご覧下さい。 【艶の全5段階】 ①艶あり 〈グロス値〉70%以上 〈特徴〉光沢度70%以上の状態。塗った後はツヤツヤとした印象。 ②7部艶 〈グロス値〉60%前後 〈特徴〉曇りの日など、天候により艶が無いようにみえる。 ③5部艶 〈グロス値〉35%前後 〈特徴〉半艶とも呼ばれ、艶ありと艶なしの中間度合いの艶感。 ④3部艶 〈グロス値〉15%前後 〈特徴〉艶なし塗料にほんの少し艶がある状態。天気の良い日に、見る角度で艶が感じられる程度。 ⑤艶なし 〈グロス値〉5%以下 〈特徴〉艶が全くない状態。マット仕上げ、フラット仕上げとも呼ばれる。 このように艶は全5段階ありますが、全ての塗料製品で選べるわけではありません。 メーカーや塗料によっては「艶なし」がないものがあり、反対に「艶あり」がないものもあります。   【艶あり塗料と艶なし塗料の特徴】 艶あり 〈特徴〉新築時のようなツヤツヤした質感、輝きとなる。 こんな方にオススメ! ・艶感を好む方。 ・耐候性を重視したい方。 艶なし 〈特徴〉マットな質感になり、柔らかい雰囲気になる。 こんな方にオススメ! ・艶感が気になる方。 ・美感性を重視したい方。 艶あり艶なしの耐用年数について なぜ、艶ありの方が耐用年数が長いと言われているのか、実際のところどれほど違いがあるのかなどご紹介していきます!! 艶がある=表面が滑らか=汚れがつきにくい 艶があるということは、表面が平らで滑らかと言うことになります。 表面が滑らかである方が、砂やほこりなどの物質が付着しにくく、それだけ汚れも溜まりにくくなります。 汚れが常時付着していると、湿気などの水分も常時付着していることとなります。 それらが塗膜を劣化させる原因のひとつであり、表面が滑らかであれば汚れが溜まりにくく、それだけ塗膜の寿命も長くなるということです。 艶なしより、艶ありの方が耐久性が良い リシンなどの一部の吹き付け用塗料を除き、艶なし塗料のほとんどが、もともと艶のある塗料にフラットベースと呼ばれる艶消し剤(調整剤)を混ぜることによって光沢を抑えるように調整されています。 このフラットベースが滑らかな表面に細かい凹凸を作り出し、光が乱反射して艶を鈍く見せています。 艶なし塗料の耐久性が劣るといわれている根本の原因はここにあります。 添加物のフラットベースを混ぜた分、艶がなくなる代わりに塗料の耐久性が落ちてしまうと言うことです。 何も混ぜていない純粋な塗料であれば、元々の耐久性を発揮しますが、そこに艶を消すための薬剤を混ぜたことで、全体的に塗料としての耐久性は通常よりも劣ってしまいます。 そのため、耐久性のみを考慮するのであれば艶なしよりも艶ありを選ぶことをオススメします。 現在の塗料は年々進化しており、艶なし塗料でも耐用年数が比較的長くなってはいますが、同じグレードの艶あり塗料と艶なし塗料を比較すれば、艶ありの方が耐久性が良いということには間違いありません。 艶を消せば消すほど添加剤の量は多くなり、それと同時に性能は下がってしまいます。 考え方としては、元々艶ありの塗料に不純物を混ぜている分、保護機能成分が薄まるという事です。 艶あり塗料よりも艶なし塗料の方が耐久性が劣りますが、艶なしにしたからといってすぐに劣化が早まるわけではありません。 艶ありの方が撥水性が高いため、汚れにくくてカビやコケなども発生しにくい傾向にあるということですので、それを理解しておきましょう。 艶あり・艶なしの耐用年数の比較 艶あり塗装の耐用年数 +1.5~3年 艶なし塗装の耐用年数 -1.5~3年 艶あり塗装は艶なし塗装と比較すると耐用年数が1.5~3年程度長いと言われています。 一般的なシリコン塗料の期待耐用年数が約10年ですので、15%~30%ほど異なるということです。 ※外壁塗装は塗装する際の既存外壁の状態と環境条件で耐用年数が大きく変化します。 例えば、元々ひび割れが発生している外壁に塗装しても、期待の耐久性にはなりません。 艶あり塗料と艶なし塗料のメリット・デメリット 艶あり塗料 メリット ・塗料本来の耐久性・耐候性が期待できる。 ・汚れが付着しにくい ・塗りたての光沢感が美しい ・塗料の種類が豊富 デメリット ・艶感は基本的に2~3年で消える ・外壁の種類によっては艶が目立ちすぎる ・光の加減によりまぶしく見える 艶なし塗料 メリット ・経年による見た目や雰囲気の変化が少ない ・マットで自然な仕上がりに見える ・モルタルなどの外壁と相性が良い ・日本風の家に合う デメリット ・汚れが付きやすい ・艶ありよりも劣化が早い ・塗料の種類・カラーが少ない ポイント また、上記のメリットやデメリットはあくまで一般的なものです。 塗料は耐用年数を超えた瞬間からいいなり劣化するのではなく、時間の経過と共に毎年少しずつ劣化していきます。 艶に関しては2年~3年で徐々に薄れていきます。 そのため、艶ありを選んだとしても数年で艶は消えてしまいます。 あまりこだわりがない場合は、艶ありがオススメ 先述したとおり、艶の有無などはお客様次第のため、好みで選んで問題ありません! ですが、なかには艶の有無にこだわりはない!という方もいらっしゃると思います。 こだわりがない場合には、艶有りの塗料を選ぶことをオススメします。 理由としては、艶なし塗料は艶あり塗料に比べて耐久性が低い傾向にあります。 ですので、「艶の有無は気にしない」という方は、耐久性のみを考慮して艶あり塗料を選ぶことが無難となります。 かがやき塗装工業にご相談ください! 今回は、外壁塗装における艶ありと艶なし塗装についてご紹介させていただきました。 「艶なし」は、艶感をおさえたマットな仕上がりになる塗料であり、「艶あり」は塗り立ての光沢感が出る塗料です。 そして、艶なしが耐久性が悪いと言われている理由は、艶あり塗料に不純物を混ぜているからです。 それに抵抗がある場合は、もとから艶ありの塗料を選ぶことをオススメいたします! それぞれの性質には一長一短あり、せっかく高いお金を払って外壁塗装を行うので、「思っていたものと違う」とならないように今回紹介した内容を確認しながら、艶ありと艶なしをご検討していただければ幸いです。 かがやき塗装工業では、艶あり塗料・艶なし塗料各種取り揃えております! お客様のご要望をお伺いし、塗料の種類など最適な塗装プランをご提案させていただきます✨ 外壁塗装をご検討中のお客様は、ぜひお気軽にご相談くださいね☺️   かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!  

2024.06.05(Wed)

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梅雨でも外壁塗装はできるの?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「梅雨でも外壁塗装はできるの?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 6月に入り、梅雨の時期が近づいてまいりましたね☔ 雨の日が多くなる梅雨ですが「そんな時期に外壁塗装をしても大丈夫なの?」と疑問の方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は、梅雨に外壁塗装が可能なのかということについて解説していきたいと思います! 外壁塗装に適した時期は? まず、外壁塗装に適した時期はいつなのでしょうか? 一般的には、春(3月から5月頃)と秋(9月から11月頃)が外壁塗装のベストシーズンだと言われています。 その理由は、晴れの日が続きやすく、湿度も安定しているからです。 雨の日に塗装するとどうなるの? 「晴れ」の日は塗装作業に適しています。 では、逆に雨の日に塗装作業を行ったらどうなるのでしょうか? ①塗料が流れたり滲む 雨が降っている状態で塗装しても塗料が流れてしまうので、その日の作業が無駄になってしまいます。 作業のやり直しになれば結局工事期間が長くなってしまいます。 また雨が落ちたところが滲んでまだらな仕上がりになり、見た目も悪くなります。 ②薄~い塗料になる 塗料には必ず希釈率が決まっていますが、そこに雨水が混ざってしまうと濃度が薄くなってしまいます。 希釈率を守らないと、耐久性の高い外壁には仕上がりません! 後々塗膜にひび割れができたり、剥がれてくるといった施工不良に繋がります。 梅雨に外壁塗装はできるの?できないの? ではベストシーズンから外れており雨の日の多い梅雨には、外壁塗装はできないのでしょうか? 結論から言えば・・・梅雨であっても、外壁塗装はできます💡 外壁塗装できる具体的な条件は、以下の通りです。 天気:晴れor曇り、強風が吹いていない 湿度:85%未満 気温:5℃以上 逆にこの条件さえ満たしていれば、1年中施工可能なんです! とはいえ梅雨は作業ができない日が多くなりますし、雨が降っていなくても湿気が多いと塗料が乾燥しづらいので、工期が延びてしまう傾向にあります。 「すぐに外壁塗装を終わらせてほしい」とお考えであれば、他の季節をおすすめいたします。 逆に、梅雨は人気が少ないため業者の工事に空きがある時期です💡 ですので「今すぐ外壁塗装がしたい!」とお考えであれば、日程がすぐに組める可能性は高いです。 塗装後に雨が降ったらどうなる? 塗装作業をした後に雨が降ることもあるでしょう。 その場合はどうなるのでしょうか? ・塗料を塗ってから3時間後ならOK 気温が15~30℃度の場合、塗料は塗装してから3時間程度で乾燥し、硬くなります。 その場合は雨が降っても、塗料の品質が低下することはありません。 ただし寒い冬や湿度の高い夏は、乾燥にもっと時間がかかる場合もあります。 ご心配であれば施工業者に点検を依頼しても良いでしょう。 ・塗料を塗ってから3時間以内なら塗り直し 塗料を塗ってから3時間も経たずに雨が降った場合は、塗料が流れてしまっている可能性があります。 雨で塗料が流れてしまうと、見た目が悪くなったり耐久性が低下してしまうので、塗り直しが必要です。 その場合はもちろん、追加料金はかかりません。 雨の日でもできる作業 雨の日は基本的に塗装作業ができませんが、塗装以外にも進めることができる作業は多くあります。 〈塗装前に行う作業〉 ・足場の組立て(約1日) ・外壁の高圧洗浄(約1日) ・養生作業(数時間) 〈塗装後に行う作業〉 ・養生の撤去(数時間) ・足場の撤去(約1日) タイミングが合えば、雨の日でも作業工程を進めることはできます。 梅雨に外壁塗装する際の注意点 梅雨に外壁塗装したい場合は、以下の様な注意点に気をつけましょう。 ①雨で工期が伸びやすいことを理解する 上記で述べた通り、雨の日は塗装作業ができないため工期が伸びてしまう可能性があります。 ほかのシーズンでは2週間で終わる作業も3週間かかってしまう場合もあります。 工期が伸びてしまっても塗装の費用に関しては変わりませんが、不安な方はお気軽にご相談ください♪ また工事期間中は、足場と養生シートが設置されたままになります。 窓を通常通りガッチリ養生してしまうと、開けることができなくなります。 ご相談いただければ、一部の窓を開けられる状態で養生することも可能です。 遠慮せずにお申し付けください♪ ②塗料の臭いが残りやすい 梅雨の時期はどうしても塗料の乾燥に時間がかかってしまいます。 塗料は乾燥することで気化し臭いになるため、乾燥がゆっくりになってしまうと臭いの滞在時間も長くなることがあります。 塗料の独特なにおいが苦手な方、ワンちゃんやネコちゃんを飼っている方は注意が必要になります。 梅雨でもお気軽にお問い合わせください! 梅雨は春や秋と比べると工期が延びがちな季節ではありますが、もちろん施工は可能なのでお気軽にお問い合わせください✨ 今すぐの外壁塗装をお考えでなくても、ご相談・御見積りはいつでも受け付けております! ご来店、ご連絡をお待ちしております😊 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.06.04(Tue)

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ガルバリウム鋼板の外壁塗装|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「ガルバリウム鋼板の外壁塗装」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください!   「ガルバリウム鋼板」のお家にお住まいの方はいらっしゃいますか? ガルバリウム鋼板のお家は、モダンでスタイリッシュな雰囲気がありとてもおしゃれです✨✨ 今回は、そんなガルバリウム鋼板の外壁メンテナンスについてピックアップしていきたいと思います! ガルバリウム鋼板ってなに? そもそも「ガルバリウム鋼板」とは、金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきしたものです。 耐用年数が長く、多くの建材メーカーで外壁材や屋根材として採用されています。 ガルバリウム鋼板の特徴 ・耐用年数が長い トタン(金属鋼板を亜鉛だけでめっきしたもの)と比べると数倍耐用年数が長く、一般的なサイディング外壁と比べても長持ちすると言われています。 ・耐震性が高い ガルバリウム鋼板は軽量であるため、耐震性に優れています。 そのため「屋根の重ね葺き」や「外壁の重ね張り」にも非常に適しています。 ・比較的サビに強い 金属素材はサビに弱いデメリットがありますが、ガルバリウム鋼板はトタンやアルミなどの金属素材と比べると、断然サビに強いと言われています。 ・デザインによっては凹みやすい ガルバリウム鋼板の外壁材に多い薄くフラットなデザインは、衝撃に弱く凹みやすいです。 「子供がよく庭でボール遊びする」という様な方は、同じガルバリウム鋼板でも厚みがあり波型などのデザインを選ぶことをおすすめします。 ガルバリウム鋼板にも外壁塗装が必要! ガルバリウム鋼板外壁は耐久性が高くサビも発生しにくい特徴を持っていますが、他の外壁材と同様に定期的な外壁塗装が必要です。 塗装の目安は約10年。 新築時または前回の外壁塗装から10年前後で、下記のような劣化症状が現れてくるかもしれません。 チョーキング現象 外壁を手でこすると、白いチョークのような粉が付着することをチョーキング現象といいます。 (チョーキング現象についてはこちらのブログで解説しています。→チョーキング現象ってなに?) 色あせ ガルバリウム鋼板は雨や紫外線を浴び続けることによって、色あせていきます。 赤サビ・白サビ 金属素材のなかでは比較的サビに強いとは言え、全くサビが発生しないという訳ではありません。 「赤サビ」は表面に傷ができると発生し、「白サビ」は潮風や高湿度によって発生します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これらの劣化症状が現れたら、外壁塗装の時期がきたサインです💡 劣化症状を放置すると? ガルバリウム鋼板の劣化症状で最も気をつけたいのがサビです。 少しのサビでも放置すると、サビが広範囲に広がっていき外壁全体にダメージを与えます。 やがて穴が開いてしまうと、そこから雨水が浸入し雨漏りが起きます。 雨漏りが起きると、最終的には木材や鉄骨が腐食し、建物の耐久性が大きく損なわれることになります。 こうした事態を引き起こさないためには、劣化症状を放置せず適切なタイミングで外壁のメンテナンスを行いましょう。 ガルバリウム鋼板の外壁塗装方法 ガルバリウム鋼板の塗装は、以下の手順で行います。 ①表面をざらざらにする ②下地処理する ③下塗りする ④中塗り・上塗りする それぞれの作業工程についてご説明しましょう。 ①表面をざらざらにする ガルバリウム鋼板の塗装のポイントは、必ず最初に表面をサンドペーパーでざらざらにすることです。 ガルバリウム鋼板の表面はとてもつるつるしているため、塗料が密着しにくいのです。 あえて傷をつけて表面に凸凹をつくることで、塗料が深くまで入り込み剥がれにくくすることができます。 ②下地処理 下地処理とは、表面に付着している汚れやサビなどを除去し、ひび割れなどがあれば補修する作業です。 高圧洗浄機で汚れを洗浄し、それでも落としきれなかったサビなどは工具を使って手作業で落としていきます。 ③下塗りする 下塗りの作業では「下塗り剤」が使われます。 「下塗り剤」は、この後の中塗り・上塗りで塗られる塗料をしっかりと密着させる接着剤のような効果があります。 ④中塗り・上塗りする 中塗りではいよいよ色のついた塗料を塗っていきます。 塗料には防水性、耐候性、耐汚染性など多岐にわたる性能のものがありますが、目的に応じた性能の塗料を選びます。 1回塗っただけだとムラが生じ塗膜の強度が不十分になるため、仕上げに同じ塗料で上塗りを行います。 定期的なセルフ洗浄が有効 約10年に一度の外壁塗装は必須ですが、可能であれば定期的に洗浄してあげると、ガルバリウム鋼板の外壁を長く綺麗に保つことができます。 特に雨の当たらない部分には、汚れが溜まったり苔が発生しやすいです。 汚れや苔があると常に湿気を帯びた状態になりやすく、結果サビができやすくなります。 ご自身が届く範囲だけでOKなので、柔らかい布やスポンジなどで汚れを軽く擦って洗い流してあげるのがおすすめです。 まとめ ガルバリウム鋼板外壁は耐用年数が長く、他の金属素材に比べてサビも発生しにくいですが、約10年に一度は外壁塗装が必要です。 チョーキング現象・色あせ・赤サビ・白サビなどの劣化現象が見られたら、外壁塗装を依頼しましょう。 特にサビには注意してください⚠️ またご自身で定期的に洗浄してあげると、ガルバリウム鋼板の外壁を長く綺麗に保つことできるのでおすすめです。 このブログをお読みいただき、そろそろ外壁塗装を検討しようかな・・・と思われた方💡 お気軽にご相談くださいね!😊✨ かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.05.31(Fri)

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外壁塗装は3回塗りが一般的!正しい回数と例外ケース|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「外壁塗装は3回塗りが一般的!正しい回数と例外ケース」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! 外壁塗装で複数の業者に見積り依頼をした場合 「外壁塗装は3回塗りで行います。」 「特別に4回塗ります!」 「この塗料は2回塗りなので、その分費用が浮きますよ!」 などなど・・・ 業者によって言っていることが異なり、何を信用して良いのか迷ってしまう、というケースがあります😥 外壁塗装の塗る回数ですが、一般的には3回塗りです。 ただ、使用する塗料や外壁の劣化状況によっては2回や4回など、回数が変動するケースもあります。 今回のブログでは、一般的な外壁塗装の塗り回数と、それ以外の回数になるケース、また回数を守らないとどうなってしまうのかを解説していきます! 外壁の塗り回数は品質を左右するとても重要なものなので、ぜひ最後まで読んでみてください😊 1.外壁の塗り回数の基礎知識 まず外壁塗装における塗り回数とは、外壁全体に十分に塗料を塗って「1回」とカウントしますので、ご注意ください💡 一般的には3回塗り 先述したとおり、外壁塗装の塗り回数は3回塗りが一般的です。 3回塗りの内訳は ①下塗り ⇒ ➁中塗り ⇒ ③上塗りです。 ①「下塗り」とは? まず最初に行われる「下塗り」。 この工程は、塗装の工程のなかで最も重要な工程と言っても過言ではありません。 下塗り剤は、外壁と「中塗り・上塗り塗料」をしっかりと密着させる接着剤のような役割を担っています。 下塗り剤には「シーラー」、「プライマー」、「フィラー」、「サーフェイサー」など、様々な種類があります。 「どんな外壁材か?」「中塗り、上塗りで使う塗料はどんな塗料か?」「外壁はどれくらい劣化しているか?」などによって、適切な下塗り剤が変わってきます。 どの下塗り剤を選ぶかは、塗装業者に任せる方が安心です。 ②「中塗り」とは? 「中塗り」とは一般的に、1回目に外壁に色をつける工程のことですが、単純に色をつけるだけではありません。 塗料によって耐候性、防水性、耐汚染性、遮熱性など様々な性能があり、目的に応じた性能の塗料を塗ります。 中塗りでは、次の工程の「上塗り」と同じ色を塗るのが一般的ですが、場合によってはあえて違う色を塗ることもあります。 なぜかと言うと、中塗りと上塗りを全く同じ色で塗ってしまうと、中塗りと上塗りが本当にしっかり塗れているのか分かりにくいからです。 しかし、中塗りと上塗りを違う色で塗ると「経年劣化したときに中塗りの色が透けて見えてしまい、見た目が悪くなる」などといったデメリットもあります。 ③「上塗り」とは? 「上塗り」は、外壁の美しさや耐久性に大きく関わってくる大切な工程です。 中塗りで塗料を1回塗っただけだと、塗布量が足りず塗装面に色ムラが生じてしまいます。 色ムラを防ぐため、そして塗膜にしっかり厚みを持たせ強度を上げるために、仕上げの「上塗り」を行います。   こちらのブログもぜひご参考にしてください! →下塗りについて →上塗りについて 弊社でも、外壁塗装は3回塗りで行っていますので、施工事例などを参考にしてみてください💡 塗料や下地によって変わる回数 一般的には3回塗りですが、例外もあります。 使う塗料や外壁の劣化状況によって2回や4回、もしくは5回など回数が増減します。 その場合について、詳しく見ていきましょう。 2回塗りの例『クリア塗装』 クリア塗料とは、色のもとである顔料を含まない透明な塗料です。 下塗り剤には、紫外線に当たると黄色く変色する成分が含まれているため、透明な塗料とは相性が悪いのです。 そのため、クリア塗装では基本的に下塗りを行わず中塗り・上塗りの2回塗りで仕上げます。 また発色を気にする必要も無いため、2回塗りでOKな製品が多いです。 →詳しくはこちら「クリア塗装について」 4回塗りの例『外壁の劣化が進んでいる』 通常3回塗りで仕上げる塗料でも、外壁の劣化が進んでいると下塗りを2回行う場合があります。 外壁の状態によって、下塗りが2回必要になったり、上塗りが3回必要になったりすることもあるので、そのような場合、4回塗りになります。 5回塗りの例『多彩模様塗装』 多彩模様塗装では、何色も色を重ねたり最後に柄を吹き付けることもあるので、工程が5回に及ぶことがあります。 スプレーの場合は下塗り・中塗り・上塗りの計3回塗り、ローラー工法の場合は下塗り・中塗り2回・上塗り2回と計5回塗りになります。 回数を守らないとどうなる? 先述したとおり、塗料の塗る回数はメーカーによって定められています。 その回数を守らないと、どんなに綺麗に塗装しても、以下のような不具合が生じてしまうことがあります。 ①塗りムラが生じる 塗装回数が足りない場合は、壁面に凹凸が残ってしまいます。 どんなに腕のある職人が塗装したとしても塗りムラが生じ、美しい外壁に仕上げることはできません。 ②塗膜の膨れ、剥がれの原因に 下塗り剤がきちんと塗られていない場合、外壁と塗膜の密着性が低く、間に空気が入ってしまいます。 そのため塗膜が膨れたりボロボロと剥がれ落ちてしまうことがあります。 またこの様な場合、塗料の本来の性能を発揮することができず、外壁が無防備な状態になります。 どれだけ高性能な塗料を使用したとしても、雨漏りなど重大なトラブルの原因になってしまいます。 ③耐久年数が短くなる 塗りムラがあり塗膜が剥がれてしまった外壁は、著しく耐久性が落ちてしまいます。 高いお金を出して外壁塗装したとしても、これでは何の意味も無くなってしまいます。 適切な塗装回数と工程を守って外壁塗装を行った場合のみ、塗料本来の耐久年数を発揮することができるのです。 【注意】カタログに記載の無い4回塗りは危険です! 塗装回数が少ないと上記のような不具合が起こってしまいますが、逆に多ければ多いほど良いという訳でもありません。 「特別に4回塗ります!」というセールストークは、一見良心的に感じるかもしれませんが、要注意です!! なぜかというと必要以上に塗り重ねると、塗膜が厚くなり、かえって剥がれやすくなってしまうからです。 また4回塗りの場合、塗料の使用量が増えたり工事期間が長くなるため、当然工事費用も高額になります。 なかには外壁があまり劣化していないのにも関わらず、工事費用を吊り上げるためやパフォーマンスするためだけに4回塗りする悪徳業者もいます。 そのため、業者から3回塗りではなく4回塗りを提案されたら、なぜ4回塗りする必要があるのか理由を確認するようにしましょう。 2.塗り回数以外で重要な塗装のポイント 手抜き工事ではなく質の高い塗装をしてもらうためには、塗り回数以外にも重要なことがあります。 きちんと守らないと剥がれなどの原因になってしまうので、守るべき重要なポイントをご紹介いたします! ①乾燥時間 塗料ごとに何時間乾燥する必要があるのか、カタログに記載がありますので、こちらもチェックしましょう。 乾燥時間を守らずに塗り重ねると、回数を守っても不具合が生じる原因になります。 悪質な業者の場合、たった1日で全ての工程を終えてしまうことがありますが、これは塗料が乾燥する前に次の塗料を塗ってしまっているということです。 また下塗りと上塗りだけの2回塗りで仕上げてしまうこともあります。 これらはいわゆる「手抜き工事」なので注意しましょう⚠️ 工期が短いのは魅力的ですが、質の高い工事をしてもらうためには、乾燥時間を守って塗装して貰うことが重要です! ②塗料の希釈料・使用料 こちらも重要なポイントです。 希釈料というのは、塗料と水、又はシンナーの混ぜる分量のことであり、これも塗料ごとに定められています。 塗料代を浮かせるために水やシンナーを必要以上に使って塗料を薄めてしまう悪徳業者も存在するようなので、注意が必要です。 必要以上に薄められた塗料では、十分な耐久性を保つことができません。 正しい希釈料で十分に塗料を使用してくれているのかは非常に重要です。 ③塗装時の天候 塗装は、天候も重要です。 雨が降って外壁が塗れている状態での塗装は、後に剥がれや膨らみが生じる恐れがあります。 また、雨が降っていなくても下記のような気温・気象の場合は塗装作業を避けてもらいましょう。 ・湿度85%以上 ・気温5℃以下 ・強風 ・降雪 上記のような気象の中で塗装をすると、同じく剥がれや膨れが生じる可能性があります。 まとめ いかがでしたでしょうか。 外壁塗装の塗り回数は、塗装の品質を左右する非常に重要なものです。 一般的には下塗り・中塗り・上塗りを各1回ずつ行う3回塗りが多いですが、塗料や下地の状態によっては2回や4回以上塗ることもあります。 大切なのは、塗料と外壁ごとの仕様に合わせた回数で塗装をすることです。 ご自身の外壁塗装を行う際は、使用する塗料が何回塗りなのか確認することが大切です。 業者の中には、お見積もりに「シリコン塗料一式」などと記載して、下塗りを省くなど手抜き工事をするところもあります。 正しい塗り回数で施行してくれる塗装業者で長持ちする塗装をしてもらいましょう! また、塗り回数以外でも ①乾燥時間 ②塗料の希釈料・使用料 ③塗装時の天候 上記の3点は重要なポイントです。 工事後も綺麗な状態でなるべく長持ちする塗装をするために、業者選びは慎重に行いましょう! かがやき塗装工業では、一つ一つの工程を丁寧に行う様に心がけ、質の高い外壁塗装工事を提供しております✨ 外壁診断・雨漏診断など無料で行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください😊 かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!

2024.05.29(Wed)

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チョーキング現象ってなに?|かがやき塗装工業|古河市・野木町の屋根・外壁塗装専門店

古河市・野木町にお住まいの皆さん、こんにちは! 古河市・野木町の外壁塗装・屋根塗装専門店 かがやき塗装工業です! 茨城県 古河市・野木町を中心に、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理を行っています! 本日は「チョーキング現象ってなに?」というテーマでブログを更新します! ぜひこの記事を読んでいただき、外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご検討ください! ご自宅の外壁に触ったら、手に白いチョークの粉のようなものがつきませんか? それは『チョーキング現象』と呼ばれるもので、塗装が劣化していることを示すサインの1つです⚠️ 今回は、チョーキング現象について徹底解説したいと思います💡 チョーキング現象とは 『白亜化現象』とも呼ばれ、上記で述べたように手に白いチョークの粉のようなものがつくことをチョーキング現象と言います。 白い粉の正体は、紫外線や雨によって塗料中の顔料が分解され、粉状になって表面に出てきてしまったもの。 これは塗装の防水性や耐久性が落ちているというサインでもあり、塗り替え時期の目安になります! チョーキング現象が起きている状態で長く放置すると、防水性の低下した外壁に雨水が侵入して雨漏り、コケやカビの原因になってしまいます。 チョーキング現象は自然になおることはありません。 放っておくとどんどん劣化が進みますし、外壁のヒビ割れに発展することもあります。 外壁の激しい劣化を避けるためにも、チョーキング現象が起こっていたら塗り替えの検討をおすすめいたします! チョーキング現象の確認方法 ご自宅の外壁にチョーキング現象が起きているかどうか確認してみましょう💡 手でこすったときに白い粉がつくかどうか試したり、 雨が降った後や水で濡らしたときに変色するかどうか試してみましょう。 チョーキング現象が起きている外壁は防水性が低下しているため、濡れると外壁材に水分が吸収され、外壁の色が濃くなります。 またチョーキング現象が発生しやすい場所は、こんな場所です。 ・日当たりの良い南側 ・西日が当たる面にある外壁 ・軒天井による日影ができないバルコニーの壁 ・2階や3階 ちなみに……クリヤー塗料の場合は顔料が含まれていない塗料ですので、チョーキング現象は起きません💡 ただしチョーキング現象の有無に関係なく、どんな塗料であっても確実に劣化していくものなので注意が必要です。 チョーキング現象を起こした外壁を補修するには? チョーキング現象が起きた外壁の補修は、高圧洗浄で粉を洗い流し、塗装の塗り替えを行うという手順を踏みます。 それぞれの作業工程のポイントを見てみましょう。 洗浄作業 まずはチョーキング現象が起きている外壁を高圧洗浄で洗い流していきます。 洗浄作業は丁寧に行わないと塗料がつきにくくなったり、チョーキング現象を再び引き起こしやすくなったりするため注意が必要です。 また、高圧洗浄の圧力調整を間違えてしまうと外壁自体に負担をかけることがあります。 チョーキング現象が確認できたからといって自分で洗い流したり、ブラシでこすって落とそうとしたりするのは避けましょう。 下塗り 高圧洗浄で粉を洗い流した後は、塗料を密着させるために『プライマー』や『シーラー』と呼ばれる下塗り剤を塗っていきます。 外壁にひび割れがある場合は、補修作業も行います。 高圧洗浄での作業と同様に下塗りも丁寧に行わないと、塗膜剥がれやチョーキング現象の原因になるため注意が必要です。 中塗り 下塗りが終わったら、塗料を塗っていきます。 塗料にはたくさんの種類があり、それぞれ性能や耐用年数、相性の良い外壁材などが異なります。 外壁の劣化状態や外壁材の種類などを確認して、塗料を選びましょう。 もちろんかがやき塗装工業では、塗料の種類や性能等についてしっかりとご説明させていただきます! 上塗り 中塗りで塗料を1回塗っただけだと、塗布量が足りず塗装面にムラが生じてしまいます。 中塗りで塗った塗料がしっかり乾燥したら、仕上げにもう1回塗料を重ね塗りします。 塗膜にしっかり厚みを持たせることで、耐久性の高い外壁になります。 建物の寿命にも関わるチョーキング現象 チョーキング現象は外壁に限定した問題ではありません。 チョーキング現象を放置することは、お家の寿命を縮めることに繋がってしまいます。 外壁が防水性を失うと雨水が浸入し、雨漏りが起こります。 雨漏りが起きると、最終的に建材が腐食したり鉄骨が錆びてしまいます。 こうなると建物の耐久性が著しく低下し、地震などの際に倒壊するリスクが高くなってしまいます😱 お家の寿命を縮めないためにも、チョーキング現象を見つけたらお早めに外壁塗装業者にメンテナンスして貰いましょう。 チョーキング現象を見つけたらご相談ください! このように放置すると危険なチョーキング現象・・・もしご自身で見つけたら、かがやき塗装工業までご相談ください! また弊社では、チョーキング現象を含めた劣化状況を見る現場調査を行っています。 もちろん無料で行っておりますので、ご自宅の外壁がどのような状況なのか確認してみませんか?? 現場調査をご希望の場合はお気軽にお問合せください!! 外壁塗装工事やそのほかお家に関するお悩みも、お気軽にご相談くださいね😊 ホームページ・フリーダイヤルからのご連絡をお待ちしております✨ かがやき塗装工業は古河市・野木町に地域密着! 外壁塗装工事・屋根塗装工事・雨漏り修理をご希望の方は、是非かがやき塗装工業へ! 【古河市・野木町で外壁工事の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で雨漏りの相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で色の相談をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町でショールームへのご来店をご希望の方はコチラ】 【古河市・野木町で見積をご希望の方はコチラ】 【かがやき塗装工業 公式Instagramはコチラ】 古河市・野木町の屋根リフォーム・雨漏りならお任せ HP:https://kagayaki-paint.com/ 0120-38-1030 (受付時間:9:00~18:00 定休日なし) [古河市ショールーム] 〒306-0011 茨城県古河市東4-1-25 WEB・お電話からお気軽にご連絡ください!  

2024.05.29(Wed)

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この度は数ある塗装会社様の中からかがやき塗装工業のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
長い間塗装業界に携わってきた中でよく耳にするのが、
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「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
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