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塗装の豆知識の記事一覧

『ダメ込み』とは?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆さんは、「ダメ込み」という言葉を聞いたことはありますか? 塗装工事をやられたことがある方は聞き覚えがあるかもしれませんが、あまり聞きなじみのある言葉ではありませんよね。 そこで今回のブログでは、「ダメ込み」についてご紹介していきます! ダメ込みとは 一般のお住まいを塗装する際、ローラーと刷毛を用いて塗装することはご存じの方も多いと思います。 ローラーは面積の広い部分、刷毛は面積の狭い部分に用いられます。 そしてダメ込みとは、外壁などを塗装する際に、細かい部分や狭い部分を先に刷毛で塗る作業のことを指します。 入隅や窓枠周辺や奥まった箇所など、ローラーでは作業しにくい箇所を塗装します。 なぜ「ダメ込み」と言うのかといいますと、ダメ(仕事のやり直し)が出ないように塗り込むことから、こうした名前になったといわれています。 塗装の場合の「ダメ」とは、「塗り残し・塗装が透けている・はみ出している・ペンキが垂れている」等のことを言います。 ダメ込みの種類、パターン 「ダメ込み」を指す作業には大きく分けて以下パターンがあります! 1.ローラーで塗る前に細かい部分を先に塗る 外壁や屋根など広い場所を塗る場合は、細かいところを刷毛で塗っておき、後で残った広い部分をローラーで塗装していきます。 刷毛もローラーも素早く塗れるため、作業を分担することで作業効率があがります。 先にダメ込みを行う場合は、下記のような場合です。 ・サッシ周りのテープとの境目 ・外壁の入り隅 ・細かい部分の塗装 2.ローラーで塗る前に凹みを先に塗る ALC外壁などのサイディングの中には、目地や溝などのへへこんでいる部分が1cm以上あるものも。 そのような目地には、ローラーがうまく入っていきませんので、刷毛で目地の奥を塗ります。 このように、ローラーで塗ることが出来ない外壁の目地や溝をあらかじめ刷毛で塗っておくことも「ダメ込み」と呼びます。 ・ALC外壁やヘーベル外壁の目地やへこんだ部分 ・大きな溝があるサイディング外壁 サイディングのタイル調目地の場合などは、目地の凹みが5mm以下なのでダメ込みをせずにローラーで塗装できます。 3.色分け部分(2回) 建物を塗装する際、各素材の境界になる部分がでてきます。 塗装と塗装で境界を分ける際には、先に片側をダメ込みして塗り込んでおき、後からもう一方をダメ込みします。 ・軒天と外壁 ・外壁を2色や3色に色分ける このような場合にダメ込みを行います。 4.タイルなどの見切り 最近、アクセントでタイルが貼られている住宅が増えてきました。 タイルはサッシと同様塗装をしないため、避けて塗装をしなければなりません。 ただサッシと異なり、タイルはガムテープなどではうまく養生できません。 さらに艶のない素焼きのようなゴツゴツしたタイルが多いため、そのようなタイルに塗料が付くと落とすことが困難です。 タイルとの境界部分を綺麗に塗る際は、タイルを養生し、刷毛で凹凸の中に塗料が入っていくようにダメ込みをしていきます。 ダメ込み後は、他の同様ローラーで塗装していきます。 戸建ての外壁塗装 実際は、戸建ての外壁塗装では、ダメ込みとローラーは同時に塗っていくことがほとんどです。 ダメ込みの場所とはつまり、刷毛を使って塗る細かい部分の塗装が多いからです。 ですが、外壁塗装をするときに先にダメ込みをしておき、後からローラーで広い範囲を塗装する場合があります。 刷毛もローラーも持ってダメ込みをしながらローラーで塗装して仕上げていく、というやり方を好む職人もいれば、分けて行うのを好む職人もいます。 どちらの方式で塗っても問題はなく、明確な決まりもありません。 ただ、大雑把に言うと、マンションや工場などの広い壁が多い場合は、ローラーで単純に塗る作業が多くなり作業を分担した方が効率が良いといえるでしょう。 塗装の工程や作業の手順は職人次第で正解はありません。 まとめ 今回はダメ込みについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 日常で耳にすることのない言葉ですが、塗装において重要な作業です。 皆様も、ぜひ知識のひとつとして覚えてみてください♪   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.07.06(Wed)

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塗装の豆知識

屋根・外壁塗装の助成金、補助金について【古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 屋根塗装・外壁塗装で助成金(補助金)があるというのを聞いたことがありますか?屋根・外壁塗装は決して安い工事ではありません。今回は古河市の屋根・外壁塗装で助成金がでるのかご紹介していきます。 屋根・外壁塗装の助成金・補助金は本当にでるの? 屋根・外壁塗装を行うときに助成金(補助金)がでるというのはもちろん本当です(^^)/ 高額な費用がかかる工事なので助成金がもらえたら出費が楽になりますよね。ですが、都道府県・市区町村・地方自治体によって異なります!お住まいの地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているのかどうか調べてみましょう。 古河市で受け取れる助成金・補助金はあるの? 結論から申しますと、古河市は塗装工事における助成金・補助金はありませんでした…😢 古河市ではありませんでしたが実施している自治体によって条件や金額、審査等が異なってきますので、詳しくはお住まいの自治体のHPを確認しましょう。 お得に屋根・外壁塗装をするには? 助成金がでないので、なるべく価格を抑えて工事をしたいですよね。塗料にもたくさん種類がありますので、お客様の希望の仕上がりや予算に合わせた塗料選びをすることも価格を抑える方法のひとつです。 また、色々な業者の行っているキャンペーンやイベントを確認して利用することも良い方法です。かがやき塗装工業でも時期によってさまざまなキャンペーンやイベントを実施しております。チラシやHPをご覧ください♡ その他価格について相談したいこと、気になること等ありましたら、言っていただければ対応しますのでお気軽にお問い合わせください。決して安くはない塗装工事ですが、お客様に納得していただく価格にできるように努力しております! 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから Instagram↓↓

2022.07.01(Fri)

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現場日記塗装の豆知識イベント・キャンペーン

古河市の屋根&外壁塗装の助成金・補助金について【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 屋根塗装・外壁塗装で助成金(補助金)があるというのを聞いたことがありますか?屋根・外壁塗装は決して安い工事ではありません。今回は古河市の屋根・外壁塗装で助成金がでるのかご紹介していきます。 屋根・外壁塗装の助成金・補助金は本当にでるの? 屋根・外壁塗装を行うときに助成金(補助金)がでるというのはもちろん本当です(^^)/ 高額な費用がかかる工事なので助成金がもらえたら出費が楽になりますよね。ですが、都道府県・市区町村・地方自治体によって異なります!お住まいの地方自治体が助成金(補助金)制度を実施しているのかどうか調べてみましょう。 古河市で受け取れる助成金・補助金はあるの? 結論から申しますと、古河市は塗装工事における助成金・補助金はありませんでした…😢 古河市ではありませんでしたが実施している自治体によって条件や金額、審査等が異なってきますので、詳しくはお住まいの自治体のHPを確認しましょう。 お得に屋根・外壁塗装をするには? 助成金がでないので、なるべく価格を抑えて工事をしたいですよね。塗料にもたくさん種類がありますので、お客様の希望の仕上がりや予算に合わせた塗料選びをすることも価格を抑える方法のひとつです。 また、色々な業者の行っているキャンペーンやイベントを確認して利用することも良い方法です。かがやき塗装工業でも時期によってさまざまなキャンペーンやイベントを実施しております。チラシやHPをご覧ください♡   その他価格について相談したいこと、気になること等ありましたら、言っていただければ対応しますのでお気軽にお問い合わせください。決して安くはない塗装工事ですが、お客様に納得していただく価格にできるように努力しております!   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから   Instagram↓↓

2022.06.23(Thu)

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お知らせ塗装の豆知識

塗装工事で音の出る期間を把握しよう!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   自分の家、もしくはご近所で塗装工事が行われる際、作業音はどうしても気になってしまうものです。 塗装工事にかかわらず、近くで工事が始まると、作業音や機械音だけでなく人の話し声や気配など気になってしまいますよね。   そこで今回は、外壁塗装工事で大きな音が出る作業の内容と期間を解説します! 工事期間中、少しでも快適な生活ができるようにぜひお役立てください(^^)   外壁塗装で大きな音がでる時の作業内容とその期間 外壁塗装は、どうしても大きな音がでてしまうことがあります。 その作業と内容は、下記のとおりです。 1.足場の設置・解体 まずは、足場の設置と解体です。これは工事のはじめと終わりに行われることがほとんどです。 足場はパイプのようなものを組み立てていく作業なので、金属同士が当たる音が鳴ります。 作業期間は、それぞれ一戸建てで3~5時間程度、大型物件で1~2日程度です。 朝の時間帯にスタートすることが多いので、その場合は朝から大きな音が出ると把握しておきましょう! 2.高圧洗浄 次に、高圧洗浄です。 高圧洗浄は、お家の全体を洗浄していきます。工事の内容によっては、屋根やブロック塀、フェンスなども洗浄していきます。 その際に、高圧洗浄機のモーター音と水が噴射される音がでます。 作業期間は、4~6時間ほどですが、大型物件の場合は2,3日に分けて行う場合もあります。   足場の設置、高圧洗浄を終えれば、足場解体までは大きな音が出るような作業はあまりありません。 ただし、例外もありますので下記にご紹介します。 ・吹き付け塗装 吹付塗装では、専用の機械(スプレーガン)を使用するため音がでます。 工期は規模にもよりますが、2~3日ほどです。 ・屋根カバー工事、葺き替え工事 劣化した屋根の撤去や、新しい防水シート・屋根材の設置などの作業があり、大きな音が出ることがあります。 特に防水シートを固定する際には、工具を使用するため音がします。 屋根工事のような高所作業は、周囲に音が響きやすいため、近隣に住む方は気になるかもしれません。 工期は3~7日ほどです。   ストレスを抱えて生活するのは気が減ってしまい大変です。工事中の作業音ストレスを軽減するためには、大きな音が出る作業日を把握しておくと良いでしょう。 近隣で工事が始まるという場合は、大きな音の出る日を把握しましょう!! 把握せずに突然音が聞こえてくるのと、把握をしているのとでは、ストレスの感じ方は異なるかと思います。 弊社では、工事を行う際ご近所への挨拶まわりを行っております! 下記書類をお渡しさせていただいておりますが、見て頂いてわかるように、足場と高圧洗浄の音の出る作業の日程は、必ず記載してお知らせしております。 このような工事日程書を参考に、音の出る作業日を把握しておくと良いでしょう。 さらに、その作業日に外出をするなどもオススメです!   こちらの記事が、工事期間中、少しでも皆様が快適に過ごすための参考になれば幸いです(^^) ここまでお読みいただきありがとうございました!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから 弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! Instagram↓↓      

2022.06.20(Mon)

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塗装の豆知識

瓦屋根の葺き替え工事について【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   皆様、葺き替え工事についてご存じですか? 葺き替え工事は瓦屋根に行うものです。 葺き替えは高額な工事ではありますが、瓦には寿命があり、著しく耐久年数が低下した屋根は葺き替え工事しか修繕の手立てはありません。 寿命が理由でなくとも、耐震性能向上を理由に葺き替え工事を希望するお客様も最近は増えています。 そこで今回は、瓦の葺き替え工事についてご紹介します! 瓦屋根とは 瓦屋根とは、瓦を屋根材として使用している屋根のことです。瓦の原料は主に粘土を焼いて成形したものですが、中には粘土以外の原料を使った瓦もあります。 種類と特徴 瓦は、いくつかの種類に分けられます。どのような瓦があるのか紹介します。 釉薬瓦(陶器瓦) ・瓦の表面を釉薬でコーティングした瓦。 ・表面にツヤが出て、水がしみこみにくく、耐久性に優れている。 ・釉薬によってさまざまな色が出せるという特徴がある。 無釉瓦(いぶし瓦・素焼瓦) ・釉薬を塗らない瓦。さまざまな種類があるが、代表的なのはいぶし瓦と素焼瓦。 ・いぶし瓦は、主に日本家屋で使われる。瓦を焼き上げる際に、勲すことで耐久性を高めている。渋い銀色が特徴で、経年でムラが出るが、それが味になるとされている。 ・素焼瓦は、粘土を焼いた素の状態の瓦。使用する色合いがそのままの瓦の色になる。洋瓦は基本的に素焼瓦。 セメント瓦 ・セメントを主原料としたものを型に入れて形成する人工的な屋根材。 ・コストが安く、大量生産できるという特徴があるが、割れやすく見た目が時代遅れな印象を受けるため、今はあまり使われていない。   瓦屋根の耐候年数 陶器もしくはセメント系の瓦の平均寿命は以下の通りです。 釉薬瓦・・・60年 無釉瓦・・・40年 セメント瓦(無塗装の場合)・・・20年   葺き替えと葺き直しの違い 葺き替え 屋根瓦の葺き替えとは既存の瓦と野地板(下地)を新しいものに交換する工事のことです。葺き替えの場合、既存の屋根瓦は撤去し、処分します。新しい屋根材はガルバニウム鋼板製の瓦を用いるのが一般的です。 また、葺き替えを要する屋根は長年の重みの影響でたわみや歪みが生じているため野地板も交換します。 葺き直し 既存の屋根材を再利用して再施工する工事のことです。陶器瓦は地震や台風などの影響でずれが生じやすいです。 葺き直しの際、釘や銅線、接着剤、漆喰は新しいものを使用します。瓦のヒビは局所に差し替えたり、部分補修を行います。   葺き替えのメリット 1.家の寿命が延びる 屋根材だけでなく下地まで新しく取り替えるのが一般的なため、葺き替えをすれば屋根そのものが新造され、建物を風から守る機能などが向上して、家そのものの寿命を延ばすことができます。 2.家の耐震性が向上する 屋根の葺き替え工事で、軽い屋根材に交換すれば建物の耐震性が向上します。 瓦屋根は、耐久性が高くメンテナンスの手間がかからなくて済むというメリットがありますが、建物の重心が高くなり耐震性に影響します。 3.家の外観を一新できる 屋根は家の外観の大部分を占めています。屋根が変わるだけで、家の印象はガラッと変わります。例えば、屋根を瓦からスレート屋根や金属屋根など素材を替えるなど、屋根葺き替えで家を一新してみるのも楽しいかもしれませんね(^^)   以上、今回は屋根の履き替えについてご紹介しました。 屋根は、普段見る機会が少ないため、どうしても劣化に気がつきにくいものです。 長年、屋根のメンテナンスをしていないという方は、一度屋根点検などを依頼してみてはいかがでしょうか。 弊社でも、屋根の点検及びメンテナンス、履き替え工事ももちろん承っております! 何かお困りのことがございましたら、お気軽にお問合せくださいませ(*^^*)   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.17(Fri)

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塗装の豆知識

コーキングとシーリングの違い【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 塗装工事などでよく耳にする「コーキング」と「シーリング」 言葉は似ているけどこれってどう違うの? 同じような作業に聞こえるけど・・・ と疑問に思われる方は多いです! そこで今回は、コーキングとシーリングについてご紹介していきます! コーキングとシーリングの違い 実は、コーキングとシーリングは同じ作業のことを指します!!! 厳密に違いをあげると、「通称」や「JIS K6800:1985「接着剤・接着用語」の規定」などで区別できますが、実際の建築現場では同じ作業として認識されています。   [通称での区別] コーキング・・・チューブ状のものを絞り出して使う シーリング・・・あらかじめ形が決まっているものを使う 中には「シール工事」と表現する方も居ますが、これはシール材を施行するとぴうことであり、シール材を施行する=シーリングなので、これも同じ作業という認識で問題ありません!   呼び方が異なる理由 では、なぜ同じ作業なのに呼び方が2通りあるのでしょうか? 1.業界によって異なる この2つの言葉を使用するのは、建築業界や塗装業界だけではありません。業界によって呼び方が異なります。 そのため、どちらの言葉も無くなることなく使用され続けています。 2.業者も呼び方を統一していないことが多い 同じ業界や業者でも、呼び方を統一していないことが多いのも理由の一つです。 外壁塗装の工事だけでも、同じ会社の営業担当は「コーキング」と呼んでいるのに、施工の職人は「シーリング」と呼んでいるなど、呼び方が統一されていないことはあります。 3.材料の製品名も統一されていない コーキングとシーリングについては、各製造メーカーが出している製品の名前も統一がされていません。 例えば、「⚪⚪コーク(コーキングと呼ぶ原型)」「⚪⚪シーラント(シーリングと呼ばれる原型)」という商品が存在します。 製造するメーカーもコーキングやシーリング両方を使って名付けるので、施行する側の言葉も統一されないのもひとつの理由です。 まとめ 紛らわしいと感じるかもしれませんが、建築業界ではコーキングとシーリングは同じ作業のことを指します。 呼び方が異なる理由は、業界や業者によって呼び方が統一されていない、また製品名も統一されていないという点があります。しかし、基本的に同じ作業を指しますので、ご安心下さい! ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)♪   弊社では、劣化診断、ご相談、見積提出 すべて無料となっております! 電話での来店予約も承っております。何かお困りのことがありましたら、お気軽にご連絡ください! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.15(Wed)

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梅雨でも外壁塗装はできるの?【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 今年も、本格的な夏が来る前に梅雨の季節がやってきました。 「そろそろ外壁の塗装をしたいな…」と考えていても梅雨の時期に塗装をしていいのか?と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回は、梅雨の外壁塗装についてご紹介していきます(^^)   梅雨に外壁塗装は可能◎ 結論から言えば、梅雨であっても外壁塗装は可能です。塗装の基準は 湿度:85%未満 気温:5℃以上 が一般的とされています。この環境下を満たしていれば、1年中施工可能です♪ しかし雨の日は湿度が85%以上となることが多く、その日は基本的には塗装ができません…。雨の日でも足場の組立、養生作業など雨の日でも進められる作業があります。 とはいえ作業ができない日が多くなりますし、雨が降らなくても湿気が多いと塗料が乾燥しづらいので、梅雨の時期は工期が延びてしまう傾向にあります。「すぐに外壁塗装を終わらせてほしい」とお考えであれば、他の季節をおすすめ致します。 逆に、梅雨時期は人気が少ないため業者の工事に空きがある時期です。ですので「すぐ塗装がしたい!」とお考えであれば、日程がすぐ組める可能性は高いです。   ベストシーズンは春と秋 ではどの季節が良いのか?と疑問に思いますよね。一般的な外壁塗装に適した時期は春(3月から5月頃)と秋(9月から11月頃)とされています。 この時期は雨の心配が夏に比べると少ないうえに、晴れの日が続きやすく、湿度も安定していることが理由としてあげられます。 こうしてお話していると時期ばかり気になってしまいますが、実は季節よりも塗装業者の選び方の方がよっぽど重要です。 ⇒悪徳業者についてのブログはこちら ⇒見積書のチェックポイントについてのブログはこちら 梅雨に塗装する際の注意点 雨と塗装の相性はあまり良くないですが、梅雨に塗装する方に向けて、注意点をご紹介していきます。 雨で工期が伸びやすいことを理解する 上記で述べた通り雨の日は塗装作業ができないため工期が伸びてしまう可能性があります。ほかのシーズンでは2週間で終わる作業も3週間かかってしまう場合もあります。 工期が伸びてしまっても塗装の費用に関しては変わりませんが、不安な方はお気軽にご連絡ください♪ また、足場の設置と養生シートはそのまま設置されたままになります。窓も養生で開けることができないため、何か所かは開けられる状態にしておくのをおすすめ致します。 ご連絡いただければ養生の作業をする際に開けられる状態に致します!遠慮せずにお申し付けください。 塗料の臭いが残りやすい 塗料の臭いは乾燥することで気化するため、乾燥に時間がかかってしまう梅雨の時期は臭いがなかなか抜けきれないこともあります。塗料の独特なにおいが苦手な方、わんちゃんや猫ちゃんを飼っている方は注意が必要になります。 梅雨は塗装が難しい時期ではありますが、すぐの塗装をお考えでしたらもちろん施工は可能なのでお気軽にお問い合わせください♡ すぐの塗装をお考えでなくても季節関係なくお見積り、ご相談はいつでもお待ちしておりますので、ご来店、お問い合わせお待ちしております(^^♪ 見積提出まではもちろん無料となっております! 電話での来店予約も承っております。   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.13(Mon)

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金属サイディングについて【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様、金属サイディングというサイディング材をご存じでしょうか? サイディング材の中で窯業サイディングのシェアは頭打ちである一方、近年、金属サイディングは着々とシェアを拡大させています!! すでにリフォーム市場では人気の高い金属サイディングですが、新築住宅でも性能や意匠が評価され、需要も増えつつあります。 今回は、金属サイディングについて、メリットやデメリット、そして金属サイディングの塗装についてご紹介します! 金属サイディングとは 金属サイディングは、柄付けされた金属板と断熱効果のある裏打材によって構成された外壁材です。 表面材には以下4種類いずれかの塗装金属板が使用されています。 1.塗装ガルバリウム鋼板 金属サイディングの主な塗装金属板は、ガルバリウム鋼板です。 ガルバリウム鋼板とはアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板のことで、アルミニウムを55%含んだメッキ鋼板です。アルミニウムの耐久性と亜鉛の犠牲防食作用を併せ持つ優れた鋼板で、従来の亜鉛メッキ鋼板と比べ、数倍錆びにくいといわれています。 2.塗装溶融亜鉛メッキ鋼板 塗装溶融亜鉛メッキ鋼板は、溶融亜鉛メッキ鋼板に焼き付け塗装をほどこしたものです。 3.アルミニウム合金塗装板 加工しやすく、錆にも非常に強い材料です。何よりも軽量なので、建物への負担が少なくてすみます。 4.塗装ステンレス鋼板 塗装用原板に、優れた耐食性を持つステンレス鋼板を使用しています。非常に錆びにくく耐久性も良く加工しやすい材料です。 金属サイディングの特徴「メリット、デメリット」 金属サイディングのメリット ここでは、金属サイディングのさまざまな良い点を紹介します。 断熱性 金属は熱くなりやすく、冷たくもなりやすいイメージがあるかと思います。 しかし実は、他の外壁材と比べて断熱材一体型の金属サイディングは断熱効果に優れています!! 金属サイディングは、しん材に断熱性能に優れた硬化プラスチックフォーム等を使用しているため、省エネに貢献します。 窯業サイディングと金属サイディングは厚みがほとんど変わりませんが、金属サイディングの方が5~6倍ほど断熱効果が高いのです。 美観性 金属サイディングは、さまざまなデザインコーディネートが可能です。木調、塗り壁調、レンガ、石、メタル調など多様な柄を用意しておりますので、建物の形状を選びません。 もともと金属サイディングは、シンプルさに定評はあったものの窯業サイディングに比べてデザイン性が劣るといわれていました。しかし、近年の金属サイディングは、技術の進歩と共に、多彩なデザインや繊細な色味を表現できるようになっています。 表面材に塗装ガルバリウム鋼板、アルミニウム合金塗装板、塗装ステンレス鋼板などが用いられており、これらはデザイン性に富むパターンや柄が施されており、ライフスタイルに合った住宅を自由に実現することができます。 耐震性 金属サイディングは重量が軽く、建生の総重量が少なくて済み、耐震性の向上を図るには最も適した外壁材といっても良いでしょう! とくに金属サイディングの中でも、アルミサイディングは驚くほど軽いです! 耐久性 金属サイディングは、長期間美しい外観を保ちながら、優れた耐久性も持ち合わせています。 また、金属は強度が高く、吸水や乾燥収縮、地震の揺れなどの影響を受けにくいため、割れやカケなどの破損、あるいは凍害も起きにくいです。 張り替え時の負担が少ない 金属サイディングは構造上、他の外壁材と比べて簡単に剥がすことができます。 その上、処分費もあまりかからないというメリットがあります。   そのほかにも金属サイディングには、防音性・防水性・防火性などのメリットがあります。   金属サイディングのデメリット 窯業や樹脂に比べて価格が高い 新築時では樹脂サイディングの1.5倍程度、窯業サイディングの1.3倍程度、価格が高くなります。 ただし、モルタルやALC、タイルなどの外壁と比べると価格は安いです。 リフォーム時では外壁塗装の2.2~2.5倍程度かかるため、外壁リフォームでは外壁塗装を選択される方が多いです。しかし、長期的な視点から考えたときに、金属サイディングはコストパフォーマンスに優れた外壁であることは確かです!! 施工技術者が限られている 金属サイディングは専門性が高い工事になるため、施工が出来るのは十分な知識と経験を伴った板金工事業者に限られます。この点は、ハウスメーカーや工務店などの元請け業者にも求められます。 禁則サイディングの工事は、本来の性能を十分に発揮するためには慎重な業者選びが、最も重要なポイントといえるでしょう。 錆びることがある そもそも金属サイディングは、錆びにくく錆が拡大しにくい点が認められ、普及が広まりました。 しかし、金属素材である以上錆びる可能性はあるため、適切なメンテナンスが必要です。 傷が付きやすい 鋭利な刃物やカギなどの先のとがったものなどで引っかけてしまうと、表面に傷が付きやすいです。 金属サイディングの塗装 金属サイディングは、定期的な塗装が必要です。 金属サイディングに生じる錆などの劣化は、確実に進行します。劣化が進行すると防水性が失われ、いずれは住まい内部に雨水が浸入します。住まい内部に侵入した雨水によって躯体が腐食するようなことになれば、あっという間に住まいは寿命を迎えてしまうことになるでしょう。 つまり、金属サイディングのお家を長持ちさせるためには、定期的な塗装が不可欠だということです。 塗装時期の見極め方 1.築年数・金属サイディングの耐久年数 新築の場合、築8~12年目が築年数の目安になります。また、耐久年数は約10年~と言われています。この数字は、塗装時期を見極めるひとつの目安になります。しかし、この数字はあくまでも目安であり、製品によって年数が異なりますので、お住まいの金属サイディング製品の耐久年数はHPやパンフレットなどで確認してみてください! 築年数や耐久年数が目安ではありますが、外部環境などによっては外壁塗装が必要となる時期が10年前後から大きくずれることもあります。耐久年数が10年の金属サイディングも、10年を待たずして塗装が必要になる場合もあれば、10年経ってもまだと指導する必要がない場合もあります。 2.劣化症状 時間の経過と共に生じる劣化症状で、塗装が必要かどうかを見極めることもできます。 [塗装が必要な金属サイディングの劣化症状] ・錆の発生 ・塗膜の膨れ ・塗装の剥がれ ・チョーキング現象 3.プロに見極めてもらう より正確な判断を行うには、塗装のプロである塗装業者に依頼して診てもらうのが良いでしょう。 塗装業者は、2でご紹介した劣化症状の有無を確認するだけでなく、打診棒で外壁内部の状態を診たり、より細かい部分のチェックを専門的にしていきます。そのため、そもそも外壁塗装が必要なのかどうか、いつごろ外壁塗装するべきなのかを、より正確に判断してもらう事が出来ます。 今回は、金属サイディングについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 金属サイディングは非常に優れたサイディング材ですが、他の外壁材と同様、メンテナンスも必要です。 また、金属サイディングを長持ちさせるためには、定期的な塗装が必要です。 塗装やメンテナンスが必要かどうかも、見極めるのは難しいですよね。 そんなときはプロの業者に頼って、お家の状態をみてもらいましょう! 弊社でも劣化診断やお見積もりは無料で承っておりますので、お気軽にご依頼ください♥   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.12(Sun)

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塗料の艶ありと艶なしの比較【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 外壁塗装の塗料には、艶なしと艶ありがあるのをご存じですか? 外壁塗装を行う際、「新築時のようにツヤツヤ、ピカピカしたおうちにしたい!」という方も「光沢や艶を抑えてしっとりと落ち着いた感じにしたい!」という方もいらっしゃると思います! 艶の有無や度合いは好みで選ぶのが1番ですが、『艶ありの方が耐用年数が高い』なんてことを言われると艶なしで考えていても悩んでしまいますよね。 ここでは艶の度合いとその特徴、その有無による耐用年数など、皆様が安心して外壁塗装ができるよう、気になる点を解説していきます! 外壁塗装の艶あり・艶なし。自分の好みだけで選ぶのはだめ? 外壁塗装における艶とは 外壁塗装における艶とは、滑らかな平面や曲面に浮かぶ光の反射や光沢のことです。 実は、外壁塗装においては「艶あり」「艶なし」の明確な定義は存在していません。 業界では、過去に一度艶に関する定義を定めようとしたことがあるようですが、その定義が塗装職人の間でうまく浸透せず、今現在でも明確な基準が定められずにいるようです。 艶に関する定義ははっきりと定まっていませんが、艶ありの状態、艶なしの状態が大体こういうものだという目安はありますので、ご紹介していきます! 外壁の艶の有無の尺度は、60度の角度から100%の光を当て、正反射した光が反対側に何%届いているかで決まります。 光が反射した強さを数値化したものをグロス値、または光沢度をいいます。 なお、艶は全5段階存在し、名称とグロス値、特徴も踏まえて下記の表をご覧下さい。 【艶の全5段階】 名称 グロス値(光沢度) 特徴 艶あり 70%以上 光沢度70%以上の状態。塗った後はツヤツヤとした印象。 7分艶 60%前後 曇りの日など、天候により艶が無いようにみえる。 5分艶 35%前後 半艶とも呼ばれ、艶ありと艶なしの中間度合いの艶感。 3分艶 15%前後 艶なし塗料にほんの少し艶がある状態。天気の良い日に、見る角度で艶が感じられる程度。 艶なし 5%以下 艶が全くない状態。マット仕上げ、フラット仕上げとも呼ばれる。 このように艶は全5段階ありますが、全ての塗料製品で選べるわけではありません。メーカーや塗料によっては「艶なし」がないものがあり、反対に「艶あり」がないものもあります。 【艶あり塗料と艶なし塗料の特徴】 特徴 こんな方にオススメ! 艶あり 新築時のようなツヤツヤした質感、輝きとなる。 艶感を好む方。 耐候性を重視したい方。 艶なし マットな質感になり、柔らかい雰囲気になる。 艶感が気になる方。 美感性を重視したい方。 艶あり艶なしの耐用年数について なぜ、艶ありの方が耐用年数が長いと言われているのか、実際のところどれほど違いがあるのかなどご紹介していきます!! 艶がある=表面が滑らかである=? 艶があるということは、表面が平らで滑らかと言うことになります。 表面が滑らかである方が、砂やほこりなどの物質が付着しにくく、それだけ汚れも溜まりにくくなります。汚れが常時付着していると、湿気などの水分も常時付着していることとなります。 それらが塗膜を劣化させる原因のひとつであり、表面が滑らかであれば汚れが溜まりにくく、それだけ塗膜の寿命も長くなるということです。 艶なしより、艶ありの方が耐久性が良い リシンなどの一部の吹き付け用塗料を除き、艶なし塗料のほとんどが、もともと艶のある塗料にフラットベースと呼ばれる艶消し剤(調整剤)を混ぜることによって光沢を抑えるように調整されています。 このフラットベースが滑らかな表面に細かい凹凸を作り出し、光が乱反射して艶を鈍く見せています。 艶なし塗料の耐久性が劣るといわれている根本の原因はここにあります。 添加物のフラットベースを混ぜた分、艶がなくなる代わりに塗料の耐久性が落ちてしまうと言うことです。 何も混ぜていない純粋な塗料であれば、元々の耐久性を発揮しますが、そこに艶を消すための薬剤を混ぜたことで、全体的に塗料としての耐久性は通常よりも劣ってしまいます。 そのため、耐久性のみを考慮するのであれば艶なしよりも艶ありを選ぶことをオススメします。   現在の塗料は年々進化しており、艶なし塗料でも耐用年数が比較的長くなってはいますが、同じグレードの艶あり塗料と艶なし塗料を比較すれば、艶ありの方が耐久性が良いということには間違いありません。 艶を消せば消すほど添加剤の量は多くなり、それと同時に性能は下がってしまいます。 考え方としては、元々艶ありの塗料に不純物を混ぜている分、保護機能成分が薄まるという事です。 艶あり塗料よりも艶なし塗料の方が耐久性が劣りますが、艶なしにしたからといってすぐに劣化が早まるわけではありません。 艶ありの方が撥水性が高いため、汚れにくくてカビやコケなども発生しにくい傾向にあるということですので、それを理解しておきましょう。   艶あり・艶なしの耐用年数の比較 艶あり塗装の耐用年数 +1.5~3年(艶なしと比較) 艶なし塗装の耐用年数 -1.5~3年(艶ありと比較) 艶あり塗装は艶なし塗装と比較すると耐用年数が1.5~3年程度長いと言われています。 一般的なシリコン塗料の期待耐用年数が約10年ですので、15%~30%ほど異なるということです。 ※外壁塗装は塗装する際の既存外壁の状態と環境条件で耐用年数が大きく変化します。 例えば、元々ひび割れが発生している外壁に塗装しても、期待の耐久性にはなりません。   艶あり塗料と艶なし塗料のメリット・デメリット 艶あり塗料 メリット ・塗料本来の耐久性・耐候性が期待できる。 ・汚れが付着しにくい ・塗りたての光沢感が美しい ・塗料の種類が豊富 デメリット ・艶感は基本的に2~3年で消える ・外壁の種類によっては艶が目立ちすぎる ・光の加減によりまぶしく見える 艶なし塗料 メリット ・経年による見た目や雰囲気の変化が少ない ・マットで自然な仕上がりに見える ・モルタルなどの外壁と相性が良い ・日本風の家に合う デメリット ・汚れが付きやすい ・艶ありよりも劣化が早い ・塗料の種類・カラーが少ない   ポイント また、上記のメリットやデメリットはあくまで一般的なものです。 塗料は耐用年数を超えた瞬間からいいなり劣化するのではなく、時間の経過と共に毎年少しずつ劣化していきます。艶に関しては2年~3年で徐々に薄れていきます。そのため、艶ありを選んだとしても数年で艶は消えてしまいます。   あまりこだわりがない場合は、艶ありがオススメ 先述したとおり、艶の有無などはお客様次第のため、好みで選んで問題ありません! ですが、なかには艶の有無にこだわりはない!という方もいらっしゃると思います。 こだわりがない場合には、艶有りの塗料を選ぶことをオススメします。 理由としては、艶なし塗料は艶あり塗料に比べて耐久性が低い傾向にあります。 ですので、「艶の有無は気にしない」という方は、耐久性のみを考慮して艶あり塗料を選ぶことが無難となります。 まとめ 外壁塗装における艶ありと艶なし塗装についてご紹介させていただきました。 「艶なし」は、艶感をおさえたマットな仕上がりになる塗料であり、「艶あり」は塗り立ての光沢感が出る塗料です。 そして、艶なしが耐久性が悪いと言われている理由は、艶あり塗料に不純物を混ぜているからです。 それに抵抗がある場合は、もとから艶ありの塗料を選ぶことをオススメいたします!   それぞれの性質には一長一短あり、せっかく高いお金を払って外壁塗装を行うので、「思っていたものと違う」とならないように今回紹介した内容を確認しながら、艶ありと艶なしをご検討していただければ幸いです。 今回もお読みいただきありがとうございました(o^^o)!   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.09(Thu)

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サイディングがひび割れる理由!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 「ぶつけてもいないのに、サイディングにひび割れが・・・」 皆様、このような経験はありませんか?   大切なお家の外壁が割れていたら心配になってしまいますし、原因も心当たりがなくて不安になっている方もいるのではないでしょうか。 実は、サイディングはどんなお家でもひび割れてしまう可能性があります。 経年劣化やお家の構造など、なかなか避けられない理由が原因で起こってしまうのです。 ただ、原因をきちんと把握しておけば、ひび割れを予防することができます!   そこで今回は、サイディングにクラック(ヒビ割れ)が生じる原因について紹介していきます! さらに、適切な補修方法から、主要な原因に対しての根本的な解決方法も解説していきます。 まずは原因を知って不安要素を減らし、正しい処理をしてサイディングを長持ちさせましょう(^^) ぜひ、最後まで読んでみてください!! サイディングがひび割れる原因 1.雨や紫外線による劣化 サイディングの外壁は何年も紫外線を浴び続けると、表面の塗膜が劣化して防水効果を失い、水を吸う状態になってしまいます。 すると、雨の日などに水を吸って膨張、晴れて乾いた際に収縮、という動きを繰り返して、少しずつ負荷がかかり、いずれひび割れを起こします。 このような紫外線が原因のひび割れは特に、日の当たる南面や外壁の釘周辺にできやすいです。 2.地震の振動による劣化 サイディングは、地震に強い外壁材ですが、大きな揺れのときには、歪みに耐えきれずひび割れがはいってしまうこともあります。 しいて言えば、先にご紹介したサッシ周りや釘周りは歪みも起こりやすく、地震の揺れでも影響を受けやすいです。 他の原因のひびと見分けることは難しいですが、大きな地震の後に見覚えのないひび割れがあったら、地震が原因かもしれないと考えておきましょう。 3.サッシの重みや開閉による振動 実は窓サッシは非常に重く、ひび割れの原因になり得ます。 サッシの下側の外壁には常に負担がかかっており、他の場所よりもひび割れを起こしやすいです。 また、窓は日々開け閉めしますが、これを繰り返すことで少しずつ衝撃が蓄積され、周辺のサイディングがダメージを受けます。 窓サッシが原因で起きるひび割れは、特にサッシの四隅にみられます。 お家の窓サッシ周辺をみると、もしかしたらひび割れているかもしれません。ぜひ一度、お家の周りをぐるっとまわって確認してみてください。 ひび割れ放置の危険性 ひび割れは、放置するとお家にとって重大なリスクが発生するため、どんなに小さくても見つけ次第早めに直すようにしましょう。 ここではその危険性について具体的に紹介します! 1.凍害現象 ひとつ目は、凍害を起こしてひび割れが更に大きくなってしまうという被害です。 そもそも凍害とは、小さいひび割れに入った水が中で凍結・膨張し、膨らんだ氷に内側から圧迫されて、外壁が割れてしまう現象のことです。 【凍害の起こるメカニズム】 1ひび割れや隙間に水分が入る 2中で水分が凍結し、膨張する 3氷に圧迫されて、外壁が割れる 凍害は上記のような流れで起こります。 水は凍ると、10%ほど体積が増えるため、もともと小さかったひび割れがさらに大きくなってしまいます。 ひと冬の間で何度も凍結を繰り返すことで、大きな被害になる可能性もあります。 大きなひび割れが起こると、サイディング自体の張り替えが必要になり、雨漏りしてしまった場合、内部の木材の交換工事も必要になります。 大規模な工事になってしまわないように、ひび割れは小さいうちかに対処することが大切です。 2.シロアリ被害 どんなに小さなひび割れでも、水は浸入してしまいます。 外壁のひび割れから水が浸入すると、お家の中の木材が湿った状態となるため、湿った木が好物のシロアリが寄ってきてしまう恐れがあります。 シロアリは、柱などの木材を食べてボロボロにします。それにより、お家が弱っていき、地震などの際に倒壊してしまうほどの被害を及ぼすこともあります。 シロアリの侵入を防ぐためにも、水の進入口であるひび割れはきちんと補修するが必要があるのです。 3.補修跡が目立ち、将来的にクリア塗装ができなくなる サイディングのひび割れは放置すると、将来的にクリア塗装ができなくなります。 なぜなら、ひび割れの補修跡がそのまま見えてしまい、見た目が非常に悪くなる可能性があるからです。 クリア塗装とは、外壁の色柄を残すことができる透明な塗料のことです。 最近はタイル調、石材調などのオシャレな模様のサイディング住宅も多いので、築10年前後の塗装の場合はクリアを選ぶ方もいらっしゃいます。 しかし、クリア塗装は、ひび割れの補修跡が見えてしまうため、ひび割れが目立つ外壁の場合はどうしてもクリア塗装が難しくなってしまいます。 根本的な解決には塗装が必要 外壁のひび割れを根本的に解決し、今後ひび割れを起きにくくするためには、補修後の塗装が必要です。 ひび割れの1番の原因は、紫外線や雨水の劣化ですが、ひび割れの補修のみ行っても、外壁全体を紫外線や雨から守ることができないのです。 そのうちまた別の箇所がひび割れし、何度も繰り返し補修することになってしまいます。 しかし外壁全体を塗装することで、塗料が紫外線や雨を外壁から守ってくれるため、ひび割れしにくい状態にしてくれます。 ひび割れの補修は、できる限り外壁塗装とセットで行ないましょう。 取り急ぎ、補修だけを行なった場合も半年~1年以内には外壁塗装を行う事をオススメいたします! 外壁のひび割れは、放置しても良いことはありません。 見つけた専門の業者に点検してもらい、補修と外壁塗装の提案をもらうようにしましょう。   いかがだったでしょうか? ひび割れは放置すると、雨水が入り込むだけでなく、外壁自体を痛め、お家の寿命を縮めたり、美観を損ねてしまう原因となります。 これらのリスクをなくすために、ひび割れを見つけたら早急に補修するようにしましょう。 また、根本的な解決には補修後の塗装が必要ということもおわかりいただけましたら幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました!(^^)   ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.06.08(Wed)

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コーキングって?増し打ち?打ち替え?【屋根&外壁塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。 皆様が外壁塗装・屋根塗装を考えた時、見積もりを取ると『コーキング』や『シーリング』など似たような言葉を耳にしませんか?同じような作業に聞こえる、何が違うの?と疑問に思いますよね。実はコーキングもシーリングも基本的には同じことなのです。 今回はコーキング、シーリングついてご紹介します(^^) 『コーキング』『シーリング』の意味と違い コーキングやシーリングの役割は水の侵入を防いだり、外壁の負担を軽減したりする役割があります。 直訳すると…… caulking=隙間を埋める 詰め物をする sealing=密閉する という意味になります。実はこの2つは基本的には同じことなのです。建築現場では特に、会社や年代によって言い方が変わり、また厳密に区別されていないため今も2つの言い方がよく聞かれるのが実情です。JIS(日本工業規格)の接着剤・接着用語では シーリング材:構造体の目地,間げき(隙)部分に充てん(填)して防水性,気密性などの機能を発揮させる材料。 油性コーキング材:展色材(天然油脂,合成油脂,アルキド樹脂など)と鉱物質充てん(填)材(石綿,炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材。相対変位の小さな目地のシールに使用される。 このことから厳密的にはペースト状のシーリング材のことを『コーキング材』と呼んでいることがわかります。 コーキング(シーリング)の役割 建材を固定する コーキング(シーリング)の一番重要な役割は、建材を固定するための接着剤のような役割です。外壁材がサイディングであれば、サイディング板と板の間の目地にコーキングをすることで板同士をしっかりと接合し、固定します。屋根では板金を取り付ける際や屋根材の一部が欠けた場合などにも接着剤として使われます。 建材を保護する サイディングなどの建材を隙間なくぴったりと張り合わせると、雨風や地震などの揺れ・気温・気圧などの自然環境の影響により、建材が欠けたりひびが入りやすくなります。そこでサイディングの目地にコーキングを使うことによって緩衝材となり、目地が建物の動きに追従します。コーキングの存在がクッションの役割を果たすことにより、サイディングへの負担を減らし、建材の欠けやひび割れ、破損などを防ぎます。 建物の防水性や気密性を高める コーキング材(シーリング材)を建物の間に隙間なく埋め込むことにより雨水の侵入を防ぎ、建物自体の防水性や気密性が高まります。さらにコーキングは雨漏りの応急処置などに使われることも多いです。逆をいうと、コーキングが劣化し、防水性が低下することが雨漏りの原因の一つとも言われています。     『増し打ち』と『打ち替え』の違い 上記で述べたように、コーキングは外壁・屋根に関して重要な役割をしています。塗装を行う場合は、コーキングも補修させていただいております。では劣化してしまったコーキング(シーリング)の補修方法は?と思いますよね。補修方法には『打ち増し』と『打ち替え』の2パターンがあります。この2つの違いについて紹介していきます(^^)/ 増し打ち工法とは 古いコーキングの上に新しくコーキングを充填する工法のこと 増し打ちで施工する場合、古いコーキングを撤去する必要がなくなります。その為撤去にかかる費用や時間を抑えることができます。   窓やドア周辺は増し打ちが適しているとされていて、窓やドア周辺は古いコーキングを撤去する際に誤って防水紙を傷つけてしまい、雨漏りを引き起こすことがあります。その為カッターを使わない増し打ちが適しているとされています。   ですが新しく補充したコーキング材と古いコーキング材が必ずしもなじむわけではありません。もし相性が悪い場合は、コーキングが徐々に剥がれ落ちてしまい、結果として古いコーキングよりも劣化が早まる可能性があります。 打ち替え工法とは 古いコーキングを撤去し、新しくコーキングを充填する工法のこと カッターなどで古いコーキングを取り除いた後に、新しいコーキング材を充填します。 打ち替えで作業を行うと防水性や柔軟性をしっかりと確保した施工ができますが、古いコーキングをすべて剥がすので増し打ちに比べて手間と費用がかかります。   基本的に外壁塗装の際には『打ち替え』が理想的です。 外壁塗装が必要になる時期には、すでにコーキング材の劣化が進み、ひび割れや肉やせをしているなどコーキングの打ち替えのサインがでていることがほとんどです。当社でもほとんどが打ち替え工法をさせていただいております。     少しではありますがコーキングについて紹介していきました。詳しい説明等はもちろん見積書をお出しさせていただく際にしっかりと説明させていただいております!! 気になることがあればお気軽にお問い合わせ、ご相談ください♡ 見積提出まではもちろん無料となっております!電話での来店予約も承っております。 ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから  

2022.06.07(Tue)

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見積りは複数社にお願いしましょう!【外壁&屋根塗装 古河市】

茨城県古河市の外壁塗装 屋根・鈑金専門店かがやき塗装工業 です。 古河市を中心に地域密着で外壁塗装や屋根塗装、防水工事などを手掛けております。   ご自宅の屋根や外壁の塗装を考えたとき、価格や相場はとても気になりますよね。 屋根の塗装や外壁の塗装は、人生の中でそう何度もないからこそ、わからないことがたくさんあると思います。ひとつの業者からお見積もりを取っても、それが適当な価格なのか、相場の通りなのか、ご自身の希望に沿ったものなのかなど、判断が難しいですよね。 その判断を可能にするには、複数社からの見積りをとる「相見積もり」をオススメいたします! とはいっても、考えなしに相見積もりをとってもあまり意味がありません。 どこで今回のブログでは、 ・外壁塗装の相見積もりをオススメする理由 ・賢く外壁塗装の相見積もりをとる方法やポイント などを解説していきます!! 相見積もりをオススメする理由 何か買い物をするときに、折り込みチラシやインターネットで価格を比較する方は多いのではないでしょうか? 基本的に塗装の相見積りも、他社と比較するという点ではこれらと同じです。 外壁塗装にかかる費用は決して少ない額ではありません。 だからといって、相見積もりで単に安い業者を探し、値段ばかりに気を取られて、最も重要な「大切な住まいの塗装を任せられる信頼できる業者選び」という目的から逸脱してしまい、せっかく費用を掛けた塗装工事が失敗に終わってしまったという事例もあります。 塗装工事は業者によって提案がさまざまです。価格も違うでしょうし、使用する塗料、提案方法、説明のわかりやすさ等異なる点がたくさんあります。その中で、ご自身の希望に沿った業者を見つけるためには、複数社から最低3社は見積りを依頼した方が良いかと思います。複数社見積りをとれば、塗装について知ることもでき、妥当な価格もわかってきます。選んだ会社の人の信頼性や親切さなどにも注意して依頼するかどうかを決めましょう! 人生の中で数少ない塗装ですから、金額面だけでなく、手間や無駄、失敗を防ぐためにさまざまな業者をみる必要があるのです。 中には、相見積もりが失礼にあたるとお考えの方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、業者からしても相見積もりをしていただいて、納得のいく施行をしていただけることが何よりも重要と考えております。なので、気にせず相見積もりをしてみてくださいね(^^) 相見積り依頼の際のポイント ここでは、より良い見積りをするためのポイントと業者選びを紹介します! 1.同じ条件・要望を伝えて見積り依頼 相見積もりの際は、塗装についてご自身が今考えていることや要望を、全業者に同じように伝えましょう! 条件がバラバラだと、価格に対してその内容が妥当なのかわからず、比較が難しくなってしまいます。 伝える内容は、塗料の種類や仕様など具体的なものではなくても、漠然とした「⚪年くらいもたせたい」などの要望でも問題ありません。 特に、塗料や施工範囲については同じ内容で比較することが大切です。 例えば・・・ 「10年以上もたせたい」 「汚れが目立たないようにしたい」 「塗れるところは全部塗ってほしい」 「○○を撤去したい」 「特に気になるところはないが、全体をみてアドバイスがほしい」 など、このような要望を伝えておくと同じ条件でスムーズに見積りをしてもらえます。 比較検討しやすくするためにも、ご自身の考えはご自身でしっかり伝えておきましょう! 2.事前にホームページを確認 このポイントは、適正価格で良い工事をしているのか、本当に信頼できる会社かどうかなどの目安になるものです。 ①自社の職人が施行している 自社職人の施行が行われているかを確認してみてください。 下請け職人ばかりの会社だと、中間マージンの発生により、工事価格が割高になってしまうのです。 自社職人が工事に入るところは、スタッフ紹介のページで職人の紹介もしているのでチェックしてみましょう。 弊社でも、このような紹介ページがありますので、ご参考までにご覧下さい(^^) スタッフ・職人紹介ページ ②家から近い距離にある その業者の会社や支店はなるべく家から近い方が良いでしょう。 あまりにも遠いと、そもそも施行ができなかったり、出張料が発生してしまう場合があるからです。 また、近くに居る業者であれば、工事が終わった後のアフターメンテナンスが可能です。気になる点があったとき、すぐに来てもらう事が出来るため安心できます(^_^) 良い会社を見極める7つの比較ポイント 相見積もり後は、この7つのポイントを確認しましょう。 本当に良い工事をしてくれる会社を見極める大切な部分です。依頼を考えている会社があてはまっているのか、チェックしてみましょう! 1.現地調査 現地調査をしっかり行ってくれているかは非常に大切です。 数分程度の点検では、塗装箇所の正しい面積もわからないうえに、お家の劣化状態を正しく把握できず、工事内容に抜け漏れが出てしまう恐れがあります。 ご自宅に合う提案を適正価格でしてもらうためにも、必ず丁寧な点検をしてくれる会社を選びましょう。 2.施行する数量や平米が記載されているか 見積り書に、施行する数量や平米がきちんと記載されているかどうかを確認しましょう。 なかには、「一式」とばかり書かれている見積り書もありますが、このような曖昧な表記は施行する範囲が一目でわからないため、要注意です。 上の写真のように、どのような数量でいくらかかるのかなど細かく記載されていると理想です。 施行してもらえる数量や面積が曖昧だと、行き違いが起きトラブルになり得ます。 そうしたトラブルを防ぐためにも、きちんと記載された見積書なのかを確認してください。 3.担当者の説明 見積りの提出時に、担当者からのわかりやすい説明があったかどうかも重要なポイントです。 見積りの段階で説明が不十分であれば、疑問や不安を解消できず、工事の際に行き違いが出てしまいます。 お客様の疑問点や不安にきちんとこたえてくれるところであれば、安心して任せることが出来ます。 工事を依頼する際は、安さや技術だけで決めてしまうのではなく、こちらの気持ちに寄り添って丁寧な説明・対応をしてくれるかどうかも判断しましょう。 4.保証力とアフターフォロー 保証年数や工事後のアフターフォローがしっかりしているかを確認しましょう。 外壁塗装・屋根塗装は決して安いお買い物ではありません。住宅の平米数や劣化状況によって工事価格は異なりますが、品質の高い工事を行うと100万円以上の価格となることがほとんどです。せっかく高額な工事費用をかけて塗装工事をしたのに、すぐに劣化が進んでしまいもう一度工事の依頼をするような事態は避けたいですよね。実際に、保証のない会社や形だけ保証があると謳っている会社で工事をしてしまい、数年で塗装工事をやり直すお客様もいらっしゃいます。 そういった塗装工事での失敗を防ぐために、弊社でも最長10年の保証を行っております。施工の品質に絶対の自信があるからこそ、この年数の保証をお付けできるのです。また、弊社は工事をして終わりではなく、充実のアフターフォローで工事後もお客様と末永くお付き合いさせていただければと考えております! 塗装後も安心してお家で長く暮らし続けられるように、アフターフォローがしっかりとしている会社に依頼しましょう! 5.職人の教育体制 マナーがしっかりしている会社だと、やりとりも気持ちよく過ごせますが、逆にマナーがなっていないと工事中に嫌な思いをしてしまいます。 また、塗料や建材は日々進化しているので、きちんとした職人であれば知識が豊富でより良い施行ができます。 弊社でも、自社職人は礼儀・マナーの教育をしっかりと身に着けています!お客様からも職人に対して高い評価を頂いていることが弊社の誇りです(^^) 教育体制の整った業者で安心して任せて施行をしてもらいましょう! 6.大幅値引きをしていないかどうか 「今ならモニターで」など、さまざまなそれらしい理由をつけて大幅値引きをする業者はあまりオススメできません。 なぜなら、最初から諸経費として大幅に上乗せしている可能性が高いからです。 あるいは、無理矢理値引きした代わりに工事を手抜きされてしまう恐れもあります。 良い工事を適正価格でしてもらうためにも、大幅値引きをしない業者を選びましょう。 7.即日の契約を迫ってこないか 見積りをお持ちしたその日の当日中、あるいは近日中に契約をするよう迫ってくる業者はオススメできません。 塗装工事は、数十、数百万かかる高額な工事です。それをその日のうちに決めようと言うのは顧客の立場を考えた対応とはいえないでしょう。 即日で契約を迫ってくる業者は、良い工事をしようというよりは「契約が取れれば良い」という気持ちの業者かもしれません。 本当に良い業者を選ぶために、契約を迫ってこない業者を選びましょう!   見積りで迷ったときは・・・ 比較検討して迷っているときの判断するためのコツをご紹介します!! 1.家族で話し合う まずは家族でよく話し合いましょう。 自分以外の意見を知ることで、客観的な判断が出来るようになります! 2.金額だけで決めない 金額の安さでは工事の質は測れません。 他と比べてあまりにも安いと、その分工事の人件費や材料費なども少なくなっているため、本来必要な工程が抜けているという恐れもあります。 工程や内容に抜け漏れがあると、後のトラブルや追加工事が発生し、結局余計な出費がかさんでしまうかもしれません。 迷ったときこそ、金額が安いから・・・ではなく良い品質で工事をしてくれるかどうかを基準に選びましょう!   まとめ 塗装工事の見積りは、3社ほどがオススメです。 相見積もりを依頼する際は、 自分の考えをある程度伝え、条件をそろえる 事前に会社のことを知る という点は大切です。 塗装だけに限らず、リフォーム工事などでも悪質な業者や訪問販売は実際に存在します。そういった業者に依頼してしまわないように、複数社に見積りを依頼し、安心して任せられる業者を見極めなければなりません。「どれも同じだから」「面倒だから」「専門的なことはわからないから」などという理由で雑にならずに、相見積もりをしてしっかりと知識を身につけましょう!!   こちらのブログが、お客様の見積りの際の参考になれば幸いです(^^) お読みいただきありがとうございました! ⇒ご来店予約はこちらから ⇒古河ショールームへのご来店予約はこちらから

2022.05.28(Sat)

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古河市の外壁塗装&屋根塗装専門店 かがやき塗装工業へようこそ

古河市の外壁塗装専門店

かがやき塗装工業

店長 直井 則之
NORIYUKI NAOI

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初めまして!

茨城県古河市・野木町を中心に展開している外壁塗装・屋根塗装専門店のかがやき塗装工業です!

この度は数ある塗装会社様の中からかがやき塗装工業のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
長い間塗装業界に携わってきた中でよく耳にするのが、
「アフターフォローを行うと言っていたのに実際はなかった」
「手抜き工事をされてすぐに塗装がダメになった」等といった悪徳業者に騙されてしまった方々のご意見です。

私たちはそういった不幸に巻き込まれてしまう方を少しでも減らせるように、「3,700件以上の多くの施工実績で培った質の高い工事」をご提供したいと考えています!

古河市近辺地域密着だからこその運営方針で、精一杯よい仕事をさせて頂くので、ぜひ一度弊社にお問い合わせ下さい。
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